まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 号外

2015年05月15日 |  マツタケの林地栽培 

「10周年記念」に向けた緊急のお知らせ
 
10年間で唯一マツタケの発生を見た2007年以降も猛威を振るった松枯れに、残り少ないマツタケ適齢期のアカマツは今やオバQの頭、いや波平さんの頭状態。それでも私たちは歯を食いしばって整備を続けてきました。

メンバーの大半を占める創業世代には残念ながらマツタケの発生に歓喜するチャンスは少なくなりつつあるのかもしれません。しかし今、希望の芽は吹き育っています。私たちのやってきたことは間違っていなかった。

さて、いきなりで恐縮ですが、大切なお知らせです。

6月25日(木)の「まつたけ山復活させ隊10周年記念パーティー」に合わせて私たちの10年間の集大成、「まつたけ山復活させ隊10周年記念誌」編集・発行の運びとなりました。編集委員(責任者)は前田さん、内田さんです。
メンバーの方には必要に応じて編集委員から関連業務依頼要請もあるかもしれませんが、その節はふるってご協力のほどよろしくお願いいたします。

まずは、各班の責任者の方におかれましては「10年間の活動のまとめ」の提出を、全メンバーの方におかれましては「活動を振り返っての感想」の提出をよろしくお願いいたします。
なお、メンバーの中にはネット環境をお持ちでない方もいらっしゃいます。編集委員の方で極力伝達の努力はいたしますが、身近にそのようなメンバーがおられましたら、下記文書をコピーのうえ、ぜひともお知らせ願いますようよろしくご協力お願い申し上げます。

以下に編集委員より提起されました記念誌編纂要項を記します。
(ご質問等は両編集委員まで)
赤字は5月15日活動日での話し合いに基づき筆者追加)

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活動のまとめ(冊子)の原稿の依頼と編集・制作 
前田・内田  2015/05/15     

 

 まつたけ山復活させ隊10周年記念誌 の刊行を予定します。

 

 内容は、①祝賀会の様子、②10年の各班活動報告、③”まつたけ山復活させ隊”の一人ひとりの活動感想 を予定します。

 

 これはブログの特別号のようなものですが、今回は、出来れば印刷物の体裁にしたいと考えています。

 

 各項の原稿は次の要領で依頼します。

 

① 祝賀会の様子→会場と報告者の原稿から取材(編集委員で執筆)

 

② 10年の各班活動報告→各班責任者から
<内容>
イ. まとめを各班代表者にお願いします。(目安A-4版1ページ位、多くても可)
玉城山Ⅰ(榎本班)・玉城山Ⅱ(三品班)・澤田山Ⅰ(阿閉班)・澤田山Ⅱ(ヤマガラ班)・澤田山Ⅲ(中広班)・澤田山Ⅳ(宮崎班)・澤田山Ⅳ-2(三品班)・香川山畑(有山班)・香川山厨房(猫田班)・陶芸班(内田)・造営班(橋本)・田圃米作り(玉城班)

 

ロ. 活動区域(または名称)、参加者(数班に重複のこともあり得ます)
      活動内容、10年の成果・展望など 

<原稿締め切り>
一次5月29日(金)、二次6月20日(土)

 

③ 一人ひとりの活動感想→“まつたけ山復活させ隊“のメンバー各位
 奮って活動の感想をお書き下さい。(我々がこの時代を生きた記録として集めておきたいと願っています。E-メールmatsutake10th@gmail.comで集めます。(メールを使わない方は、手書き原稿をお寄せ下さい)200字以下を希望しますが、限度なし。

イ お名前 □□□□
ロ 生年 19XX年 または、干支など。記載なしでも可
ハ まつたけ山復活させ隊感想
   ・私にとってのまつたけ山復活させ隊とは
   ・最近想うこと、近況 など

 

<原稿締め切り>
7月10日(金)。 早くても可。

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1007

2015年05月15日 |  マツタケの林地栽培 

 
すくすくと育つアカマツ。
鹿の食害を防ぐため、幼樹に巻いたネットも今では幹の下方に置き去りに。

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 

 第488回(5月15日(金))活動報告

 真夏に比べればまだましですが蒸し暑い日でした。
本日の参加者は、松浦、松本、前田、TAKE、玉城、内田、榎本、大久保、中広、阿閉(仁)、阿閉(眞)、有山、ホリイ、オハラ、大島、三品、三輪、村岸、川本、藤井、宮崎、中野、ヤマダ、小長谷、猫田、まりこ、吉村、石原の28名でした。

本日は「まつたけ山復活させ隊10周年記念誌」発行に関する重要なお知らせがあります。この後の「臨時NEWSLETTER」をご覧ください。

私たちの活動も10周年目を向かえ、各班とも作業は二次補整作業や付随整備が中心となってきていますので詳しい報告は略します。

本日の昼食は内田さん監修の特製シチュー。美味いと大好評でした。

田んぼでは前回に引き続き畦整備。

山ではソヨゴの切り株に“月桂冠”様の萌芽(左)。
植物の生きようとする力はすごい。敵?ながらアッパレ。まつたけの邪魔をしないのであれば共存したいところですが...。

一方では、やはり整備の成果の一つとも言えるでしょうか、ところどころで見かける再生してきたササユリ(右)。

<お知らせ>
次回活動日(5月23日(土))午前中に煎茶作りを行います。
指導は三品さん。ご実家の常徳寺に古来より伝わる秘伝の製茶法を指南いたします。
午前中、どうしても必要な山作業のない方はぜひご参加ください。
なお、本法は電気のない古来伝承の方法につきホットプレート等は必要としません。

(宮崎 記)

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