田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

外猫シルバーが妊娠しています。 麻屋与志夫

2016-09-24 17:06:33 | ブログ
9月24日 Sat.

●裏庭に外猫シルバーがふらりとやってきた。
むかしから時折訪れてきたシルバーだとおもっていた。
どうやらその子どもらしい。
猫に訊いたところでへんじがもどってくるわけではない。
かってに、わたしたち夫婦がそうきめている。
そこで、呼びかけの言葉も「シルバー。おなかおおきいね」

●めざとく、妻がきづいた。
たしかにかなりおおきい。
よこにせりだしている。
まもなく、臨月? だろう。

●また、かわいそうなノラちゃんがふえるわね。
「シルバー。三毛猫を産んでよ。そうすれば、ひきとってあげる」
わたしはリリのことを想い、シルバーによびかけていた。

●シルバーは固形餌に削り節をかけてもらい、よろこんでむしゃむしゃ食べている。
デッキは雨でぬれている。
尻尾がぬれるのもかまわず食べつづけていた。

●間もなく、子猫をつれてやってくるだろう。
子猫はとうぜんノラネコとして生きていくことになる。
ノラネコの寿命は何年くらいなのだろう?

●雨風をほほにうけ、わたしはきょうも秋の感傷にふける。


こちらから 「アサヤ塾の窓から」へ


  今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
 お帰りに下のバナーを押してくださると…活力になります。
 皆さんの応援でがんばっています。


にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする