ロシアプーチン氏は、わざわざ北朝鮮を訪れた・・・。
国内では、ウクライナ侵攻、一方反プーチンの不穏な動きで、本来は来るような余裕はないように推測するが・・・。
ましてや、北朝鮮からロシアへの頭を下げながらの訪ロはあるが、プーチン氏自らの来朝は、だいぶプーチン氏も自らのプライドを下げたようだ・・・。
そしてその先のプーチン氏の魂胆は、プライドを捨ててまでも、あるいはロシアの大事な武器開発技術を提供してまでも、泥臭く北朝鮮にすりすり外交で歩み寄る・・・。
要は、プーチン氏の今回の訪朝は、世界各国からの四面楚歌状態を危機に感じ、北朝鮮を抱き込まなければならない、喫緊の事情があるのだろう・・。
これから、アメリカ、欧州からのハイスペック武器を手にしたウクライナの反撃が予測され、おそらくプーチン氏は、形勢逆転の危機を感じているのだろう・・・。
プーチン氏は、いきなり調停案を示したが、これは到底ウクライナはもとより、NATOU欧米諸国等受け入れられないもの、それをあえて口にしなければならないほど、プーチン氏は追い込まれているのかもしれない。
しかし、そこから北朝鮮に媚を売る行動とは・・・、手負いの獅子と言うよりは窮鼠、追い込まれたネズミに見える・・・。
一方、日本にも窮鼠が一人いる・・・、岸田総理。
総理も、野党からの攻撃もさることながら、与党内部からの突き上げも厳しい状況、いわゆる四面楚歌・・・。
しかしその四面楚歌をどうも感じていないようだ・・・。
となると、追い込まれた状態を認識する窮鼠と言うよりは、つつかれても痛さを感じない仮死状態か・・・!?
静岡県は、物議をかもした前知事から新たな知事に代わり、新生静岡県のスタートを切ろうとして、県民が期待と高揚で湧き立っている・・・。
岸田総理も、引き際と残務処理の仕方によっては、日本に希望をもたらした名総理だったと後世に評価されかもしれないが・・・。
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