まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-225(補遺)号-

2007年07月31日 |  マツタケの林地栽培 
香川山の補整作業に取り組む




京まつたけ復活・里山再生
第102回(8月3日) 開催のお知らせ

 2周年記念には多くの方がお集まり下さり、ということは、日頃、あの方はこの方はと気にかかる、つまり会いたいたいと思っていた人たちが参加されたことを意味する. どうりで第一部(通常コース)も大いに盛り上がったし、第二部(1泊付きコース)も議論白熱、発火寸前まで温度が上がったそうである.  
皆さん! ありがとうございました.

この運動も、いろいろな地域で活動するグループと強く提携して山づくりをするようになってきている.
鹿背山の里山産業創造ワークショップ(下記お知らせ)の皆さんとは当初からの付き合いだが、今度新たに宇治田原町で活動する山本さん達のマツタケ増産の山づくりと緊密な関係を持つことになった(下記お知らせ).

また、見学に来られた香川県小豆島の森川さん達が、マツタケ発生の確認できているアカマツ林で、マツタケ増産の手入れをお始めになる.応援に出かけることにしている(下記お知らせ).
岩手県久慈市においても、市民運動として里山づくりが始まる.マツタケ発生時期に当たるため、「まつたけ狩り」のお誘いを受けている. 

開 催 要 項
京まつたけ復活・里山再生「まつたけ十字軍運動」は、生物の多様性上危機に瀕する里山をマツタケの生活するアカマツ林に戻すことが目的である.山-川-畑・水田(-海)のつながりを重視した様々な取り組みを実践する.中身は参加者の皆さんが創り上げることを前提としている.参加者の数だけ面白いことがあると自負している.

1)実施日:    2007年8月3日(金)

2)集合時刻: 午前10時30分、但し朝10時頃から活動は開始されている.

3)集合場所: 京都バス 岩倉村松集会所前.初めての方は要連絡(連絡先は下記)あるいは京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ林バス終点「村松」から徒歩8分).

4)服装等: 山で軽作業できる服装、ノコ・ナタ、長靴か地下足袋、傘かレインコート、タオルなど 

5)用意するもの: 昼食は用意されるのでMY皿と椀と箸、コップ.料理の持ち帰り容器など、飲料水(お茶もあるので水筒)

6)アクセス:京都バスの岩倉村松行きに乗車:JR京都駅七条口から(60分、バス停「C6」番)、阪急京都線四条河原町駅から(40分、四条河原町交差点北へ上ル東側)、京阪本線出町柳から(30分、加茂大橋東詰め北へ上ル、京都地下鉄烏丸線国際会館から(15分、バスターミナル1)
(市営地下鉄はJR京都駅・烏丸御池・国際会館などに停車)

参加費は無料、ただし食材費(実費、通常300円)は徴収.資格も問わない.参加時間も自由.傷害保険等は各自加入のこと. ゴミ等は各自持ち帰り願います.雨や雪の日にも誰かれとなく集まっている.山も畑も、雨の日には雨の、雪の日には雪の景色がある.

<本日の作業予定>
 熱中症が心配される時期である.人目を憚ることなく、競争の原理は昔の皆さんのこと、適度の休みと水分補給を!!
1)香川山の頂上付近に、以前伐採したものが置いてある.これらを下ろす作業と地掻作業.それに右斜面の皆伐区の補整作業

2)香川山BC入り口付近の整備.周辺のザイセンチュウ被害木の伐倒焼却.

3)玉城山班は、マツタケ山づくりが尾根筋を更に進んでいる.作業の点検.除間伐材の整理.枯損木等の運び出し.

4)澤田山班はアカマツの残っているエリアとそうでないエリアで作業の中身を変えて奮闘中.マツタケ山づくり作業に取り組んでいる.

5)田んぼの世話

<お知らせ>
1)まつたけ十字軍運動にコマーシャルの出演依頼が来ている.維持費カンパと思って出演して下さい.3日に打合せ、11日に撮影の予定.

2)8月6日-7日 香川県小豆島にマツタケ山づくりに出かける(定員は一杯).

3)8月9日 宇治田原町のアカマツ林の調査実施.午前9時JR宇治駅集合.問い合わせは山本薫氏(090-3671-6672)

4)8月10日 鹿背山で第14回里山産業創造ワークショップ.午前9時30分 峠道の入り口集合.問い合わせは田中氏(0774-73-2708)

5)8月24日 鹿背山で第15回里山産業創造ワークショップ.午前9時30分 峠道の入り口集合. 問い合わせは田中氏(0774-73-2708)

6)岩手県久慈市の里山づくりとまつたけ狩りは、10月に予定.

<メール便り> どんどんお寄せください!
1)まつだようこ さんから
101回記念おめでとうございます。ゆるやかな組織に中心になって働かれる方々、先生の包容力の賜物ではないでしょうか。また参加させて下さい。

2)Ayako Kanzaki さんから
昨日の大盛況、おめでとうございました。大勢の方々が前向きに参加されているのは仕事の目標がしっかり、はっきりしていることに加え、リーダーの先生のお人柄なのだと分かります。森田美保子さんから「マツタケ十字軍」のお話を伺って興味を抱いておりました。初参加させていただいて皆々様の熱意に感動した所です。どの一つをとっても重労働ですのに黙々と励んでいらっしゃるのは各人がご自分のポジションをしっかり理解していらっしゃるからと思いました。どれだけ力になれるか自信はありませんが、今後も参加させていただく所存です。どうぞよろしくお願いいたします。

7-9月の活動日
第103回活動日2007年8月11日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第104回活動日2007年8月21日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第105回活動日2007年8月31日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第106回活動日2007年9月07日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第107回活動日2007年9月13日(木)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第108回活動日2007年9月21日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第109回活動日2007年9月29日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分


寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 

主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-224(補遺-3)号-

2007年07月27日 |  マツタケの林地栽培 
朝まで議論は続いたようだ(2周年記念パーティーにて).





