光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

本格的に、コスモスは咲く。

2009-09-27 15:55:37 | 植物・花(秋)
  お天気については、いうことなしの晴。
  北風は強かったり弱かったり、雲は少々か中程度。
  午後は雲がはっきりと増えた。

  歩くとコスモスの花がある。
  大袈裟にいうとそうゆう感じで、
  よくこれだけ、コスモスがあると感激。

  その場所は4つくらいと思う、最初のころは、
  それから増えだす。1週間歩かないと、そこに新しく
  コスモスが、群生している。そんなわけはないが、それに
  似ている。

  で、コスモスだらけで、どうするか。
  なんとも贅沢な悩みで、これは見るだけに限るのかも。
  これはっというのだけ、メモリにしまわないと
  大変なことになる。
  そうゆう気分になる、今日もコスモスを見て。





  見覚えのある、コスモスの並び方と、咲き方。よく出るところ。
  3日間か4日間、暖めていたもの。
  これは上からだが、この後は、下から、コスモスを見上げた。




  下から、その一。




  下から、その二。




  下から、その三。かがんで、というスタイルは結構疲れる。あと後ろに
  こけそうにもなる。




  下から、その四。花を出来るだけたくさん、入れる。



  これだけは今日、最新のもので、



  場所も別。あーここにもコスモス、という気持ち。カメも違って
  これは一眼で(上の5枚も、一眼ですが)、マクロ。

今頃、ホタルガが舞う

2009-09-27 06:55:28 | 散策





  朝のお天気は、雲の多い晴れか、晴れ間の少ない曇り。晴れと曇りの間を行ったり来たりしている。お天気の微妙さが表れていて、安定感はない。非常に微妙なところが出ている感じで、だから天気予報とはかなり違うと思うときが多い。風はほとんどなく、朝焼けがあって、すでに真東よりも、南にずれた位置から、太陽は出ている。アメダスの、6時の気温、17.4℃、気圧は1019.7hPa、湿度は92%。室温は、21℃。

  きのうの最高気温は、25℃くらい。日が当たって、そのときは暑いが、風があって、ほどほどだが、暑いのと涼しいのはうまく混じらないから、あまりいい感じはしない。太平洋側は、30℃を越したという。まったく、同じような小さな島、列島の国で、5℃もの、それ以上の温度差がある。不思議なもので、海の役割より空気のほうのそれが強く出た。夜の、天気情報を聞いていても、今日は暑かったという気象予報士の方の言葉が一瞬信じられなかった。今頃、本当にここが30℃にもなるとどうなるか、想像するだけで、いやになる。
  低めの気温といっても、外で25℃あると夜でも、部屋の中はそれなりの温度はあるから、また夜になって風がおさまったから、毛布だけで最初は寝ていた。今頃、薄いが掛け布団というと、そうとうの寒がりがやることで、実際のところ、掛け布団はじゃまで、途中からこれを使っていた。きのうは、タオルケットと毛布だけでいいだろうとぼんやりと思い、最初は毛布だけ、途中からタオルケットを追加、さらにもう朝だというころ心配になって、結局布団を引っぱり出した。やっていることがおかしい。危なっかしいものがある。

  どうでもいいことが長くなった。ホタルガ。蛾の一種。今頃ホタルガが舞う。この蛾がはっきり出てきたとわかるのは今週(21-27日)で、それまでは春にあったかどうか、しかし、今週は確実にいて、今朝は2羽確認した。ホタルガ、なにそれ。
  と思うのも当然か。ホタルに似ても似つかないもので、蛾というのがすぐにわかる。名前を知って、少し親近感を覚える。三角形をしていて、翅は黒いのが多く、青いのもいるようで、頭部はレンガ色、赤茶けている。翅の後ろ側に、白いある程度幅のある、筋があって、この蛾が飛ぶと黒い翅は目立たないが、白いところはよくわかるから、それが回転するようで見ようによっては面白い。
  敏感なホタルガがいる。また明るいところが苦手らしく、木の葉でも草の葉でも、暗めのほうへほうへ移動して止まる。写真は、ここの過去の虫のところ、こちらにもありました、を見てもらうとあるが、面倒なので、虫関係のサイトで、ご覧いただくのが一番。ホタルはいないが、ホタルガはいる、ということ。

