田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

床屋、蛇、ムカデ。 麻屋与志夫

2016-09-06 10:54:04 | ブログ
9月6日 Tue.
●昨日は久しぶりで床屋にいった。
わたしの世代の男は「理容店」とはいわない。
でも床屋という言葉が差別用語だって本当なのですか。
ともかく、何十年ぶりで、床屋に行き、街の噂話が聞けて、楽しかった。

●カットクロスを首の周りに巻きつけて「どんなふうにしますか」と聞かれた。
「オールバックで、モミアゲは長めに」

●言ってしまってから、気がついた。オールバックと依頼しても、もはやわたしの頭髪はほとんど、ぬけおちている。オールバックにするほどの髪はない。

●今朝はゴミ出しの日。
カミサンが寝ているうちに、袋一杯の剪定した小枝を出しておいた。

●まだ、後ひと袋、庭の隅に在ったのよ。
そうか、注意力が鈍ましている。
庭を見渡そうと言う、気が回らないのだ。
短く刈り込まれた頭髪。
ほとんど禿――。に、秋の風が吹きわたった。

●蛇がいたわ。
門の脇に、一メートルもある蛇がいたと言うのだ。
おとといは、ムカデがいた。
家の三方が、草茫々の空き地になっているからだろう。

●朝夕は涼しくなった。ぼつぼつ小説を書き継ぐことができそうだ。



  今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
 お帰りに下のバナーを押してくださると…活力になります。
 皆さんの応援でがんばっています。


にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする