光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

秋晴れに、夏の太陽。

2009-09-01 18:56:31 | 散策
  太陽が消えたり、また現われたり、雲に隠れたり、長く太陽が出なかったときもあって、太陽はどこにいったのかと思わせる、夏が過ぎて、秋になると、太陽はある時間から燦燦と輝いて、お日様もなかなか曲者だなと、思う。太陽は太陽で、私がそうゆう風にしているのではない、というだろう。その気持ちが強くわかるきょうの太陽の輝きで、幾分気温も上がり、朝ほどは少し寒気もあったが、またお昼ころも、風は涼しく、太陽の勢いはなかった。でも、お昼も過ぎると、いつもの秋だが、夏の太陽が戻っていて、秋と、夏の太陽は交互に現われた。
  それで、食べ物、特に野菜とか果物の高さに驚くこと仕切り、安売りの広告は入るけれど、それから安売りが目玉の大きなスーパも、安く出来るものは限られて、それ以外は、ずいぶんと高い値段が存在している。一体なんでこのような値段になるのか、聞いてみたい。でもたしかに太陽の影響ではなく地球の環境の問題があるようで、いっときガソリンの値上げの問題はあったものの、当の車が売れないとなると、ガソリンのガの言葉も聞かないし、ガソリンが今いくらかも聞かないという有様で、なんだかそれ以外の生活必需品、食べ物の値段が上がったままで、

  きょねんまでの、まだガソリンが上がってなかったころと比べて、例えば1000円札の価値は、500円硬貨くらいに落ちてしまって、その後も落ち続けているようで、大体同じようなものを買っていても、レシートが打ち上がって何千何百何十何円ですと聞くと、一瞬心臓が止まりそうな感じもする。が、ちゃんと値札も付いているものは付いているから、ときにわからないものもあるが、上がったという感じは、普通に食べるものについては、値は上がったまま。下がりゃいいというものではないけれど、この1年と半くらいで、上がりに上がったものは一部のものを除いて下がっていなくて、野菜や果物、生鮮食料品は上がったままで、さらにこの天候不順で上がりっぱなし。下がったためしがない。言い切れるかどうか怪しいが、傾向は変わらない。
  だから、そのときに顔色は変わらないが、出るのはため息で、それ以外に、夏バテのようなものがある。これはもしかして物価高の夏バテかも知れず、特に体に重要な、食料品の値段が下がることなく、下がったとしても元も戻らず、それ以外はやっぱり高いまま。一体どうなっているのか、叫びたくもなる気持ち。
  この辺り、新しい議員の方々はどう思っているのか、聞いてみたい気もするが、選挙にこれだけのお金がかかりましてね、といわれるかも知れない。選挙も大金食いで、それはほとんど税金でまかなわれているのだろう。政党助成金というのも、遠い昔に忘れ去られている。

  夏も終わった。終わって、恐らくきょうくらいが、秋らしい秋晴れで、また少しすがすがしい気にもなれそうで、外のいつもの道、散歩道を歩いて、歩く距離は相変わらず少なく、しかし、じっとしていても、というより何かを探したりしてもだめで、大体空を飛ぶ生き物はみな飛んでいる。もう少し地上の生き物に目を向けないと。もともと空を飛ぶ生き物も最後は地上でエネルギや栄養を補給する。その大元の、草を眺めなさいという感じで、もう一人の自分はいつも、そうもう一人の自分に言っている。さて、空やら空間を眺める自分、地面を眺める自分、どっちが優勢で気合が入っているか。どちらも大した迫力はない。空の
  太陽のみ、輝く昼間の時間がある。

  ゴソゴソもないけれど、さて水は持った、他にカメさんも持った。後は首に巻く濡れたタオルは必要はなかったようだ。この回数というと普段もそれを必要とするときもある。この回数がことしは異常に少なかった。でもこの先はどうか。
  青い空、白い雲少々、それに北風付きでこれは秋そのもので濡れたタオルの必要はない。いつもあるときは、まぶしすぎて目がやけにピリピリする感じがあるが、言ってみると瞳孔がうまく閉まらないのかも知れない、それはなかった。それで、ときに後ろを振り返り、空の太陽辺りを見返す感じになる、その方向は南で、太陽の位置もかなり低くなり東西の道だと影の大きさがはっきりする。これからは東西の道だと影に入ることも出来る。この安心感がある。夏の名残のヒマワリやら、それにお米の様子。ヤナギハナガサに、特に虫もいないとなると、なんだか手持ち無沙汰もある。小さなチョウはいくらでも飛んでいて、しかしセセリチョウの数はやけに少ない。このチョウもイチモンジセセリくらいしか、判別が付かず、もう少し変わったものもと思うが、シジミチョウより数はうんと少ない。そうゆうことにも気が付いた、きょうの秋の散歩道。





  朝の時間、太陽は雲もあるものの、結構明るく、その姿を撮るが、
  これをやると撮像素子にもよくないから、かなり減らしている。




  道端、クレマチス、日が強かったから、少し反り返った。




  ここに、アカタテハは止まったりもした。この花は小さな花で
  その様子をもう一度と思うと、これも少し前にいたのと同じ
  バッタがいる。このバッタの季節がある。




  さらに執拗に、空の太陽の様子。外側、画像の一番外の辺りに
  何かまあるいものが出来ているというか写っているが、これは
  ハード側の問題かな。




  満開はまだ早いかも知れないが、9月のコスモス、一輪。




  こちら側も一輪、蕾をいずれも入れた。




  最後の辺り、色の茶色いか、もう少しこげ茶に近い、そうゆうカエデの
  木があるが、これをフィルタにして、太陽を撮ると、見事かどうか
  真っ赤なものと濃いブルーの、レンズの特徴ゆえの、色が出て、
  これは見事かも。

