まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1391 陽光もなんとなく春めいてきました.と思いきや“三寒四温”とはこの頃か!

2019年02月25日 |  マツタケの林地栽培 

3月2日(土)は、第674回活動日です. 京都市左京区岩倉村松138-20 香川山(自称:下記アクセス)にお集まり下さい.ブログ報告は、池内 正憲さんです.当日夜、是非ご覧ください.

随分気温は高くなり、3月下旬並みとか.香川山の全景も何かしら穏やかだ(写真1).

写真 1. 冬が終わり春が来たという感じがします.

香川山のウメはもちろん、コバノミツバツツジの花も咲いている(写真2.3).啓蟄の候を前にして虫も多い(写真4).でも3月になると寒くなる日があるという.

写真2.白梅も長く咲いています.写真 3. 開花時期には早すぎるが、とかくツツジ科植物は変化に富んでいる.

写真 4. 虫も姿をよく見せる.

 香川山の尾根筋に、間伐ヒノキ材で作った椅子が置いてある(写真5).休憩に具合がよろしい.度重なる大風損壊で日よけ・雨よけをシートに変えたが、トップを円形にするため(雨水がたまらない)、竹をシート下に入れようと準備をする(写真6).

写真 5. 間伐材で椅子を作る.シロ観察に一休み写真 6. 竹を切りBCに持ち込む.縦に裂く.シートづくりの屋根を円形にする.

 シロNo.1の保水並びに断熱作業も進んでいる.どのくらいの茅の量を必要とするかなど教科書がないので、試行錯誤が必要である(写真7).茅の調達もヤマガラ班が応援してくれる.

写真 7. 茅を束ねてシロに掛けていく. 


【お知らせ】
滋賀県彦根 荒神山 松茸復活プロジェクトとの交流会
1)2019年3月23日(土)午前9時30分荒神山到着.
  恒例となりました荒神山ファンクラブ、まちづくり石寺主催の荒神山マツタケ復活山づくりとまつたけ山復活させ隊との交流会参加者を募ります.参加される方の自家用車に分乗して現地に参ります(京都駅前起点 琵琶湖大橋経由 往復140Km 14Lガソリン代などを負担).ふるって参加下さい.香川山備え付けの参加希望者名簿に氏名の記載をお願いします.問い合わせは、猫田まで
午前9時30分  彦根市荒神山石寺登山口に集合
09:30~11:30 荒神山にてマツタケ山づくり・診断
12:00~13:00 昼食 荒神山米粉カレー(500円)
13:05~14:00 滋賀県立大学研究団体の報告
14:05~15:15 まつたけ山復活させ隊のあゆみとこれから
15:30 閉会  閉会後ほほえみハウスで茶会 

きのこ観察会
2)京都御苑きのこ観察会
【日時】3月10日(日) きのこ観察:午前9時30分~12時  
【場所】京都御所 堺町休憩所集合(間之町口 地下鉄烏丸丸太町駅下車、東へすぐ)
 主催者は京都御苑きのこ会(世話人 佐野修治氏)  HP(http://gyoenkinokokai.web.fc2.com/)参照下さい
 参加料は無料、事前申込不要.京都御苑は国民公園です.動物・植物・菌類の採集は禁止されています.

 

【まつたけ山復活させ隊に参加するには!!】
 絶対的相利共生関係にある生物種間の深い絆も、いとも簡単に崩れることが普通にある.これを共生関係のタイプの進化要因と考える.ヒトとアカマツそしてマツタケの共生関係にも学ぶものがあるように思える.Key words:相利共生(Mutualism), 共生体(Symbiont)
 
 この会は、個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるように自由に主体的に活動できる.参加は誰にも開かれているが、施設の安直利用(いいとこ取りする参加)は、これを認めない.「香川山に来る」こと、それは、当然、マツタケ山づくりを共に楽しむことに共感を持ち、また、自らの能力をみんなのために提供することを厭わない.そういう同志の集いである.
 
 我々まつたけ山復活させ隊には、山づくりをすること、資材等を運ぶこと、薪をつくること、病害木を焼却すること、畑や水田を守ること、食事を作ること、道具類を整備すること、拠点を整備すること、道路を補修すること、バイオトイレを守ること、多機能窯を守ることなどがある.これらの作業実施に際して、すべての参加者は自らの体調・体力にあわせて、互いに支え合い助け合うことが必要である(応分の負担).


【まつたけ山復活させ隊の心得】
あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!

暑さと寒さ対策を充分に致しましょう!!

1.熱中症に気をつけましょう!こまめに水分と日陰で休息をとりましょう.

2.チェーンソーで立木を伐る作業は、周りの人払いが必要です.取り扱いを習熟するまでチェーンソー作業は厳禁です.万が一事故の場合は自己責任とは言え、班の世話人はその責任を問われます.

3.伐木作業の『基本は忘れずに!』.掛られ木の伐採時に事故が発生します.作業は慎重に!

4.切り株を残さないように地際から伐りましょう! 急斜面に残された切り株につまづき小径木の切り株で顔面を怪我する大事故もあります.

5.脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように習慣づけ、マダニ対策の常識としましょう! 
 イノシシやニホンジカの行動エリアが拡大し、マダニと接触するチャンスが飛躍的に増えている.SFTSウイルスの媒介、リケッチアの媒介、治癒しても後遺症の残るダニ媒介性 脳炎症も日本に存在する.

6.アシナガバチ・マルハナバチに刺されないように(アナフィラキシーショック)、オオスズメバチも活動が活発になっています.

7.家庭廃棄物無断持ち込みは厳禁(問い合わせは吉村へ).
 食費の払い忘れなども時々あります.ご注意下さい.
 小物が時々なくなります.これも共有財産です.大切に使わねばなりません.
 使用した道具類は点検・掃除後、元に戻す、損壊した時には世話人にその由連絡する.
 ガソリン缶などの放置がときどき起こります.元に格納すること.
 用いたコップなどの洗浄・後片付けも忘れないように! 
 


【まつたけ山復活させ隊活動】

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

§参加費は無料;メンバー参加者には、食材費+消耗品費として現在400円を徴収.初参加者・見学者などは500円(二度目からは400円).ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.

まつたけ山復活させ隊 活動日
回 開催日   報告担当者 男厨シェフ  特別企画 

674 03月02日(土) 池内
675 03月08日(金) 内田
676 03月16日(土) 宮崎
677 03月22日(金) 吉村
678 03月30日(土) 内田   松浦

 なお、やむを得ず開催日・担当などの変更が生じることがあります.ご了解下さい!
 

§活動場所:京都市左京区岩倉 村松町138-20 香川山(自称)
アクセス:公共の乗り物利用を薦めます.自家用車駐車スペースも2台分はある(下記(a)をご覧下さい).

 京都バスの「岩倉 村松行き」終点(村松)が便利です.バスを降りたら、吉村まで電話下さい.
バスに乗車するには、
ア)阪急京都線 烏丸駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車(ウ)に続く
イ)京阪本線 出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側)乗車 約30分
ウ)京都地下鉄烏丸線 国際会館下車 3番出口からバスターミナル1番 乗車 約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

a)車の方は、岩倉ゴルフクラブを目的地にすると便利です.ゴルフ場入り口の案内看板が見えると(ゴルフ場専用道路の右折は行き過ぎです)、左に大きな駐車場(松尾ガレージと小さく表示がある)が見える.その北側に道路(路面に滑り止め化粧)がある.その道路(住宅内道路に見える)を左折で進入、次いで右折、左折そして左にカーヴすると車止めが見えます.車止めの右側に入り口あり.不安な方は駐車場付近から電話下さい.

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§カンパありがとう!
 
   
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173


§主 催

まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forests
代表 吉村 文彦(微生物生態学;マツタケ生物学)
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

香川山オーナー
 香川 晴男


§協 賛
澤田山オーナー
 澤田 幸雄

玉城山オーナー
 玉城 一郎

 

 

 

 

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つたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1390

2019年02月22日 |  マツタケの林地栽培 

今日は第673回目のまつたけ復活させ隊活動日です。

 本日の参加者は28名で次の通り

 吉川、大嶌、橋本、TAKE、前田、小長谷、川本、周田、村岸、川崎、ホリイ、中野、アトジ(ヒ)

アトジ(マ)、宮崎、尾林、三品、北村、藤井(貞)、三輪、松浦、有山、??、猫田、吉村、

内田、まりこ、別所、

 ブログを担当する者からのお願い

 本日の参加者で判読不明の方がお一人あります。参加者名簿には読める字を書いて下さいますようお願いします。

 出来れば楷書で記入して頂きたいと思っています。文字を崩されるとくせが出て、読みづらくなりまして、誰なのか

分かりません。出来ればフルネームで書いて頂くとありがたいです。

中野さんが丹精込めて作られたブロッコリーです。本日の献立の中に入っていました。

畑の様子

宮崎さんの活動(メープルシロップ用の樹液採集

3週目で、合計4Lも集めることができた  ようです。

玉城山の三輪班 雨上がりで空気が澄んだ朝は、京都南部から大阪方面が良く見えます。

 Oさんは今日張り切る要因がありました。さあ今日もやるぞ。新しく購入されたチェーンソーの切れ味は?

作業場に入り、倒木をどんどんさばいてご機嫌のようでした。

午前の作業を終えてベースキャンプに戻ってきました。

本日のお昼の献立はごらんの通り、カレー、中野さんのブロッコリーも入っています。デザートも

出ました。

食事団欒風景

午後からは他のグループの視察に

 今日の桑野班はお一人です。この辺りは松が順調に成長しており数年で立派な松林となることでしょう。

やまがら班の活動風景、松の剪定、間引き除去などの作業

作業する場所をビニールテープで囲っています。

川本班の作業現場からヤマガラ班の活動状況が良く見えていました。

 

川本班

この斜面の上部はまだまだこれからですが、下部に来ると実生から生えてきた松が沢山見られますね。

今後が楽しみです。

 最後に三品班はベースキャンプの上で一番近い所での作業をされておりましたが、残念ながら

写真での紹介が出来なくてごめんなさい。

 文責 三輪

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1389

2019年02月18日 |  マツタケの林地栽培 

2月22日(金)は、第673回活動日です.参加に際しては、寒さ対策はしっかりと致しましょう!! 京都市左京区岩倉村松138-20 香川山(自称:下記アクセス)にお集まり下さい.本日の昼食メニューは松本 忠明男厨シェフのカレーです.ブログ報告は、三輪 新造さんです.当日夜、是非ご覧ください.

 まつたけ山復活させ隊活動の様子が分かるブログづくりを目下5名が担当している.記載内容も個性的で工夫が見られる.ブログに載せる写真や作業内容を読者に伝えるため「取材」にもそれぞれの特色があり、活動報告を見るのが楽しい.

 毎回のブログに参加者の名が記載されているが、参加者名簿に書かれた氏名がくづして書かれたりいわゆる“達筆すぎて”判読できないことがしばしば生じているようです.特になじみのうすい最近仲間になった方は、そこの所の配慮を願い上げます.記載に於いて活字体でとか読みやすいようにとか注意書きを設けていないからと思いたくない.

 まつたけ山復活させ隊活動方針には、「すべての参加者は、マツタケ山づくりを共に楽しむことに共感を持ち、また、自らの能力をみんなのために提供することを厭わない.そういう同志の集いである.自らの体調・体力にあわせて、互いに支え合い助け合うことが必要である.」とある.

 ブログを書く人がいることを、また、昼食を作る人がいることを、薪を作り運営費をひねり出す人がいることを、畑の世話をする人がいることを、また、見えないところでこの運動を支えている人がいることを思うべきである.

 この運動体には、2005年6月以来、京マツタケ復活という結果を生み出した、オーバーにいうと述べ25466人の参加者がいる.大過なくこの活動は継続されてきた.が、ここに至って当初の緊張もなく多少気が緩んでいるのではないかと危惧する.今一度、運動の原点・原則を、個人的にも運動体的にも考え直しましょう!

 さて先週の様子は、池内報告をご覧いただくとして、香川山BC のスナップ写真をご覧下さい.
 まずは、昼食の準備をする(写真 1.).

写真 1. カボチャスープの準備かな!

シロの保育作業も続いている(写真 2.).

写真 2. シロを茅で覆うため、茅の刈り取り作業をする.

チェーンソーの修理をする(写真3、4.).

ヤマガラ班は山作業を終えて薪づくりをしている(写真5.).

昼飯頃、突風が食器倉庫の屋根をあおった.その修理をする(写真6.). 


【お知らせ】
滋賀県彦根 荒神山 松茸復活プロジェクトとの交流会
1)2019年3月23日(土)午前9時30分荒神山到着.作業エリア診断、荒神山米粉カレー(500円)、意見交換会13:00-15:00.後、コミュニティーハウスで打ち上げ会も可能. 
  まつたけ山復活させ隊メンバーの参加者を募っています.問い合わせは、猫田さん・吉村まで
 

きのこ観察会
2)京都御苑きのこ観察会
【日時】3月10日(日) きのこ観察:午前9時30分~12時  
【場所】京都御所 堺町休憩所集合(間之町口 地下鉄烏丸丸太町駅下車、東へすぐ)
 主催者は京都御苑きのこ会(世話人 佐野修治氏)  HP(http://gyoenkinokokai.web.fc2.com/)参照下さい
 参加料は無料、事前申込不要.京都御苑は国民公園です.動物・植物・菌類の採集は禁止されています.

 

【まつたけ山復活させ隊に参加するには!!】
 ヒトとアカマツそしてマツタケの共生関係には学ぶものがあるように思える.Key words:相利共生(Mutualism), 共生体(Symbiont)

 この会は、個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるように自由に主体的に活動できる.参加は誰にも開かれているが、施設の安直利用(いいとこ取りする参加)は、これを認めない.「香川山に来る」こと、それは、当然、マツタケ山づくりを共に楽しむことに共感を持ち、また、自らの能力をみんなのために提供することを厭わない.そういう同志の集いである.
 
