湿っぽい空気はなくなって、秋らしい涼しいともいえる風が吹き始めた。
朝方、私にとっては面倒な買い物をどうにか早目に済ませて、
帰りは、秋のバラとか、まだこれから咲く、でも小さいムクゲなど見ながら、
ほんまに元気な花や、など関西弁で感想をもらしそうになる。
漏らしそうになるといえば、きのう夜ごろりと横になってTVを見ていて
大食いの人にも、大して太ってはいない人がいるのを見て、
まーフジTVを見ていた人はわかると思うが、さてもう一度「火の用心」で
ガスコンロなどのガス漏れ間違いないと思うが、再点検しないといけないと
立ち上がった。
が、結構急に逼迫するものがあって、あるところへと急いだ。危ないところだった。
本当に珍しいことだ。
それでっと、その「じとっ」とした感じもない北風が涼しげで、また天気も回復して
きたので、まずまずだなーと思うのだが、やっぱり空は晴れていた方がいいようで
ある。それでも山のほうは、急速に気温は下がっているだろうなー。
完全に冬支度のシーズン。
秋のぱらぱら散歩、枯れてゆく夏の花々、フジバカマ。
フジバカマ、この花、以前見たとき、その場所のだが、植物自体が結構くしゃくしゃと
した状態になっていたのでもう花は咲かないだろう、と思っていたが、これが勘違いで
ようやくそのフジバカマの花が咲き始めるのを見た。これは完全な勘違いだ。
秋にアキアカネ、このアカトンボのオスとメスのつながったのが大量に空を移動してゆく
時期も近いと思うのだけど、まだその姿は少ない。いるのはしかも一個体でである。
アカトンボも、カメラのピンボケの対象の一つで、やっぱりこのときもなった。
普通、この時間ではならないはずだが、なってしまった。結局、トンボが逃げたので
撮りなおし、は出来なかった。朝のアカトンボとは別。
メタリック・ブルーの甲虫もやっぱりぼけた。これは撮り直したら
どうにかなったが。
自分のいえの庭よりも草だらけになっている、花壇というのも見るのは初めて。
つまりは世話をする人がいなくなったか、止めたか。
しかし、ここは特にほかの方に迷惑になるということもない。
ある程度、手付かずのところがあってもいい。草だし、どっちにしろ冬の雪で
倒れる。その前に枯れる。
その一。アガパンサスの花の咲いたあと、この枯れた花というのもいいものだ。
その二。アジサイも同じ運命だが、アジサイの花、冬でもこのままということもある。
アジサイは本当に強い花だ。
その三。アカトンボで、順光だから、もっとすっとピントが出ると思うのだが
どうもコントラストの点で、AFは迷うようだ。
その四。メタリック・ブルーの甲虫も。この虫、今年はよくいる。マメコガネより
この甲虫のほうをよく見る。
その五。これは逃げなかったので、手前の花に先にピントを合わせて、カメラに教える
ように、それでどうにか写った。もっとも、やはり焦点距離を変えたりで、誤ピンはまた
出た。
その六。明るいので、人の目も少しおかしくなるくらいだが、よく見ると
フジバカマが、今から咲くのを見つけて、この前の判断は勘違いだった
ことがわかった。反省はしなかったが。
オミナエシなどは、しかしどこにもないなー。
その七。
その八。これからである。蕾もようやく膨らんでくる。
その九。ニラの花。この花の枯れてゆく様子もいいものである。あとはタネがもちろん
出来る。欲しいなー。
その十。
その十一。たくさんのコスモスが咲く平原のような感じにも見えるところ。ここだけしか
花はないが。
その十二。道の向こうは花壇だが、草ぼうぼう。ここはこれでいいのだ。
今日は午後はかなりいい天気にならないかなー。
この後、ホタルガの画像を出します。