田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

小さなデストロイヤー  麻屋与志夫

2019-03-06 13:51:29 | ブログ
3月6日 水曜日
小さなデストロイヤー

●ルナにはすべての期待を裏切られっぱなしだ。

●いままで半世紀くらいネコと共棲してきたが、すべて街猫を保護したものだった。

●血統書つきのゴールデンショートヘアにわたしが期待したのは、よくなつき、すりすりをしてくれたり、呼ベばとんでくるというようなことだ。物静かなネコと思っていた。

●ところが――。部屋のなかをドタドタと敏速にはしりまわる。流しからガス台にとびのりやかんに激突したり食卓で人の食べ物にくらいつく。ダッコしようとするとあばれていやがる。

●自由きままにふるまうのが好きなのだろう。

●でも、誤解されると困るのだが、それらすべてをふくめてルナのことはカワイクテ、毎日の暮らしのなかで笑い声か絶えることはない。

●ネコ好きはとまらない。




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