まつたけ山復活させ隊運動ニュース

マツタケの発生は里山復活の王道であり里山を再生することはマツタケの復活に繋がる.再生アカマツ林から日本で初めての快挙!

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER 500

2010年04月28日 |  マツタケの林地栽培 
間伐ヒノキ材の皮むきをする橋本棟梁

まつたけ山復活させ隊・里山再生市民運動


 次(237回)の活動は4月30日(金)、午前10時、岩倉香川山でお会いしましょう!

 暑かったり寒かったりと過しにくい日が続きますが、そこはやはり春です.私達のまつたけ十字軍運動(まつたけ山復活させ隊)の活動も色んな作業が目白押しです(お知らせコーナー).かねてから懸案のヒノキの林間で葉わさびを栽培し、わさび漬やお浸しで楽しみたい、という欲望を実現するために講師を招いて実習します.
 前回の榎本報告にもあったように、寒いため積算温度がマツノマダラカミキリの生活にも色濃く反映.未だ蛹化せず幼虫で材の中にいる.今年の、九州地区でも、ツユマツタケ(さまつ)は未だ発生してないようである.発生情報があれば是非教えて下さい.

§お知らせ
1)田圃の作業 楽しい昼食を味わうために労働力の提供をお願いします!
 ・畦作り・・・4月30日(金)次回の活動日に行う予定です。乞う応援。
 ・代かき、田植え・・・5月初~中旬の予定。
 ・草取り・・・7月の予定。

2)茶摘・新茶作り
 ・5月14日(金)茶摘の後、林屋師匠と雅子姉の指導で新茶を作り皆で味わいます。ホットプレートもしくは電子レンジを用いたお茶づくりの実践

3)5月25日(火)午前10時30分地下鉄国際会館3番出口付近に集り、玉城山と澤田山に移動.その後香川山で討論.葉わさび栽培可能ヒノキ林を調査.苗の選定など講師を招いて実地講習

4)2005年6月16日 5周年記念並びにまつたけ山づくり奮闘記出版記念パーティ
「第1回まつたけ十字軍運動(まつたけ山復活させ隊)」の活動が開始され、この6月でまる5年が経ち、いよいよ6年目を迎えることになる。そこで、5周年を記念しさらに運動が発展・浸透して全国のアカマツ林が再生、”まつたけ”が50年前のように身近に食せることを願って記念(祈念)パーティを開催します。
 日頃ご無沙汰しているメンバーも、新たに参加してみようかなと思っている「里山大好き」もこぞってご参加ください。
 生きた毛ガニを土産に岩手田老町から参加された加藤さんにお願いをして旬の魚介類を手に入れたい。
 日 時:6月12日(土)9時~17時ごろ(第243回活動日)
 会 場:香川山BC(まつたけ十字軍運動拠点)
 会 費:3000円(予定)
 形 式:海鮮バーベキュー(三陸沖海産物産地直送)
その他何でも猫田さんまで要望をお寄せ下さい。

§メール便り
1)堀井公磨卿から 
 28日、京都御所内・仙洞御所参観に行きましたが、藤の花例年なら満開の頃なのに、藤の満開は約一週間遅れているようです。
わらび採りに行っても寒さで成長が遅いようです。 


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今年の予定と目標
1)マツタケ山づくり奮闘記の出版
2)京都造形芸術大学通信教育部環境学受講生がマツタケ山づくりに参加
  9月11日(土)に予定.交通案内など応援を願います.
3)若い松林をつくろう!京都の景観・伝統行事を守ろう
  全作業区で実施.
4)元気を取り戻したシロを覆土(玉城山2月12日完了))
5)マツタケ感染アカマツ実生苗で人工のシロを作りたい!
和歌山県高野山岩田山に、クリーンルーム建設。農林水産省の補助申請予定
6)各地との交流推進
北海道旭川、岩手県岩泉町岩泉商工会、岩手県洋野町大野高校、石川県珠洲市金沢大学能登学舎、滋賀県彦根市滋賀県立大学荒神山、和歌山県高野町岩田山、香川県小豆島、広島県庄原市マツタケ研究会

§振込先(運動は皆さんのカンパで成り立っています)
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§私達のマツタケ山造り
山づくりエリアや作業内容を変更するときは、事前に連絡下さい.
1)香川山
 ○ヤマガラグループ(ヤマガラの里Cエリア)
 ゲート入り口右側斜面を整備中。このエリアを若いアカマツ林に戻す予定。
 斜面正面エリアのススキ刈り取りなど補整作業に取り組んでいる。
皆伐区は、予定どおりに再生が進み、アカマツ幼樹の群落が美しい.斜面の地掻など補整作業を実施している.
一段と、マツノザイセンチュウ病による枯損木が周辺に目立っている.伐倒焼却の要あり.

2)澤田山
アカマツ林でマツタケの生息地を再生するというエリアとコナラ林を整備するエリアとがある.第1地整備地と第2整備地ごとにネライを定めて各班ごとに独自に作業を進めている.かつてアカマツ林化を考えて伐ったところの補整が進んでいる。
第1整備地は、
○村上班
マツタケ山づくりが行われている.京都府のホンシメジ接種試験が相当前に行われ、そのとき整備もされたが、菌根性のきのこの発生には至ってない.土壌の問題があると思える.補整の手入れが必要な状態になってきている.
○阿閉班
南側のやはりアカマツ林帯で、やがて両区はつながるという.エスケープした檜・杉など大径木の処理が進んでいる.美しいアカマツ林になってきている.

第2整備地は、
ヤマガラの里と呼ぶ.以前から整備を始めているところは「ヤマガラの里A地区」と呼び、整備が完了している.その西に当たるところを尾根部(アカマツ林を再生)、傾斜地部(コナラ林にする)など3区に分け、それぞれ生態的特徴を生かした整備を進めている.ここは「ヤマガラの里B地区」と呼ばれる.分からないことなどは前田・小原さんにお尋ね下さい.

第3整備地は、
作業エリアでは、アカマツ林再生を考え、尾根筋でアカマツ林再生作業が続いている.5-6年前には尾根筋でマツタケが採れたと聞くが、今、アカマツがないに等しい.アカマツ林の再生作業中.
○澤田山中広班
澤田山の一角にあるアカマツ林再生現場の作業を見聞したが、尾根筋がさっぱりとした広葉樹林にしたてあげられている。やはり、長年放置されると、我々の力量では歯が立ちにくいのだ。この立木密度、この林床堆積物では、アマチュアの尋常作業ではアカマツ林に戻せないためにそうなっている.作業エリアを広めずに尾根筋を、幅10mの範囲に限って、尾根沿いに順次皆伐。

○澤田山宮崎班 仲間を集めています!
現在、準備段階として、尾根筋アカマツ再生予定域から出る除間伐材、地掻き腐植の林外搬出路の確保を始めている。
添付写真(227回活動報告)のチェンソーの下部が林道で、作業地はヤマガラ班A区の林道を挟んで真向かいに位置する。赤矢印に沿って排出用シューターを構築する計画である。シューターは玉城山のシューターに習い、除間伐丸太をハシゴ状に組んで木馬道風に構築する計画。距離は約40mとなる。
これまでに計画路線にある障害木の除伐、不整地形の補修を終了している。 次回より計画路線脇にあるヒノキを伐採し、そのままシューターの左右側面支持体として設置する予定。次に左右の丸太に交差させてハシゴ状に短丸太を並べて設置し木馬道風滑り台を設置。シューター完成後、本格的な除伐、地掻きを開始します。
なお、シューター設置予定の下部山域はすでにアカマツが壊滅状態で、コナラを中心とした落葉広葉樹、ソヨゴを中心とした常緑広葉樹の混交林に相変化している。そのためアカマツ林再生よりも、向かいのヤマガラ班整備地Aに合わせて薪炭材・落葉腐植堆肥採取林、昆虫・キノコ・山菜・野鳥観察・森林浴などの癒し林として再生する方が有意義と考え、その方向で整備を進める予定。できれば将来、下部林内には休憩所的な東屋も作ってみたい。また、整備で出る粗朶類を利用して、ヤマガラ班A区に習って作業域周囲をシシ垣で囲いたい。
 