京まつたけ復活・里山再生

第101回(7月26日)活動報告

 2周年記念のパーティーに61名のメンバーが集まる.特別参加の7名を加えて68名、大いに盛り上がる.筆者は岩倉香川山を夜9時30分頃に下山(?).たき火を囲んで朝を迎えるメンバー(9人)は、まだまだ意気軒昂であった.どこかのTV番組さながらの朝まで生討論もなされたと報告があった()。
 
まずは、新人(3名)から紹介しよう!
京都伏見区桃山町から浅井富美子さん、京都北区西賀茂の神崎絢子さん、京都左京区高野の鈴木 薫さんと特別参加の7名の皆さん.

常連の参加者(敬称等略)は、榎本、中廣、鎌田、斉藤(和)、橋本(敏)、寺尾、前田、宮崎、周田、小吹、森、斉藤(元)、松浦、川崎、村上、阿閉夫妻、加藤、有山、林屋、大島、小林、中城、伊藤、岡阪、安永、大久保、三品(旨い酒ありがとう)、森田(会計係ありがとう、6641)、山中(6641、久しぶりでした.和菓子に米は重かったでしょう)、大井、山本(差し入れありがとう)、渡辺夫妻、小長谷(引っ越し荷物の整理はまだとのこと)、中原(ひ)、まり子、奥津、北村、浅沼(尻の負傷はだいぶ癒えたとバイクで)、池内夫妻、中村(伸)と息子の林太郎、石原、猫田、吉川、黒田、玉城、杉山、ツトムチャン、藤井、松川、矢野(ジョニーブルーありがとう)、大月、内山と息子の健太、そして筆者.

大井さんが200匹の鈴虫を持参(6631).キノコ栽培容器にオガクズ、炭、えさをいれ、3-4頭ずつの鈴虫を欲しいヒトに配る(6632).直ぐ「売り切れ」.人気があるんだ.

京都府綾部で、農事法人を作って加茂なすを生産している岡阪さんが本日の料理用やお土産としてプレゼント(6633).原種は紀州であるらしいが、それを加茂で栽培を始めたものだから、綾部産は加茂なすと言い難いというので、事業が大変であるらしい.遺伝子も形態も味も色も同じでも、ecoタイプが違うと何が異なるのかな.

午前中、玉城山班、澤田山班、池内班(6634,6635,6636、6647)は山づくりに出かける.マツタケ山づくりに、作業後の翌年の補整作業は欠かせない.阿閉(仁)さんが補整に汗を流す(6639).

猫田シェフの登場が、道中の渋滞でか、遅い.アウトドア派の男だから心配しているわけでないが・・・・・.
野菜等の収穫に余念がない(6640,6642,66436648,6649).野菜は、サラダやオシタシで提供さる(6657,6658).

林太郎君は、マツノザイセンチュウ枯損木の焼却を手伝っている(6645,6646).なかなか役に立っている.

気がつけば、猫田シェフが戻っていた(6650,6651,6652).早速調理が始まる(6653、6654).トビウオもある(6655).焼き肉の材料も到着.

立派な、尾頭付きの目の下40cmもあろうか、2周年記念に相応しいタイが塩焼きに供される(6663,6665).僕が、僭越ながら、一番に箸を入れさせていただいた.皆さんありがとう!

石原さんの司会で、自己紹介が続く.皆さんのすべてを紹介できないが、小吹さん(呆亭)が、まつたけ十字軍運動2周年を記念し「まつづくし」で、「村松のアカマツ山は年を経てマツタケ山とぞ呼る日を待つ」と一首披露.

有山さんが昨年のまつたけの発生状況を写真を用いて説明(6666).2時30分頃、矢野さんが登場.健康講話に続いて(6667,6668,)岩倉山の金太郎を踊る(6669).

全体の集合写真を撮る(6670,6671,6672,6673、6674).
 
地元の内山君がお母さんに連れられて、飼育していたカブトムシを「放虫」(6675).

吉川さんのチェーンソー講座、榎本さんのロープの使い方など、夜が更けるまで、今日の岩倉は賑やかだった.

残ったメンバーは、今頃(午前2時)、どうしているだろう? タフな奴らだ!

<皆さんの活動の様子を見る>
それらを覗くにはパスワードが必要.
Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる. これでOK. スライドショウが見やすい.
もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40, パスワードはtricholoma(すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字をクリックでOK.両者とも必要な写真は、右クリックで保存されたい.

<お知らせ>
1)アイディアの域を出ていないテーマもあるが、園部町・八木町、宇治田原などのアカマツ林での活動、第2ベースキャンプ設営、陶芸窯づくりなどが、今、上がっているが、それぞれに課題があり、実行に移す意味があるのかどうか十分検討されねばならない.

全体に計ることが出来なかったが、活動エリアをいたずらに広げても意味がない.地元にしっかりとしたコアになるメンバーがいる地域とは、しっかりと連携・交流を維持していくことにしたい.皆さんのご協力をお願いする.  その他の課題は、議題に出来ず.

<メール便り>

 
寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店
口座No.: 普通預金 3698173 

主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-223-

2007年07月23日 |  マツタケの林地栽培 
地元の子供達と遊ぶ



京まつたけ復活・里山再生
第101回(7月26日)二周年記念 開催のお知らせ

 岩手県岩泉町に創設された岩泉まつたけ研究所の仕事を終えて、京都に戻ったのは、2005年4月の終わりである.

京都大学マツタケ研究会の大月さんと、マツタケ学発祥の地である京都市左京区岩倉尼吹山の故濱田先生顕彰の碑と香川さん所有の現活動拠点の状況を見に出かけたのは5月13日であった.
 
 マツタケの生活する里山(アカマツ林)を復活させようと、京都新聞や毎日新聞や朝日新聞やNHK京都などマスメディアに後押しされるような気持ちでまつたけ十字軍運動の第1回の活動を持ったのは6月16日であった.28名の参加があり安堵したことを思い出す.
 
 以来2年と40日ほど経ったことになるが、日本財団と全労済の助成を受けたが、基本的には参加者の浄財と支援者の寄金で活動が維持されている.補助金行政に慣れ親しみ、本来の姿勢を曲げることがないように、このシステムを維持するつもりである.
 
 岩倉のアカマツ林をご提供戴いている京都市左京区の玉城さんや同じく澤田さん、嵐山のアカマツ林を提供いただいた京都市中京区の高木さん、宇治市炭山のアカマツ林を提供下さった京都市上京区の橘さんに心から感謝申し上げます.
 
 岩手県大野高校の皆さん、岩手久慈市と久慈地方森林組合の皆さん、香川小豆島の皆さん、大阪能勢の皆さん、滋賀里守隊の皆さん、滋賀長浜市の皆さん、京都長岡京市の皆さん、京都宇治田原の皆さん、木津川市鹿背山の皆さんとこの運動の輪が広がっている.
この輪を大切にし、連携を取りながらマツタケの増産出来るアカマツ林づくりを進めていきたいものだ.

開 催 要 項
京まつたけ復活・里山再生「まつたけ十字軍運動」は、生物の多様性上危機に瀕する里山をマツタケの生活するアカマツ林に戻すことが目的である.山-川-畑・水田(-海)のつながりを重視した様々な取り組みを実践する.中身は参加者の皆さんが創り上げることを前提としている.参加者の数だけ面白いことがある.
1)実施日    2007年7月26日(木)
2)集合時刻 午前10時30分
3)集合場所 京都バス 岩倉村松集会所前.初めての方は要連絡(連絡先は下記)あるいは京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ林(バス終点「村松」から5分).
4)服装等     山で軽作業できる服装、ノコ・ナタ、長靴か地下足袋、傘かレインコート、タオルなど 
5)用意するもの 昼食は用意されるのでMY皿と椀と箸、コップ.料理の持ち帰り容器など、飲料水(お茶もあるので水筒)
6)アクセス   京都バスの岩倉村松行きに乗車:JR京都駅七条口から(60分、バス停「C6」番)、阪急京都線四条河原町駅から(40分、四条河原町    交差点北へ上がる東)、京阪本線出町柳から(25分、加茂大橋東詰め上ル、京都地下鉄烏丸線国際会館から(15分、バスターミナル1)
   (市営地下鉄はJR京都駅・烏丸御池・国際会館などに停車)

参加費は無料、ただし食材費(実費、通常約300円)は徴収.資格も問わない.参加時間も自由.傷害保険等は各自加入のこと. ゴミ等は各自持ち帰り願います.

<本日の作業予定>
 梅雨明けも間近となり、熱中症が心配される.競争の原理は昔の皆さんのこと、自己管理を心がけ、適度に休み、水分補給を!!
 午前中は、各班の作業実施.昼は、「海鮮大パーティー」です.

1)7月26日(木)第101回記念パーティーのため、シェフが、日本海伊根の漁港に出かけて魚を仕入れる.海鮮バ-ベキューを基本とする料理になる.魚のおみやげ付きになるらしい.皆さん!前日の海が荒れないように祈っておきましょう.会費は3000円.バーベキュー用に野菜をお持ち下さい.

2)香川山の頂上付近に、以前伐採したものが置いてある.これらを下ろす作業と地掻作業.それに補整作業(皆さん! この作業は、マツタケ山をつくる上で、大切なことであることをお忘れ無く.この補整作業をしないとマツタケ山づくりが完了したとはいえない.言い換えると、途中で山づくりを投げ出したことにつながる.

3)香川山BC入り口付近の整備.周辺のザイセンチュウ被害木の伐倒焼却.

4)玉城山班は、マツタケ山づくりが尾根筋を更に進んでいるようだ.除間伐材の整理.枯損木等の運び出し.

5)澤田山班はアカマツの残っているエリアとそうでないエリアで作業の中身を変えて奮闘中.マツタケ山づくり作業に取り組んでいる.

6)田んぼの草取り

<お知らせ>
1)アイディアの域を出ていないテーマもあるが、園部町・八木町、宇治田原などのアカマツ林での活動、第2ベースキャンプ設営、陶芸窯づくりなどが、今、挙がっているが、それぞれに課題があり、実行に移す意味があるのかどうか十分検討されねばならない.第101回(7月26日)にでもお考えをお聞かせ下さい.

2)香川県小豆島の森川さん達が山づくりを始めます.8月の始めに応援に出かけます.昨年マツタケの発生が確認できている山です.

3)宇治田原の山本さん達も、マツタケ発生の確認済みアカマツ林で手入れを始めます.こちらも応援に出かけます.

4)岩手県久慈市並びに久慈地方森林組合さんが、見学に来られたときに、京都と久慈で協同してイベントを実施しようと話し合ったが、この秋に久慈市で実現する.

<メール便り> どんどんお寄せください!

7-9月の活動日
第102回活動日2007年8月03日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第103回活動日2007年8月11日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第104回活動日2007年8月21日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第105回活動日2007年8月31日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第106回活動日2007年9月07日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第107回活動日2007年9月13日(木)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第108回活動日2007年9月21日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第109回活動日2007年9月29日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分


寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER222(番外) 号

2007年07月22日 |  マツタケの林地栽培 
これは、岩手県岩泉町のアカマツ林である.前号の澤田山と呼ばれるアカマツ林と比べてみると、アカマツの状態が違っている.
 手入れの効果の現れ方に反映しそうだ.東でも西日本でも、1本でもマツタケの確認できた林を至急にしかもマツタケの生活にかなった正しい手入れをすべきである.
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-222号-

2007年07月21日 |  マツタケの林地栽培 
宮崎報告にあるアカマツの密度が高いエリア



京まつたけ復活・里山再生



第100回(7月20日)活動報告

 7月20日の活動報告は、筆者が欠席したため、宮崎 昭氏と榎本輝彦氏の当日のレポートを持って報告と写真とします.

 澤田山では中広さん、中川さん、斉藤さん、前田さん、大島さん、周田さん、鎌田さん達が峠から100mほど奥の斜面で伐採。ジャングル状態の上に急斜面ででかなり大変そうでした。
 また村上さんと私で峠のすぐ右上の平坦部で除間伐を進めました。結構いい感じになってきています。村上さんの見立てでは「ここが一番マツタケ発生の可能性が高そう」ということで、「この秋までに澤田山班全員でここを整備しきった方がよいのでは」という声も出ていました。

 今回は玉城山班の方へは撮影にいけませんでした。昼は炊き込みご飯に和風スープ、加茂ナスの田楽、ゴーヤチャンプルー、その他でした。

榎本さんの報告です.
 本日の参加者は、29名、京大工学部(?)の工藤氏が初参加。名簿は、食器棚レターケース3段目に入れておきましたが、持ち帰らなかったので記憶を辿ると、中川、斉藤、橋本(敏)、加藤、岡坂、鎌田、安永、周田、工藤、松浦、森、大島、中廣、阿閉夫妻、前田、川崎、小吹、大久保、有山、玉城、村上、宮崎、藤井、まり子、小林、猫田、三輪、榎本だったように思いますが。
 昼食時の挨拶会で松浦さんに、太子山参加へのお礼を申し上げたところ、松浦さんからもお礼の言葉をいただいた上、来年もご招待いただけると言うことで、一同おおいに感嘆!。

<玉城山>枯松や伐採木の運び出しは、加藤、松浦さん等が中川さんの軽トラで。有山、川崎、阿閉、安永、鎌田、岡坂、森、小林、藤井、三輪、榎本等は懸かり木の始末など。

<澤田山>宮崎、中廣、前田、大島、大久保、小吹、村上、周田さんなどに尋ねてください。前田さんが、1/25000地形図上にGPSで正確な作業領域をプロットされていました。

<BC>猫田、阿閉、斉藤、工藤、玉城、藤井、小林、まり子、橋本、中川さ
ん等で調理や、焼却、畑、道路整備など。

「26日の中身」私提案のイベント、BCでキャンプは「そんなもん・・・?」、キャンプしたいものは勝手にすれば?と・・・冷たい視線で一笑に付され却下されました。
午前は、山仕事の予定。10時過ぎに、猫田シェフが丹後伊根から新鮮な海鮮を持ち帰ってくるとのこと。

午後は、「101回記念・海鮮バーベキューパーティ」の予定です。各自イベントを考えておくよう声をかけておきましたが、はてさて?。取り急ぎご報告まで。


 次回7月26日(木)は、第101回2周年記念パーティーを行います.とにかく、楽しくやりましょう!
榎本さんが、色々提案をするらしい.<設備も整ってきたこと>でもあるし、時間と体力に自信あるヒトは、泊まりがけで「ため」になることを体験できるようにしたいとのこと.
矢野さんの健康講話と「岩倉山の金太郎踊り」も見ものでは無かろうか.

 皆さんの活動は、このブログの左下にあるBookmarkのまつたけ十字軍運動写真集(Nikon:今週の活動風景)、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)で見ることが出来る.
<皆さんの活動の様子を見る>
それらを覗くにはパスワードが必要.
Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる. これでOK. スライドショウが見やすい.
もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40, パスワードはtricholoma(すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字をクリックでOK.両者とも必要な写真は、右クリックで保存されたい.

<お知らせ>
1)7月26日(木)第101回記念パーティーは、シェフが日本海の漁港にで出掛け、新鮮な魚介類を仕入れてくる.「海鮮バーベキュー」がメイン料理.
また、採れ採れの魚を「もっていけぇー」とやっちゃうと言っている.魚のおみやげ付きだぁー.皆さん!前日の海が荒れないように祈っておきましょう.会費は3000円. バーベキュー用の野菜の差し入れをお願いします.

2)アイディアの域を出ていないテーマもあるが、園部町・八木町、宇治田原などのアカマツ林での活動、第2ベースキャンプ設営、陶芸窯づくりなどが、今、上がっているが、それぞれに課題があり、実行に移す意味があるのかどうか十分検討されねばならない.第101回(7月26日)にでもお考えをお聞かせ下さい.

<メール便り>
1)福井越前市の小泉義廣さんから
まつたけ十字軍運動に参加させていただいていますが、出かけることが出来なくて申し訳ありません.また、いつもメールありがとうございます.ブログを楽しみに見ています.
7月26日には、節目のお祝いが行われるそうで参加できない私としては残念でなりません.
どうか節目を期にますますご発展されることを期待申し上げます.
皆様には、ご健康に留意され ますますのご活躍を祈念いたします.少々ですが、カンパさせていただきます.

2)小豆島の森川 茂雄さんから
6月26日は大変お世話になり本当に本当に、有り難う御座いました。
参加者の皆さまが生き生きとして活動しているお姿を拝見して素晴らしい事だと感心いたしました。
小豆島に帰りまして5名が集まり京都での報告をしました。そこに山の持ち主の港さん(元林業組合長)もメンバーに加わってもらいました。
その山には昨年も松茸が出ていたとの事なので、まずそこから山の清掃を近じか、はじめる事に致しました。
何分素人集団で手探り状態ではじめます。何卒今後ともご指導の程宜しくお願い致します。
今年の秋には小豆島の松茸に鹿肉、サザエ、鮑等でバーべキューが食べられることを夢見ております。
京都の皆さんが小豆島へ、秋にはみかん狩り、松茸取りに来てもらえると良いのですが楽しみにしていてください。
        

 
寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店
口座No.: 普通預金 3698173 

主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)

共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-221-

2007年07月17日 |  マツタケの林地栽培 
7月18日、田圃の草取りに9名が参加。 稲の生長は順調だそうだ。



京まつたけ復活・里山再生
第100回(7月20日)例会開催のお知らせ

 最初に、新潟・長野県に渡る大きな地震の被害に遭われた方に心からのお見舞いを申し上げます.この秋に佐渡島に呼ばれているが被害のほどはいかがなのだろうか?
それに、異常豪雨の九州は、鹿児島、宮崎、熊本の先輩・友人にもお見舞いを申し上げます.

 この活動も、100回目となる.このブログをいやがりもせず見て下さる方々も、1週間に1500人、活動参加者は延べ2696人.最近の参加は30人強となっている.この節目を祝おうと次回(7月26日)に記念パーティーをすることになっている.
 
 シェフが、日本海の漁港で新鮮な魚介類を仕入れてくるそうで、「海鮮バーベキュー」を楽しむ計画である.採れ採れの魚を「もってっけぇー」とするとも言っている.気になる参加費は、下記のお知らせをどうぞ!
 
