まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1011

2015年05月29日 |  マツタケの林地栽培 

今日は第490回目の活動日です。

本日の香川山の様子

 

活動を始めて10年目を迎え、ベースキャンプの松達が大きく育ってきています。

この時期は新芽の伸びが著しくて、勢いよく木の高さも大きくなります。

本日の参加者は次の通りで30名、

 榎本、橋本、中広、大久保、前田、TAKE,森、周田、松浦、内田、阿閉仁、

阿閉眞、川崎、廣石、斎藤、ホリイ、三品、村岸、大嶌、宮崎、有山、三輪、中野、

吉村、山田、藤井、猫田、小長谷、川本、まりこ(敬称略)の方々30名と他に新聞記者が取材で一名参加されました。

畑の様子

  

ジャガイモ畑         お茶畑

 

 ジャガイモ畑も来月には収穫が出来そうです。

 

 きゅうりとトマト畑      人参

 

なすび畑 このまま上手く成長すれば来週には収穫が出来そうです。

 このあと、玉城山に向かいました。ここでは昨年の豪雨で決壊した

堤防工事が始められておりました。

 工事で車が入れないので山での作業は

中止となり、ほかの作業場へ移動。

ヤマガラ班はシカ除けネットの設置状況を調査。

イノシシのぬた場跡を発見

 三品班が次の作業場を求めて現場調査ピンクの目印を付けています。

 

中広班 下草を刈って整備しています。

  

ササユリのツボミ     モミジ傘

 

わさび畑

 現物約1cmほどの小さな花です。

 別のわさび畑、ここは一昨年の豪雨で土石流が流れたところです。

 阿閉班

 前方の斜面の下草整理をしています。

人の手が入ると太陽もよくあたり、成長が著しい。

 

 午前中の作業を終えて香川山のベースキャンプに戻ると、

ここでも作業をしている仲間がいます。

 また、賄い班の方々が皆さんの昼食を準備してくれています。

 

 本日の献立は写真の通りでこれが大変美味しい。

食事の団欒風景

 

 

 

 ただ今皆さんへのお土産生産中 温度管理が難しいそうです。

 先週採取した蜂の様子、この陽気でハチたちも暑そう。

 

このあと周りに日よけ対策をしました。

 全ての作業を終えて帰宅。

 文責 三輪

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1010

2015年05月26日 |  マツタケの林地栽培 

今年の春は、日本ミツバチの訪花が少ない、むしろない状態が香川山では続いていました.一説には虫除け農薬・ネオニコチノイドの影響ではないかといわれている.分蜂集団発見の知らせを受け、ミツバチ班が巣箱に導いた.ヒトからもクマからも安全な場所におかれた(写真は分蜂集団.新住宅に収まった.5月24日榎本輝彦氏撮影).
 http://www.huffingtonpost.jp/2014/11/30/ontario-first-province-to-crack-down-on-pesticides_n_6245562.html 選択反転後 右クリックで移動できます.

5月29日(金)は、まつたけ山復活させ隊第490回活動日です.京都新聞の太田敦子記者の取材があります.彼女は2005年5月頃まつたけ山復活させ隊(当時はまつたけ十字軍)開催をいち早く察知、そして報道.いわば彼女があって6月開催が決まったようなものです.

午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称)にお集まり下さい.熱中症、ダニや虫刺され、マムシなどに注意しましょう!脱いだ衣服やリュックは地面に置かないように,また、こまめに水分補給に心がけましょう! 本日の活動報告は、三輪 新造さんです.当日夜、ブログを是非ご覧ください.

【お知らせ】
1)FMラジオカフェの環境市民「エコまちライフ」でまつたけ山復活させ隊の活動が紹介されている.インターネット接続環境があれば、NPO環境市民のホームページ「ラジオエコまちライフ」で内容を聞ける.奥津・奥田キャスターの取材済み.

2)日経新聞 5月30日夕刊「こころ」ーまつろわぬキノコとつきあうーでまつたけ山復活させ隊が紹介されます.岡松編集委員の取材済.

3)京都新聞 太田記者が5月29日に取材(香川山). 6月5日の「いっしょにやろうよ」にまつたけ山復活させ隊が紹介される.
 
【まつたけ山復活させ隊10周年記念祝賀会ご案内】 

全国の仲間と大いに盃を交わしましょう! そこから生まれる何かを期待します.意味のあるひとときにと願って、実行委員会一同開催に向け色々準備にいそしんでいます. 

 【日時】  2015年6月25日(木)午後3時~8時(開場14:00、受付15:00,開会15:30)
 【場所】  レストラン ドゥ シュウ(京都市営地下鉄 烏丸線 北山駅④番出口より2軒右(JR京都駅から20分) 戸田ビル2F 075-723-3607)
 【参加費】 5000円 但し学生・院生(準ずる方を含む)1000円(参加費は当日申し受けます.ビュッフェ式和洋折衷料理、飲み物豊富フリードリンク制)
 

祝賀会次第
講演の部  15:30-17:05(司会:石原 敏行 於アートホール) 

開会挨拶                  三輪 新造

記念講演
                ①マツタケとアカマツの共生関係とは 吉村 文彦(50分)
                ②岩倉焼きと里山 近藤 高弘(陶芸・美術家 15分)

各作業班活動紹介           榎本輝彦(20分)

休憩

宴の部   17:30~20:00(司会:川本 勝  於シュウホール) 10年の歩み(スライド自動上映)

集合写真撮影                   カメラ班
開宴の辞                    榎本 輝彦
故杉山 廣行君・大月 健君へ黙祷    川本 勝
香川山地主 挨拶                          香川 晴男
乾杯                                          若林 広幸(建築家)

イベント                      Take & Dai(若手グループ)
                                             藤林 由里(ピアニスト)+小原 清(アルトサックス)

挨拶

                                           上田 耕司 京都錦かね松会長
                                           丹羽 嘉孝 兵庫三田丹波屋社長
                                           升屋 聡 岩手豊間根ますや社長                                          
                                           中山 吉男 石川能登町マツタケ山づくり 林家 

                                           山本 薫 京都宇治田原マツタケ山づくり林家
                                           藤原 儀兵衛 長野伊那市マツタケ山づくり 林家
                                           今西 好文 京都亀岡市マツタケ山づくり 林家
                                           宮原 文夫 長野上田市マツタケ山づくり 林家
                                           池田 克彦 高松市塩江マツタケ山づくり 林家

閉宴の辞                       三品 伍樓

この催しは、まつたけ山復活させ隊10周年記念祝賀会実行委員会が主催し、日本文化デザインフォーラム(JIDF) JIDFラボを兼ねています.
 問い合わせは吉村(090-6227-4305)まで.

まつたけ山復活させ隊10年の歩み 写真 No.8
 今回は、2010年1月から12月までの活動の様子です.写真は左クリックで拡大できます.
 懐かしい人もいます.こんなに若かったけ? えっ! これ、何してる? 少しずつ設備が整ってきてるね などと変化をお楽しみください.市民の力の結集のすごさを知る ですね!


 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【まつたけ山復活させ隊とは!】
マツタケの生活する里山の再生を願い集うものである.

山づくりをする人、運ぶ人・軽トラを貸してくれる人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、食事を作る人、道具類を整備する人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人、多機能窯を守る人、山を提供する人、支援者などすべての参加者・関係者が運動の目的を実現するために互いに対等で支え合い助け合うことを必要とする. 

活動には、目的はあっても参加者の行為を縛る規約らしいものはない.個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるようにと願ってのことである.しかし何をしても良いわけでは断じてない.


§活動場所:
京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (自称:京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分)
活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番) 所要時間約50分
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側) 40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側) 約30分
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費+消耗品費として400円を徴収.登録外参加者・見学者などは要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

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まつたけ山復活させ隊活動日
2015年5月~6月
回 開催日  報告担当者  男厨シェフ

490 5月29日 金 三輪
491 6月06日 土 榎本
492 6月12日 金 宮崎
493 6月20日 土 三輪        松本   京都精華大学板倉ゼミ生 10名参加
494 6月27日 土 内田

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§カンパありがとう!
  
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§主 催
まつたけ山復活させ隊
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1009

2015年05月23日 |  マツタケの林地栽培 

   

山の木の花が美しい季節になっている。やまがらの里からの写真。こあじさい(2葉)・うつぎ・すいかずら

5月23日(土)。曇りがちの一日。今日の出席者は、松浦・TAKE・前田・大久保・内田・廣石・三品・村岸・阿閉(仁)・阿閉(眞)・ホリイ・中広・榎本・江指・下島・尾林・玉城・藤井・山田・吉村・高田・上林・有山・中野の24名。

  

BCでは朝から、2番茶の茶摘みとお茶作りが始められた。2番茶は、このあたりから摘み取ると、三品先生が指導。摘んだ葉を蒸して揉む。

各班の活動から

 

玉城山では、森林組合が出水で崩れた林道の修復工事をはじめており、林道の奥は7月まで軽四が使えない様子。

榎本班は、今日は山の様子を見て回り、記念会に計画のオオヒラタケの世話?、田植えなどを作業。写真は、オオヒラタケ栽培の温度管理を冷水循環でやろうと工夫しているところ。このホースに循環水を吸いこもうとしたところ、ホースからムカデが飛び出して、あわや口の中にというひと騒動。Y氏は口の中がひりひりすると訴えておられる。勇気のあるムカデ君だな。

三品班は、お茶の作業と玉城山の作業区の補整

 

阿閉班は、引き続き補整作業。峠の斜面の松はまた30cm位伸びて、とうとう背丈くらいにまでなった。ここの下枝整理は有山さんの仕事とのこと。

やまがらの里では、C区で鹿ネットの設置測量。林道を縦横に走って居りまする。あえての不明瞭写真。

 

中広班の戻り姿。がまずみの花の横で。

 

昼食は豚汁・きぬさやとタマネギのサラダ・銀杏ご飯。豚汁には、覚えているだけでも、豚肉1kg+あげ6枚+大根1本+人参3本+牛蒡3本α+こんにゃく。ほか畑の産が入っている。オイシカッタでしょう。

 

午後から田植え。

どちらかと言えば、山の作業に追われることなくゆっくりとした時間の流れた一日でした。

来週、5月29日(金)にはまた元気にお会いしましょう!     (内田記)

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1008

2015年05月19日 |  マツタケの林地栽培 

5月23日(土)は、まつたけ山復活させ隊第489回活動日です.本日は、午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称)にお集まり下さい.
熱中症、ダニや虫刺され、マムシなどに注意しましょう!脱いだ衣服やリュックは地面に置かないようにしましょう! 本日の活動報告は、内田 正明さんです.当日夜、ブログを是非ご覧ください.
                                                                     いまの香川山です(5月16日)
 

【お知らせ】
1)FMラジオカフェの環境市民「エコまちライフ」でまつたけ山復活させ隊の活動が紹介される(18日、25日).インターネット接続環境があれば、NPO環境市民のホームページ「ラジオエコまちライフ」で内容を聞ける.奥津・奥田キャスターの取材済み.

2)日経新聞 5月30日夕刊「こころ」ーまつろわぬキノコとつきあうーでまつたけ山復活させ隊が紹介されます.岡松編集委員の取材済.

3)京都新聞 太田記者が5月29日に取材(香川山). 6月5日の「いっしょにやろうよ」にまつたけ山復活させ隊が紹介される.
 
【まつたけ山復活させ隊10周年記念祝賀会ご案内】 

講演を2題(マツタケとアカマツの共生関係、里山と陶芸)、岩倉香川山・玉城山・澤田山のマツタケ山づくりの紹介(スライド).

ピアノとアルトサックスのコラボ(生演奏)、TAKE&DAIのパフォーマンス(若手メンバー)、京都、亀岡、三田、宇治田原、岩手、長野、能登などのマツタケ生産者や流通関係者のお話、10年間に鬼籍入りした仲間への黙祷などを企画しています.

全国の仲間と大いに盃を交わしましょう! そこから生まれる何かを期待します.意味のあるひとときにと願って、実行委員会一同開催に向け色々準備に いそしんでいます.
 

 日時  2015年6月25日(木)午後3時~8時
 場所  レストラン ドゥ シュウ(京都市営地下鉄 烏丸線 北山駅④番出口より2軒右(JR京都駅から20分) 戸田ビル2F 075-723-3607)
 開場  14:00
 受付  15:00
 講演  15:30
 宴   17:30
 閉宴  20:00
 参加費 5000円 但し学生・院生(準ずる方を含む)1000円(参加費は当日申し受けます.ビュッフェ式和洋折衷料理、酒類豊富フリードリンク制)
 
この催しは、まつたけ山復活させ隊10周年記念祝賀会実行委員会が主催し、日本文化デザインフォーラム(JIDF) JIDFラボを兼ねています.
 問い合わせは吉村(090-6227-4305)まで.

まつたけ山復活させ隊10周年の歩み 写真 No.7
 今回は、2009年1月から12月までの活動の様子です.写真は左クリックで拡大できます.
2005年6月の開始から4年目の活動ですが、冒頭の写真は、いまの(5月16日)香川山BCです.懐かしい人もいます.変化をお楽しみください.

 

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【私たち・まつたけ山復活させ隊運動とは!】
マツタケの生活する里山の再生を願い集うものである.

山づくりをする人、運ぶ人・軽トラを貸してくれる人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、食事を作る人、道具類を整備する人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人、多機能窯を守る人、山を提供する人、支援者などすべての参加者・関係者が運動の目的を実現するために互いに対等で支え合い助け合うことを必要とする. 

活動には、目的はあっても参加者の行為を縛る規約らしいものはない.個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるようにと願ってのことである.しかし何をしても良いわけでは断じてない.


§活動場所:
京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (自称:京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分)
活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番) 所要時間約50分
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側) 40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側) 約30分
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費+消耗品費として400円を徴収.登録外参加者・見学者などは要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
まつたけ山復活させ隊活動日
2015年5月~6月
回 開催日  報告担当者  男厨シェフ

489 5月23日 土 内田
490 5月29日 金 三輪
491 6月06日 土 榎本
492 6月12日 金 宮崎
493 6月20日 土 三輪       松本   京都精華大学板倉ゼミ生 10名参加
494 6月27日 土 内田

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§カンパありがとう!
  
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§主 催
まつたけ山復活させ隊
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 号外

2015年05月15日 |  マツタケの林地栽培 

「10周年記念」に向けた緊急のお知らせ
 
10年間で唯一マツタケの発生を見た2007年以降も猛威を振るった松枯れに、残り少ないマツタケ適齢期のアカマツは今やオバQの頭、いや波平さんの頭状態。それでも私たちは歯を食いしばって整備を続けてきました。

メンバーの大半を占める創業世代には残念ながらマツタケの発生に歓喜するチャンスは少なくなりつつあるのかもしれません。しかし今、希望の芽は吹き育っています。私たちのやってきたことは間違っていなかった。

さて、いきなりで恐縮ですが、大切なお知らせです。

6月25日(木)の「まつたけ山復活させ隊10周年記念パーティー」に合わせて私たちの10年間の集大成、「まつたけ山復活させ隊10周年記念誌」編集・発行の運びとなりました。編集委員(責任者)は前田さん、内田さんです。
メンバーの方には必要に応じて編集委員から関連業務依頼要請もあるかもしれませんが、その節はふるってご協力のほどよろしくお願いいたします。

まずは、各班の責任者の方におかれましては「10年間の活動のまとめ」の提出を、全メンバーの方におかれましては「活動を振り返っての感想」の提出をよろしくお願いいたします。
なお、メンバーの中にはネット環境をお持ちでない方もいらっしゃいます。編集委員の方で極力伝達の努力はいたしますが、身近にそのようなメンバーがおられましたら、下記文書をコピーのうえ、ぜひともお知らせ願いますようよろしくご協力お願い申し上げます。

以下に編集委員より提起されました記念誌編纂要項を記します。
(ご質問等は両編集委員まで)
赤字は5月15日活動日での話し合いに基づき筆者追加)

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活動のまとめ(冊子)の原稿の依頼と編集・制作 
前田・内田  2015/05/15     

 

 まつたけ山復活させ隊10周年記念誌 の刊行を予定します。

 

 内容は、①祝賀会の様子、②10年の各班活動報告、③”まつたけ山復活させ隊”の一人ひとりの活動感想 を予定します。

 

 これはブログの特別号のようなものですが、今回は、出来れば印刷物の体裁にしたいと考えています。

 

 各項の原稿は次の要領で依頼します。

 

① 祝賀会の様子→会場と報告者の原稿から取材(編集委員で執筆)

 

② 10年の各班活動報告→各班責任者から
<内容>
イ. まとめを各班代表者にお願いします。(目安A-4版1ページ位、多くても可)
玉城山Ⅰ(榎本班)・玉城山Ⅱ(三品班)・澤田山Ⅰ(阿閉班)・澤田山Ⅱ(ヤマガラ班)・澤田山Ⅲ(中広班)・澤田山Ⅳ(宮崎班)・澤田山Ⅳ-2(三品班)・香川山畑(有山班)・香川山厨房(猫田班)・陶芸班(内田)・造営班(橋本)・田圃米作り(玉城班)

 

ロ. 活動区域(または名称)、参加者(数班に重複のこともあり得ます)
      活動内容、10年の成果・展望など 

<原稿締め切り>
一次5月29日(金)、二次6月20日(土)

 

③ 一人ひとりの活動感想→“まつたけ山復活させ隊“のメンバー各位
 奮って活動の感想をお書き下さい。(我々がこの時代を生きた記録として集めておきたいと願っています。E-メールmatsutake10th@gmail.comで集めます。(メールを使わない方は、手書き原稿をお寄せ下さい)200字以下を希望しますが、限度なし。

イ お名前 □□□□
ロ 生年 19XX年 または、干支など。記載なしでも可
ハ まつたけ山復活させ隊感想
   ・私にとってのまつたけ山復活させ隊とは
   ・最近想うこと、近況 など

 

<原稿締め切り>
7月10日(金)。 早くても可。

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1007

2015年05月15日 |  マツタケの林地栽培 

 
すくすくと育つアカマツ。
鹿の食害を防ぐため、幼樹に巻いたネットも今では幹の下方に置き去りに。

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 

 第488回(5月15日(金))活動報告

 真夏に比べればまだましですが蒸し暑い日でした。
本日の参加者は、松浦、松本、前田、TAKE、玉城、内田、榎本、大久保、中広、阿閉(仁)、阿閉(眞)、有山、ホリイ、オハラ、大島、三品、三輪、村岸、川本、藤井、宮崎、中野、ヤマダ、小長谷、猫田、まりこ、吉村、石原の28名でした。

本日は「まつたけ山復活させ隊10周年記念誌」発行に関する重要なお知らせがあります。この後の「臨時NEWSLETTER」をご覧ください。

私たちの活動も10周年目を向かえ、各班とも作業は二次補整作業や付随整備が中心となってきていますので詳しい報告は略します。

本日の昼食は内田さん監修の特製シチュー。美味いと大好評でした。

田んぼでは前回に引き続き畦整備。

山ではソヨゴの切り株に“月桂冠”様の萌芽(左)。
植物の生きようとする力はすごい。敵?ながらアッパレ。まつたけの邪魔をしないのであれば共存したいところですが...。

一方では、やはり整備の成果の一つとも言えるでしょうか、ところどころで見かける再生してきたササユリ(右)。

<お知らせ>
次回活動日(5月23日(土))午前中に煎茶作りを行います。
指導は三品さん。ご実家の常徳寺に古来より伝わる秘伝の製茶法を指南いたします。
午前中、どうしても必要な山作業のない方はぜひご参加ください。
なお、本法は電気のない古来伝承の方法につきホットプレート等は必要としません。

(宮崎 記)

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1006

2015年05月12日 |  マツタケの林地栽培 

この写真は、私たちの活動地、京都 左京区 岩倉、自称香川山から 向かいの山を撮ったものです(5月9日).日本全国の里山林のいまの姿と異なってアカマツが豊富にあります.地元の方々があるときまで手入れをされていた証拠です.その後手入れをされていないと見えます.

 アカマツ林の中にスダジイの雄花がモコモコと異様に咲き誇り、特有のにおいを発している.また、マツノザイセンチュウ病による枯損アカマツが無残にも見える.この姿は、本来の里山林の姿ではなくもちろん望ましいものではありません.

 「多少茶色の木があるが、緑が豊かでいいじゃないか」と見る人は、里山と奥山を同じ生態系と見ている.そんな方は、今一度里山の形成過程が奥山(原生的森林)のそれとは全く異なることを思い出してほしい. 

 里山という生態系は縄文時代から、アカマツ林としては1500年も人が山を活用することよって維持されてきた.高度経済成長期に近代化につっぱしていく.当然、重くて汚らしい薪など使えるかと、エネルギー源を木質資源から石油資源に切り替えた.捨てられた里山には、多様な生物やなじみのある植物・小動物・きのこが住んでいた.それらが今言う絶滅危惧種たちである.

 5月15日(金)は、まつたけ山復活させ隊第488回活動日です.本日は、榎本班が昼食づくりにのぞみます.メインシェフは内田 正明さんです.午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称)にお集まり下さい.熱中症、ダニや虫刺され、マムシなどに注意しましょう!脱いだ衣服やリュックは地面に置かないようにしましょう! 本日の活動報告は、宮崎 昭さんです.当日夜、ブログを是非ご覧ください.

まつたけ山復活させ隊10周年記念祝賀会ご案内

 現在、参加予定者は112名です.多くの方々の参加希望をいただいていますが、こういう催しは、1ヶ月以上前の気持ちであるため、幾人かの方は、やむをえず欠席となることもあります.
 皆さんには大いに交流をすすめられ、意味のあるひとときにと願って, スタッフ一同記念祝賀会成功に向けて色々準備にいそしんでいます.

講演を2題(マツタケとアカマツの共生、里山と陶芸)、岩倉香川山・玉城山・澤田山のマツタケ山づくりの紹介(スライド).

ピアノとアルトサックスのコラボ(生演奏)、TAKE&DAIのパフォーマンス(若手メンバー)、京都、丹波、三田、宇治田原、岩手、長野、能登などのマツタケ生産者や流通関係者のお話、10年間に鬼籍入りした仲間への黙祷などを企画しています.10年間の活動の様子をスライドでみながら、全国の仲間と大いに盃を交わしましょう!
 
この催しは、まつたけ山復活させ隊10周年記念祝賀会実行委員会が主催し、日本文化デザインフォーラム(JIDF) JIDFラボを兼ねています.
 
 日時  2015年6月25日(木)午後3時~8時
 場所  レストラン ドゥ シュウ(京都市営地下鉄 烏丸線 北山駅④番出口より2軒右(JR京都駅から20分) 戸田ビル2F 075-723-3607)
 開場  14:00
 受付  15:00
 講演  15:30
 宴   17:30
 閉宴  20:00
 参加費 5000円 但し学生・院生(準ずる方を含む)1000円(参加費は当日申し受けます.ビュッフェ式和洋折衷料理、酒類豊富フリードリンク制)
 問い合わせは吉村(090-6227-4305)まで.

まつたけ山復活させ隊10周年の歩み 写真 No.6
 今回は、2008年1月から12月までの活動の様子です.写真は左クリックで拡大できます.