3)玉城山は2班が共同で作業をしている。
○榎本班
○三品班
昔は、山全体がマツタケの発生に適したアカマツ林であったが、林道が造られたためにその下のエリアからマツタケが消えた.岩泉まつたけ研究所の向林試験林内で、全く同じことを経験している.林道を一つ通すだけのように考えがちだが、周りの環境ががらりと変り水の流れも変化する.
尾根筋には、アカマツ林密度が比較的高く残っているので、榎本班と三品班で上部と下部からマツタケの生活するアカマツ林の再生作業に取り組んでいる.
地表の堆積物を堆肥化し、冬には水田に鋤き込む.マツのザイセンチュウ病害木の伐倒焼却活動が一旦終了したように見えたが、再開している.
ここは、市民によるマツタケ山づくりのお手本として有名になった.今まで、プロによる手入れで、マツタケ発生の復活は、「有から有は簡単である」と実証されている.しかし、市民による手入れでマツタケ発生の成果が出たケース(2007)は、ここが日本初の地である.
その後の発生がないので、発生ポイント周辺に覆土を試みた.シロが生きていたなら必ず元気になる.撒水実験にも取り組むという意欲的作業が見られる.

§まつたけ十字軍運動に参加するには
下記の1から7を了承の上、参加下さい.また、 “まつたけ十字軍運動とは?”も併せてご理解下さい.尚、初めての方は事前に連絡が必要(連絡先は下記主催者).
1)参加資格は問わない. 参加時間は自由、ただし、コアタイム(昼食時)の参加は必須.
2)事故を起こさないように各自勤めること.傷害保険等は各自加入のこととし、事故の責任は当事者に帰するものとする.

3)服装等:山で軽作業できる服装(運動靴か長靴か地下足袋、雨具、タオルなど).ゲスト用には少し準備されているが、ノコ・ナタの持参を原則としている.
4)降水確率(京都府南部、午前7時)が60%以上の日は、原則的に山づくり作業は中止.しかし、山や畑にも、「雨の日には雨の、雪の日には雪の景色がある」といって、皆さんは補修や軽作業などされます.
5)持参するもの:昼食は作るので、MY皿と椀と箸、コップなど、料理の持ち帰り容器、飲料水(お茶があるので水筒)など.
6)道具類や備品は、個人購入のものや皆さんのカンパで購入したものです.大切に扱うよう願います.備品類は汚れを洗った後、保管場所に戻すこと.また、使用した食器やコップ類は洗って戻すこと.出したゴミ等は各自持ち帰ること.
一切の「資源」の提供は主催者に連絡を願いたい.
7)参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.

§活動拠点へのアクセスなど
8)集合場所:京都バス「岩倉 村松」行き終点「村松」.あるいは現地アカマツ林(京都市左京区岩倉村松町138-20バス停「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分).
叡山電鉄「岩倉」駅から現地アカマツ林へ2.3Km(徒歩30分)
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル 1番、約10分)
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

9)<皆さんの活動の様子を見ることができる>
ブログ画面左下ブックマーク(Bookmark)中のNikonまつたけ復活・里山再生運動を左クリックすると、Nikon Onlinegalleryにはいる.akamatsurinさんのホームとなっている.アルバム一覧からお好きなものを左クリックすれば写真一覧が出てきます.スライドショーなどお楽しみ下さい.写真を印刷したり保存したりできます.

§開催予定日 2010年4月-9月
活動場所は岩倉香川山
(京都市左京区岩倉村松町138-20バス停「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分)
活動開始は、午前10時頃から終わりは午後4時頃.
自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は参加の要あり.
第238回 5月08日(土)ブログ報告:池内
第239回   14日(金)ブログ報告:榎本
第240回   22日 (土)ブログ報告:宮崎
第241回   28日(金)ブログ報告:三輪
第242回 6月04日(金)ブログ報告:榎本
第243回   12日(土)ブログ報告:池内 5周年・出版記念パーティー
第244回  18日(金)ブログ報告:宮崎
第245回   26日(土)ブログ報告:三輪
第246回 7月03日(土)ブログ報告:榎本
第247回   09日(金)ブログ報告:宮崎
第248回   17日(土)ブログ報告:池内
第249回   23日(金)ブログ報告:三輪
第250回   31日(土)ブログ報告:榎本
第251回 8月06日(金)ブログ報告:宮崎
第252回   20日(金)ブログ報告:三輪
第253回   28日(土)ブログ報告:池内
第254回 9月03日(金)ブログ報告:榎本
第255回   11日(土)ブログ報告:宮崎  京都造形芸大環境学受講生参加
第256回   17日(金)ブログ報告:三輪
第257回   25日(土)ブログ報告:榎本
第258回 10月2日(土)ブログ報告:池内


§まつたけ十字軍運動とは?
今、1年間に40,000種もの生物が絶滅(約13分に1種)していると推測されている.生き物1種の絶滅は、10種から30種の生き物の絶滅を呼ぶという.
日本で、802種の動物が絶滅危惧種とされ、7000種の維管束植物の24.1%(4種に1種)が絶滅危惧種に挙げられている(2007年).
環境省によれば、絶滅危惧種の50%強に当たる生物の生息地は、人里離れた奥山でなく里地里山と呼ばれる私たちの生活の場である.緑が豊かになって生き物が追われている!私達の周りにありふれた生き物であったフクジュソウやヒメシャガなど、メダカやチョウ類やニホンウサギなど、またオオタカやイヌワシなどが、消え続けている.マツタケも、京都府では絶滅危惧種に指定されている.生物の保全・多様性上危機に瀕する里山(アカマツ林)をマツタケ山に戻すことが目的である.
私たちのマツタケ山づくりは、山-川-畑・水田(-海)のつながりを重視する.マツタケ山づくりで生まれるバイオマスの利用は、「自然」との共生型すなわち徹底した有機物循環型「農林業」に組み込まれるように最大限努力する.また、我々の成果は、情報として正しく発信し、全国に230万haあるアカマツ林に普及させることを願っている.
近代マツタケ学発祥の地、京都市左京区岩倉を活動拠点として、我々は循環型農林「業」を楽しむ.「楽しむ」ということにおいて、いわゆる農林業的作業と異なる.時折のイヴェントや開催日の昼食タイムに集まることによって、作業など情報を共有し、互いの知恵や技術を学び、また、里山復活の喜びをともにする.
運動は、木を伐る人・運ぶ人・軽トラを貸してくれる人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、食事を作る人、設備を造る人、道具類を整備する人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人、多機能窯を守る人、山を提供する人などすべての参加者が、運動の目的を実現するために互いに対等で支え合い助け合うことを第一義的に置きつつ、また、全国の読者の支援で維持運営されている.
まつたけ十字軍運動全体は、アリストテレス風に言えば、個の参加者の総和以上の意味を持つ.それ故、参加者はこの運動の全体性を見失わないようにしたい.

§主 催
まつたけ十字軍運動・まつたけ山復活させ隊
代表 吉村 文彦(マツタケ生態科学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典
080-6123-4706

香川理化学研究所
代表 香川 晴男


コメント

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER499

2010年04月24日 |  マツタケの林地栽培 
 作業区へと向かう三品班のメンバー。




 まつたけ山復活させ隊・里山再生市民運動



 
236回活動(4月24日(土))活動報告


 
 このところの異常な気象、朝からの北山時雨でBCの朝9時は5℃。午後になり晴れ間も見えたが、肌寒い一日であった。(敬称略)玉城、橋本、榎本、松本、前田、上林、三木、森、加藤、江指、三輪、堀井、松浦、宮崎、川本、林屋、三品、大久保、山田、吉村、内田、猫田、家村、藤井、小吹、中野、阿閉×2、中広、田中、池内×2 の32名のメンバーが集まり、活動に汗を流した。
 
<たんぼ>・・・畦の草刈り作業。午前中数班の応援を得て草刈を行う。去る21日には苗代も準備できた。次回は畦作り作業を予定している。


<アカマツ林整備作業>・・・午後は、それぞれの整備区での作業を行う。
・玉城山①②:マツノザイセンチュウに犯された枯損松の伐採処理と搬出作業など。枯損松の樹皮の内側には、体長1cmほどのマツノマダラカミキリの幼虫がウヨウヨ、今の時期に焼却処理をしておかないと大変なことになる。成虫になってマツノザイセンチュウを感染しまくる・・・・・。

・澤田山Ⅰ(阿閉班):枯損松や雑木の伐採・除去作業を継続。
・ヤマガラの里(ヤマガラ班+宮崎班):整備の手を休めて、新緑の中しばし自然観察を行う。
・澤田山Ⅲ(中広班):作業の帰途、春のお土産・ワラビとドジョウをすくってBCに持ち帰ってくれた。

<ミツバチ班>・・・ヤマガラの里の巣箱に蟻が侵入していたようで、折角貯め込んだ蜜が若干量持ち去られたらしい・・・。(写真:内田さん、加藤さん撮影)


<BC>・・・始業前の菜園の見回りや焼却場の準備。厨房班昼食準備、今日の昼食は筍ずくし(ちらし寿司、若竹煮、鯛(チヌ)の潮汁、筍とウドのサラダ)。




<茶畑>・・・いよいよ新茶の季節。このところの異常気温のため霜害防止の覆いを施した。来る第239回活動日に茶摘をして、新茶を味わう。


<作業を終えて>・・・厨房班が、作業中に収穫したタラノ芽や独活の芽、ヨモギの新芽の山菜天ぷらと揚げカステラ饅頭(?)をおやつに振舞ってくれた。美味・・・春を味わった。


 お知らせ(ご予定ください。)
1)田圃の作業
 ・畦作り・・・4月30日(金)次回の活動日に行う予定です。応援をお願いします。
 ・代かき、田植え・・・5月初~中旬の予定。
 ・草取り・・・7月の予定。

2)茶摘・新茶作り
 ・5月14日(金)第239回活動日に実施の予定。
          茶摘の後、林屋師匠のご指導で新茶を作り皆で味わいます。

<榎本記>

コメント

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER498

2010年04月21日 |  マツタケの林地栽培 
もう4月もほぼ10日を残すのみとなった.仲間の堀井公雄さんが今日撮った鯉のぼりである.


まつたけ山復活させ隊・里山再生市民運動



 次(236回)の活動は4月24日(土)、午前10時.是非、岩倉香川山でマツタケ山づくりをお楽しみ下さい.

 前回も雨にたたられたが、香川山での昼食の主食である米の種撒きが、無事終了した.参加者の皆さんのお陰で、秋の新米が楽しめます.

 今回の活動日は、木金と雨のようだが、雨は無いようである.気温も予報では、最低10.7℃、最高21.8℃、平均15.8℃とこれは平年と変らない.
今日(21日)の京都の最高気温が19.2℃、それよりも暖かい.最低気温は14.5℃、24日は朝がすこし寒いように感じられるかもしれません.

 今年の、九州地区で、ツユマツタケ(さまつ)は未だ発生してないようである.発生情報があれば是非教えて下さい.


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§お知らせ
1)5周年記念並びにまつたけ山づくり奮闘記出版記念パーティ
 2005年6月16日「第1回まつたけ十字軍運動(まつたけ山復活させ隊)」の活動が開始され、この6月でまる5年が経ち、いよいよ6年目を迎えることになる。そこで、5周年を記念しさらに運動が発展・浸透して全国のアカマツ林が再生、”まつたけ”が50年前のように身近に食せることを願って記念(祈念)パーティを開催します。
 日頃ご無沙汰しているメンバーも、新たに参加してみようかなと思っている「里山大好き」もこぞってご参加ください。
 生きた毛ガニを土産に岩手田老町から参加された加藤さんにお願いをして旬の魚介類を手に入れたい。
 日 時:6月12日(土)9時~17時ごろ(第243回活動日)
 会 場:香川山BC(まつたけ十字軍運動拠点)
 会 費:3000円(予定)
 形 式:海鮮バーベキュー(三陸沖海産物産地直送)
その他何でも猫田さんまで要望をお寄せ下さい。

今年の予定と目標
1)マツタケ山づくり奮闘記の6月出版
2)京都造形芸術大学通信教育部環境学受講生がマツタケ山づくりに参加
  9月11日(土)に予定.交通案内など応援を願います.
3)若い松林をつくろう!
  全作業区で実施.京都の景観・伝統行事を守ろう.
4)元気を取り戻したシロを覆土(玉城山2月12日完了))
5)マツタケ感染アカマツ実生苗で人工のシロを作りたい!
和歌山県高野山岩田山に、この2月からクリーンルーム建設。農林水産省 の補助申請予定
6)各地との交流推進
北海道旭川、岩手県岩泉町岩泉商工会、岩手県洋野町大野高校、石川県珠洲市金沢大学能登学舎、滋賀県彦根市滋賀県立大学荒神山、和歌山県高野町岩田山、香川県小豆島、広島県庄原市マツタケ研究会

§メール便り

§振込先(運動は皆さんのカンパで成り立っています)
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§私達のマツタケ山造り
山づくりエリアや作業内容を変更するときは、事前に連絡下さい.
1)香川山
 ヤマガラグループ(ヤマガラの里Cエリア)
 ゲート入り口右側斜面を整備中。このエリアを若いアカマツ林に戻す予定。
 池内班が、斜面正面エリアのススキ刈り取りなど補整作業に取り組んでいる。
皆伐区は、予定どおりに再生が進み、アカマツ幼樹の群落が美しい.斜面の地掻など補整作業を実施している.
一段と、マツノザイセンチュウ病による枯損木が周辺に目立っている.伐倒焼却の要あり.

2)澤田山
アカマツ林でマツタケの生息地を再生するというエリアとコナラ林を整備するエリアとがある.第1地整備地と第2整備地ごとにネライを定めて各班ごとに独自に作業を進めている.かつてアカマツ林化を考えて伐ったところの補正が進んでいる。
第1整備地は、
○村上班
マツタケ山づくりが行われている.京都府のホンシメジ接種試験が相当前に行われ、そのとき整備もされたが、菌根性のきのこの発生には至ってない.土壌の問題があると思える.補整の手入れが必要な状態になってきている.
○阿閉班
南側のやはりアカマツ林帯で、やがて両区はつながるという.エスケープした檜・杉など大径木の処理が進んでいる.美しいアカマツ林になってきている.

第2整備地は、
ヤマガラの里と呼ぶ.以前から整備を始めているところは「ヤマガラの里A地区」と呼び整備が完了している.その西に当たるところを尾根部(アカマツ林を再生)、傾斜地部(コナラ林にする)など3区に分け、それぞれ生態的特徴を生かした整備を進めている.ここは「ヤマガラの里B地区」と呼ばれる.分からないことなどは前田・小原さんにお尋ね下さい.

第3整備地は、
作業エリアでは、アカマツ林再生を考え、尾根筋でアカマツ林再生作業が続いている.5-6年前には尾根筋でマツタケが採れたと聞くが、今、アカマツがないに等しい.アカマツ林の再生作業中.
○澤田山中広班
澤田山の一角にあるアカマツ林再生現場の作業を見聞したが、尾根筋がさっぱりとした広葉樹林にしたてあげられている。やはり、長年放置されると、我々の力量では歯が立ちにくいのだ。この立木密度、この林床堆積物では、アマチュアの尋常作業ではアカマツ林に戻せないためにそうなっている.作業エリアを広めずに尾根筋を、幅10mの範囲に限って、尾根沿いに順次皆伐。
○澤田山宮崎班 仲間を集めています!
 現在、準備段階として、尾根筋アカマツ再生予定域から出る除間伐材、地掻き腐植の林外搬出路の確保を始めている。
 添付写真(227回活動報告)のチェンソーの下部が林道で、作業地はヤマガラ班A区の林道を挟んで真向かいに位置する。赤矢印に沿って排出用シューターを構築する計画である。シューターは玉城山のシューターに習い、除間伐丸太をハシゴ状に組んで木馬道風に構築する計画。距離は約40mとなる。
これまでに計画路線にある障害木の除伐、不整地形の補修を終了している。 次回より計画路線脇にあるヒノキを伐採し、そのままシューターの左右側面支持体として設置する予定。次に左右の丸太に交差させてハシゴ状に短丸太を並べて設置し木馬道風滑り台を設置。シューター完成後、本格的な除伐、地掻きを開始します。
 なお、シューター設置予定の下部山域はすでにアカマツが壊滅状態で、コナラを中心とした落葉広葉樹、ソヨゴを中心とした常緑広葉樹の混交林に相変化している。そのためアカマツ林再生よりも、向かいのヤマガラ班整備地Aに合わせて薪炭材・落葉腐植堆肥採取林、昆虫・キノコ・山菜・野鳥観察・森林浴などの癒し林として再生する方が有意義と考え、その方向で整備を進める予定。できれば将来、下部林内には休憩所的な東屋も作ってみたい。また、整備で出る粗朶類を利用して、ヤマガラ班A区に習って作業域周囲をシシ垣で囲いたい。
 
3)玉城山は2班が共同で作業をしている。
○榎本班
○三品班
昔は、山全体がマツタケの発生に適したアカマツ林であったが、林道が造られたためにその下のエリアからマツタケが消えた.岩泉まつたけ研究所の向林試験林内で、全く同じことを経験している.林道を一つ通すだけのように考えがちだが、周りの環境ががらりと変り水の流れも変化する.
尾根筋には、アカマツ林密度が比較的高く残っているので、榎本班と三品班で上部と下部からマツタケの生活するアカマツ林の再生作業に取り組んでいる.
地表の堆積物を堆肥化し、冬には水田に鋤き込む.マツのザイセンチュウ病害木の伐倒焼却活動が一旦終了したように見えたが、再開している.
ここは、市民によるマツタケ山づくりのお手本として有名になった.今まで、プロによる手入れで、マツタケ発生の復活は、「有から有は簡単である」と実証されている.しかし、市民による手入れでマツタケ発生の成果が出たケース(2007)は、ここが日本初の地である.
その後の発生がないので、発生ポイント周辺に覆土を試みた.シロが生きていたなら必ず元気になる.撒水実験にも取り組むという意欲的作業が見られる.

§まつたけ十字軍運動に参加するには
下記の1から7を了承の上、参加下さい.また、 “まつたけ十字軍運動とは?”も併せてご理解下さい.尚、初めての方は事前に連絡が必要(連絡先は下記主催者).
1)参加資格は問わない. 参加時間は自由、ただし、コアタイム(昼食時)の参加は必須.
2)事故を起こさないように各自勤めること.傷害保険等は各自加入のこととし、事故の責任は当事者に帰するものとする.

3)服装等:山で軽作業できる服装(運動靴か長靴か地下足袋、雨具、タオルなど).ゲスト用には少し準備されているが、ノコ・ナタの持参を原則としている.
4)降水確率(京都府南部、午前7時)が60%以上の日は、原則的に山づくり作業は中止.しかし、山や畑にも、「雨の日には雨の、雪の日には雪の景色がある」といって、皆さんは補修や軽作業などされます.
5)持参するもの:昼食は作るので、MY皿と椀と箸、コップなど、料理の持ち帰り容器、飲料水(お茶があるので水筒)など.
6)道具類や備品は、個人購入のものや皆さんのカンパで購入したものです.大切に扱うよう願います.備品類は汚れを洗った後、保管場所に戻すこと.また、使用した食器やコップ類は洗って戻すこと.出したゴミ等は各自持ち帰ること.
一切の「資源」の提供は主催者に連絡を願いたい.
7)参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.

§活動拠点へのアクセスなど
8)集合場所:京都バス「岩倉 村松」行き終点「村松」.あるいは現地アカマツ林(京都市左京区岩倉村松町138-20バス停「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分).
叡山電鉄「岩倉」駅から現地アカマツ林へ2.3Km(徒歩30分)
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル 1番、  約10 分)
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

9)<皆さんの活動の様子を見ることができる>
ブログ画面左下ブックマーク(Bookmark)中のNikonまつたけ復活・里山再生運動を左クリックすると、Nikon Onlinegalleryにはいる.akamatsurinさんのホームとなっている.アルバム一覧からお好きなものを左クリックすれば写真一覧が出てきます.スライドショーなどお楽しみ下さい.写真を印刷したり保存したりできます.
§開催予定日 2010年4月-9月
活動場所は岩倉香川山
(京都市左京区岩倉村松町138-20バス停「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分)
活動開始は、午前10時頃から終わりは午後4時頃.自由参加可能
 ただし コアータイム昼食時は参加の要あり.
第237回4月30日(金)ブログ報告:宮崎
第238回5月08日(土)ブログ報告:池内
第239回 14日(金)ブログ報告:榎本
第240回 22日(土)ブログ報告:宮崎
第241回 28日(金)ブログ報告:三輪
第242回6月04日(金)ブログ報告:榎本
第243回 12日(土)ブログ報告:池内 5周年・出版記念パーティー
第244回 18日(金)ブログ報告:宮崎
第245回 26日(土)ブログ報告:三輪
第246回7月03日(土)ブログ報告:榎本
第247回 09日(金)ブログ報告:宮崎
第248回 17日(土)ブログ報告:池内
第249回 23日(金)ブログ報告:三輪
第250回 31日(土)ブログ報告:榎本
第251回8月06日(金)ブログ報告:宮崎
第252回 20日(金)ブログ報告:三輪
第253回 28日(土)ブログ報告:池内
第254回9月03日(金)ブログ報告:榎本
第255回 11日(土)ブログ報告:宮崎:京都造形芸大環境学受講生参加
第256回 17日(金)ブログ報告:三輪
第257回 25日(土)ブログ報告:榎本
第258回10月02日(土)ブログ報告:池内


§まつたけ十字軍運動とは?
今、1年間に40,000種もの生物が絶滅(約13分に1種)していると推測されている.生き物1種の絶滅は、10種から30種の生き物の絶滅を呼ぶという.
日本で、802種の動物が絶滅危惧種とされ、7000種の維管束植物の24.1%(4種に1種)が絶滅危惧種に挙げられている(2007年).
環境省によれば、絶滅危惧種の50%強に当たる生物の生息地は、人里離れた奥山でなく里地里山と呼ばれる私たちの生活の場である.緑が豊かになって生き物が追われている!私達の周りにありふれた生き物であったフクジュソウやヒメシャガなど、メダカやチョウ類やニホンウサギなど、またオオタカやイヌワシなどが、消え続けている.マツタケも、京都府では絶滅危惧種に指定されている.生物の保全・多様性上危機に瀕する里山(アカマツ林)をマツタケ山に戻すことが目的である.
私たちのマツタケ山づくりは、山-川-畑・水田(-海)のつながりを重視する.マツタケ山づくりで生まれるバイオマスの利用は、「自然」との共生型すなわち徹底した有機物循環型「農林業」に組み込まれるように最大限努力する.また、我々の成果は、情報として正しく発信し、全国に230万haあるアカマツ林に普及させることを願っている.
近代マツタケ学発祥の地、京都市左京区岩倉を活動拠点として、我々は循環型農林「業」を楽しむ.「楽しむ」ということにおいて、いわゆる農林業的作業と異なる.時折のイヴェントや開催日の昼食タイムに集まることによって、作業など情報を共有し、互いの知恵や技術を学び、また、里山復活の喜びをともにする.
運動は、木を伐る人・運ぶ人・軽トラを貸してくれる人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、食事を作る人、設備を造る人、道具類を整備する人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人、多機能窯を守る人、山を提供する人などすべての参加者が、運動の目的を実現するために互いに対等で支え合い助け合うことを第一義的に置きつつ、また、全国の読者の支援で維持運営されている.
まつたけ十字軍運動全体は、アリストテレス風に言えば、個の参加者の総和以上の意味を持つ.それ故、参加者はこの運動の全体性を見失わないようにしたい.

