田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

日本酒、焼酎で乾杯!! 熱烈大賛成!!! 麻屋与志夫

2013-06-28 09:10:59 | ブログ
6月28日 金曜日

●過日、新宿のメトロ食堂街『墨絵』で。

GGの誕生パーティを子供たちがやってくれた。

●さて、乾杯、ということになった時。

GGだけは焼酎のお湯割り。

みんなにあわせれば、よかったと家に帰ってから反省した。

焼酎で乾杯するのは、いかにも不常識だ。

●ところが、けさテレビを見ていて、はたと膝を打った。

酒どころの西宮で日本酒で乾杯条例を採用したらしい。

日本酒の需要の激減に悩み。

巻き返しをはかっての窮余の一策らしい。

●GGがなによりもうれしかったのは。

既成の概念にとらわれていない条例だ。

その一言に尽きる。

いい試みだ。

●既成の道徳や習慣がいかにわたしたちの生活を。

つまらないものにしているか。

既成の道徳、習慣にとらわれては。

なにも思うようにできない。

●喉を腫らして病院に行った。

ようやく田舎の病院でもIT化が推進されてきた。

慣れない人たちが、困惑していた。

しかしこういう手続きに関してはやがてすぐに習熟する。

●でも高齢者の。

とくに老婆の愚痴はむかしのままだ。

よくもこう因循というか、昔のままなのだなぁ、滅入ってしまう。

嫁の悪口くらいしか話題がないのがかわいそうだ。

●老婆たちは、至らない嫁の悪口。

嫁へのグチでみんなもりあがっている。

悲しいではないか。

●家にもどり熱燗で『北秋田』を一合ほど飲んだ。

上記のようなことを話題にしてカミサンと飲む酒はうまい。

●話題はやがて――。

昨夜みた『戦場の馬』から始まり映画の話。

JAZZ。

リルケの薔薇。

……わが家だけでそう呼んでいる、まだ咲いている真紅の薔薇。

わたしがいま書いている小説の話へと移って行った。

●そうそう、書き忘れていた。

『墨絵』のお料理おいしかった。

なによりも心のこもったお給仕ありがとう。

またおじゃましますね。



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