  夜は曇っていた?。その割に、朝の放射冷却はあるようで、でも今朝の外はさほど涼しいとは感じない。複雑な感じ。

  写真:きのうの続きで、ポツンと花に、ツマグロヒョウモン。メスも見かけるが、同じ比率かどうか。そんなにたくさんの個体を同時に見ることはないから。

田舎の、秋というもの

2009-09-26 18:47:52 | 散策
  田舎といっても、どの程度の田舎か、昔のここの田舎は、例えばお店の数とかだと、今よりも昔がずっと町に近く、今は過疎という言葉が当てはまるくらい、小売店はないし、買物には苦労するとはいえないが、ずっと不便になった。昔はよかったなー。スーパも大きなのが、二つもあって、それから、魚屋さんが、お肉屋さんが、大体今ごろの、都会の商店街を小さくした、規模を縮小した程度のものはあって、それが今はなく、なんとも不便この上ない。だからいいとか思ったりもする。
  電車も走っていた。一体あの賑やかさはどこへ行ったのだろう。残るのは、地面と草の生える田んぼ。田んぼが宅地になり、それから田んぼは農道になり、さらに普通の車もところせましと走る。というのはたまにだけど、よくもあれだけスピードが出せるという感じで、朝方、宵もいよいよ押し迫るころ、車は走って行く。

  そうゆうところの一時期だけを知っているようで、その前だと「遊び」に来ていてというものだから、そちらの心配はする必要がなく、また、のこのこと街に、わざわざ出かけることもあった。これは本屋さんにとかいうもので、それ以外は知らないのである。そのときに知っていたのは、ここの昔のいえ、それと電車、と駅と、今度は市内軌道と、大きな街の駅と、それから、街の中心街で、もうかなり昔にすごくさびれた。ここの田舎の程度はあまり変わらない感じがあるが、生活に必需なもの、お店の類はどんどんとなくなり、それと全く時間を同じくしないが、街の真ん中もさびれた。
  これは、そう思えばそうで、結局今はそれ以外の、ここにはない、郊外型のショッピングセンターというものと、新興住宅地が栄えている。そこにここは当てはまらず、ショッピングも大変で、残念ながら本屋さんにも間単に行けない。それだからいいのだ、となかなか言えない。この辺りは大変苦しいところ。近くを、国道8号線が通る。ここを通る車の音もそうひどくなく、また北陸本線を走る列車の音も、聞こえないことが多い。昔は、YS11だったのが、今になってB777は飛ぶがそれゆえこの辺りの上を飛ぶこともあるが、もっといいこれらジェット旅客機の観望地点は、街の大きな駅の周りだったりもする。実際、駅から北に進む、ライトレールの始発駅で、B777やらB767は手で捕まえることが出来るくらいのところを飛ぶ。南も同じ。話しは大分とんでもない方へといったが面白い現象でもある。田舎で、田舎でないものがあり、田舎ゆえの不便があって、街中と同じ状況もある。

  朝からだらだらしていた。するとやけに時間がルーズに流れる感じがして、時計を見ると大して時間は進まない、なるほどねーと思う。こうゆう感じは昔はあったが、最近はなかった。ズルズルゆきそうで、これだといけないと思う気になるから不思議だ。

  朝は、雨はないが曇り空。もしかして雨もあるか、と思ったが、その後には晴れてきた。ごろり床に寝転んで、何か読んでいたか、ただ寝転んでいたか、そうゆうときに「キンモクセイ」の匂いはした。珍しい。キンモクセイの花はさすがにもうわかるようになった。ギンモクセイはここのが咲いている。だからもう3、4日前からキンモクの花が咲いているのはわかるが、匂いだけはわからない。鼻詰まりは今はなく、花粉症の症状のある方もいるようだが、それもない。でも匂いというのは意外とわからないもので、花は特にそうだ。ものを燃やす臭いはすぐにわかる。

