Kindleで読書。香取俊介著「望郷異聞」中巻を読むぞ。 麻屋与志夫

6月11日　火曜日
Kindleで読書。香取俊介著「望郷異聞」中巻を読むぞ。

●Kindleでの読書にもだいぶ慣れてきた。

「望郷異聞」の中巻を購入しておくようにカミサンに依頼した。上巻は読破した。

●この六月は東京へ毎週出る。忙しい。楽しい。

●忙しいのは、楽しいことだ。

いままでは上京の車中で文庫本をよんだ。

荷物を少しでも軽減するためにそれも一冊しかもてなかった。

これからは、ほとんど新書判サイズのこのKindleを。

持参しているだけで、多くの本が読める。

電子書籍をKindleで読むのは初体験だった。

この歳で初体験なんて初々しい言葉を、経験をするなんておもしろい。

●面白い。実におもしろい。

「ガリレオ」湯川先生の口癖。

じゃないが、この歳になって、まったく、実に、ほんまにおもしろい。

うれしくなってきた。

書斎の書架をそっくりそのままポケットに入れて歩いているようなものだ。

●Kさんから連絡があった。

「ガリレオ」に百目鬼サイトがうつるよ。

文字ははっきりとはみえなかったが、

おおぜいのひとがいくつものパソコンで犯人のサイトを検索している場面で、

中央に写真が載っている画面があった。

たぶんアレだった。

いずれにしても、ヒジョウに刺激的な毎日になってきた。


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