 榎本さんが、色々提案をする.<設備>も整ってきたことでもあるし、時間と体力に自信あるヒトは、泊まりがけで「ため」になることを体験できるようにしたいとのこと.矢野さんの健康講話と「岩倉山の金太郎踊り」も見ものでは無かろうか

開 催 要 項
京まつたけ復活・里山再生「まつたけ十字軍運動」は、生物の多様性上危機に瀕する里山をマツタケの生活するアカマツ林に戻すことが目的である.山-川-畑・水田(-海)のつながりを重視した様々な取り組みを実践する.中身は参加者の皆さんが創り上げることを前提としている.参加者の数だけ面白いことがある.

1)実施日    2007年7月20日(金)
2)集合時刻 午前10時30分
3)集合場所 京都バス 岩倉村松集会所前.初めての方は要連絡(連絡先は下記)あるいは京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ林(バス終点「村松」から10分).
4)服装等 山で軽作業できる服装、ノコ・ナタ、長靴か地下足袋、傘かレインコート、タオルなど 
5)用意するもの 昼食は用意されるので皿と椀と箸、コップ.料理の持ち帰り容器など 飲料水(お茶があるので水筒)
6)アクセス 京都バスの岩倉村松行きに乗車:JR京都駅七条口から(60分、バス停「C6」番)、阪急京都線四条河原町駅から(40分、四条河原町交差点北へ上がる東)、京阪本線出町柳から(30分、加茂大橋東詰北)、京都地下鉄烏丸線終点国際会館前から(15分、バスターミナル1番)
(地下鉄はJR京都駅・烏丸御池・国際会館などに停車)

参加費は無料、ただし食材費(実費、通常約300円)は徴収.資格も問わない.参加時間も自由.傷害保険等は各自加入のこと. ゴミ等は各自持ち帰り願います.

<本日の作業予定>
1) 香川山の頂上付近に、以前伐採したものが置いてある.これらを下ろす作業と地掻作業.それに補整作業(皆さん! この作業は、マツタケ山をつくる上で、大切なことであることをお忘れ無く.この補整作業をしないとマツタケ山づくりが完了したとはいえない.言い換えると、途中で山づくりを投げ出したことにつながる.)
2)香川山BC入り口付近の整備.周辺のザイセンチュウ被害木の伐倒焼却.
3) 玉城山班は、マツタケ山づくりが尾根筋を更に進んでいるようだ.除間伐材の整理.枯損木等の運び出し.
4) 澤田山班はアカマツの残っているエリアとそうでないエリアで作業の中身を変えて奮闘中.マツタケ山づくり作業に取り組んでいる.
5) 田んぼの草取り

<お知らせ>
1)18日(水)午前10時から、岩倉の田んぼの草取りをします.

2)7月19日(木)木津川市鹿背山の里山産業創造ワークショップ開催. 朝9時30分から問い合わせは、田中まで(0774-73-2708).

3)7月26日(木)第101回記念パーティーは、シェフが、日本海沿いの漁港に出かけて魚を仕入れる.海鮮バ-ベキューを基本とする料理になる.魚のおみやげ付きになるらしい.皆さん!前日の海が荒れないように祈っておきましょう.会費は3000円.

4)アイディアの域を出ていないテーマもあるが、園部町・八木町、宇治田原などのアカマツ林での活動、第2ベースキャンプ設営、陶芸窯づくりなどが、今、上がっているが、それぞれに課題があり、実行に移す意味があるのかどうか十分検討されねばならない.また、皆さんからも諸々の提案があるようです.第101回(7月26日)にでもお考えをお聞かせ下さい.

5)岩手県久慈市並びに久慈地方森林組合さんが、見学に来られたときに、京都と久慈で協同してイベントを実施しようと話し合ったが、この秋に久慈市で実現する.

<メール便り> どんどんお寄せください!

7-9月の活動日
第101回活動日2007年7月26日(木)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
                 101回記念パーティー
第102回活動日2007年8月03日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第103回活動日2007年8月11日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第104回活動日2007年8月21日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第105回活動日2007年8月31日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第106回活動日2007年9月07日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第107回活動日2007年9月13日(木)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第108回活動日2007年9月21日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第109回活動日2007年9月29日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分


寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-220(補遺)号-

2007年07月14日 |  マツタケの林地栽培 
日経新聞 7月13日付夕刊



京まつたけ復活・里山再生

 本日、先般取材のあった、日経新聞の掲載誌が京都支社から送られてきたので、Nikon写真集に載せました.榎本さんが大きく写っています.




第99回(7月14日)休止報告

  今日は台風のため、「本日の活動は中止」と常連にメールを打ちました.早速井上さんから「麦の選別に出かける」と返信あり.2年の活動の中で予定を変更して休みとしたことはないので、「今日は、何人きているかな」と猫田さんとだべりながら岩倉に向かう.空は、雲が西に動き、遠く台風4号の影響にあるように見える.

 岩倉に到着.橋本さん、ツトムチャンが、岩倉BCの整備に余念がない.榎本さんがテーブル周りの水はけ改善に取り組んでいる.井上さんは小屋の中で、麦の選別に余念がない.
 
三輪さんは、田んぼの草取りに精を出して戻ってくる.草取りの進捗状況は、彼の頑張りでだいぶ進んだそうだが、後10mほど残っているらしい.18日(水)午前10時田んぼ前に集合して草取りをします.気の早い稲は、もう穂をだしている.

本日の岩倉BCの保安要員勤務(?)は、橋本(敏)、ツトムチャン、榎本、三輪、井上、猫田と筆者の7名で12時30分頃まで道路整備を中心に取り組む.

 保安要員の活動は、このブログの左下にあるBookmarkのまつたけ十字軍運動写真集(Nikon:今週の活動風景)、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)で見ることが出来る.

<皆さんの活動の様子を見る>
それらを覗くにはパスワードが必要.
Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる. これでOK. スライドショウが見やすい.
もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40, パスワードはtricholoma(すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字をクリックでOK.両者とも必要な写真は、右クリックで保存されたい.

<お知らせ>
1)7月15日(日)夕刻6時から 「祇園祭 太子山観賞と生ビールの会」
太子山町内会会長 松浦輝雄氏からお招きを受けている.参加費は無料.今年で最後になるかとも伺っている.集合場所は、烏丸通り三筋西入る(油小路通り)四条通下がること二筋目と三筋目の間(高辻通り)に鎮座まします太子山前. ただ今14日14時30分現在、主催者から、「本日中止」の連絡はない.

2)7月26日(木)第101回記念パーティーは、シェフが、日本海沿いの漁港に出かけて魚を仕入れる.海鮮バ-ベキューを基本とする料理になる.魚のおみやげ付きになるらしい.皆さん!前日の海が荒れないように祈っておきましょう.会費は3000円.

2)アイディアの域を出ていないテーマもあるが、園部町・八木町、宇治田原などのアカマツ林での活動、第2ベースキャンプ設営、陶芸窯づくりなどが、今、上がっているが、それぞれに課題があり、実行に移す意味があるのかどうか十分検討されねばならない.第101回(7月26日)にでもお考えをお聞かせ下さい.

<メール便り>

 
寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店
口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-219(補遺)-

2007年07月12日 |  マツタケの林地栽培 
理想的なアカマツ林、尾根筋に広がる(岩手県岩泉町 マツタケ試験林)
大きな杭は、マツタケのシロの中心.細い棒はマツタケの発生位置.




京まつたけ復活・里山再生

第99回(7月14日)例会開催のお知らせ

 メンバーの山本 薫さんが京都府宇治田原でマツタケ山づくりに取り組んでいる.この春、そのアカマツ林を見せていただいたが、現在マツタケが発生している林であり、将来有望に見える山であった.関係性を強化する意味で、10日、現地アカマツ林を見ることになっていた.今回は、別の発生地付近の林であるらしく、期待していたのだが、残念ながら激しい雨で中止となった.
 
 この運動が、それなりに評価され広まっていき、園部瑠璃渓、八木町と活動エリアや連携での山づくりの輪が広がっているが、マツタケが発生している場所(シロ)を特定出来ている林は、我々の活動場所には残念ながら無い.そういう意味でも、山本さん達が手入れを続けているところは、皆さんの手入れの効果が、目に見える理想的なフィールドである.

開 催 要 項
 京まつたけ復活・里山再生「まつたけ十字軍運動」は、生物の多様性上危機に瀕する里山をマツタケの生活するアカマツ林に戻すことが目的である.山-川-畑・水田(-海)のつながりを重視した様々な取り組みを実践する.中身は参加者の皆さんが創り上げることを前提としている.参加者の数だけ面白いことがある.

1)実施日  2007年7月14日(土)
2)集合時刻 午前10時30分
3)集合場所 京都バス 岩倉村松集会所前.初めての方は要連絡(連絡先は下記)あるいは京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ林(バス終点「村松」から10分).
4)服装等  山で軽作業できる服装、ノコ・ナタ、長靴か地下足袋、傘かレインコート、タオルなど 
5)用意するもの 昼食は用意されるので皿と椀と箸、コップ.料理の持ち帰り容器など飲料水(お茶があるので水筒)
6)アクセス  京都バスの岩倉村松行きに乗車:JR京都駅七条口から(60分、バス停「C6」番)、阪急京都線四条河原町駅から(40分、四条河原町交差点北へ上がる東)、京阪本線出町柳から(30分、加茂大橋東詰北)、京都地下鉄烏丸線終点国際会館前から(15分、バスターミナル1番)
(地下鉄はJR京都駅・烏丸御池・国際会館などに停車)

参加費は無料、ただし食材費(実費、通常約300円)は徴収.資格も問わない.参加時間も自由.傷害保険等は各自加入のこと. ゴミ等は各自持ち帰り願います.

<本日の作業予定>
1)香川山の頂上付近に、以前伐採したものが置いてある.これらを下ろす作業と地掻作業.それに補整作業(皆さん! この作業は、マツタケ山をつくる上で、大切なことであることをお忘れ無く.この補整作業をしないとマツタケ山づくりが完了したとはいえない.言い換えると、途中で山づくりを投げ出したことにつながる.)
2)香川山BC入り口付近の整備.周辺のザイセンチュウ被害木の伐倒焼却.
3)玉城山班は、マツタケ山づくりが尾根筋を更に進んでいるようだ.除間伐材の整理.枯損木等の運び出し.
4)澤田山班はアカマツの残っているエリアとそうでないエリアで作業の中身を変えて奮闘中.マツタケ山づくり作業に取り組んでいる.
5)田んぼの草取り

<お知らせ>
1)7月15日(日)夕刻6時から 祇園祭 太子山町内会(会長 松浦輝雄氏)からお招きを受けている.生ビールパーティ(参加費は無料).今年で最後になるかとも伺っている.
集合場所は、烏丸通り一筋西入る四条通二筋目と三筋目の間に鎮座まします太子山前.

2)7月19日(木)木津川市鹿背山の里山産業創造ワークショップ開催. 朝9時30分から問い合わせは、問い合わせは、田中まで(0774-73-2708).

3)7月26日(木)、第101回を結成2周年記念パーティーとします.会費は3000円となりますが、シェフ陣がふさわしい料理を考えてくれます.

4)アイディアの域を出ていないテーマもあるが、園部町・八木町、宇治田原などのアカマツ林での活動、第2ベースキャンプ設営、陶芸窯づくりなどが、今、上がっているが、それぞれに課題があり、実行に移す意味があるのかどうか十分検討されねばならない.第101回(7月26日)にでもお考えをお聞かせ下さい.

5)岩手県久慈市並びに久慈地方森林組合さんが、見学に来られたときに、京都と久慈で協同してイベントを実施しようと話し合ったが、この秋に久慈市で実現する.