  今は脱穀の時期でもあり、また精米の時期でもあるようで実際はどうか。後者は違うかも知れない?。で、結構イネの種子を、少なくとも籾まで、あるいはもしかして玄米までにする作業も行なわれて、籾の皮も出るし粉砕物の一部は空中にも飛ぶだろう。これの匂いというと、若干新米のような匂いもするから、やはりあるのだろう。それから、籾から出る、皮の粉状のものは空中を漂うから目がしょぼついたり、花粉症のような症状も出るのかも知れない。なんとなく、お米の皮の粉の海の中を歩いているという気分は強い。屋根の瓦には白っぽい何かがある。





  この赤い小さな実を付ける木はあちこちにあって、ガマズミと
  いわれるものの仲間?。




  秋の田んぼ。秋といっても始まったばかりともいえる。手前と向こう側の
  イネは刈られて、真ん中が残っている。



  キンモクセイ、もう花の一部は下に落ちてもいる感じ。



 
  このそばにいて、上のものも同じだが、匂いはしない。風が強すぎる。
  程よい風が匂いを運ぶと思う。




  橙色の実を付ける、ピラカンサ。




  鶏頭、ちょっと細めの、夏からあった、鶏頭の今。




  フジバカマと向こうに白コスモスがあって、一番美しい状態がここに
  あるように思えて、明日の朝の予定にしたが、ここに持ってきた。

入り乱れる、ツマグロヒョウモン

2009-09-26 15:48:18 | 虫、その他
  お天気は、ほどほどに持ち直して、晴れ。快晴に近い。
  午前は、ずいぶんとダラダラと時間を過ごして
  するとそれがずいぶんと長く感じられた。
  それで、いつも歩いている時間、暑そうで暑くなく
  風がかなりあり、いい加減体も動かしたくなって来たので
  軽い気持ちで、歩いた。

  軽い気持ちだが、今だと花はコスモスで
  チョウだと、タテハチョウがいい。それで、どっちもあるという
  ところに向かう。朝からキンモクセイの香りもした。


  コスモスはあちこちにある。肝心のチョウがいない。
  もう折り返しの地点というところで、草むら辺りから
  交尾中のツマグロヒョウモンが、フワッと浮かび上がった。

  だからそれは珍しいと追いかける。すると、他のツマグロヒョウモンも
  追いかけるという展開になる。
  じっとしていると、たぶんわからなかった。

  「飛び交う」というのも違うし、「入り乱れる」もぴったりで
  ないけれど。それに似た、ツマグロヒョウモン。





  一眼を持つか、ミニカメか迷った。結果は何でも撮れるはずの
  ミニカメで、これは早いチョウの動きには適さない。
  それにしても、チョウも大変。



 
  他にオスが、2羽。もう少しいたようだが、これに参加したのは、
  2羽だけのようである。正確ではないかも。




  ツマグロヒョウモンの、翅の裏の色がきれいな個体である。




  まーしつこく、付きまとう。そうゆう中に、一人自分がいて
  考えてみると、滑稽かも知れない。物好きだなー。

北風、曇り空、気温は高め

2009-09-26 06:47:25 | 散策





  朝のお天気は、曇り。北風で、雨が降りそうな感じの黒い雲が、北から南へ流れている。風は、かなり強く、きのうの夜も強かったが、今日も同じように強く、しかし、気温は高い。生暖かい空気、で湿気もあって、気色でいうとあまりよくない。明るさも明らかに、晴れに比べて足らない。アメダスの6時の気温、21.9℃、気圧は1015.6hPa、湿度は91%。室温は、23℃。蚊がいる。

  蚊はもういない、これで安心というか、気にしなくてもいいと安堵したが、きのう辺りからまた、あちこちニョキニョキいることがわかる。少し機敏さが足らないのか、2、3叩いた。うまくいった。しかし手も痛い。なんでもうまい話しというのはない。今朝も一匹はうまくつぶした。しかし、今は足が痒く、ぽつんと赤い点がある。蚊はまだどこにでもいる。あっという間に、咬まれる。吸血鬼である。トイレで、蚊をつぶすと赤いときがあるが、安心出来ないものだ。
  
  赤いもの続きだと、コスモスの赤い花がまた出たが、ヒガンバナ、マンジュシャゲの赤い花もまだあちこち残っていて、この花も長持ちはしないようだが、元気なものはいくらでも、芽を出して花を咲かせる。この花をなかなかお墓などの飾りというか、花台?にさしているのは見かけないが、それがあった。まー花なら何でもいいのだろうが、また彼岸だから、ヒガンバナでいいじゃないかというのもあるが、なかなか見かけず、菊とかが多いようだ。そんなことはまさしくどうでもいいこと。

  この赤い花が、辺りがきれいに草が刈られて、そこが茶色いと、その赤さが微妙に陰りを帯びて一種哀愁というか寂しいものが感じられる。花は赤く、しかし茎があるだけで、赤が目だつ。唐突に花だけがある。そこがお寺さんだけに、余計にこの花の赤い色が、目だつので、また非日常的な感じがするのか。ヒガンバナはまだまだ元気に咲いていて、先に咲いたものは色を変えて最後には灰色になる。もっともかも知れない。

  ネコが、来るときは3日に一回、来ないとなると、2週間も来ないようで、これは観察しているわけでないから、正確ではないが、来ないときはある。ずっと来ないから、ほかでお腹は満たしている、と思う。今朝久しぶりに来たが、ネコの危険感覚は鋭く、お菓子の小魚というのを持って、外に出たが、もういない。そこに少し置いたが、これでは蟻がたかるし、カラスも来るかも。夜だといい。真っ暗になる、朝になるときれいになくなっている。ネコが食べたと勝手に思うが。ネコの気持ちというか性格もいろいろ。

  写真:うらやましい、コスモスの庭。

花コスモスと、星空の思い出

2009-09-25 18:46:26 | 植物・花(秋)
  花は、そこに咲いていて、コスモスも今は盛んに咲き誇っている。星のほうのコスモスはというと、何じゃらほいとなる。コスモスというと、人工衛星の名にそれがあった。自分で、問いを出してそれにどう答えるか面白くはないが、答も今ひとつで、コスモス星雲とか、聞いたことない。コスモスと星空の類似だと、散開星団がそれに当てはまる感じで、それだと今頃も見えている、プレアデス、ヒアデス星団が一番わかりやすい。

  ヒアデス星団の方は、どこが星団かと思えるほど、パラパラとしか見えないが、たしかにその通りかも知れず、また大きな望遠鏡で、あるいは広角のレンズで撮ったその方向に無数の小宇宙というのがあるというのも、あまり聞かない。ある可能性は大で、またそうゆうことにこだわらないと、結構そこには星がある。これはぼんやりと光ることなく、星の密集度だと中程度か。
  プレアデス、スバルだとこれは肉眼で、まずはぼんやりそこに光芒があるのがわかり、目のいい人だと瞬時に6個か7個の明るい星が見える。その中に、またさらに細かい星がある。光学機器を用いて見ると、それがわかるが、これも見事で最初見る人は感激する。
  プレアデスは個人的には、これは双眼鏡で見るのが一番だと思う。すばらしく、その美しさは惚れ惚れする。いつ見ても何度見てもいいものというのがこれ。望遠鏡でとなると、より暗い星は見えてくるが、全体の美しさはなくなる。同じように、全体を写真で見て美しく、またそこにいくらでも暗い星があるようで、いかにも無数の星がそこの中だけにもある気がする。コスモスでいうと、蕾に当たるかも知れない。ヒアデス星団だとその関連でいくと、カニ星雲、M1が思い出される。

  西暦の1000年台に起きた、超新星の、残骸、名残とされる。そのはずで、記憶に間違いがあるかも。超新星こそ、人の体を構成する、鉄よりも重い様々な原子を作る、その場所であって、人の生みの親の一つだろう。太陽などの普通の恒星で起きる核融合では、鉄までは出来るが、それよりも重い元素は出来ないとされる。その超新星の「爆発」、矛盾しているが、カッと明るくなって、起こっているのは爆発というものだから、それも通常ではありえないから、超新星なのである、というのも最近といってもだいぶ前だが、銀河系の子供銀河とされる、マゼラン星雲で発見された。このときに、ニュートリノも観測されたと記憶する。いずれも聞いたというか本で読んだという話しである。それ以上ものはない。