 我々まつたけ山復活させ隊には、山づくりをすること、資材等を運ぶこと、薪をつくること、病害木を焼却すること、畑や水田を守ること、食事を作ること、道具類を整備すること、拠点を整備すること、道路を補修すること、バイオトイレを守ること、多機能窯を守ることなどがある.これらの作業実施に際して、すべての参加者は自らの体調・体力にあわせて、互いに支え合い助け合うことが必要である(応分の負担).


【まつたけ山復活させ隊の心得】
あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!

暑さと寒さ対策を充分に致しましょう!!

1.熱中症に気をつけましょう!こまめに水分と日陰で休息をとりましょう.

2.チェーンソーで立木を伐る作業は、周りの人払いが必要です.取り扱いを習熟するまでチェーンソー作業は厳禁です.万が一事故の場合は自己責任とは言え、班の世話人はその責任を問われます.

3.伐木作業の『基本は忘れずに!』.掛られ木の伐採時に事故が発生します.作業は慎重に!

4.切り株を残さないように地際から伐りましょう! 急斜面に残された切り株につまづき小径木の切り株で顔面を怪我する大事故もあります.

5.脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように習慣づけ、マダニ対策の常識としましょう! 
 イノシシやニホンジカの行動エリアが拡大し、マダニと接触するチャンスが飛躍的に増えている.SFTSウイルスの媒介、リケッチアの媒介、治癒しても後遺症の残るダニ媒介性 脳炎症も日本に存在する.

6.アシナガバチ・マルハナバチに刺されないように(アナフィラキシーショック)、オオスズメバチも活動が活発になっています.

7.家庭廃棄物無断持ち込みは厳禁(問い合わせは吉村へ).
 食費の払い忘れなども時々あります.ご注意下さい.
 小物が時々なくなります.これも共有財産です.大切に使わねばなりません.
 使用した道具類は点検・掃除後、元に戻す、損壊した時には世話人にその由連絡する.
 ガソリン缶などの放置がときどき起こります.元に格納すること.
 用いたコップなどの洗浄・後片付けも忘れないように! 
 


【まつたけ山復活させ隊活動】

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

§参加費は無料;メンバー参加者には、食材費+消耗品費として現在400円を徴収.初参加者・見学者などは500円(二度目からは400円).ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.

まつたけ山復活させ隊 活動日
回 開催日   報告担当者 男厨シェフ 特別企画 

673 02月22日(金) 三輪   松本
674 03月02日(土) 池内
675 03月08日(金) 内田
676 03月16日(土) 宮崎
677 03月22日(金) 吉村
678 03月30日(土) 内田   松浦

 なお、やむを得ず開催日・担当などの変更が生じることがあります.ご了解下さい!
 

§活動場所:京都市左京区岩倉 村松町138-20 香川山(自称)
アクセス:公共の乗り物利用を薦めます.自家用車駐車スペースも2台分はある(下記(a)をご覧下さい).

 京都バスの「岩倉 村松行き」終点(村松)が便利です.バスを降りたら、吉村まで電話下さい.
バスに乗車するには、
ア)阪急京都線 烏丸駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車(ウ)に続く
イ)京阪本線 出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側)乗車 約30分
ウ)京都地下鉄烏丸線 国際会館下車 3番出口からバスターミナル1番 乗車 約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

a)車の方は、岩倉ゴルフクラブを目的地にすると便利です.ゴルフ場入り口の案内看板が見えると(ゴルフ場専用道路の右折は行き過ぎです)、左に大きな駐車場(松尾ガレージと小さく表示がある)が見える.その北側に道路(路面に滑り止め化粧)がある.その道路(住宅内道路に見える)を左折で進入、次いで右折、左折そして左にカーヴすると車止めが見えます.車止めの右側に入り口あり.不安な方は駐車場付近から電話下さい.

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§カンパありがとう!
 
   
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173


§主 催

まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forests
代表 吉村 文彦(微生物生態学;マツタケ生物学)
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

香川山オーナー
 香川 晴男


§協 賛
澤田山オーナー
 澤田 幸雄

玉城山オーナー
 玉城 一郎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1388

2019年02月16日 |  マツタケの林地栽培 

第672回(2月16日(土))活動報告

天気予報は、曇り。まあ、くもりに小雨、それでもって晴れ間と、フルコース。でも暖かい作業日和でした。木の芽も出てきてもうすぐ春です。

仕事日和やね。

本日の参加者は、前田、橋本、村岸、大島、川本、太田、尾林、中野、TAKE、ホリイ、阿閉(仁)、阿閉(眞)、池内、三品、川崎、内田、有山、松田、吉村、猫田、松本、宮崎、一人(判読できる様に名前を書くことは礼儀の一つである)
の23名のみなさんでした。

もうすぐ、山作業を始めて15年になります。始めてから15年ということは、松の年齢も15年近くなっている作業場もあります。


<玉城山>
雑木の除伐。

  

<澤田山>

桑野班


 

下草の除去。奥の作業場急斜面なので気を付けてください。

ヤマガラ班
下草伐採。松を育てる場所を整備しています。

   

 

松整備の範囲を教えてくれています。

 

川本班
斜面上部の伐採。


ここからヤマガラ班の作業が見えます。

 自転車で、香川山からきて、山を上がって作業。昼に香川山に帰って、午後に再度自転車で。健康にはすごくいいと思うけど。

 年齢の上がっていってる仲間では、自動車で送り迎えないときに作業に行きにくくなってる場合もあるので、注意したい。

 気づけば車に乗せていってもらえるよう声をあげて助け合い。本日は、自転車部隊は一人でした。

中広班
お休み

<香川山>
三品班
一日地掻き。その作業の進行は早く丁寧。

午前の作業現場は、下記のように午後には、拡がっていました。

さらに丁寧に

    

木材、端材を整理して積んでいます。

 

賄い担当

 いつもありがとう。

食事風景

        

料理は、オムレツ。おいしかったです。

 

 

畑風景


楓から作られるシロップつくり。どんなのできるんでしょうか。

   

樹液を取ったそうです。

 風が強く、はためくので手入れが必要でした。自然に弱いので、何か方法あるといいのですが。

 

希望に向けて一歩一歩進んでいる作業。もう一歩前へ!


(池内 記)

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1387 

2019年02月11日 |  マツタケの林地栽培 

2月16日(土)は、第672回例会活動日です.参加に際しては、寒さ対策はしっかりと致しましょう!! 京都市左京区岩倉村松138-20 香川山(自称:下記アクセス)にお集まり下さい.ブログ報告は、池内 正憲さんです.当日夜、是非ご覧ください.

 前回の活動日に、茨木里山を守る会の会員有志(10名)が、地元で、アカマツ林を再生しマツタケを復活させたいと勉強に来られた.全員ヘルメットを着用し大変勇ましい姿である.現状のアカマツ林は、樹齢が高く放置されてい、アカマツの立木密度も低いようである.この予定林の手入れは、香川山北斜面の三品班の作業に近いと思われる.

 香川山の京まつたけ復活までの道のりを簡単に説明し(写真1)、マツタケが戻ったアカマツ林を見ていただいた(写真2).ついで、北斜面に移動し、ヒノキの混じる照葉樹林に姿を変えた林を、まずはアカマツ林に呼び戻す作業を体験いただいた.といっても根が充満し絨毯様になった腐植層の剥ぎ取りである(写真3).

写真 1. 熱心に話を聞く茨木里山を守る会の皆さん

写真 2. シロ付近を観察する皆さん

写真 3. 腐植層の剥ぎ取りを経験する.根が充満するため作業は大変.

食事中も熱心に質問を続ける方もおられて、なかなかの思いを感じました.良いアカマツ林を再生することが必要と思われる.


【お知らせ】
里山林再生実践グループとの交流会
1)2019年3月23日(土) 
 滋賀県彦根 荒神山 松茸復活プロジェクトとの交流会 まつたけ山復活させ隊メンバーの参加を要請されています.
  作業エリア診断と意見交換会 詳細は未定


【まつたけ山復活させ隊に参加するには!!】
 ヒトとアカマツそしてマツタケの共生関係には学ぶものがあるように思える.Key words:相利共生(Mutualism), 共生体(Symbiont)

 この会は、個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるように自由に主体的に活動できる.参加は誰にも開かれているが、施設の安直利用(いいとこ取りする参加)は、これを認めない.「香川山に来る」こと、それは、当然、マツタケ山づくりを共に楽しむことに共感を持ち、また、自らの能力をみんなのために提供することを厭わない.そういう同志の集いである.
 
 我々まつたけ山復活させ隊には、山づくりをすること、資材等を運ぶこと、薪をつくること、病害木を焼却すること、畑や水田を守ること、食事を作ること、道具類を整備すること、拠点を整備すること、道路を補修すること、バイオトイレを守ること、多機能窯を守ることなどがある.これらの作業実施に際して、すべての参加者は自らの体調・体力にあわせて、互いに支え合い助け合うことが必要である(応分の負担).


【まつたけ山復活させ隊の心得】
あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!

暑さと寒さ対策を充分に致しましょう!!

1.熱中症に気をつけましょう!こまめに水分と日陰で休息をとりましょう.

2.チェーンソーで立木を伐る作業は、周りの人払いが必要です.取り扱いを習熟するまでチェーンソー作業は厳禁です.万が一事故の場合は自己責任とは言え、班の世話人はその責任を問われます.

3.伐木作業の『基本は忘れずに!』.掛られ木の伐採時に事故が発生します.作業は慎重に!

4.切り株を残さないように地際から伐りましょう! 急斜面に残された切り株につまづき小径木の切り株で顔面を怪我する大事故もあります.

5.脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように習慣づけ、マダニ対策の常識としましょう! 
 イノシシやニホンジカの行動エリアが拡大し、マダニと接触するチャンスが飛躍的に増えている.SFTSウイルスの媒介、リケッチアの媒介、治癒しても後遺症の残るダニ媒介性 脳炎症も日本に存在する.

6.アシナガバチ・マルハナバチに刺されないように(アナフィラキシーショック)、オオスズメバチも活動が活発になっています.

7.家庭廃棄物無断持ち込みは厳禁(問い合わせは吉村へ).
 食費の払い忘れなども時々あります.ご注意下さい.
 小物が時々なくなります.これも共有財産です.大切に使わねばなりません.
 使用した道具類は点検・掃除後、元に戻す、損壊した時には世話人にその由連絡する.
 ガソリン缶などの放置がときどき起こります.元に格納すること.
 用いたコップなどの洗浄・後片付けも忘れないように! 
 

【まつたけ山復活させ隊活動】

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

§参加費は無料;メンバー参加者には、食材費+消耗品費として現在400円を徴収.初参加者・見学者などは500円(二度目からは400円).ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.

まつたけ山復活させ隊 活動日
回 開催日   報告担当者 男厨シェフ 特別企画 

672 02月16日(土) 池内
673 02月22日(金) 内田   松本
674 03月02日(土) 池内
675 03月08日(金) 内田
676 03月16日(土) 宮崎
677 03月22日(金) 吉村
678 03月30日(土) 三輪   松浦


 なお、やむを得ず開催日・担当などの変更が生じることがあります.ご了解下さい!
 

§活動場所:京都市左京区岩倉 村松町138-20 香川山(自称)
アクセス:公共の乗り物利用を薦めます.自家用車駐車スペースも2台分はある(下記(a)をご覧下さい).

 京都バスの「岩倉 村松行き」終点(村松)が便利です.バスを降りたら、吉村まで電話下さい.
バスに乗車するには、
ア)阪急京都線 烏丸駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車(ウ)に続く
イ)京阪本線 出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側)乗車 約30分
ウ)京都地下鉄烏丸線 国際会館下車 3番出口からバスターミナル1番 乗車 約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

a)車の方は、岩倉ゴルフクラブを目的地にすると便利です.ゴルフ場入り口の案内看板が見えると(ゴルフ場専用道路の右折は行き過ぎです)、左に大きな駐車場(松尾ガレージと小さく表示がある)が見える.その北側に道路(路面に滑り止め化粧)がある.その道路(住宅内道路に見える)を左折で進入、次いで右折、左折そして左にカーヴすると車止めが見えます.車止めの右側に入り口あり.不安な方は駐車場付近から電話下さい.

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§カンパありがとう!
 
   
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173


§主 催

まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forests
代表 吉村 文彦(微生物生態学;マツタケ生物学)
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

香川山オーナー
 香川 晴男


§協 賛
澤田山オーナー
 澤田 幸雄

玉城山オーナー
 玉城 一郎

 

 

 

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1386

2019年02月08日 |  マツタケの林地栽培 

第671回(2月8日(金))活動報告

天気予報によるとこの週末、今季最強の寒波が襲来とのこと。朝から冷えました。

本日の参加者は、橋本、大島、小長谷、、川本、ホリイ、阿閉(仁)、阿閉(眞)、松本、宮崎、尾林、中野、内田、山田(ゆ)、TAKE、藤井(貞)、三輪、ヤマダ(光)、三品、藤井(信)、北村、猫田、吉村、有山、別所
の25名のみなさんでした。

また、「茨木里山を守る会」より松股、小泉(美)、加藤、三浦、小泉(俊)、寺田、中谷、斎藤、車川のみなさんが見学に来られました。

なお、名簿記名判読不明(4番)、記名漏れ(別所さん)1名、ご注意ください。

<玉城山>
三輪班(写真は三輪さん提供)
雑木の除伐。

作業後はいつものコーヒーブレイク。

施業地からの展望。

 

