光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

びっしりヒツジ雲、もっと鋭利な雲、秋だねー

2013-10-13 13:28:42 | 散策
  雪である。


  山が白い。先ほど気が付いた。

  立山連峰の、立山といわれるところ、その頂上辺り、ここがちょっと

  光の照り方が違う。白っぽい、雪かなと思う。今朝は冷えたし。


  それで、確認のため、双眼鏡を出す。

  4、5日前、かなり接眼レンズにごみが付いていたので、無水アルコールと

  レンズペンで磨いた。なかなかよく見えるようになった。

  それで見ると、白いものは、やはり雪だ。


  剱岳のほうはわかりにくいが、富山側から見て左側の岩肌には間違いなく

  雪がこびりついている。

  遠くの県境の山、白馬岳はよりはっきりと白く、山の頂上は一遍に雪で、冬で、

  その下の木々のあるところの紅葉も進んでいるのだろう。


  アカトンボが、これは平地だが、そんなに密ではないが、数はかなりな感じで

  フワフワ辺りを飛んでいる。

  富山地方気象台のアメダス、気温、13時で24℃。室温、やはり24℃。


  きれいなヒツジ雲が夕方に近い時間に出た。これは10月の始め。

  真っ白で、ナイフを思わせる白い雲も出たときも、これは9月の終わり。




  その一。ヒツジ雲、イワシ雲だ、サバ雲だの色々ないい方がある。他にもあるだろう。
  何かの兆候かというと、そうゆうものはないようだ。




  その二。




  その三。




  その四。より北側だと、空はまだ青い。




  その五。




  その六。何にもないただの青い空、このようなきれいな雲が出る空、どっちもいい。
  日中は雲があった方がいいか。




  その七。温度はいかほど。飛行機に乗っていると、こうゆう雲が目の前に
  見えるのだろうね。




  その八。穏やかなクリーム色が出ている。この色が一番いい。




  その九。雲に関係ないが、絶好の行楽日和だねー。秋バテが出ている方も
  多いらしいが。


  
  これは9月の後半で、なかなかすごい画像だが、かなり少ない枚数で。
  ほとんど氷のようなもので出来ていそうな感じ。



  その十。ドキッとする色と感触。画像の方がよさそうというか鋭さが出ているかも。
  目で見ていたときの記憶はなくなったが・・・。




  その十一。




  その十二。荒れ狂っている天気のときが多いものだが、こうゆう穏やかなときも。
  人の造れないような、巨大な芸術作品も、あの大気は簡単に造ってしまう。


  竜巻、台風、ゲリラ豪雨はいらないが、こうゆうものは歓迎される。

  しかし竜巻に、巨大台風に、ゲリラ豪雨に、豪雪あって、その反対にバランスを取るため

  このような美しいものがあるとすると、なんとも自然界も皮肉たっぷりで

  人をたぶらかす。


  そうゆうものだといわれると、ぐうの音も出ないが。



   

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