英 プレミアリーグ、岡崎所属のレスター。
彼の移籍の前年は昇格後、ギリギリで残留したチーム。
140日間最下位、という厳しい状況だった。
だけでなく、
・132年間優勝経験ゼロ
・開幕前の優勝オッズは何と、5001倍
・選手の総年俸20クラブ中17位
・監督交代し、生涯無冠の監督が新任
こんな状況をひっくり返し、全世界から「2番目に好きなチーム」に。
あまりにミラクル!な昨シーズンを、3部時代からの地元紙で取材してきた番記者が熱く熱く振り返る(笑)
というわけで、サッカーファンにはたまらない一冊!
昨シーズンを時系列に追い、各章をその時点での順位表とオッズで締めくくる構成。
そして各章に、負け犬だったはずの選手達がこれまでどんな苦労そしてきているかを少しずつ紹介していく。
エースのバーディ=体が小さすぎると宣告され、シェフィールド・ウェンズデイを首に
マフレズ=やはり体が小さすぎると判断され、19才までプロになれず
シュマイケル=実力不足の烙印を押され、リーズから放出
etc…
そして章を進むうちに、当初の降格候補が全く予想外に、上位を走る。
我々に取っての最大の歓喜に瞬間が、後半237ページにやってくる
小見出し= 忘れられないオーバーヘッドキック
キタ〜!
ここ当ブログの当日のアップをちょっと…
<さて、つい先ほどまであったホームゲームは、vs ニュー・キャッスル戦。
<岡崎(写真)は当然のように堂々の、先発出場。
<序盤はニュー・キャッスルに押されるものの、25分。
<彼がこぼれ球を、オーバーヘッドキックでゴ~ル!!!(写真)
<試合はこのまま終了、また勝ち点3を乗せた。
<岡崎のゴールは、文字通り「値千金」のゴールに成った!
も少し詳しく見たい方は ↓
今日また岡崎所属 レスター、優勝に近づく。貴重な決勝点を、何とオーバーヘッドキックで決めた! (3月)
ついでに、その前のアップ ↓
岡崎所属、英 レスターの強さは本物。 首位攻防の vs マンチェスター・シティ戦も何と、3発快勝! (2月)
最後に、今シーズンの状況を。
レスターは7試合消化、2勝2引き分け3敗戦 勝ち点12で12位。
中位にいえるものの、すでにアーセナル、リバプール、マンUとは対戦済。
今晩20時半、チェルシーとの一戦が待っている。
見るぞ〜!