花にしがみ付く、ヒメアカタテハ

2009-09-01 16:27:44 | 虫、その他
  お天気は、ほぼ満点の快晴の空で、雲は少し。

  晴れ、気温は27℃くらいまで上がった。明日は、どうなるか。
  風はさほど強くはないが北からの風で、これがあると 
  日が当たっていても、多少ならば大丈夫な感じはある。
  紫外線や、赤外線のことは、今は考えないでおく。
  
  9月で、秋で、その通りのお天気、爽やかである。
  なんだか月曜な感じがあるが、きょうは、火曜日だった。

  いいお天気で、軽く歩くが、お天気がよすぎると
  なんだか、今一つの成果しかないようなで、歩くのも
  目的だけど、うまいこといかない。

  それで、朝にも少し出した、
  風の強い日、ヤナギハナガサにしがみ付く、
  ヒメアカタテハの様子。使えないものが大部分。
  あとは、別の日の蛾。蛾だろうと思うが、同じように蜜を吸っていて、
  その姿は少し面白い。もしかしてチョウかとも思える。




  チョウが蜜を吸っているとき、逃げないとわかると、かなり接近できる。
  しかし風がある。こうゆうときが多いが、後はただ幸運を祈るくらいしか
  ない。10枚に1枚、いいのがあれば、いい方である。




  ヒメアカタテハの顔にも必死の様子がうかがえる。
  ここからは離れないという意思。




  ストローをくるくると丸めて、一旦お休みか。よく見ると
  みなぼやけているようなである。



 
  1枚だけ、揺れに揺れる花と、ヒメアカタテハ。これはまだいい方で
  大体焦点は合わないし、画面から外れるものも多い。
  それでも、ヒメアカタテハの魅力にはかなわない。 


  蛾だけだと、たぶん見ていただくことはないだろう。
  蛾も、少しかわいい顔の持ち主もいる。過去にこの虫に似たものを 
  見た記憶もある。蛾だろうと思うがチョウかも、知れない。


  

  雑草の色にまぎれて、しかし蛾はいる。目は緑である。




  うまくいいところに止まった。




  モニタで見て、蜜を吸っていることもわかった。なんだか
  妙な格好である。




  蛾のようで、チョウのようで、また鳥のような顔付きをしている。
  どこを見ているのだろうか。

秋晴れかなー

2009-09-01 06:52:58 | 散策




  朝のお天気は、雲が多いながらの、晴れ。その前は弱い雨。雨の名残で、路面は濡れている。雲は多いが、西の空はほぼ快晴。このままいけば、秋晴れの晴天。風はほとんどない。アメダスの、画面がもとに戻って見やすくなった。6時の気温、20.6℃、気圧は1015.7hPa、湿度は、97%。室温は23.5℃。

  夜中は、雨の音はしなかったが、小雨が降り続いていたようで、それはある時間、瓦が光っていたからわかった。朝に近い時間、もう瓦の鈍い光はなかった。静かな朝で、虫の鳴き声も一休みのようである。先ほど、ちょっと外に出たが、数羽の蛾、あまり歓迎されないものがフワッと飛んだ。触ると危ない蛾がいるので気をつけないと。
  ヘクソカズラの花がぽろぽろ下に落ちていて、まだ踏ん付けていない。なるべく踏まないようにしている。それ以外に花らしい花がない。アジサイの花もさすがに、花らしいものもなくなった。他の花は雑草の花。その中で美しいが、蚊に刺される可能性があるのが、まだまだ咲いているツユクサ。ツユクサはこんなに長く咲くものかどうか。しかしことしのツユクサは、咲き初めが遅かったし、またそんなに咲いてもいないようで、今も結構花は出てくる。同じ数か、それ以上蚊はいる。

  診てもらいにではなく個人のお医者さんにゆくと、きのうは月曜だしそれで、もうお客さんが割と多いと思われたが、ゴホゴホかグシュグシュか、そちらの方を見なかったが、風邪のような、方がおられる。待っておられるほとんどが風邪のような気にもなる。ここまで来られるというから、さほど心配もないのだろうけれど、なるべくしゃべらないようにして、用を済ませた。やっぱり、今は風邪の人が多いのだなという感じである。同時に、どうしてもインフルエンザのことも思い出した。新型の方で、しかし怖さは従来のものでも同じかそれ以上である。
  インフルエンザはいつから抗ウイルス剤が投与されるようになったのかよくはわからないが、かかるとひどいが、かかってさっさと抗体を持ったほうがいいのではないか、という考えもある。もっとも、丈夫な人の場合の話しだが。それで、薬といえば、ウイルスとは関係ない、抗生剤だったが、これは今でもたぶん同じではないか。個人の医院で、ウイルス検査は出来ないだろうし。

  帰って、十分手洗い、それから、うがい、鼻うがいもやった。きのうは朝から、頭も痛く、調子が悪かった。さらに、冷えそうな時間もあったが、
  幸い眠れて、今日は特に、頭痛もないし、その他、咳もクシャミ出ない。よかった。

  写真: 
  ヒメアカタテハの、翅にジャノメチョウのような丸い斑紋があって、
  まるでジャノメチョウのそれと同じで、この目玉は美しい。