§主 催
まつたけ十字軍運動・まつたけ山復活させ隊
代表 吉村 文彦(マツタケ生態科学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典
080-6123-4706

香川理化学研究所
代表 香川 晴男
コメント

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER 497

2010年04月16日 |  マツタケの林地栽培 
今日は朝からあまり天候が良くなくて下り模様、午後からは雨の予報も出ていました。気温も低く朝の最低気温は5℃となっていました。日中もあまり上らないとのこと。出足をくじかれた朝でしたが、自宅を午前9時40分頃に出て岩倉のベースキャンプに出かけました。
 
途中には桜の花をまだつけた木が沢山ありました。今年は開花宣言からすぐに冷え込んだ影響で約1ヵ月も花が持っています。

本日の参加者は雨もあっていつもよりは少なめでありました。
 加藤、中広、榎本、宮崎、小原、橋本、前田、三輪、周田、堀井、雅子、森、大久保、まりこ、中野、山田、阿閉(仁)、阿閉(眞)、川崎、松本、松浦、玉城の22名 

キャンプに到着すると、今日は玉城さんの実家で今年のお米の籾撒きをするとのこと。すぐさま玉城さんのお宅に引き返しました。

到着すると既に数人の仲間(玉城、宮崎、加藤、榎本、小原さん等)が来ており準備を始めておりました。私も参加して準備を手伝いました。

籾を播く機械

 あらかじめ苗床になる容器に水を十分浸しておきます。

 次々と容器をセットし、籾を播いて行きます。

機械の下に落ちた籾を再度セットできるように新聞紙を敷いて受けます。

籾を容器に播き終わったら今度はその上に肥料を予め混ぜておいた土をかぶせて行きます。

室に次々と容器をセットして行きます。

籾播きの応援をしたメンバー(玉城、榎本、加藤、小原、宮崎、三輪)

このような失敗もありました。水を切る際に傾けすぎて土台が落下壊れてしまいました。

今夜から3日間保温(約35度をキープ)すると発芽するとのこと。

<お願い>

来週の月曜日午前10時に集まって容器の入れ替え作業を行いますの手の空いている方は玉城さんのお宅に集合して応援してください。

 松浦、川崎、周田さんらは竹の子堀りに出かけていました。

 桃の花が見事に咲きました。


イチゴと豆

お茶畑の様子

 にんにく畑

わけぎ畑

 ふき畑

花もいろいろと咲いてきました。

お風呂屋さんに薪を

取り付け道路の斜面ではコバの三つ葉つつじが咲いていました。

 前田、小原、周田、堀井さんらが落ち葉の地掻きをしていました。



香川山の斜面の松も順調に育ってきています。





本日のお献立

お食事風景


中広、森、大久保の3名は午前中山に入って活動をしていたため、少し遅れての食事となりました。

 午後からは雨も本降りの状態となってきたので、山での活動はすべて中止、枯れ松の焼却や、近くの山の整備作業などで過ごし、午後3時過ぎにはほとんどのメンバーは家路に着きました。
   (文責 三輪)
コメント

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER 496

2010年04月14日 |  マツタケの林地栽培 
作業の合間にブリーフレストを取る仲間達(榎本班と三品班のメンバー:榎本輝彦さん撮影) 和気藹々の雰囲気が出ています。


まつたけ山復活させ隊・里山再生市民運動



 次(235回)の活動は4月16日(金)、午前10時、岩倉香川山においで下さい。
 季節外れの暴風雪に、北日本では、なっています。京都も冷たい風が強い日となりましたが、そこは気温が低いといっても桜も散り終わる頃で、日差しは春です。また、中国では強い地震がありました。
 春が始まり、皆さんも野外の予定が目白押しと存じます。マツタケの生活する里山再生運動も山の、畑の、田圃の様子を見ながら色んな手入れを施してゆかねばなりません。
 
 今年も、岩手県岩泉町商工会は、岩手県のマツタケ山再生の助成金が下りたそうで、京都と岩泉との交流にいっそうの励みがついています(メール便りをご覧下さい)。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§お知らせ
1)5周年記念並びにまつたけ山づくり奮闘記出版記念パーティ
 2005年6月16日「第1回まつたけ十字軍運動(まつたけ山復活させ隊)」の活動が開始され、この6月でまる5年が経ち、いよいよ6年目を迎えることになる。そこで、5周年を記念しさらに運動が発展・浸透して全国のアカマツ林が再生、”まつたけ”が50年前のように身近に食せることを願って記念(祈念)パーティを開催します。
 日頃ご無沙汰しているメンバーも、新たに参加してみようかなと思っている「里山大好き」もこぞってご参加ください。
 生きた毛ガニを土産に岩手田老町から参加された加藤さんにお願いをして旬の魚介類を手に入れたい。
 日 時:6月12日(土)9時~17時ごろ(第243回活動日)
 会 場:香川山BC(まつたけ十字軍運動拠点)
 会 費:3000円(予定)
 形 式:海鮮バーベキュー(三陸沖海産物産地直送)
その他何でも猫田さんまで要望をお寄せ下さい。

今年の予定と目標
1)マツタケ山づくり奮闘記の6月出版
2)京都造形芸術大学通信教育部環境学受講生がマツタケ山づくりに参加
  9月11日(土)に予定.交通案内など応援を願います.
3)若い松林をつくろう!
  全作業区で実施.京都の景観・伝統行事を守ろう.
4)元気を取り戻したシロを覆土(玉城山2月12日完了))
5)マツタケ感染アカマツ実生苗で人工のシロを作りたい!
和歌山県高野山岩田山に、この2月からクリーンルーム建設。農林水産省 の補助申請予定
6)各地との交流推進
北海道旭川、岩手県岩泉町岩泉商工会、岩手県洋野町大野高校、石川県珠洲市金沢大学能登学舎、滋賀県彦根市滋賀県立大学荒神山、和歌山県高野町岩田山、香川県小豆島、広島県庄原市マツタケ研究会

§メール便り
1)岩手県岩泉商工会から
 昨年度は、大変お世話になりありがとうございました。
  さて、おかげさまで今年度計画していたまつたけ振興関係の事業が採択され予算が確保できました(県補助)。
 まつたけ山づくりとその受け皿となる組織づくり、まつたけ十字軍運動との交流、地域団体商標申請にかかる準備が事業の柱になると思います。 昨年に引き続き、また、今年度もご指導とともにまつたけ十字軍運動との交流についてもご助力をいただきたくメールいたしました。
 今後、具体的な実施時期や事業内容について詰めていきたく思います。 
 

MKさんカンパ頂戴しました.いつもありがとう!
振込先(活動は皆さんのカンパで支えられています)
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§私達のマツタケ山造り
山づくりエリアや作業内容を変更するときは、事前に連絡下さい.
1)香川山
 ヤマガラグループ(ヤマガラの里Cエリア)
 ゲート入り口右側斜面を整備中。このエリアを若いアカマツ林に戻す予定。
 池内班が、斜面正面エリアのススキ刈り取りなど補整作業に取り組んでいる。
皆伐区は、予定どおりに再生が進み、アカマツ幼樹の群落が美しい.斜面の地掻など補整作業を実施している.
一段と、マツノザイセンチュウ病による枯損木が周辺に目立っている.伐倒焼却の要あり.

2)澤田山
アカマツ林でマツタケの生息地を再生するというエリアとコナラ林を整備するエリアとがある.第1地整備地と第2整備地ごとにネライを定めて各班ごとに独自に作業を進めている.かつてアカマツ林化を考えて伐ったところの補正が進んでいる。
第1整備地は、
○村上班
マツタケ山づくりが行われている.京都府のホンシメジ接種試験が相当前に行われ、そのとき整備もされたが、菌根性のきのこの発生には至ってない.土壌の問題があると思える.補整の手入れが必要な状態になってきている.
○阿閉班
南側のやはりアカマツ林帯で、やがて両区はつながるという.エスケープした檜・杉など大径木の処理が進んでいる.美しいアカマツ林になってきている.

第2整備地は、
ヤマガラの里と呼ぶ.以前から整備を始めているところは「ヤマガラの里A地区」と呼び整備が完了している.その西に当たるところを尾根部(アカマツ林を再生)、傾斜地部(コナラ林にする)など3区に分け、それぞれ生態的特徴を生かした整備を進めている.ここは「ヤマガラの里B地区」と呼ばれる.分からないことなどは前田・小原さんにお尋ね下さい.

第3整備地は、
作業エリアでは、アカマツ林再生を考え、尾根筋でアカマツ林再生作業が続いている.5-6年前には尾根筋でマツタケが採れたと聞くが、今、アカマツがないに等しい.アカマツ林の再生作業中.
○澤田山中広班
澤田山の一角にあるアカマツ林再生現場の作業を見聞したが、尾根筋がさっぱりとした広葉樹林にしたてあげられている。やはり、長年放置されると、我々の力量では歯が立ちにくいのだ。この立木密度、この林床堆積物では、アマチュアの尋常作業ではアカマツ林に戻せないためにそうなっている.作業エリアを広めずに尾根筋を、幅10mの範囲に限って、尾根沿いに順次皆伐していくことをお願いする。
○澤田山宮崎班 仲間を集めています!
 現在、準備段階として、尾根筋アカマツ再生予定域から出る除間伐材、地掻き腐植の林外搬出路の確保を始めている。
 添付写真(227回活動報告)のチェンソーの下部が林道で、作業地はヤマガラ班A区の林道を挟んで真向かいに位置する。赤矢印に沿って排出用シューターを構築する計画である。シューターは玉城山のシューターに習い、除間伐丸太をハシゴ状に組んで木馬道風に構築する計画。距離は約40mとなる。
これまでに計画路線にある障害木の除伐、不整地形の補修を終了している。 次回より計画路線脇にあるヒノキを伐採し、そのままシューターの左右側面支持体として設置する予定。次に左右の丸太に交差させてハシゴ状に短丸太を並べて設置し木馬道風滑り台を設置。シューター完成後、本格的な除伐、地掻きを開始します。
 なお、シューター設置予定の下部山域はすでにアカマツが壊滅状態で、コナラを中心とした落葉広葉樹、ソヨゴを中心とした常緑広葉樹の混交林に相変化している。そのためアカマツ林再生よりも、向かいのヤマガラ班整備地Aに合わせて薪炭材・落葉腐植堆肥採取林、昆虫・キノコ・山菜・野鳥観察・森林浴などの癒し林として再生する方が有意義と考え、その方向で整備を進める予定。できれば将来、下部林内には休憩所的な東屋も作ってみたい。また、整備で出る粗朶類を利用して、ヤマガラ班A区に習って作業域周囲をシシ垣で囲いたい。
 
3)玉城山は2班が共同で作業をしている。
○榎本班
○三品班
昔は、山全体がマツタケの発生に適したアカマツ林であったが、林道が造られたためにその下のエリアからマツタケが消えた.岩泉まつたけ研究所の向林試験林内で、全く同じことを経験している.林道を一つ通すだけのように考えがちだが、周りの環境ががらりと変り水の流れも変化する.
尾根筋には、アカマツ林密度が比較的高く残っているので、榎本班と三品班で上部と下部からマツタケの生活するアカマツ林の再生作業に取り組んでいる.
地表の堆積物を堆肥化し、冬には水田に鋤き込む.マツのザイセンチュウ病害木の伐倒焼却活動が一旦終了したように見えたが、再開している.
ここは、市民によるマツタケ山づくりのお手本として有名になった.今まで、プロによる手入れで、マツタケ発生の復活は、「有から有は簡単である」と実証されている.しかし、市民による手入れでマツタケ発生の成果が出たケース(2007)は、ここが日本初の地である.
その後の発生がないので、発生ポイント周辺に覆土を試みた.シロが生きていたなら必ず元気になる.撒水実験にも取り組むという意欲的作業が見られる.


§まつたけ十字軍運動に参加するには
下記の1から7を了承の上、参加下さい.また、 “まつたけ十字軍運動とは?”も併せてご理解下さい.尚、初めての方は事前に連絡が必要(連絡先は下記主催者).
1)参加資格は問わない. 参加時間は自由、ただし、コアタイム(昼食時)の参加は必須.
2)事故を起こさないように各自勤めること.傷害保険等は各自加入のこととし、事故の責任は当事者に帰するものとする.

3)服装等:山で軽作業できる服装(運動靴か長靴か地下足袋、雨具、タオルなど).ゲスト用には少し準備されているが、ノコ・ナタの持参を原則としている.
4)降水確率(京都府南部、午前7時)が60%以上の日は、原則的に山づくり作業は中止.しかし、山や畑にも、「雨の日には雨の、雪の日には雪の景色がある」といって、皆さんは補修や軽作業などされます.
5)持参するもの:昼食は作るので、MY皿と椀と箸、コップなど、料理の持ち帰り容器、飲料水(お茶があるので水筒)など.
6)道具類や備品は、個人購入のものや皆さんのカンパで購入したものです.大切に扱うよう願います.備品類は汚れを洗った後、保管場所に戻すこと.また、使用した食器やコップ類は洗って戻すこと.出したゴミ等は各自持ち帰ること.
一切の「資源」の提供は主催者に連絡を願いたい.
7)参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.

§活動拠点へのアクセスなど
8)集合場所:京都バス「岩倉 村松」行き終点「村松」.あるいは現地アカマツ林(京都市左京区岩倉村松町138-20バス停「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分).
叡山電鉄「岩倉」駅から現地アカマツ林へ2.3Km(徒歩30分)
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル 1番、  約10 分)
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

9)<皆さんの活動の様子を見ることができる>
ブログ画面左下ブックマーク(Bookmark)中のNikonまつたけ復活・里山再生運動を左クリックすると、Nikon Onlinegalleryにはいる.akamatsurinさんのホームとなっている.アルバム一覧からお好きなものを左クリックすれば写真一覧が出てきます.スライドショーなどお楽しみ下さい.写真を印刷したり保存したりできます.

§開催予定日 2010年4月-9月
活動場所は岩倉香川山
(京都市左京区岩倉村松町138-20バス停「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分)
活動開始は、午前10時頃から終わりは午後4時頃.自由参加可能
 ただし コアータイム昼食時は参加の要あり.
第236回4月24日(土)ブログ報告:榎本
第237回    30日(金)ブログ報告:宮崎
第238回5月08日(土)ブログ報告:池内
第239回    14日(金)ブログ報告:榎本
第240回    22日(土)ブログ報告:宮崎
第241回    28日(金)ブログ報告:三輪
第242回6月04日(金)ブログ報告:榎本
第243回     12日(土)ブログ報告:池内 5周年・出版記念パーティー
第244回     18日(金)ブログ報告:宮崎
第245回     26日(土)ブログ報告:三輪
第246回7月 03日(土)ブログ報告:榎本
第247回     09日(金)ブログ報告:宮崎  
第248回     17日(土)ブログ報告:池内
第249回     23日(金)ブログ報告:三輪
第250回     31日(土)ブログ報告:榎本
第251回8月 06日(金)ブログ報告:宮崎
第252回     20日(金)ブログ報告:三輪
第253回     28日(土)ブログ報告:池内
第254回9月03日(金)ブログ報告:榎本
第255回     11日(土)ブログ報告:宮崎:京都造形芸大環境学受講生参加
第256回     17日(金)ブログ報告:三輪
第257回     25日(土)ブログ報告:榎本
第258回10月02日(土)ブログ報告:池内


