前作の X-MEN:フューチャー&パスト はNYで全米公開初日に飛び込んだら、凄げー面白かった。
その訳は、その時のアップから、
<IMAXは深夜までソールドアウト、辛うじて通常版3Dで鑑賞。
<劇場は満員、で初日なので、かなりX-MENに入れ込んでいる人たち。
<このため、ツッコミがかなりのシーンで入り、相当面白い。
<一番ビックリしたのは、ある人物の登場で、会場は拍手大喝采!
<おーっそこまで熱いのかよと、嬉しくなる。
<そしてエンドクレジット。
<誰も立たない(笑)
<次へ繋がるエピソードをいつもチラ見させるシリーズだけに。
<で言うと、最初に入るだろうタイミングはスカ。
<そこで失望の声が漏れ、10%くらいが退場。
<とはいえ、最後まで見届けようとな 粘ってみたら...
<ちゃんと来ました!!!
<最後の最後に(笑)
<ただ原作マンガ本ファンにしかわからない、映画では新キャラ。
<そこで隣の黒人青年に早速聞いてみた。
<「あの人物は誰?」
<で明確な答えが返ってきた。
<「⚪︎⚪︎、原作では最大の⚪︎⚪︎」
<ほほう~
<まだまだ続きそうなのが、凄げーウレシイわ!
そう、そこで登場していたのは「アポカリプス」= エル・サバ・ヌール
エジプトのピラミッドの下で暴れまくってる姿はとても印象的だったのだ!
そして今回。
偶然にもまたNYステイ時に全米公開日が重なったのだが、評論家筋の受けがイマイチで、なんとなく観るのをパスしてしまった。
こうして映画を見て、それを激しく後悔している!
だって相変わらず、とても面白かっただけに…
古代エジプト、人類を支配下に置いていたエル・サバ・ヌール。
彼は、反乱でピラミッド崩壊と共に、地中に深く埋もれたままになっていた。
ところが現代に入り、そのエル・サバ・ヌール を目覚めさせる事件が起こる。
自分の支配していた世界がいつの間にか人間に支配されていることに怒ったエル・サバ・ヌール。
4人のミュータントを集め、自分の能力を分け与え強化し軍団化する。
プロフェッサーX(ジェームズ・マカヴォイ)は、彼らが地球上の人類を奴隷化しようとする動きをつかむが、そこで知る。
盟友だったはずのマグニートがいつの間にか、その軍団にいたのだ!
一旦は普通の人間の生活をしていたマグニートだったが、家族を殺されてしまう事件をきっかけにこの軍団に加わる。
個人的には、ミスティークをジェニファー・ローレンスが演じているのが不満。
彼女はあっさりしすぎていて、存在感が弱い。
前任のレベッカ・ローミンの、ヌメヌメした爬虫類的な感じ、ヴィランぽさが懐かしい(笑)
ジェニファー・ローレンスもそこはわかっているようで「もう次は出ない」と公言しているそう。
実は今回、その不満を吹き飛ばすキャラが登場し、救われた。
それは、贔屓女優のオリビア・マン。
元々「ニュースルーム」での気の強い女性キャスターぶりにノックアウトされていた。
その彼女が、ヴィランの戦士 サイロック を演じているのだ!
露出度多めのコスチュームに身を包み、スーパー悪女ぶりを発揮しているだけで、ワクワク(笑)
彼女の登場シーンだけで、元を取った気分だな(マジ?)
冗談はさておき、長くなってきたのでもう一言だけ。
あっ、あの主役級キャラも登場します!
PS:エル・サバ・ヌールを、あの注目俳優が演じていたとエンドロールで知り、絶句(笑)