田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

山伏のような風体で街歩き 麻屋与志夫

2023-07-16 10:21:46 | わが家のニーユス
7月16日 日曜日
11日に額を割る怪我をした。急に雷雨に襲われた。
べニマルからの帰りだ。わが家のすぐそばまできていたのに。
よろけた。左手に傘。右手に杖。
腕で受け身をとることはできなかった。
砂利を敷いた大地に直接額をうちつけた。
 
血が止まらない。血液をさらさらにする薬をのんでいるからだ。
翌日。早くK病院。脳神経外科。
CTをとった。いまのところ急性硬膜下出血はない。
ただし4,5か月は要注意とのこと。

まいった。まいった。
額に山伏の頭襟(ときん)と見まがうようなカーゼーをはりつけた。
錫杖(しゃくじょう)ならぬ杖をついて散歩している。
いつなんどき、思わぬ災禍にみまわれるものだ。
これで法螺貝を吹けば山伏さまだ、などと嘯いて街を散策していますら、ご心配なく。


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