光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

朝の夜空には、冬の星座が。

2013-10-11 13:54:46 | 星空・天体・宇宙
  お天気はめちゃくちゃで、それらを一つ一つ思い出して書くのは

  始めから無理だけど、曇りときどき雨で、最高気温30℃という

  予報もかなり大雑把である。


  朝は弱い雨。この雨は上がった。気温はあまり上がっていない。

  しだいに晴れてきた。

  風、これもあまり強くなく、いったいどこが曇りときどき雨かと疑問に思う。

  しかし悪い天気ではないので、まーいいかと思っていたら、

  やっぱり暑くなってきた。


  日本海にある秋雨前線に南からの乾いた風が吹き込んでいるようで、

  お昼の天気情報を、うつらうつら聞いていたが、どうも午後も遅め、雨は夕方くらいが

  ひどいらしい。

  今は午後1時を過ぎたが、空に白い雲と青空とそれと強風でかつ熱風である。

  富山地方気象台のアメダス、気温、9時で22.8℃。10時で24.9℃。11時で29.5℃で

  12時で、30.1℃。

  風は、平均で7~8mというところだが突風もある。


  きのうの夜からもう雨だなと思ったが、外れた。

  星が見え始めたのは10時ころだと思うが、もっと前からかも。

  朝も書いたけど、撮影装置をしまったので手も足も出ない。


  途中略して、朝の3時半ごろである。眠ったと思ったら、イヤーな夢を見ている。

  これを二度三度繰り返す。


  でも静か。

  それで3時半ころ、南の窓を開けた。ちょっとムッと来る南風。

  しかし、南南東の空には、もう起き上がっているオリオン座が。

  こうゆうときは、従来やっていた、本当にただポイと置くだけ、高度が高い場合は

  カメラを寝かせるようにして、あとはセルフタイマーを押す。

  こうして、熱風が弱く吹く朝方の夜、というか、早朝というか、真っ暗だけど

  オリオン座とおおいぬ座が、画像となって残った。

  もう少し遅くてもよかったと思う。しかし5時半ころには完全に曇ってしまった。

  明け方に近い夜の空に『冬の星座』が現われるのは、しかしもっともなことだ。


  逆に、夏の星々は、わりと早目に西の空に傾き始めて、やがて見えなくなってしまう。

  これは簡易赤道儀で、一応追尾した。

  ただこの日の空も、湿気が多かったのか明るい星が滲んだ。


  まずは今朝の3時半の南南東の空。

  縦にも長いですが、横にも長いものもあり、右端は隠れてしまうので
  興味のある方は、スライド・バーを動かしてください。





  その一。上のほうはオリオン座。その下におおいぬ座が見える。オリオン座はもう横に
  傾いてはいない、といえるだろう。固定撮影で、星は流れるが、これだけ小さくすると
  違和感あるかないか、個人によって違ってくると思う。ただ赤道付近で単位時間での
  移動角は大きいので本来なら、赤道儀による追尾がもっとも必要なところ。




  その二。ファイルのイメージ。右側に秋の星々があるが、暗い星座しかなく寂しい。
  わずか15秒しか露光していないが、部屋の中の様子までが写る。

  ほかにも、西の空では窓からアンドロメダ座も見えるようになる時間でもあって、それも
  撮ってみたが、これは使い物にならなかった。



  それで、夏の星座は、結構早目に西の空低くに現われる。以下に、毎度の

  こと座、それから、はくちょう座、アンドロメダの小宇宙の様子。こと座などは

  その日のうちに、西の空に窓から見える。アンドロメダの小宇宙は、決して出来は
 
  よくはないが、オマケというか、まだ撮っていますというところ。

  これらは、簡易赤道儀による恒星時追尾、露光は60秒。




  その三。こと座。ベガが青く滲む。




  その四。




  その五。はくちょう座の中央辺り。はくちょう座のα星であるデネブも青い色を
  滲ませた。




  その六。デネブ辺りを拡大。



  それでアンドロメダの小宇宙。



  その七。もう何度も写しているのだが、これは宵の時間にもならない早い時間に
  現われるので、その高度も低く、カメラの方向も歪。簡易赤道儀に負担がかかるらしく
  星像がちょっと伸びてしまう。1.5Vの電圧を持つエボルタだと問題はないようだが、
  古めの充電式エネループだと、もともと1.2Vで、もちろん説明書でそれは使えると
  書かれているが、負担が増すのも現実で、うまくいかない。

  充電式でないエボルタもまとめ買いをすれば、さほど高いものとは思われないが
  何しろわりと早目になくなるのは事実。ゴミとして出すことを考えると
  充電式がいいと思う。どっちにしろ、お金がかかり、ゴミも多く出る。


  今、外は青空で、実に立山連峰の山肌がきれいだ。雪はない。





  

ゆっくりと雨が降る

2013-10-11 06:49:53 | 植物・花(秋)
  お天気、先ほどまでは曇り。


  きのうの宵の時間、あっさりと曇った。

  その後すぐに雨が降ると思ったが、違った。

  まだ夜の10時過ぎだったが、雲がなくなって晴れた。

  信じられない!!!。


  あー失敗したな、という感じだ。

  天気情報の雨というのは、今日のことで「きのう」ではなかった。

  たしかめもせず、鵜呑みした自分がいる。

  朝の3時半ごろも晴れていて、まだ晴れるのかなと思ったら、

  5時半過ぎの空は曇っていた。


  気温は高いようで、低くなったり、また上がったりで、これに

  付いていくのは大変である。

  24.5℃も室内はあるが、ちょっと涼しい。

  べつに熱もないようだし。


  ネコも元気なく、雨の音を聞いてどこかへと帰っていった。


  秋の大豆畑。












  カエデも紅葉はまだだ。

  冴えない天気、おつむも冴えない。