  そのカニ星雲、M1というのも、おうし座にあり、ヒアデス星団からたどって、それにたどり着くということだが、残念なことにこれを見たという記憶もなく、実際にない。これは普通見えないということになるが、見える人には見えるのだろう。
  似たものに、こと座のリング星雲があるが、こちらは惑星状星雲といわれて、M1もそうかも、これは比較的簡単に見える。位置がわかりやすく、またカニ星雲よりはるかに明るく、もともと、これは超新星の残骸ではない?。

  惑星とかは今は地味な感じも強い。一度二度見ると、それでいいという感じで、しかし木星クラスの惑星だと、他の天体が、太陽同様だが、吸収されるというか、衝突する。地球もその可能性があり、また月なども流れ星などが、衝突するという。いろいろおっかない出来事があるもので、木星の場合だと、これも少し前だが、ある彗星がついに木星の引力につかまって、衝突し、そこに、木星の表面に相当数の、黒い斑点のようなものが出来た。そのいくつかは小型の望遠鏡でも見えて、私もそれを見た。ちょっと驚くべきものがある。

  かわいい思い出などというと、ハレー彗星が地球に近づいた、1986年か1987年かのどちらかだと思うが、高尾山にそれを見にゆこうと、夕方の高尾山に登ったが、生憎雲が出て、そのうち人もいなくなり、それこそ怖くなって下山したが、途中ネコが鳴いた。お腹すいたらしい、近付くと逃げる。でも、サンドイッチか何かを置いて立ち去ると、ネコはそれを食べたような感じがあった。




  いつもいっているところ。そこの一箇所で、色の違う花が咲き乱れる。
  陽性の、コスモス畑。




  ぐるぐる、回る、その二。




  グルグルの、その三。




  ぐるぐるのその四。増えてきた。

  別角度。




  花束によさそう。




  やっぱり、画像は増えた。グルグルの、その六。

紫色の、花

2009-09-25 16:09:49 | 植物・花(秋)
  秋なのに、今頃かなり暑い。暑いと思う。
  まずは日が出ている。それはいいとして、これまで
  効率的に、冷却作用をしてくれた北風が弱い。
  後は湿気があって、それでじめじめ感もある。
  田んぼのイネもコシヒカリなどのものはみな収穫が終わって
  そこに日が当たると、田んぼの水蒸気が
  干し出されているのでは、と思いたくもなる。

  歩くと、汗が出て、それもダーッと出る感じで、
  午前も汗かいて、その後も同じように汗かいて、
  それで結構暑い。

  しばらくして、なんだか「クラクラ」!と来たから
  これはやはり気をつけないといけない。
  変なことが連続して起こりだすと、これはやはり
  黄色信号である。

  コスモスの花はあるが、それ以外は、なくなって来る。
  この調子では、おとなしくしているのがいいと思う。
  さえないものだが、紫色の花、少々。
  これと、ムクゲ。白いムクゲである



  一番元気そうな、紫の花。似ている花があって、名の決め手となる
  ものがわからない。




  コムラサキの実。一部雨に濡れている。そうゆう日があった。
  コムラサキというチョウもいるが、無論全然違う。




  転んで、雨ムクゲ。花も一部はまだ咲き始めるものがありそうで
  そろそろ終わりかな。雨の白いムクゲ。




  豆科の花というと、ウラナミシジミのいるところで、セセリチョウも
  同じように止まる。これは蜜を吸っているようである。

  右の花の方をカットしているのは、いも虫がいて何の幼虫か不明だが
  シジミチョウの幼虫かもと思うが、大きく気持ちのいいものではない。
  豆科の植物の花も、ずいぶんと食べられているようで、見よいものではない。
  でも、これも花と虫の正常な関係に思える。