<メール便り> どんどんお寄せください!
1)古川 玉枝さんから
池内班の新人三人は地掻きに初挑戦!
力と気の弱い古川は、たちまち芝刈り婆さんに変じましたが、心優しい皆様に支えられ樹と土の香りに包まれ自然と同化。写真のスライドショウ楽しく拝見しました。
14日は残念ながら行けませんが、時間を見つけて又いい汗をかきに行きたく思っていますので宜しくお願いします。ハタケシメジの成功を祈ってます。有難うございました。

2)品部 友美さんから
昨日はお世話になりました。
まつたけ十字軍運動の結成2周年記念の文章を拝読しました。
作業の意味や、山と畑のかかわりの意味(循環型農林業)を理解いたしました。
たとえば、山には腐植土があるほうがよいとばかり思っていましたが、誤認でした。。。
 昨日は、山作業というより見学ばかりさせていただいて、あまりお力になれませんでしたが、今後は頑張って、根気よく地かき作業しようと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

3)大月 健さんから
ご無沙汰しています。京大農図の引っ越しで半年間、時間を潰してしまいました。6月に無事仮住まいに移り一段落です。書庫の本、梱包したら12000箱もあり驚きました。
 これからは時々、ヤマに寄せていただきます。101回記念パーティー(7月26日)には参加したいですね。

7-9月の活動日
第100回活動日2007年7月20日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第101回活動日2007年7月26日(木)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
                 101回記念パーティー
第102回活動日2007年8月03日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第103回活動日2007年8月11日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第104回活動日2007年8月21日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第105回活動日2007年8月31日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第106回活動日2007年9月07日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第107回活動日2007年9月13日(木)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第108回活動日2007年9月21日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第109回活動日2007年9月29日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分

<カンパの御礼>
1)周田 光男氏 から運営費カンパを頂戴しました.ありがとうございました.

寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-218(補遺)号-

2007年07月07日 |  マツタケの林地栽培 
秋田県林業技術センターのハタケシメジを植え込んだメンバー




京まつたけ復活・里山再生

6月分の気象データを図化しました.Nikon写真集でご覧ください.

第98回(7月7日)活動報告

 今日は、七夕であるためにか、出会いを神は隠すためらしい、天気は薄曇りベースで終始した.日経新聞社京都支社の岡松さん他2名の取材は、玉城山と澤田山で行われた.7月13日の夕刊に載る予定.
 
 今日は、3名の新しい仲間たちが、いずれも女性であるが、お出でになった.地元岩倉から古川玉枝さん、西宮市から小林雅子さん、京都西京区の品部友美さんである(6589).

 迎えた参加者(敬称略)は、森田、中居、斉藤、橋本(敏)、池内(正)、岡阪、三輪、周田、榎本、中村、加藤、阿閉夫妻、三品、石原、鎌田、ツトムチャン、松浦、前田、藤井、中廣、大島、有山、大久保、川崎、越智、松川、村上、佐久間(静)、佐久間文、猫田、岡松(記者)、新井(記者)とカメラさん、に筆者で合わせて38名.

 足の不調も峠を越えたと痛みをおして森田さんがお出でになった.中居さんと二人で麦の殻剝きをする(6553、6554).品部さんも手伝っている(6567).

 玉城山、澤田山の道路補修に腕(クワ)を振るった橋本さんが、ここのところ、香川山BCの入り口を補修している(6555).山の入り口というよりは、住宅の取り付け道路、これが本来の姿なのだが、らしく整然としてくる.

 食当を黙々とこなす阿閉(眞)さん(6556)、中居さんと藤井さんと猫田さんがいつものように準備に加わる(6564).新人も応援する(6568,6569).ちらし寿司と流し素麺の昼飯だ(6571,6576,6577、6578).

 新人3名は、池内夫妻が香川山頂上の地掻と補整作業に、日頃取り組んでいるが、池内さんの指導で大変な重労働になる地掻を経験している(6557,6558,6559,6560,6561、6565、6566).初めての日がこれでは、「もうー いやだ」とならねば良いが・・・・・・・.腕に腰など大丈夫かな.池内班の誕生の日となった.

 昼から、5日に余した水田の草取りと秋田県林業技術センターの阿部 実氏から寄贈いただいた、ハタケシメジの菌床を植える(6579,6580,6581,6582,6583、6584,6585).日除けのすだれを掛けて終わりとなる(6586,6587)

 田んぼの草取りは、参加人数の担当面積は、一人畳30枚となるらしい.未だ終わってないとのこと.数日経てば、また前に戻っているだろう.有機栽培はともかく、無農薬栽培は、並大抵ではない.皆さん! 頑張って下さい. 

 皆さんの活動は、このブログの左下にあるBookmarkのまつたけ十字軍運動写真集(Nikon:今週の活動風景)、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)で見ることが出来る.
<皆さんの活動の様子を見る>
それらを覗くにはパスワードが必要.
Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる. これでOK. スライドショウが見やすい.
もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40, パスワードはtricholoma(すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字をクリックでOK.両者とも必要な写真は、右クリックで保存されたい.

<お知らせ>
1)7月15日(日)夕刻6時から 祇園祭 太子山町内会(会長 松浦輝雄氏)からお招きを受けている
生ビールパーティ(参加費は無料).今年で最後になるかとも伺っている.
集合場所は、烏丸通り一筋西入る四条通二筋目と三筋目の間に鎮座まします太子山前.

2)アイディアの域を出ていないテーマもあるが、園部町・八木町、宇治田原などのアカマツ林での活動、第2ベースキャンプ設営、陶芸窯づくりなどが、今、上がっているが、それぞれに課題があり、実行に移す意味があるのかどうか十分検討されねばならない.第101回(7月26日)にでもお考えをお聞かせ下さい.

<メール便り>

 
寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店
口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-217(補遺-4)号-

2007年07月03日 |  マツタケの林地栽培 
7月5日に敢行された水田の草取り

 たいへんな作業であったとメールが来ています(下のメール便りをどうぞ)。
 7日にも継続して作業をします。

秋田県農林水産技術センターの阿部 実氏から、ハタケシメジの菌床が贈られてきました。阿部さん有りがとうございます。
 7日の活動日に、植え込みます。


4日、テレビ朝日、宇宙船地球号の取材打ち合わせで、岩倉に出かけた.この激しい雨の中、有山さんが畑の見回りをしている.彼曰く「雨の日は雨の景色がある」.なんとすばらしい言葉ではないか! 彼が詩人に見える.
 
 有山さん以外にも、活動日以外に活動をなさる人が多い.市民パワーのすごさである. 
 