<澤田山>
桑野班
下草の除去。急斜面で大変です。

ヤマガラ班
マツの剪定。

川本班
斜面上部の伐採。

中広班
お休み

<香川山>
三品班
見学者の案内と施業の説明。

賄い担当
調理風景。

昼食ができるまで火を囲んでしばし談笑中

見学に来られた「茨木里山を守る会」のみなさん。

本日のメニューは、シャケ、野菜煮びたし、ブタ汁。

食事風景。

後片付け
昼食後、みなさんが山に出かけた後、賄いの方は調理器、食器洗い、片づけをされているのですヨ。

そして、つかの間のティーブレイク。

道具の手入れ
安全でスムーズな作業は道具の手入れから。


(宮崎 記)

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1385 シロ保育作業が進む

2019年02月04日 |  マツタケの林地栽培 

 2月8日(金)は、第671回例会活動日です.茨木里山を守る会(8名)が藤井(信)さんと一緒に見学に来られる.参加に際しては、寒さ対策はしっかりと致しましょう!! 京都市左京区岩倉村松138-20 香川山(自称:下記アクセス)にお集まり下さい.ブログ報告は、宮崎 昭さんです.当日夜、是非ご覧ください.

 前回は、快晴のなか、大人も子供も食当心づくしの太巻きをほおばった(写真1-3).

写真1.快晴の午前11時20分京都市の北部を飛ぶ飛行機

写真2. 太巻きを頬張る大人たち.

写真 3. 口に余るか、切って食べる子供達
 香川山北斜面では、三品班が伐倒したヒノキの切り株を地際から伐っていた(写真4).

写真 4. 切り株を整理する関さん

 ブログで、シロ保育を度々お知らせしていますが、春先から発生期まで順調に育ったと思える年にも、気候変動のためにか、秋口の気温の激しい上下によりマツタケ子実体発生が見られないことが良く生じている.

 その対策を、有山さんが試みている.あらかじめ、近くの空き地で茅を刈って乾燥しておく(写真5).

写真 5. 茅の刈り取り

それをシロの傍まで運ぶ(写真6).写真 6.

更に径が10cmくらいの束を紐で縛り更に乾燥(写真7).シロの形に添って上からかぶせる(写真8).

写真 7. 紐で束ねる.

写真 8.シロの上にかぶせる

どの程度断熱と保水効果があるか楽しみである.色々素材を変えて試みる必要があるかも知れない. 


【お知らせ】
きのこ観察会
1)京都御苑きのこ観察会
【日時】2月10日(日) きのこ観察:午前9時30分~12時  
【場所】京都御所 堺町休憩所集合(間之町口 地下鉄烏丸丸太町駅下車、東へすぐ)
 主催者は京都御苑きのこ会(世話人 佐野修治氏)  HP(http://gyoenkinokokai.web.fc2.com/)参照下さい
 参加料は無料、事前申込不要.京都御苑は国民公園です.動物・植物・菌類の採集は禁止されています.


里山林再生実践グループとの交流会 
2)滋賀県彦根 荒神山 松茸復活プロジェクトとの交流会 まつたけ山復活させ隊メンバーの参加を要請されています.
 2019年3月23日(土) 作業エリア診断と意見交換会 詳細は未定


【まつたけ山復活させ隊に参加するには!!】
 ヒトとアカマツそしてマツタケの共生関係には学ぶものがあるように思える.Key words:相利共生(Mutualism), 共生体(Symbiont)

 この会は、個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるように自由に主体的に活動できる.参加は誰にも開かれているが、施設の安直利用(いいとこ取りする参加)は、これを認めない.「香川山に来る」こと、それは、当然、マツタケ山づくりを共に楽しむことに共感を持ち、また、自らの能力をみんなのために提供することを厭わない.そういう同志の集いである.
 
 我々まつたけ山復活させ隊には、山づくりをすること、資材等を運ぶこと、薪をつくること、病害木を焼却すること、畑や水田を守ること、食事を作ること、道具類を整備すること、拠点を整備すること、道路を補修すること、バイオトイレを守ること、多機能窯を守ることなどがある.これらの作業実施に際して、すべての参加者は自らの体調・体力にあわせて、互いに支え合い助け合うことが必要である(応分の負担).


【まつたけ山復活させ隊の心得】
あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!

暑さと寒さ対策を充分に致しましょう!!

1.熱中症に気をつけましょう!こまめに水分と日陰で休息をとりましょう.

2.チェーンソーで立木を伐る作業は、周りの人払いが必要です.取り扱いを習熟するまでチェーンソー作業は厳禁です.万が一事故の場合は自己責任とは言え、班の世話人はその責任を問われます.

3.伐木作業の『基本は忘れずに!』.掛られ木の伐採時に事故が発生します.作業は慎重に!

4.切り株を残さないように地際から伐りましょう! 急斜面に残された切り株につまづき小径木の切り株で顔面を怪我する大事故もあります.

