2022 姑息な民間施設攻撃とプーチン支持率

プーチン氏は、一気に攻めず民間の施設を１発２発と砲弾を浴びせ、恐怖を与えながらウクライナへの包囲網を徐々に狭めている。

私たち民間人は、こんなやり方は卑怯だ、犯罪だとわめくが、軍事プロとしての作戦はこれが常套。

交戦する場において、卑怯も人道もない。

しかし唯一そこに残されたものは対話、どこを着地点とするかは互いが勝手に思い浮かべる理想だから、共通点はないだろう。

ただ、対話の道だけは閉ざさないでほしい。

ところで、プーチン氏のロシア国内での支持率が侵攻後上がり、今や７７％を超えるほどになっているという。

もしそれが本当なら、ロシア人はこれから世界に羽ばたいていけないし、世界で活躍する、あるいは生活するロシア人は即刻ロシアに戻りなさいと言いたくなる・・・。

しかし、支持率上昇を報道したのはロシア系のメディア。

ただ、よくよく考えれば、反プーチンデモでさえ拘束されるロシア、アンケートに本音で応えようにも正直言ったらその場でしょっ引かれそう。

結局ロシア国内でアンケートをとっても、プーチン氏不支持の回答ができない状況では、アンケートは実に不正確な数値と言わざるを得ない。

こんな意図的なプーチン氏支持率を報道されても、すごい人気だと驚く以上に、アンケートの信用性をまずは疑ってしまう。

これもロシア側のウソ偽りのプロパガンダのひとつと思っていた方がよさそうだ・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう！