田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

ミイマが猫になる、わが家は猫に侵略されている。

2019-03-02 03:30:36 | ブログ
3月2日 

●「きょうはひとりけ」
鹿沼駅でおりて「運動公園行き」のバスにのったら運転手さんにきかれちゃった。と妻。昨日のことだ。
妻の帰りをまって二人で散歩に出る。散歩をかねた買物だ。60年以上も、もちろん妻に話しかけてくれた運転手さんが生まれる前からこの鹿沼の街をふたりで歩いているから、かなり有名な「散歩する二人」だ。

●いまはすっかり死語と化しているが「アベック」などいう言葉が巷で囁かれていた。「アベックで歩いている」と言われていた。影ぐちをたたかれていた。女の子と堂々とふたりで街を歩いた先駆者みたいな、わたしたちは存在だ。

●街を歩いていても、よく視線を感じる。「きょうも、あの二人連れにあった」という顔色をしている。

●ミイマ(妻の愛称)がいないとなにもできない、なにもしない、極楽亭主だ。じゃ、朝から晩までなにをやっているかというと、小難しい本をよんでいるか、小説をかいている。文学依存症だ。ムダに長い、いつになっても終わりのない精進の道だ。よくいままでわたしにつきあってくれた、とミイマには感謝している。

●このところひさしぶりで、わが家にネコがいる。家族に迎えたのはゴールデンショートヘアのメス猫ちゃん。「ルナ」

●今朝は、二時起床。空気ベッドから見下ろすとルナはミイマの足元でネテいる。ミイマは眼のあたりまでカイマキを引きあげている。額からハエギワにかけてネコのように見える。カイマキをモチアゲテ見ると――そこにネコちゃんがいた。なんて……ことはありませんよね。

●ミイマはひさしぶりで、母性本能を刺激されてルナにクビツたけ。すこし寂しいが、わが家にまた笑いがもどってきた。

●シカツメラシイ亭主につくすより、ルナとたわむれて、楽しい時間を過してください。

●ルナのピクチャアはこの欄のブックマーク「猫と亭主とわたし」をクリックしてください。妻のブログです。両方よみ合わせると、わが家のドタバタ喜劇が如実に体験できますよ。ハイ。ドウゾ――。


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