5.脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように習慣づけ、マダニ対策の常識としましょう! 
 イノシシやニホンジカの行動エリアが拡大し、マダニと接触するチャンスが飛躍的に増えている.SFTSウイルスの媒介、リケッチアの媒介、治癒しても後遺症の残るダニ媒介性 脳炎症も日本に存在する.

6.アシナガバチ・マルハナバチに刺されないように(アナフィラキシーショック)、オオスズメバチも活動が活発になっています.

7.家庭廃棄物無断持ち込みは厳禁(問い合わせは吉村へ).
 食費の払い忘れなども時々あります.ご注意下さい.
 小物が時々なくなります.これも共有財産です.大切に使わねばなりません.
 使用した道具類は点検・掃除後、元に戻す、損壊した時には世話人にその由連絡する.
 ガソリン缶などの放置がときどき起こります.元に格納すること.
 用いたコップなどの洗浄・後片付けも忘れないように! 
 


【まつたけ山復活させ隊活動】

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

§参加費は無料;メンバー参加者には、食材費+消耗品費として現在400円を徴収.初参加者・見学者などは500円(二度目からは400円).ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.

まつたけ山復活させ隊 活動日
回 開催日   報告担当者 男厨シェフ 特別企画 

671 02月08日(金) 宮崎
672 02月16日(土) 池内
673 02月22日(金) 内田 松本
674 03月02日(土) 池内
675 03月08日(金) 三輪
676 03月16日(土) 宮崎
677 03月22日(金) 吉村
678 03月30日(土) 内田 松浦


 なお、やむを得ず開催日・担当などの変更が生じることがあります.ご了解下さい!
 

§活動場所:京都市左京区岩倉 村松町138-20 香川山(自称)
アクセス:公共の乗り物利用を薦めます.自家用車駐車スペースも2台分はある(下記(a)をご覧下さい).

 京都バスの「岩倉 村松行き」終点(村松)が便利です.バスを降りたら、吉村まで電話下さい.
バスに乗車するには、
ア)阪急京都線 烏丸駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車(ウ)に続く
イ)京阪本線 出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側)乗車 約30分
ウ)京都地下鉄烏丸線 国際会館下車 3番出口からバスターミナル1番 乗車 約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

a)車の方は、岩倉ゴルフクラブを目的地にすると便利です.ゴルフ場入り口の案内看板が見えると(ゴルフ場専用道路の右折は行き過ぎです)、左に大きな駐車場(松尾ガレージと小さく表示がある)が見える.その北側に道路(路面に滑り止め化粧)がある.その道路(住宅内道路に見える)を左折で進入、次いで右折、左折そして左にカーヴすると車止めが見えます.車止めの右側に入り口あり.不安な方は駐車場付近から電話下さい.

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§カンパありがとう!
 
   
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173


§主 催

まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forests
代表 吉村 文彦(微生物生態学;マツタケ生物学)
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

香川山オーナー
 香川 晴男


§協 賛
澤田山オーナー
 澤田 幸雄

玉城山オーナー
 玉城 一郎

 

 

 

 

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1384

2019年02月02日 |  マツタケの林地栽培 

第670回目の例会活動日の報告をします。

 快晴の絶好の日和となりました。

 本日の参加者は32名で次の通り

 前田、小長谷、橋本、川本、関、有山、周田、松本、松浦、ホリイ、アトジ(ヒ)、アトジ(マ)、藤井(信)、

三品、太田、尾林、クワノ、川崎、中野、フジイ(貞)、斎藤、TAKE、ヤマダ、宮崎、三輪、内田、内田(ともはる)

内田(百香)、吉村、猫田、別所、ウラヒトの方々。

三輪班は午前中の活動に出かけましたが、途中林道に折れた樹木が塞いでおり、伐採除去をしました。

 ソヨゴなどを伐採除去作業を行いました。

 作業のあとはコーヒーブレイク

 午前の作業を終え、ベースキャンプに戻りました。

畑の様子(ネギ、お茶)

今日の献立は恵方巻 具などが用意されて、後は海苔で巻くだけのようです。

いつもお世話になります。今日も美味しい恵方巻を堪能することができました。感謝、感謝。

 

食事風景

午後からは宮崎さんが挑戦しているメイプルシロップの採集場所に案内してもらいました。

ペットボトルの蓋に穴を開け、チュウブを差し込み、それをカエデの樹木の幹に穴を開けて差し込み

樹液を回収する方法で回収した液を煮詰めて作る方法だそうです。

 

ヤマガラ班の活動 松の剪定作業

 川本班

 今日はお一人での活動

宮崎さんが栽培しているシイタケ

桑野班

 現場が急斜面なので、下草刈りや地掻き作業も大変ですね。

 すべての作業を終え三々五々家路に着きました。

 文責 三輪

 

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