田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

老人よ大望を抱け  麻屋与志夫

2022-09-12 06:02:41 | ブログ
9月12日 月曜日
●今朝は古賀志山がよくみえる。秋晴れ。二階の書斎の室温22℃。ふとみると、千手山の桜がやや黄ばんで来た。桜の花はもちろんだが、桜紅葉を見るのも好きだ。

●世間様はもう孫たちが活躍している時代。長生きしたものだとおもう。この調子であと20年くらいは頑張りたいものだ。

●昨夜は思わず飲みすぎ。お酒は慎まなければいけないと自戒。

●まいにち、どうやら、同じような生活をするのがいいようだ。だからこの年までいきてこられたので、飲み食いは、なれないものを食べないことだと思った。とくにお酒の飲みすぎはだめ。

●いま原点に戻り『デュラス』を再読している。『北の愛人』がいい。

●雑誌デビューをはたした60年ほどむかしひどく『Moderato cantabile』に感動した。それいらい私淑しているフランスの作家だ。なにごとも、事の始まり、迷ったときにはもどる。現場百回のような心境だ。なにか新しい発見があるといいな。

●なにを爺は、迷っているのか。小説の方法論だ。細かなことは。内緒。

●「高悟還俗」という芭蕉の言葉が好きだ。筆で書きたいな。

●でも今、書道をはじめたらたのしくて、小説を書く時間がけずられる。それこそあと30年も生きていないとめだ。