光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

赤茶けた夕焼けの空と立待月

2013-10-24 13:49:27 | 散策
  お天気、穏やかながら小雨。


  まだ気温はあるほうだが、土曜日がほとんど冬になりそうで、

  晴れて冷えるのではなく、雨か風か、暴風かで、寒いのだから、これは

  気が滅入ってしまう。

  晴れたのは今週の月曜が一番最近で、その後はぱっとしない。

  来週の月曜が来るまで、そのぱっとしない鬱陶しい、陰鬱な日々が続くと思うと、

  早くも元気はなくなるようだ。


  読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋で、それに加えて陰鬱な秋がある。

  (食欲はないが、醜く出るところは出ている。)

  このお天気だけはなんともならない。


  まだ赤茶けた夕焼けの色を見ていた方が元気が出そうだと思う。小さくまんまるい

  月の画像もあった。

  今月の望、満月は19日だった。20日の月は十六夜、21日の月は立待ち月だが、

  これは21日の朝の5時台に見えた西の空の月で、ちょうどその中間くらいの月ということ

  になるのだろうか。


  赤茶けた夕焼けの色、もっとも雲がその色を反射している。


 
  その一。雲の白いところも残り、血の色のようなあるいはレンガ色のようにも
  見える色合いが出る。 




  その二。以下も大体同じ。ただ単純に青いという空ももちろんある。




  その三。時間とともに雲も動き、光の色も変化する。




  その四。




  その五。雲が厚いのだろう、赤い色はだんだんとなくなって、黒くなってしまった。




  その六。




  その七。黒い雲はあまり感じはよくないので、より北側にあるまだ青空の残る
  夕焼けの空を最後に。


  10月21日の朝の月。腰をかがめて低くして、ようやく月を見付けた。



  その八。普通に撮っているので、月の光は明るすぎるので、滲み出る感じになる。




  その九。




  その十。露光時間を少なめにして、それでも月はまだ真っ白のままだ。




  その十一。空に朝の青さもまだ残っていて、若干ほっとする明るさになった。
  10月21日の朝で、この日はもちろん晴れて少しポカポカとした。


  台風27号は停滞中。進路のそばにあたる方のご苦労は大変なものがあるだろうね。
  
  それにしても、台風にモーターは付いていないが、気圧の位置的な変化がないというのも

  おかしな感じである。大体地球は自転しているし、大気も動いているはずだが。

  地球は動いて、大気の変化がないというのは、つまりはいつもとは逆の力が

  働いている、ということだろう。

  このまま台風が停滞したら、一体にどうなるのか。


  伊豆大島の皆さんもこれまた大変で、同じ東京でありながら、こうも起こることが違う。

  それでも生まれが大島だと、やっぱりそこがよく、出来れば早く島に戻りたいという心境は、

  原発事故で相変わらず古里に戻れない、福島県から避難されている皆さんと、思いは

  同じなのだろう。

  やりきれないという言葉しか出て来ないが、・・・。


  もっとも、私などは特にここが古里というものはないんだね。




静かな雨、曇りの朝

2013-10-24 06:39:52 | 植物・花(秋)
  お天気、雨か曇りか。


  雨は音をたてず降っている。

  何か妙な音がする。一応リズムみたいのがあるが、一体何か。

  しばらくしてそれがカエルの鳴き声に一番近いことに気が付いた。

  ちょっと低音で、なかなか気色の悪い音。


  ずっと同じような天気だ。

  台風27号は停滞しているとかで、小雨か曇りか、ときに晴れるかで、

  不思議と朝だけは立山連峰が、はっきりと見える。

  頂は白い。でも今日は気温が高めで、その白さが増した感じはない。


  鳥はヒヨドリで、この鳥は暗いときから結構うるさく鳴く。

  穏やかといえばそうだがこう同じような天気が続くと時計が止まったようで、

  ちと恐ろしい。


  コスモスと雑草と、よく見るが不明の花。











  たまに星空。



  10月14日、19時04分のアンドロメダ小宇宙。

  星も見えない時間が続く。


  室温20℃くらい、外の気温、17℃前後。