つらいTVと、怖いTV

2009-09-25 06:43:25 | 散策




  朝のお天気は、今頃晴れてきた。ちょうどいい感じで、でもまだ日は、雲に隠れている。朝焼けのようで、お天気はこれから回復で、生暖かい一日になりそうで、歩くと暑そう。TVのお天気情報を見ると、残暑という言葉が浮ぶ。雲が多いながら、もう明るく、風は北風のようで、少し涼しい。アメダスの6時の気温、19.5℃。気圧は、1017.2hPa、湿度は、91%。室温は、22℃で、高め。

  この2、3日、風もゆるく、また日も出るとかなり暑い感じがある。寝つきもよくなく、きのうは団扇を取り出して、しばらく仰いだ。熱気は上の方に来る。これにも限界がある。だんだんと上の方へゆくと、いくら太陽に近付くといえど、寒く、最後は凍える。せいぜい、うちだと2階か3階かで、上の方は熱気がある。高層建物の場合もこれが当てはまると聞くが、対処があるのだろう。
  寝つきというのは、ほどほどに涼しいのがいいようで、暑いとだめ、無論寒くてもだめ。それから、きのう久しぶりに、昼に3、4分か眠くて、うたた寝してハッと気が付いたが、この眠りの後の気持ちの悪いこと。 

  夜のTVだと、これはきのうのことで、他にやることなく、5つのチャンネルから、一つ選ぶ。教育TVで、ロケットの打ち上げというのがあった。外国の記録映画かドキュメント。場所が、南極だから、そこにゆくのも命がけ。おっかないところにも、勉強のため行かなければならない。極限状態。まだ学生といっても、おっさんであって、女性もおられる。日頃見慣れている顔というと、これはやはり日本人の方で、比べるのも変だが、ふけている。で、さらに子供さんもいるから、なるほどと思う。奥さんもいる。長い時間、離れ離れになる。泣かせる、つらいドキュメント。
  この後、またまたNHKに変えると、時空を越える、あっちとこっちとという問題と怪獣というか、それに近いものと、地殻の変動というか、よくわからない地面の下の不気味な動きというのが、三つそろって気色の悪い映画が流れていて、これもしばらく見た。怖いかというと、その通りで、怖い映画である。なんでこんな映画を作るのかというのは、わからないが、なんとなく慣れも出てくる。怖さもゆるくなる。ユーモアもあるかも知れない。人はどこまで怖いものを追い求めるか。

  こうゆうドキュメントと映画を一部だが見た、というのが、暑かった、寝つきが悪かったという原因とも考えられる。

  写真:アジサイの葉っぱ。緑がドキッと輝いている。

満開のコスモス

2009-09-24 18:35:34 | 植物・花(秋)
  月に一回程度、旧暦で、病院に行くので年にすると、13回行くことになり、これはこれで、楽しみな面があるが、そうでない場合というのもある。もともと好きで、医者に行くわけでなく、昔の不調というのがあって、それで、行くところはお医者さんとなる。これが途中で途切れたり、また復活したりで、何がおかしいかというと、恐らく全部といいたくもなる。しかしそうゆうわけにはゆかず、ここが不調で、と訴える感じ。感じだからいい加減で、それこそ「何とか炎」だとこれは命にも関わるから、はっきりする。はっきりしないものも中にはあって、

  これで右往左往する。わかり安い例で、過呼吸とか、過換気症候群があるが、これが若いというか、いい加減いい歳になって出た。最初はわからないもので、その息苦しさは経験ない。だから、とてつもなくおびえる。しかし、救急車は呼べない。そうなると大事。
  でも、過呼吸は今でもあると思う。なられる方はいる、ということ。自分こそならないが、なりそうでならなくて、なっても大丈夫だが変な気を起こさないのが大切で、大丈夫なものである。そう自分では信じている。でも、それが過呼吸とわかるまでずいぶんと長く時間がかかって、結果として損したか得したかわからない。こうゆう風になるのが、子供のときであれ、大人になってであれ、わからないのはお医者さんでも同じで、それが、これは過呼吸ですよ、と半ばばかにしたような言い方をされた医師に、私は感謝している。でも、それだけで体の不快というか不調は収まらず、だんだんと広がって、わけのわからないものへ、どんどんと進んでいく場合がある。

