3回戦の割り振りをいただいた21日であったが、18日愛鷹球場の15回ノーゲームの再試合が台風の影響でこの日にずれたので、日程が22日に変更。
清水庵原球場は今大会で2回目。このところ、必ずこの球場への割り振りがある。
球場は、県内で一番新しい公式球場。
したがって、施設、設備は、真新しく完備されている。
この審判控室に、TAKE中中部地区審判部長を筆頭に、YAMA崎幹事、MOCHI月球場主任、MIZU口球場副主任が陣取り、事細かい心配りで清水庵原球場に割り当てられた審判員を丁重にもてなす。
もちろん、他の球場でも同様にやっていることだが、なんせ施設が新しく、スペース的にもゆったりとしているので、派遣された審判委員もゆったりと満足な気分になる。
こう言うと、他の球場は施設が古く、審判委員への扱いもゾンザイかと、ご意見をいただきそうだが、もちろんそんなことはない。
そう、あの焼津球場は、施設はそこそこの古さで落ち着きがある(!?)。また、広さもコンパクトで移動距離も少なく使いやすい(!?)。もちろん、昼食がいい(!)。そして、心配りと言ったら、鬼塚球場主任ほど懇切丁寧な方も、県下各球場そうもいないだろう。(夏の大会で東部、西部の球場へは派遣されたことがないので、よくわからないが・・・。)
とにかく審判技術から食事を取るタイミングまで、あの顔に似ずm(_ _)m、隅から隅まで審判委員への気遣いが伺われる。
話を清水庵原球場に戻すと、22日の第1試合、私が控え審判となった静岡市立高校と吉原工業高校の球審は、島田SSK氏、1塁駿遠SAI藤氏、2塁島田HIRA口氏、3塁清水TONO岡氏の4氏。
球審SSK氏以外は重量級(!?)。しかし、この重量級が、驚くほどこまめに動く。
試合は、前日延長逆転サヨナラ劇で勝ち進んだ吉原工業が、その勢いを感じさせるほどの初回からの攻撃。ノーアウトランナー満塁の猛攻。
しかし、ここは静岡市立ピッチャーが何とかしのぎ、絶好のチャンスが断たれた。
そうなると、中盤から静岡市立が次第に加点して終盤まで5対0。やはり前日の疲れが残っていたのか、次第に吉原工業の打線が渋ってきた。
しかし、最終回何とか2点を取り返し、結果5対2で静岡市立の勝利。
控え審判での特記事項もなく、試合時間も2時間を3分切る理想的なもの。
重量級とは思わせないような(!?)基本通りの動きをしていた3氏+球審の確実な技術が印象に残った。
次の第2試合は、いよいよ私の本当に夏の大会最後の試合。
東海大翔洋高校対掛川西高校。
名前からして、名門校同士の3回戦の好カード。
こんな見ごたえのある対戦に割り当てられたことに感謝である。
試合前のYAMA崎審判幹事から、この試合は前の試合と比べ、重いものになるぞ、との予想。
そして、その予測が当たる結果に・・・。
つづく・・・。
3回戦羨ましいです。。。実は僕も地区長さんやTAKE中さんから21日(3回戦)空いてるかどうか聞かれたんです、が、その日は期末試験・・・節電の影響で試験期間が早まってしまったが故の悲劇…(´_`。)試験投げ捨てて単位を捨てる気で3回戦やりたかったのですが、如何せん教職に関わる試験なので泣く泣く断りました。同期のTONO岡さんが先に3回戦デビューしてるのを聞くと、自分ももっと頑張らなくっちゃと焦るばかりです。
All島田球場での今年の選手権の審判は3年目ということもあってか、意外に冷静にできたんじゃないかと思いました。今年の選手意見での審判は終わりましたが、盆明けの秋季大会があるので今度はそちらに向けて頑張らなくては…(もちろん温故さんも秋頑張りましょう!)