田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

メイキング・オブ 三億八千万年の孤独

2011-05-26 13:56:56 | Weblog
5月26日 
●メイキング オブ 三億八千万年の孤独。

ひさしぶりでブログです。

●三億八千万年の孤独。
ワクワクしながら書いています。
毎日、訪問数200。閲覧数500。前後。
それでも、にほんブログ村、ホラー・怪奇小説カテゴリーで一位。
の、人気に支えられて書くことは、
とても勉強に成ります。
書き上げたものへの評判が即、
聴けるというのも小説ブログならではの楽しみのひとつです。
もつとコメント、ホシイ!! と……オネダリ。 

●悩みもあります。
日光の山の民が鬼だ。
吸血鬼だ。
などと書いて、
これはあくまでもフイクションなのですが、
だれかを知らぬまに傷つけていやしないかと心配です。

●愛。
をテーマとしているので、
武骨なわたしは苦労しています。
『抒情文芸』でデビュしたので恋愛モノは得意なはずなのに。
でも、吸血鬼姉妹と翔太郎の純愛。
……と、
直人との死別でヒモノノヨウになった美智子、
チョウ、
超古い彼女と隼人の恋愛は書く方もシンドクナリマス。

●面白く物語をすすめていくのは、
楽しいですがムズカシイ―。

●さて季節は5月。
薔薇香る庭で園芸にいそしんでいるカミサンを誘って散歩にでようかな。

●読みかけの本を棚にもどして嘆息。
よくもこれだけの本を買いこんだものだ。
これではあと30年は小説を書き、
読書し、
映画をみてと
……ホント
……吸血鬼に噛んでもらいたいよ。

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闇の一族(3)/三億八千万年の孤独 麻屋与志夫

2011-05-26 07:44:01 | Weblog
3
 
……手違いが起きたの。
わたしは「マヤ塾」を閉鎖においこむ指令はだした。
智子や翔太郎をここ東京にきてもらいたかった。
塾をやっていては、上京のふんぎりがつかなかったでしょう。
わたしの目の届くところにいてほしかった。
身近なところにいてもらいたかった。
ところが、過激派が、あんなことをするとは、想定外だった。
わたしに逆らうものがでるとはおもわなかった。
わたしは闇の領土から明るい都会に移ってしまった。
ながいこと都会暮らしをしてきた。
光の中を歩みたかった。
人の世と調和したかった。
所がアイツラは、この都会を闇にしようとしている。
許されることではないわ。
わたしは、夜と昼のひとたちが。
次世代では仲良く生きていける社会になってほしい。
それには教育なのよ。
子どもの時からの教育でどうとでもなるの。
平和な争いのない生き方。
そんなわたしの夢をなしとげるために。
翔太郎と智子に力をかしてほしかった。
それが生ぬるい。
たよりないキャンペーンと過激派には映るのね。
かれらは新興宗教を立ち上げた。
宗教を創成した。
ひとを洗脳する方法をとったの。
かなり強引なやりかたで信者をふやしている。
わたしは反対した。
でも味方が少ないのよ。

美樹のながいモノローグがつづいている。

だったら、智子とはこの世でまだ会えるということか。
智子が。
アンデッド。
不死の者。
闇の一族だったら……彼女はまだ生きている。
この世のどこかにいる。
……そうよ。会いたいでしょう。
会いたい。
会わせてくれ。

……それには一つ条件があるの。


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