光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ホタルガが飛ぶ瞬間

2013-10-03 14:05:12 | 虫、その他
  ホタルガ。

  ホタルに似ているかというと、違うな。

  最初見たとき、もうかなり前だが、なんだかわからなかった。

  今もわからないが、名前だけは覚えた。

  この蛾が、いつからかいなくなった。いないと忘れる。

  何年かぶりで、10月の最初にこのホタルガを見たとき、ホタルガだと思った。

  すぐに逃げた。もっともまた寄って来たりもするが、近付くと逃げる。




  一。




  二。





  三。で、その三のとき、ピュッと飛び上がった。その様子が写っていた。
  画像的には、面白くなったと思う。

  一匹いれば、もう一匹とはいわず、たくさんいないかなー。
  ウジャウジャいる必要はないが。 



枯れる夏の花、少しフジバカマ、ピンボケ虫

2013-10-03 13:48:17 | 植物・花(秋)
  湿っぽい空気はなくなって、秋らしい涼しいともいえる風が吹き始めた。


  朝方、私にとっては面倒な買い物をどうにか早目に済ませて、

  帰りは、秋のバラとか、まだこれから咲く、でも小さいムクゲなど見ながら、

  ほんまに元気な花や、など関西弁で感想をもらしそうになる。


  漏らしそうになるといえば、きのう夜ごろりと横になってTVを見ていて

  大食いの人にも、大して太ってはいない人がいるのを見て、

  まーフジTVを見ていた人はわかると思うが、さてもう一度「火の用心」で

  ガスコンロなどのガス漏れ間違いないと思うが、再点検しないといけないと

  立ち上がった。

  が、結構急に逼迫するものがあって、あるところへと急いだ。危ないところだった。

  本当に珍しいことだ。


  それでっと、その「じとっ」とした感じもない北風が涼しげで、また天気も回復して

  きたので、まずまずだなーと思うのだが、やっぱり空は晴れていた方がいいようで
 
  ある。それでも山のほうは、急速に気温は下がっているだろうなー。

  完全に冬支度のシーズン。


  秋のぱらぱら散歩、枯れてゆく夏の花々、フジバカマ。

  フジバカマ、この花、以前見たとき、その場所のだが、植物自体が結構くしゃくしゃと
 
  した状態になっていたのでもう花は咲かないだろう、と思っていたが、これが勘違いで

  ようやくそのフジバカマの花が咲き始めるのを見た。これは完全な勘違いだ。

  秋にアキアカネ、このアカトンボのオスとメスのつながったのが大量に空を移動してゆく

  時期も近いと思うのだけど、まだその姿は少ない。いるのはしかも一個体でである。

  アカトンボも、カメラのピンボケの対象の一つで、やっぱりこのときもなった。

  普通、この時間ではならないはずだが、なってしまった。結局、トンボが逃げたので

  撮りなおし、は出来なかった。朝のアカトンボとは別。

  メタリック・ブルーの甲虫もやっぱりぼけた。これは撮り直したら

  どうにかなったが。


  自分のいえの庭よりも草だらけになっている、花壇というのも見るのは初めて。

  つまりは世話をする人がいなくなったか、止めたか。

  しかし、ここは特にほかの方に迷惑になるということもない。

  ある程度、手付かずのところがあってもいい。草だし、どっちにしろ冬の雪で

  倒れる。その前に枯れる。




  その一。アガパンサスの花の咲いたあと、この枯れた花というのもいいものだ。




  その二。アジサイも同じ運命だが、アジサイの花、冬でもこのままということもある。
  アジサイは本当に強い花だ。




  その三。アカトンボで、順光だから、もっとすっとピントが出ると思うのだが
  どうもコントラストの点で、AFは迷うようだ。




  その四。メタリック・ブルーの甲虫も。この虫、今年はよくいる。マメコガネより
  この甲虫のほうをよく見る。




  その五。これは逃げなかったので、手前の花に先にピントを合わせて、カメラに教える
  ように、それでどうにか写った。もっとも、やはり焦点距離を変えたりで、誤ピンはまた
  出た。




  その六。明るいので、人の目も少しおかしくなるくらいだが、よく見ると
  フジバカマが、今から咲くのを見つけて、この前の判断は勘違いだった
  ことがわかった。反省はしなかったが。
  オミナエシなどは、しかしどこにもないなー。




  その七。




  その八。これからである。蕾もようやく膨らんでくる。




  その九。ニラの花。この花の枯れてゆく様子もいいものである。あとはタネがもちろん
  出来る。欲しいなー。




  その十。




  その十一。たくさんのコスモスが咲く平原のような感じにも見えるところ。ここだけしか
  花はないが。




  その十二。道の向こうは花壇だが、草ぼうぼう。ここはこれでいいのだ。


  今日は午後はかなりいい天気にならないかなー。

  この後、ホタルガの画像を出します。



弱い雨、暖かさ、アカトンボ

2013-10-03 06:56:48 | 散策
  朝は弱い雨。気温は雨では下がっていない。

  きのうの宵の時間は曇りだったが、雨の降り出しは遅く、

  また慌てるような、逃げ惑うような雨は今のところない。


  朝まで時間は早めに流れて、遅めにモズのキチキチという鳴き声で、目が覚めた。

  もちろんそれまで、何度も目は開くが。

  鳴き声だと、モズの鳴き声はよく通る。

  キジバトもいるが、最近あの特有の鳴き声を聞かない。

  この鳴き声をまねすることは出来ないが、ほかの人がやると、それはちょっと違うとか

  はいえそうである。

  ネコの鳴き声も、むかしはよくやったが今は声もあまり出さない生活なので

  どうもうまくゆかない。


  虫でいうと、ホタルガというどこにでもいるかわからない蛾が、最近現われて

  恐らく5、6年見ていない、ちょっと驚いた。

  庭は荒れているが、むかしいた蛾が復活か、よそから来た。


  今日はシトシト雨。


  アカトンボ、トンボは高いところが好きかどうかはわからない。













  富山地方気象台アメダス、6時の気温、18.9℃。

  きのうは夜、団扇を出してあおいでいた。

  今日は気温は上がらない。

  寒いときもあるが暑過ぎるときもある。これが普通。