東京都知事選挙の日程は、6月20日告示、7月7日投開票と決まりました。新聞によりますと50名以上の立候補届者がいるそうです。千葉県民なので投票権はありませんが、首都東京の知事選挙ですから無関心でおれません。
衆参の国政選挙だけでなく、都知事選も日本の政治の縮図ですから、「道端の石ころ」老人でも日本国民である限り傍観者になれません。50名も候補者がいるのは今回が初めてなのか、それとも何時もこのように野次馬みたいな冷やかし半分の候補者がいたのか、そこは知りません。
国政では岸田首相が保守とは名ばかりの亡国政治をし、日本の崩壊に手を貸していますので、その影響があるのか都知事選挙も首都崩壊の候補者が目につきます。何時もはしないのですが、今回はネットで候補者名を調べ、息子たちと「ねこ庭」を訪問される方々の参考になればと、下記一覧にしてみました。
青色表示の候補者はマスコミが騒ぐので知っていますが、他の候補者は見たことも聞いたこともありません。50名の内22名しか名前が見つかりませんでしたが、探す必要を感じませんのでこのまま進みます。
最有力候補と言われるのが現職知事の小池氏ですが、何か策略があるらしく、まだ正式に出馬表明をしていません。氏が「緑のたぬき」と陰口を叩かれる理由を知りませんが、出来もしない公約を掲げて当選し、都民を騙すような都政をしたからなのかと「ねこ庭」では勝手に考えています。
次に有力と言われる蓮舫氏は、自分で台湾人と言ったり中国人と喋ったり、日本の議員なのに二重国籍の人物です。小池氏は都民を騙した「緑のたぬき」かもしれませんが、蓮舫氏は日本国民を煙に巻いている「白い狐」に見えます。
残る田母神氏と石丸氏もいろいろな問題を抱え、世間を騒がせた人物です。主要な四人がこの状況ですから、東京都民に同情します。詳しくは後に述べるとしまして結論だけを先に言いますと、都民がするのはまさに「不毛の選択」選挙ということではないでしょうか。
国政の場では、反日左翼マスコミが岸田首相の後継者として、「河野」「石破」「小泉」「上川」という名前を、国民の意思に反する推奨をしています。いわば日本の選挙は、「国政」も「都政」も「不毛の選択」選挙ということになります。
都政選挙の候補者について、具体的には次回から紹介しますので、本日はまず、22名の候補者の氏名と肩書などを鑑賞して頂きたいと思います。
小池ゆりこ ( 71才 ) 無所属 現・東京都知事
蓮 舫 ( 56才 ) 無所属 現・参議院議員
石丸伸二 ( 41才 ) 無所属 現・安芸高田市長
清水国明 ( 73才 ) 無所属 タレント
うつみ さとる ( 49才 ) 市民がつくる政治の会 内科医、Tokyo DD Clinic院長
大和行男 ( 46才 ) 無所属 タレント 医療法人理事長
山田信一 ( 53才 ) NHKから国民を守る党 個人投資家
木村よしたか ( 49才 ) NHKから国民を守る党 I T 会社員
草尾あつし ( 55才 ) NHKから国民を守る党
A I メイヤー ( -- 才 ) 無所属
山口節夫 ( 74才 ) 無所属
尾関あゆみ ( -- 才 ) ポーカー党
石丸幸人 ( -- 才 ) 石丸幸人党
木宮みつき ( 女 ) ( -- 才 ) 未来党 以上22名