昨日は、雨が結構強く降る中、今から小学生がこの中を登校すると思うと、いたたまれなくなり、普段よりも10分も早く7時のだいぶ前には余裕で、あいさつ運動と交通安全のために地域の交差点要所に立った。
雨が強く降ったり小康状態になったりと、不安定な天候、学童もちょうど小康状態の時をうまく登校すればと、祈りながらののぼり旗を持ちながらのボッタチ・・・。
ところが、いつもは子どもたちが現れる時間だが、人っ子一人現れない・・・。
ぼちぼち子どもたちの集団が遠くからちらちら見え、そのうちに顔がしっかりと見えるところまできて、ちょうど横断歩道、あいさつを交わしながら、道路をのぼり旗で遮断して車を止め、子どもたちが最後まで渡り終えたところでドライバーにお礼の合図をする。
そんなことを想定しながらの子どもたちを待っているのだが、その陰すらもない・・・。
もしかして、今日は休校!?、いや、台風ではない、そこまでのことはないににしても、不安をよぎる登校時間の遅らせ・・・。
ただ、もしそうなら、学校から地区のトップの区長に連絡があり、それからLINEで状況の伝達があるはずだが、それすらもない・・・。
結局、普段よりも10分ほど長く街角に立ち、かつ、子どもたちは来ない、挙句横殴りの雨と風で視界すらもうっすらとぼやけ始めたところで、街頭立哨を中断した・・・。
結構自分では、頑張った方だが、いかんせん、子どもたちの姿がないことには、あいさつ運動、交通安全の意味もない・・・。
全く情報が入らない中での街頭立哨は、さすがに心細い・・・。
おそらく、学校からの通学時間の変更の連絡が、区に伝えられていなかったのだろう・・・。
今回は暑くもなく寒くもなく、ただ、顔にひしひしと打つ程度の雨だったので、我慢できるほどの状況だったが、これが、真夏、真冬の場合では連絡もない区への、学校への不満となって、関係者から文句の一つや二つは出てくるだろう・・・。
区役員も、昨日の状況をしっかりと説明できるようにしなければならないだろう・・・。