温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2023 異常気象と向き合うには・・・

2023-06-04 06:33:01 | 気になるニュース

日本の国土面積は、世界の陸地からすれば、猫の額ほど・・・、いや、そんな比べ物にならないほどのわずかな面積。

ここの国土のいたるところに私たちはしがみつくように家を建て、家族の安住の地にしている。

そして、その居住地が、浸水、土砂災害などの自然災害にも影響されない場所に家を構えていればいい。

しかし、狭い国土、無理して山を背負う崖地に、あるいは無理な地形に押っつけ仕事でできた造成宅地分譲に、心の安らぎを求めマイホームを構える。

ところが、もともと自然には脆弱な環境で、異常な大雨、強風が発生すれば、まさにこのようなリスクの高い場所の家屋は、大きな被害を受ける。

しかし、それはもともとリスクを抱えているという地に住居を構えた結果・・・。

厳しい言い方だが、それほどまでに住居を構える、土地を購入する時の現地の情報をしっかりと認識して家を構えたのか・・・。

ただし、おそらく平常の雨風なら、被害はそうも起こらない。

今の地球温暖化による異常気象が頻繁に起こることで、全国各地被害を被っているのだ・・・。

私の家の回りも、この地域の中では最初に浸水被害を受ける場所、今回の豪雨も覚悟していたが、幸いにも強い雨雲からわずかに離れていたために、平時の状態でいられた。

昔は災害のない良好な環境と思っていた我が家だが、いつの間にかリスクを抱える地となっていった・・・。

これが異常気象によるものとあきらめるのか、異常気象を起こす地球温暖化を全世界で真剣に取り組むのか、それともリスクの低いところへ移転するか・・・!?

地球温暖化の解消は当面できそうもない、とはいって今さら転居などありえない・・・。

さ~どうする家康・・・、気象観測の精度に頼って、事前の備えでしのぐしかないのか・・・!?

 

 

 

 

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