 

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§活動場所:

京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (自称:京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分)
活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側)40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費+消耗品費として400円を徴収.登録外参加者・見学者などは要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

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まつたけ山復活させ隊活動日
2015年5月~6月
回 開催日  報告担当者  男厨シェフ

488 5月15日 金 宮崎       内田
489 5月23日 土 内田
490 5月29日 金 三輪
491 6月06日 土 榎本
492 6月12日 金 宮崎
493 6月20日 土 三輪       松本   京都精華大学板倉ゼミ生 10名参加
494 6月27日 土 内田

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§カンパありがとう!
  
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

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§主 催
まつたけ山復活させ隊
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1005

2015年05月09日 |  マツタケの林地栽培 


米作りが始まる。まず田んぼの整備・・・水漏れ対策、
足で泥をこねて畦の壁塗り作業。

 

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 

 第487回(5月9日(土))活動報告

 午前中少し雨がパラついていたが、暑からず寒からずいい活動日和だった。(敬称略)TAKE、榎本、松本、川崎、玉城、蔡、前田、森、松田、松田、ホリイ、阿閉、阿閉、三輪、内田、有山、尾林、桑野、藤井、宮崎、川本、吉村、猫田、中広、高田、吉川の26名が集まった。

各班の主な作業
<玉城山Ⅰ>
・・・エノモト班:田んぼで畦切りと波板の設置作業。
<玉城山Ⅱ>・・・ミシナ班:田んぼで畦切りと波板の設置作業。
<澤田山Ⅰ>・・・アトジ班:午前・料理、午後・二次補正作業。
遠く霞むは比叡山の山並み。
<澤田山Ⅱ>・・・ヤマガラ班:笹刈りの作業。

<澤田山Ⅲ>・・・ナカヒロ班:ナラノキの玉切りと地掻き作業。
作業を終えて帰路につく。
<澤田山Ⅳ>・・・ミヤザキ班:地掻きと落ち葉掻きの作業。

峠を越えるとキリの花が満開だった。

<田んぼ>・・・タマキ班:波板を立て泥を詰める作業、水田の凹凸を均すため山から長さ4mほどの丸太を運び入れる。

<BC>・・・草刈りや調理の準備作業。

<コアタイム>
・・・今回はカレーとサヤエンドウのサラダ。いつも美味だ。

<作業を終えて>・・・新茶、コーヒー、かりんとう、小枝・・・、で一服!!

次回活動日(15日)は葵祭、香川山で会いましょう。(榎本記)

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1004

2015年05月05日 |  マツタケの林地栽培 

できたぞ! 新茶 うまぁい!
 冒頭の写真は、今年の新ものである.
 前回の活動日の朝、仲間は茶摘みをした.その後、蒸し方、手もみ方それぞれ役割分担が自ずと出来上がり見事な流れ作業だ.新茶が出来上がった.山の作業終了後、羊羹と味わう.水色、香りなかなかのものである.毎年、手もみ技術が上がっているように思った.

5月9日(土)は、まつたけ山復活させ隊第487回活動日です.午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称)にお集まり下さい.熱中症や虫刺され、マムシなどに注意しましょう! 本日の活動報告は、榎本 輝彦さんです.当日夜、ブログを是非ご覧ください.
 
まつたけ山復活させ隊10周年記念祝賀会ご案内
 現在、参加予定者は112名となりました.当日の都合等で出席者は105名くらいになるかと思われる.高校時代の同窓生、大学時代の先輩・友人、マツタケ研究のグループ、まつたけ山復活させ隊の仲間達そしてこの活動を通して知りあった方々です.いずれの皆さんとも素晴らしい思い出を持ちます.参加に感謝です.

講演を2題(マツタケとアカマツの共生、里山と陶芸(仮))、岩倉香川山・玉城山・澤田山のマツタケ山づくりの紹介.ピアノとアルトサックスのコラボ、TAKE&DAIのパフォーマンス、京都、丹波、三田、宇治田原、岩手、長野、能登などのマツタケ生産者や流通関係者のお話、10年間に鬼籍入りした仲間への黙祷などを企画しています.

10年間の活動の様子を映すスライドをみながら、全国の仲間と大いに盃を交わしましょう!!
この催しは、まつたけ山復活させ隊10周年記念祝賀会実行委員会が主催し、日本文化デザインフォーラム(JIDF) JIDFラボを兼ねています.
 
 日時  2015年6月25日(木)午後3時~8時
 場所  レストラン ドゥ シュウ(京都市営地下鉄 烏丸線 北山駅④番出口より2軒右(JR京都駅から20分) 戸田ビル2F 075-723-3607)
 開場  14:00
 受付  15:00
 講演  15:30
 宴   17:30
 閉宴  20:00
 参加費 5000円 但し学生・院生(準ずる方を含む)1000円(参加費は当日申し受けます.ビュッフェ式和洋折衷料理、酒類豊富フリードリンク制)
 問い合わせは吉村(090-6227-4305)まで.

まつたけ山復活させ隊10周年の歩み 写真 No.5

 今回は、2007年7月から12月までの活動の様子です.写真は左クリックで拡大できます.


 

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§活動場所:
京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (自称:京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分)

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側)40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費+消耗品費として400円を徴収.登録外参加者・見学者などは要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

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まつたけ山復活させ隊活動日
2015年5月~6月
回 開催日  報告担当者  男厨シェフ

487 5月09日 土 榎本
488 5月15日 金 宮崎      内田
489 5月23日 土 三輪
490 5月29日 金 内田
491 6月06日 土 榎本
492 6月12日 金 宮崎
493 6月20日 土 三輪      松本   京都精華大学板倉ゼミ生 10名参加
494 6月27日 土 内田

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§カンパありがとう!
  
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

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§主 催
まつたけ山復活させ隊
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1003

2015年05月01日 |  マツタケの林地栽培 

   BC元気松

5月1日(金) さつき・初夏 午後BC倉庫扉の温度計をみると、最高気温32度、最低気温25度を記録している。

村松の川ではこんな景色も。羨ましくも正解ですな、まったく。

  

参加者;前田、大久保、TAKE、 蔡(Che)、松本、榎本、川崎、藤井(貞)、森、有山、堀井、玉城、三品、川本、廣石、村岸、宮崎、三輪、内田、大島、阿閉(仁)、阿閉(真)、下鳥、斉藤、中野、山田、猫田、吉村、小長谷、まりこの30名でした.

 

BCの茶畑では朝から茶摘み。これでは茶摘み爺の図の様ですがよく見てください、ほとんど隠れた紅一点を。

製茶作業。このあと思わず”嗚呼・・・”との声がもれました。休みなしのとても重労働・高温の作業でした。新茶をどうぞ。

各班の作業から

  

阿閉班は今日も作業地再奥の整備。5年以上も前、切り出し後放置されていた所を全員総出で整理した場所だが、こんなに元気な姿に再生されている。

しかし今日は暑いねえ。

  

阿閉班作業地から見る比叡山。先程までは萌えだした新緑の山だったものが、それぞれの緑に定着してゆく過程の、もこもこと落ち着かない山肌になっている。

手前は玉城山三品班作業地。今日も切り株の補整など作業の手が入っている。

  

榎本班では、前回までに切り出した材を林道に降ろす作業。見てください、この程度の材なら空中輸送をするようです(本当かな)。林道に降ろした材の長いものは、田で引きまわして水田のレベルを整える(こんな言葉はあるか不明)のに使う予定。

  

田では畔の整備が始められている。

  

 宮崎班、大島班も最奥地で作業。でもここに至る宮崎新道はこの先何処に続くのかと、誘惑度も充分の遊歩道になりました。

 

ヤマガラの里班は今日は薪の積み替えなどBCでの作業。

 

昼食は、サヨリの煮付け・筍のお汁。初夏の青空の下、体を動かしたあとの食事は特に美味しかった!

 

本日報告これにて終了。皆様来週9日(土)にはまた元気に集まりましょう。(内田 記)

 

 

 

 

 

 

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