ねこ庭の独り言

ちいさな猫庭で、風にそよぐ雑草の繰り言

「ねこ庭」の再出発

2024-06-01 19:06:22 | 徒然の記

 5月の29日、30日、31日の三日間ブログを休みました。

 ブログの休みを三日間取りましたが、自営業なら「臨時休業」、会社勤めなら「届け休暇」というのでしょうか。会社を辞めて以来、毎日が日曜日になった私です。40年も会社で働いていたのに、ブログの休みを表現する言葉が浮かびません。

 浮かばないはずです。自営業でも会社勤めでも、働いている人間が黙って休むと周囲の誰かに迷惑をかけます。「毎日が日曜日の人間」が何をしようと、誰も迷惑しないから、休みを届ける必要がそもそもありません。

 「学徒」「愛国の後期高齢者」と意気軒昂にしていても、世間では誰も「休暇届」を求めませんし、期待もしていません。つまり私のような庶民は、高齢化すると誰にも注意を払われない「道端の石ころ」みたいな存在になるのです。

 同じ後期高齢者でも、「反日左翼」と「頑迷な保守」は日本のためにならない意見を、テレビや新聞やネットの世界で撒き散らしています。彼らは「道端の石ころ」でなく、日本に害を為す「獅子身中の虫」として存在し続けます。

  同じ年寄りなら、どちらがいいのか ? ( 「反日左翼」「頑迷な保守」と「道端の石ころ老人」  )

 と、ここまで書いて、自分のバカさに呆れます。三日間ブログを休み、申し訳ありませんでしたと、これだけのことが言いたくて話がここまで来ました。どうでも良いことを、長々と書くところからして「道端の石ころ老人」、「毎日が日曜日の年寄り」のすることです。

  同じ年寄りなら、どちらがいいのか ?

 言葉の勢いで書いてしまいましたが、これもまた自分のバカさを丸出しの言葉です。共産党親派のボウフラ君を思い出せば、「ねこ庭」のブログを書く自分が、どうでも良い「道端の石ころ老人」である訳がありません。

 反日左翼の彼らから見れば、私は社会に害を為す「頑迷な保守老人」の一人ではないでしょうか。ブログの「休暇届」でなく、このまま休み続けてくれと喜んでいる気がします。

  ・「反日左翼」を喜ばすわけにはいかない。「頑迷な保守老人」で結構ではないか。

 ひねくれ老人でもある私が意地を張ってブログを再開するだろうと、「ねこ庭」を訪問される方々は思われるのかもしれません。しかし今の自分は過去の私でありません。何時からそうなったのかハッキリ覚えていませんが、今の私は「反日左翼」だけを攻撃目標としていません。

 敗戦後の日本をダメにしたのは、「反日左翼」勢力だけでなく、「自由民主党内の腐った勢力」です。愛国心を忘れ、日本人の魂を失い、国の大元である「陛下と軍」を守る気概を失った、「自由民主党内の腐った勢力」です。

 この基準に照らしてみた時、今まで自由民主党で「本物の保守」と信じていた政治家が、案外口先だけの人物でないかと見えてきました。名前を挙げると、その人物に対してでなく、自分が希望を失いそうになるので言いません。

 結論だけを言いますと、次の2点です。

  1. 敗戦後の日本をダメにしたのは、反日左翼勢力である

  2. それ以上に日本をダメにしたのは、この勢力と本気で対峙する覚悟を失った「自由民主党内の腐った政治家」である。

 長い間「ねこ庭」のブログは、上記 1. をメインターゲットとしてきましたが、これからは 2. に重点を置き、「憂国のブログ」を再開します。

 息子たちと「ねこ庭」を訪問される方々に報告します。

  ・次回から、「ねこ庭」のブログは再出発します。

 たったこれだけを報告するためなのに、長い前置きとなりました。ためらう心と恥じらいの気持が、遠回りのブログにしてしまいました。次回からも、変わらないおつき合いをお願いいたします。 

コメント (6)
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