光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

空に溶け込みそうな、コスモス

2009-09-28 18:49:19 | 植物・花(秋)
  花は、コスモス。これで決まって、他はというと、フジバカマ、これはゆっくり
目で咲き始めていて、あとは鶏頭、秋の鶏頭も、あちこち咲いているが、ここには
ない。秋のバラ。見かけなくないこともないが、今はぱっと見。地面の乾きが目
だって、乾燥に弱い花は、元気がない。キバナコスモスも、お気に入りかも知れない
シュウメイギクも、咲かないようなところもある。
  それに比べて、コスモスは、夏のある時期までは、先が思い遣られる感があったが、
今は全盛でこの世の秋、という感じで、ただコスモスも雨に打たれる、あるいは暗めの
コスモスというのもいいので、それがいつになるか、しかしそれも偶然を待たないと
いけない。

  最近の失態というか、失敗は病院での気色の悪さで、それの前兆見たいのは、
過去を振り返るとあったような気がする。シルバーウイークというのも、これは曲者で、
いい感じはなかった。ダラッとしていいようでそうでもないし、正月というのもどう
過ごしていいか最近はわからないが、それに似て、いい加減休みを続けるのも勘弁
してほしい。

  病院に行くときというと、これもおかしいと考えるのは普通だが、例えばそうゆう
ときに限って天気が悪いというのがある。これは、その反対が多かった。だから、
冬のという場合、大雪が降るときもあって、その日も大雪で、というときもあったが、
それに比べてその前後のほうが悪いというときもある。結果としては、雪が降ろうが、
多少は渋滞しようが、その前、その後はもっと悪かった。
  それが最近、行く日となると、雨だったり、大雨だったり。こうなると、何か
この先もそうなるのではと考えることもある。高が病院だが、されど病院で、
それだけで済まないしなー。それが二度、三度続く。調子というか、呪い、あるいは
占いみたいなものを自分でやってしまう。結果はいいはずがない。
  最近の失態、郵便局で、これは間違えそうだ、というのがあって、前もって練習も
し、結果やっぱり間違えた。番号を右寄せというのもすでにわかっているが、いざそこで、
書くとなると、二つでなく一つだが、桁の位置を間違えた。この感触は「おねしょ」をした
ような気色の悪さがある。これも間違えそうだ、と思って結局間違えた。こうゆうものは
続くようで、今日もあれだけ、忘れず郵便物を投函すると言い聞かせたというのに、
忘れた。何とも、気分の悪さが付きまとう。

  自分も年齢が、いい歳になる。物忘れは人並み以上で、記憶力もない。父が亡く
なっていろいろ事務手続きをしないといけなかったが、それも間違えつつどうにか
終わった。かのようで、そうでもないかも知れない。まだ、そのときは幸運というのが
あった。すでに母も認知症であったから、結局いくつかの、と言っても二十面相で
はない、顔を持たないといけなくなり、それらがごっちゃにならないように、それこそ
なんども練習とか、コピを使って間違わないようにした。それをやらなくなって、
かなりになるが、「その後」というのは、そう簡単には終わらない。
  人の記憶というのは、どんどんと減る。怪しくなる、作る。うらやましくも思え
るときもある。何も覚えてなくて、といえる人はうらやましい。しかし、そうゆう風に
ゆかない、時代で、すべてに認証がいるし、それを悪用する事件、というか犯罪は必ず
増える。ややこしい時代で、小さな間違いで済んでいるが、これがいつ大問題に
なるか、考えると不安。これ、不安にも時代は非常に!敏感に反応する。

  あまり、細かいことは書けない。書かない方がいい。どうなるか、結局最後は、
誰にもわからない気がするが。


  それで、相変わらずのコスモス。

  大きさを間違えた。ここは、もう少し小さくするところ、出すとしたら、一つ前で、
それも間違えた。




  空中に向かう、コスモス。自分の位置を下げて。




  紅白の、空中コスモス。




  向こう側の緑があって、うまく白い空、実際は青空だったはず、に白と赤の
  コスモスがうまく映えた。




  色が強いが、印象的。



 
  印象派。




  風が、向こうに青い空の、穴を創った。



ウラナミシジミの、一人かくれんぼ

2009-09-28 16:11:23 | 虫、その他
  朝から何度となく、まずは郵便物をポストに入れて
  それから買い物する、と言い聞かせた。自分が自分に。

  それでそのときも来るが、まずは郵便物をバッグ中にもう一度
  見直した。
  それで、呪文のように、郵便物・・・、はなかった。
  そこにまずはお店が見える。ポストは少し小さく
  一台の車が、前を横切った。それゆえか、
  なぜか郵便物のことを忘れた。
  お店で、もう一度郵便物があったことを思い出だした。
  危ない危ない、それで支払いする、するといつもの癖で
  お店を出ていつもの方へ。郵便物のことを完全に忘れた。

  何たること。戻って、まだバッグに入っている、郵便物を見て
  呆れた。自分に、ここまでおばかになったのか。
  もう一回行って、帰って来て大反省はない。

  人の悪口ばかり書いて、この結果。
  気温は3時までで、29.9℃まで上がった。これも原因かなー。
  しかし忘れそうだ、と何度も思うのは、当たった。
  分解しそうである。


  朝のウラナミシジミとは違う、もう少し新しい時間
  またウラナミシジミを探して、どうにか見つかるが、
  花の中に沈没しているようで、面白くないと思うが
  見てみると、出たり入ったりで、これはかくれんぼみたい。

  それで、順番に、見て下さい。




  その一。落ち着いた感じで、蜜を吸っている。ここまでに
  すでに何度かボタンは押した。




  その二。




  その三。ちょっと出た。




  その四。




  その五。再び、花に沈没する。この花の匂いというのを初めて感じたが
  これがすごく甘く、いったいこの甘さのもとは何だか、興味もある。




  その六。また出て来た。  




  その七。




  その八。




  その九。隠れそうで、隠れない。




  その十。また最初の、花に戻って、沈没。

  お疲れ様でした。
  こちらも疲れたけれど。  

生暖かい、朝、小雨。

2009-09-28 06:43:33 | 散策



  朝のお天気は、曇りで、先ほどから雨。弱い雨でこれではスズメの涙程度だから、観測値は、0となるだろう。雨の降る音が聞こえるくらい、降って欲しい今。湿っているが、空気は濁っているように思う。薄っすら、北アルプスも見えているが、一雨ザッと欲しい。風は南風のようで、あちこちから入ってくる。弱め。アメダスの、6時の気温、23.2℃、高い、気圧は1017.0hPa、湿度は62%。室温は、21.5℃。

  朝一番にゴミを出してきたが、そのときの感じは、寒くもなく暑くもなくて、湿気は感じず、しかし空を見るとこの後は雨だと思った。

  母に、朝一回、アリセプトを渡している。それ以外に、お腹の薬、整腸作用のあるもの、ラグビーというスポーツに似た名の薬もときどき渡す。外に出かけないといけないというとき、何度もトイレにいきたいようなので、最近お医者さんがこれを出してくれた。父を見舞いにゆくときも、そして病院でも、よくトイレにいきたいと言っていた。で、この整腸剤は何となくだが、効きそうになさそうで、それでもこれも渡していると、そのうち、ある日、突然なくなったようである。
  驚いたのは自分、私で、もともと二週間分しか出ていない。足りなくなるのは当たり前だが、最後のもうないなという、記憶がない。落っことした可能性もある。なくしたかも、という嫌な感覚。

  それと反対に、見つかったというのが、電波目覚ましの使用説明書。このぺらの紙をいつも、他のファイルの一番最初のところ、あるところだが、に置いていて、いつの日かなくなった。あれーないな、また時計の調子がおかしく、その説明書を探すが、ない。諦めて、他にも同じものを買ったからそっちの箱から説明書を取り出した。

  そのことをまたきのう、思い出してやはり、ないというのはおかしいと思い、寝る前に探し始める。まだ眠るのに早かったからでもある。それが出てきた。なんと、腕時計の説明書と一緒になっていた。こちらの説明書はすぐにわかるが、そこの中に明らかに自分の意思で、電波目覚ましの説明書を入れたのだ。同じ時計だから、わかりやすい、そう思った。しかし、その記憶はすぐに消えた。
  こんなことやっていると、気も変になりそうで、しかしやはりあるものはある。溜息。

  写真:晴れの日の、きれいな花と、ウラナミシジミ。このシジミチョウが、
  今は一番、撮りやすいかも。