  でも、過呼吸だけに限ると、これは直るし、これで慌てるのは損である。お医者さんに行くのが一番で、怖がらずに理屈から勉強するのもいいかも。もっとも、こうゆうものは、いつ何時また現われるかわからず、それになると苦しいのは変わらない。持って生まれた体質で、仕方なくこれに付き合うしかない。

  これに似ている頭痛もある、でもこれをあまり書くと、そうゆうものがあると信じて、頭痛が出る。それが私であって、またこれが病院などで出ると、それこそ嫌になってくる。頭痛が出る、それがさらに拡大してゆきそうで、全身にいやーな嫌悪感が走る。虫酸ではなく、ジーンとくる全身に走る、不快感である。これが始まると、過呼吸と同じように、救急車を呼びたくなるが、いるとこはなにせ病院であるから、じっと我慢をする。ようやく自分の番号を呼ばれて、そのときは青息吐息だが何とか話しも出来て、しゃべることは違うことだから、全くやってられない。

  どうにか無事に戻って来たが、なんだか残念無念な気がするのは当然で、そこに行く以外に、他の用事も済ませる積もりもあるのだから、いつもならそれをやって、後は少し本屋さんにでもというのがある。それがなくて、苦しい思いをして、苦しいまま帰るというのは悔しいと思う。なにやってんだ、お前さんともう一人の自分はいう。そのもう一人がなぜか病院では現われないのだ。
  これが跡を引くかどうか、その可能性が大かも、そうゆうときに限ってそれを思い出すもので、これも大体似ているものがありそうで、それに対処する「本」というのもある。なんども、そうゆうものを見てというより、要約のようなものを見てと思うが、順調なときは、そうゆうときもあるし最近は問題はなかった、そのことも忘れる。いざというときに役にたつ方法というのが、わからないので、こうゆう風な感じになったのも、一体何年ぶりかわからないくらい。


  暑くて、また実際暑かった。道で知っているコスモスだが、ほぼ満開でこれを少し撮らせてもらおうと思った。ほんのすぐそばで、でも工事をやっていて今は行かない道。その道もなぜか今日は、静かでコスモスは満開で揺れた。





  一気に咲き始める。書いたように何かいえの工事がそばであって、
  そこを行くのを止めていたが、離れても目立つ、咲きっぷり。




  こちらに、合焦点があり、向こうはぼやけて。




  今日は、快晴で、暑くて、さらに風も弱いが、コスモスは揺れる。
  マイナス補正が強すぎたかも知れず、暗いかも。




  どこからこのコスモスは出ているのか、それもわからないくらいの
  咲きっぷりで、咲き乱れている。




  秋の青空に、コスモスで、この空の色も、もともと明るく、測光というのも
  結構ばらつきがあるものである。


  部屋の中の温度が、27℃くらいあって、今日一番暑いと思える、室温かも知れない。汗がだらだら出る。冷や汗が50%。

秋分の日の、夕日

2009-09-24 16:03:19 | 散策
  やけに暑い日になった。最高気温は、27.3℃、
  気象台の値で、そのそばのここでも、ずいぶんと暑い。
  これでは熱中症になる、と思う暑さで、
  少し歩いたが、首に水を含ませた、タオルを巻いた。
  首だけ涼しく、他はヤケヤケというところ。

  だから体調も悪くなる。暑い日、涼しい日、
  これが交互に来て、その他揉めることも多い。
  だからのども痛くなって、それ以外も調子はいまいち。
  落ち込まないようにするので精一杯とか、思ったりもする。


  きのう、秋分の日の、夕日のファイルを探す。どこにあるのか
  あちこち探す。あったあった、こんなところに。
 
  ということで、いつもと変わらない、ほぼ真西にある
  夕日。





  5時35分台。羊雲。




  5時36分台。少しだけ、心持ち上の画像より大きくなっているはず。
  秋分の日の、夕日。