田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

時間の蕩尽――それが青春だ   麻屋与志夫

2012-09-03 09:27:04 | ブログ
9月3日 月曜日

●土曜、日曜日には、家庭教師コースと高校生の英語の授業をやった。
今日が月曜日という実感がわかないない。

●blue Mondayと憂鬱な気分におちいることもない。
これでかえって精神的にはよかったのかもしれない。
金曜日だけお休み。
あとはまいにち塾生と会えるからたのしい。
孫の世代と会話をかわしているわけだからこれぞ究極のアンチエージング。
抗加齢法だと思う。

●若い時は年長者によろこばれるような生活。
老いてからは若い人とだけつき合う。
ともかく老醜をおもわせるような会話。
ものの考え方をするひとの影響はうけないようにする。

●今朝は4時に起きた。
いつもは直ぐにハルちゃんと向かいあうのだが、本を読むことにした。
これも室温が25°と低くなって爽やかだったからだ。
F・ポール・ウイルソンとD・R・クーンツを拾い読みする。
ともかくおもしろい。
ラストシーンの追い込みなどみごととうならされる。
いつ読んでもそうだ。
リーダビリテイに感服。
readability【りーだびりてぃ】 文字の読みやすさ。
ここではGGは小説が読みやすく読者をぐいぐい引き込んでいく。
と言うような意味で使った。
まちがっていたらゴメンナサイ。

●受験生にガンバレガンバレ。
ガンバガンバ。
と毎日声援を送っている。
励ましている。
ときには大声で叱咤する。
そのご本人が勉強しないのではさまにならない。

●さすがにこのところ昼寝はする。
でも夜の睡眠は3~4時間。
勉強がたのしくて、文章を、小説をかくことがたのしくて寝てられないのだ。
読んでくれる人がたのしく読めなければだめだよ。と自戒。

●青春とは時間のムダ使いがいくらでもできる時期だ。
時間がいくらでもある。
羨ましい限りだ。

●時間の蕩尽。
蕩尽。
おもうさま贅沢に時間を使っているうちに、いろいろなことを学んでいく。
それでいいではないか。
お金はないが時間はいくらでもある。
それが青春なのだ。

●GGなどはもう時間がかぎられているから焦りがある。
小説をかくうえでは、焦りは禁物とわかっている。
わかっていても焦る。
いやなことだ。
チョッピリ悲しくなる。

●受験生はあと6カ月。
焦らず、弛まずがんばろうね。
と教師らしいことをいつてしまった。
反省。



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