§まつたけ十字軍運動とは?
今、1年間に40,000種もの生物が絶滅(約13分に1種)していると推測されている.生き物1種の絶滅は、10種から30種の生き物の絶滅を呼ぶという.
日本で、802種の動物が絶滅危惧種とされ、7000種の維管束植物の24.1%(4種に1種)が絶滅危惧種に挙げられている(2007年).
環境省によれば、絶滅危惧種の50%強に当たる生物の生息地は、人里離れた奥山でなく里地里山と呼ばれる私たちの生活の場である.緑が豊かになって生き物が追われている!私達の周りにありふれた生き物であったフクジュソウやヒメシャガなど、メダカやチョウ類やニホンウサギなど、またオオタカやイヌワシなどが、消え続けている.マツタケも、京都府では絶滅危惧種に指定されている.生物の保全・多様性上危機に瀕する里山(アカマツ林)をマツタケ山に戻すことが目的である.
私たちのマツタケ山づくりは、山-川-畑・水田(-海)のつながりを重視する.マツタケ山づくりで生まれるバイオマスの利用は、「自然」との共生型すなわち徹底した有機物循環型「農林業」に組み込まれるように最大限努力する.また、我々の成果は、情報として正しく発信し、全国に230万haあるアカマツ林に普及させることを願っている.
近代マツタケ学発祥の地、京都市左京区岩倉を活動拠点として、我々は循環型農林「業」を楽しむ.「楽しむ」ということにおいて、いわゆる農林業的作業と異なる.時折のイヴェントや開催日の昼食タイムに集まることによって、作業など情報を共有し、互いの知恵や技術を学び、また、里山復活の喜びをともにする.
運動は、木を伐る人・運ぶ人・軽トラを貸してくれる人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、食事を作る人、設備を造る人、道具類を整備する人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人、多機能窯を守る人、山を提供する人などすべての参加者が、運動の目的を実現するために互いに対等で支え合い助け合うことを第一義的に置きつつ、また、全国の読者の支援で維持運営されている.
まつたけ十字軍運動全体は、アリストテレス風に言えば、個の参加者の総和以上の意味を持つ.それ故、参加者はこの運動の全体性を見失わないようにしたい.

§主 催
まつたけ十字軍運動・まつたけ山復活させ隊
代表 吉村 文彦(マツタケ生態科学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典
080-6123-4706

香川理化学研究所
代表 香川 晴男


コメント

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER 495

2010年04月10日 |  マツタケの林地栽培 


まつたけ山復活させ隊・里山再生市民運動


 第234回 4月10日(土)活動報告

 
 天気良く作業日より。

 残念なことに、こんな素敵な日和と美味しい食事を経験した仲間は今日25名でした。
 (敬称略)中広、加藤、松本、榎本、上林、森、宮崎、三品、川本、堀井、小原、吉川、橋本、吉村、大久保、田之上、三輪、多田、山田、中野、内田、池内(正)池内(恒)、小吹、田中の方々。

 山は、暖かいのにすがすがしく、公園を思わせる整備林は、いろんなものが息吹く。
朝は晴れ、昼は雲が出て、それは作業を考えて調整してくれていたような。

 食事は、たけのこづくしの豪華版。

さあ。それらの内容を....


玉城山は、徐間伐を続けています。

大木切り倒し、注意、注意!


力仕事...運びます。

澤田山は、整備を続けています。



公園のような山に !

美味しい食事は少数精鋭で、




       ----------しゃけは、このように焼きました。見た目も美味しく。




食事は、旬のたけのこが、たけのこご飯をはじめ、3品に !

そうして、力をつけて、昼からの作業に!!!


 この4月、5月はたくさんの作業が目白押し、
田んぼ作業が入ります。
 連絡しますので、皆さん美味しい食事を維持するためよろしく。

 

<池内記>




コメント

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER 494

2010年04月07日 |  マツタケの林地栽培 
京都嵯峨野広沢の池近くのしだれ桜(4月3日公磨卿撮影)




まつたけ山復活させ隊・里山再生市民運動

 次(234回)の活動は4月10日(土)、午前9時30分岩倉香川山です。
  写真は京都市嵯峨野広沢池傍の教会のしだれ桜です。仲間の公磨卿が4月3日に撮影。お寄せ戴きました。このブログの読者の方で、こんな写真あんなことをどうかお寄せ下さい。
 
 桜の開花宣言の日から思うと、京都の桜は既に散っている頃だろう。しかし、まだ満開状態である。3月の京都の気象は中旬で平均気温の平均16.6℃(平年8.0℃)、下旬は11.5℃(平年9.0℃)。こうしてみると随分と温暖化が進んでいるように見える。開花は積算温度で決定され、気温の差で花の維持を調節しているように見える。ちなみに雨は2月で平年比211.5%、3月は152.9%(166.5mm)。雨降りが多く暖かな3月というが、暖かという実感に乏しい。
 
 気温が温暖化し降水量も多いとなれば、マツタケの「春」の発生も早くなっていいのだが、熊本天草辺りでは4月頃に発生を見ていたが、ここ4~5年は宮崎で6月頃の発生にずれ込んでいる。マツタケの場合は、生息地であるアカマツ林の状態や雨を考慮せねばならないからそんな風になるのかもしれない。
 マツタケの去年伸びた菌根は、今年の秋の発生には無関係である、すなわち死んでしまうためと考えられるが、どうも秋まで生き残ることもあるように考えた方が秋の発生量が理解しやすい年が多い。するとツユマツタケの出にも影響があると考えねばならない。しかし、菌根ゾーンが生き残っているからといって、子実体の発生要因、気温の上下、有効な雨量を予測できないのでどうなるかは言えない。
 
 生物の生理活性は温度5℃を境に休んだり高まったりする。岩倉の平均気温は1月と2月は5℃を下回っている。1月の平均地温は6.1℃、2月は6.6℃、3月は8.2℃である。するとマツタケもアカマツの根も休眠もできずにエネルギーを消費していることになる。このことがマツタケの発生にどう影響を持つのか心配でもある。また、生き残る病害生物も多いことにもなる。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§お知らせ
1)5周年記念並びにまつたけ山づくり奮闘記出版記念パーティ
 2005年6月16日「第1回まつたけ十字軍運動(まつたけ山復活させ隊)」の活動が開始され、この6月でまる5年が経ち、いよいよ6年目を迎えることになる。そこで、5周年を記念しさらに運動が発展・浸透して全国のアカマツ林が再生、”まつたけ”が50年前のように身近に食せることを願って記念(祈念)パーティを開催します。
 日頃ご無沙汰しているメンバーも、新たに参加してみようかなと思っている「里山大好き」もこぞってご参加ください。
 生きた毛ガニを土産に岩手田老町から参加された加藤さんにお願いをして旬の魚介類を手に入れたい。
 日 時:6月12日(土)9時~17時ごろ(第243回活動日)
 会 場:香川山BC(まつたけ十字軍運動拠点)
 会 費:3000円(予定)
 形 式:海鮮バーベキュー(三陸沖海産物産地直送)
その他何でも猫田さんまで要望をお寄せ下さい。

今年の予定と目標
1)マツタケ山づくり奮闘記の6月出版
2)京都造形芸術大学通信教育部環境学受講生がマツタケ山づくりに参加
  9月11日(土)に予定.交通案内など応援を願います.
3)若い松林をつくろう!
  全作業区で実施.京都の景観・伝統行事を守ろう.
4)元気を取り戻したシロを覆土(玉城山2月12日完了))
5)マツタケ感染アカマツ実生苗で人工のシロを作りたい!
和歌山県高野山岩田山に、この2月からクリーンルーム建設。農林水産省 の補助申請予定
6)各地との交流推進
北海道旭川、岩手県岩泉町岩泉商工会、岩手県洋野町大野高校、石川県珠洲市金沢大学能登学舎、滋賀県彦根市滋賀県立大学荒神山、和歌山県高野町岩田山、香川県小豆島、広島県庄原市マツタケ研究会

§メール便り
1)ニホンミツバチ班杉山廣行さん
今日は午前中少し時間が出来たので鷺の森神社と森田さんの近所に設置している巣箱を清掃し分蜂群のキャッチの準備作業を内田、杉山で行いました。鷺の森神社は今年も巣箱の設置を快諾していただきハチが入ればご連絡いただけるとのことでご協力に感謝しています。
森田さんの近くに設置している箱はサルにひっくり返されたりしていましたが新たに整備して設置しました。桜が咲き温度が上昇して日本ミツバチの活動も活性してきています、これから6月ごろにかけての分蜂群が箱に入ってくれることを願っています。

振込先
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

§私達のマツタケ山造り
山づくりエリアや作業内容を変更するときは、事前に連絡下さい.
1)香川山
 ヤマガラグループ(ヤマガラの里Cエリア)
 ゲート入り口右側斜面を整備中。このエリアを若いアカマツ林に戻す予定。
 池内班が、斜面正面エリアのススキ刈り取りなど補整作業に取り組んでいる。
皆伐区は、予定どおりに再生が進み、アカマツ幼樹の群落が美しい.斜面の地掻など補整作業を実施している.
一段と、マツノザイセンチュウ病による枯損木が周辺に目立っている.伐倒焼却の要あり.