京まつたけ復活・里山再生


第98回(7月7日)例会開催のお知らせ

 月が改まって、7月となりました.活動日が七夕に当たります.ここに来て梅雨らしいうっとうしい日が続いています.気を引き締め安全に作業を楽しみましょう.

 日経新聞 京都支社 岡松 卓也氏の以下のような取材があります.記者にカメラさんと3名でお出でになる.玉城山班、澤田山班、それぞれの生態系を生かした作業の実践を取材します.ご協力をお願いします.

記事掲載予定:日経新聞 7月13日付夕刊「京都経済特集」
人づくり、街づくり、森づくり “京都式”が浮上
 教育、景観、環境……。21世紀日本が抱える課題への取組で、京都流が注目を集めています。京都流とは、官任せにしない、企業、住民が連携しながら何事かを成し遂げる流儀のこと。これらを具体例を挙げながら特集記事を構成しようというのが企画趣旨です。


開 催 要 項
 京まつたけ復活・里山再生「まつたけ十字軍運動」は、生物の多様性上危機に瀕する里山をマツタケの生活するアカマツ林に戻すことが目的である.山-川-畑・水田(-海)のつながりを重視した様々な取り組みを実践する.中身は参加者の皆さんが創り上げることを前提としている.参加者の数だけ面白いことがある.

1)実施日    2007年7月7日(土)
2)集合時刻 午前10時30分
3)集合場所 京都バス 岩倉村松集会所前.初めての方は要連絡(連絡先は下記)あるいは京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ林(バス終点「村松」から10分).
4)服装等 山で軽作業できる服装、ノコ・ナタ、長靴か地下足袋、傘かレインコート、タオルなど 
5)用意するもの 昼食は用意されるので皿と椀と箸、コップ.料理の持ち帰り容器など 飲料水(お茶があるので水筒)
6)アクセス 京都バスの岩倉村松行きに乗車:JR京都駅七条口から(60分、バス停「C6」番)、阪急京都線四条河原町駅から(40分、四条河原町交差点北へ上がる東)、京阪本線出町柳から(30分、加茂大橋東詰北)、京都地下鉄烏丸線終点国際会館前から(15分、バスターミナル1番)
(地下鉄はJR京都駅・烏丸御池・国際会館などに停車)

参加費は無料、ただし食材費(200円+α)徴収.資格も問わない.参加時間も自由.
傷害保険等は各自加入のこと.ゴミ等は各自持ち帰り願います.

<本日の作業予定>
1)香川山の頂上付近に、伐採したものが置いてある.これらを下ろす作業.
2)香川山BC入り口付近の整備.周辺のザイセンチュウ被害木の伐倒焼却.
3)玉城山班は、山の手入れが尾根筋を更に進んでいるようだ.除間伐材の整理.枯損木等の運び出し.澤田山班はアカマツの残っているエリアとそうでないエリアで作業の中身を変えて奮闘中.マツタケ山づくり作業に取り組んでいる.
4)田んぼの草取り

<お知らせ>
1)7月8日(日)午前10時から、大阪府民牧場傍のアカマツ林で、能勢の里山を取り戻す マツタケ救出ボランティア の活動があります.問い合わせは能勢農場(072-734-1797)

2)7月6日(金)、7月19日(木) 午前9時30分から午後3時まで.京都府木津川市鹿背山俱楽部の里山再生活動.鹿背山分校集合木津駅9時11分発のバスがある.問い合わせは0774-73-2708(田中).

3)恒例になりつつある、祇園祭 太子山町内会(会長 松浦輝雄氏)からお招きを受けている.
7月15日(日)夕刻からビールパーティ

4)アイディアの域を出ていないテーマもあるが、園部町・八木町などのアカマツ林での活動、第2ベースキャンプ設営、陶芸窯づくりなどが、今、上がっているが、それぞれに課題があり、実行に移す意味があるのかどうか十分検討されねばならない.第101回(7月26日)にでもお考えをお聞かせ下さい.

<メール便り> どんどんお寄せください!
1)小豆島の山口正敏さんから
 皆様の実に生き生きとした姿にまずは感動させられました.どの方の目も輝いており自然体で暖かく、初めての私もなんの気遣いもなく参加させていただきました.以下省略.現地アカマツ林掲示板をご覧ください.

2)三輪さんから
 おかげ様で8名の仲間が集まってくれました。
  榎本、石原、オブキ、浅沼、大久保、岡阪、前田、そして三輪
 あぜ道の草刈と、田んぼの中のイグサをはじめとした雑草の抜き取りと土中への埋め込み作業に皆で汗を流しました。今日は午前10時から12時20分頃まで作業をしましたが、1反全体でまだ1/5くらいです。7日の午後から出来れば、全員集合で作業をしたいと思っております。今日参加してくれた者全員がそう感じたようです。用意するものとしては、長靴、草をいれる袋「ビニール袋)、草刈用のかま、陽射しよけの帽子(麦わら帽)、秋の収穫をよくするためにも、ぜひとも参加を呼びかけていきたいと思います。

3)石原さんから
農作物を毎度頂いているの私ですが、そして米作りの入り口に
 入ったばかりなのに愚痴を溢してだらしないのですが、
 今日の草取りは思ったより大変な作業でした、7月7日の行動日は
 是非とも人海戦術で敢行していただきたい、イ草が生長しています、
 他にも雑草が密生し、あぜの草引きにも三輪氏が手こずっていた。
 稲の成長には著しい物があるが、隣の田圃は草が生えていない、
 農薬の効果をスグそばで目の当たりにするとツイツイ闘争心が萎えてくる。
 しかしこの苦労こそが実りを約束するのだと労働の汗を拭きました。
 流した汗を共有していただくために、農作業の本当を自分の物にするために・・・。
   農業委員の片割れで弱音を吐く、石 原@


7-9月の活動日
第99回活動日2007年7月14日(土) 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第100回活動日2007年7月20日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第101回活動日2007年7月26日(木)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
                 101回記念パーティー
第102回活動日2007年8月03日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第103回活動日2007年8月11日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第104回活動日2007年8月21日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第105回活動日2007年8月31日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第106回活動日2007年9月07日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第107回活動日2007年9月13日(木)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第108回活動日2007年9月21日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第109回活動日2007年9月29日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分

寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
コメント
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