光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

柿の実の色が見事に完成、渋柿かな?

2013-10-18 13:57:12 | 植物・花(秋)
  お天気は、雲の多い空になってなってきた。


  風は晴れていると、午前中のある時間までは南風で、それからあとは北風に

  変わる。大体そうゆう風になっている。

  海風が吹く。わからないでもないが。

  今日は気温もさほど上がっていないので、この風「木枯らし」のような感じさえする。

  列車の名だと、『木枯らし2号』。


  朝早くは、立山連峰の様子もはっきりとしなかったが、雲がなくなって、その姿を

  少しだけ見ることが出来るが、やはり雪の量はまた増えた。

  時間がたつと、コントラストが出るので、その新雪の様子もはっきりする。

  かなり白い。

  あれだけ気温が下がっているので、と思うが、正直なところ、どうゆうときに雪が降るのか

  というのは、山に聞いてみないとわからない。寒気が入ったのだろうね。


  このごろ、ヒヨドリの鳴き声をよく聞く。急に増えた。

  ヒヨドリは渡り鳥で、この「渡りを見物する」のに有名な場所がある。

  まだ日が出ていた10時過ぎくらいか、ちょっと向こうに見える木の密なところから

  かなりの数のヒヨドリが飛んできて、一部はここの柿の木に止まったが

  大部分はどこにいったのかわからない。

  このヒヨドリの大群は、渡りをしているのだろうと思った。


  北海道から本州へとも海峡を越えて飛ぶし。たしか伊良子岬のそれもTVで

  ときどき見る。これを猛禽類が狙うが、これが自然界の摂理。


  柿の実の色がちょうどよくなった。よく見るまあるい柿の実である。

  葉の色も渋いもの。実は大きく、たわわ。空は青空。




  その一。これはまずまずというところ。




  その二。実の傷みなどもないようだ。


  もっと大きな実がある。数も多い、そっちへと移動。



  その三。目の前にあるので、迫力も。




  その四。拡大して。




  その五。葉の中に隠れるように。




  その六。上のほうにも実は多い。でも下に成るのがたぶんおいしいし、大きいと思う。
  むろん甘柿でないと。「柿の渋」は有用というか貴重だが、食べられない。




  その七。




  その八。木になっているときが一番いい。これが落ち始めると、後片付けが大変で、
  私のいえの柿の実も、先週の台風24号でかなり落ちた。今週の水曜の台風ではさほど
  実は落ちなかった。
  この実も、ヒヨドリやムクドリに食べられてなくなりつつある。ちょうどいい。
  鳥は、一種の掃除屋さん。




  その九。秋の深まり。




  その十。この日はポカポカとしていたので、残り少ない木の葉も、なかなか味わいの
  あるものに。

  柿は葉が落ちて、実だけが残る場合があって、このときに空が青だと、これまたすばらしい
  光景になる。



  10月16日が台風26号の接近した日で、よく「17日」はもしかしたら晴れるかと思った。

  それで時刻はファイルを見ると、午前4時24分。で、東の空に昇り始めてしばらくたった

  しし座と「火星」の様子を撮ったのだけど、晴れたのが遅かったので、割とこの画像を

  撮るのは楽だった。




  朝もちょっと書いたけど、しし座のレグルスと火星は、右下である。
  この二つの星はかなり接近している。画像の上のほうはしし座の頭の辺りで
  それでもみなは写ってはいない。いかに、レグルスと火星が接近したかがわかる。
  もうたしかめているが、この程度ではもちろん、「アイソン彗星」は写らない。
  口径の大きな、かなり長めの焦点距離を持つレンズがいるし、追尾時間も
  生半可では済まされない。

  アイソン彗星「アイソン彗星(C/2012 S1(ISON))」はどんどんと太陽に近付いてゆく。
  だんだんと見えにくくなりそうな感じだ。だが、

  もちろん日が出るのも遅くなるので、光度が増せば見やすくなるのだろうが、
  朝はもうかなり気温も下がるし、大変なことばっかりに思える。
  明るくなるのか???。

  しかし、期待は捨ててはなりません(笑い)。



穏やかな晴れ、セイタカアワダチソウ

2013-10-18 06:40:25 | 植物・花(秋)
  お天気は、晴れ。


  これもたぶん天気予報どおりで、きのうの宵の時間から、今朝の早くまでは曇り。

  雨はもちろん降らないが。晴れ間も少しもちろんある。


  午前4時すぎに目が覚めたが、東の空には晴天域がある。

  月の明かりも、もうなくなるころで、

  しし座の「レグルス」と「火星」がきれいに並んで見える。

  火星の動きが意外に早いのがわかるのは、一昨日も、その少し前も

  この空を見てからだが。


  火星とレグルスがやけに接近!!!しているということも目をみはる。

  だが、アイソン彗星はたぶん、まだまだ暗く、今だと特異な能力を持つ人でないと

  その姿を見出すのはむつかしい、と思える。

  一言暗すぎる。今が6等級くらいならねー。


  室温、15℃くらい。だんだんと体温が下がる。

  気象台の気温は、午前6時で、9.9℃。

  例年なみのはずだが寒い。


  セイタカアワダチソウ。小さい虫がかなり付いている。












  黒いのがそう。なんだかな。

  見下ろしている、セイタカアワダチソウを。