2)澤田山
アカマツ林でマツタケの生息地を再生するというエリアとコナラ林を整備するエリアとがある.第1地整備地と第2整備地ごとにネライを定めて各班ごとに独自に作業を進めている.かつてアカマツ林化を考えて伐ったところの補正が進んでいる。
第1整備地は、
○村上班
マツタケ山づくりが行われている.京都府のホンシメジ接種試験が相当前に行われ、そのとき整備もされたが、菌根性のきのこの発生には至ってない.土壌の問題があると思える.補整の手入れが必要な状態になってきている.
○阿閉班
南側のやはりアカマツ林帯で、やがて両区はつながるという.エスケープした檜・杉など大径木の処理が進んでいる.美しいアカマツ林になってきている.

第2整備地は、
ヤマガラの里と呼ぶ.以前から整備を始めているところは「ヤマガラの里A地区」と呼び整備が完了している.その西に当たるところを尾根部(アカマツ林を再生)、傾斜地部(コナラ林にする)など3区に分け、それぞれ生態的特徴を生かした整備を進めている.ここは「ヤマガラの里B地区」と呼ばれる.分からないことなどは前田・小原さんにお尋ね下さい.

第3整備地は、
作業エリアでは、アカマツ林再生を考え、尾根筋でアカマツ林再生作業が続いている.5-6年前には尾根筋でマツタケが採れたと聞くが、今、アカマツがないに等しい.アカマツ林の再生作業中.
○澤田山中広班
澤田山の一角にあるアカマツ林再生現場の作業を見聞したが、尾根筋がさっぱりとした広葉樹林にしたてあげられている。やはり、長年放置されると、我々の力量では歯が立ちにくいのだ。この立木密度、この林床堆積物では、アマチュアの尋常作業ではアカマツ林に戻せないためにそうなっている.作業エリアを広めずに尾根筋を、幅10mの範囲に限って、尾根沿いに順次皆伐していくことをお願いする。
○澤田山宮崎班 仲間を集めています!
 現在、準備段階として、尾根筋アカマツ再生予定域から出る除間伐材、地掻き腐植の林外搬出路の確保を始めている。
 添付写真(227回活動報告)のチェンソーの下部が林道で、作業地はヤマガラ班A区の林道を挟んで真向かいに位置する。赤矢印に沿って排出用シューターを構築する計画である。シューターは玉城山のシューターに習い、除間伐丸太をハシゴ状に組んで木馬道風に構築する計画。距離は約40mとなる。
これまでに計画路線にある障害木の除伐、不整地形の補修を終了している。 次回より計画路線脇にあるヒノキを伐採し、そのままシューターの左右側面支持体として設置する予定。次に左右の丸太に交差させてハシゴ状に短丸太を並べて設置し木馬道風滑り台を設置。シューター完成後、本格的な除伐、地掻きを開始します。
 なお、シューター設置予定の下部山域はすでにアカマツが壊滅状態で、コナラを中心とした落葉広葉樹、ソヨゴを中心とした常緑広葉樹の混交林に相変化している。そのためアカマツ林再生よりも、向かいのヤマガラ班整備地Aに合わせて薪炭材・落葉腐植堆肥採取林、昆虫・キノコ・山菜・野鳥観察・森林浴などの癒し林として再生する方が有意義と考え、その方向で整備を進める予定。できれば将来、下部林内には休憩所的な東屋も作ってみたい。また、整備で出る粗朶類を利用して、ヤマガラ班A区に習って作業域周囲をシシ垣で囲いたい。
 
3)玉城山は2班が共同で作業をしている。
○榎本班
○三品班
昔は、山全体がマツタケの発生に適したアカマツ林であったが、林道が造られたためにその下のエリアからマツタケが消えた.岩泉まつたけ研究所の向林試験林内で、全く同じことを経験している.林道を一つ通すだけのように考えがちだが、周りの環境ががらりと変り水の流れも変化する.
尾根筋には、アカマツ林密度が比較的高く残っているので、榎本班と三品班で上部と下部からマツタケの生活するアカマツ林の再生作業に取り組んでいる.
地表の堆積物を堆肥化し、冬には水田に鋤き込む.マツのザイセンチュウ病害木の伐倒焼却活動が一旦終了したように見えたが、再開している.
ここは、市民によるマツタケ山づくりのお手本として有名になった.今まで、プロによる手入れで、マツタケ発生の復活は、「有から有は簡単である」と実証されている.しかし、市民による手入れでマツタケ発生の成果が出たケース(2007)は、ここが日本初の地である.
その後の発生がないので、発生ポイント周辺に覆土を試みた.シロが生きていたなら必ず元気になる.撒水実験にも取り組むという意欲的作業が見られる.


§まつたけ十字軍運動に参加するには
下記の1から7を了承の上、参加下さい.また、 “まつたけ十字軍運動とは?”も併せてご理解下さい.尚、初めての方は事前に連絡が必要(連絡先は下記主催者).
1)参加資格は問わない. 参加時間は自由、ただし、コアタイム(昼食時)の参加は必須.
2)事故を起こさないように各自勤めること.傷害保険等は各自加入のこととし、事故の責任は当事者に帰するものとする.

3)服装等:山で軽作業できる服装(運動靴か長靴か地下足袋、雨具、タオルなど).ゲスト用には少し準備されているが、ノコ・ナタの持参を原則としている.
4)降水確率(京都府南部、午前7時)が60%以上の日は、原則的に山づくり作業は中止.しかし、山や畑にも、「雨の日には雨の、雪の日には雪の景色がある」といって、皆さんは補修や軽作業などされます.
5)持参するもの:昼食は作るので、MY皿と椀と箸、コップなど、料理の持ち帰り容器、飲料水(お茶があるので水筒)など.
6)道具類や備品は、個人購入のものや皆さんのカンパで購入したものです.大切に扱うよう願います.備品類は汚れを洗った後、保管場所に戻すこと.また、使用した食器やコップ類は洗って戻すこと.出したゴミ等は各自持ち帰ること.
一切の「資源」の提供は主催者に連絡を願いたい.
7)参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.

§活動拠点へのアクセスなど
8)集合場所:京都バス「岩倉 村松」行き終点「村松」.あるいは現地アカマツ林(京都市左京区岩倉村松町138-20バス停「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分).
叡山電鉄「岩倉」駅から現地アカマツ林へ2.3Km(徒歩30分)
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル 1番、  約10 分)
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

9)<皆さんの活動の様子を見ることができる>
ブログ画面左下ブックマーク(Bookmark)中のNikonまつたけ復活・里山再生運動を左クリックすると、Nikon Onlinegalleryにはいる.akamatsurinさんのホームとなっている.アルバム一覧からお好きなものを左クリックすれば写真一覧が出てきます.スライドショーなどお楽しみ下さい.写真を印刷したり保存したりできます.
§開催予定日 2010年4月-9月
活動場所は岩倉香川山
(京都市左京区岩倉村松町138-20バス停「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分)
活動開始は、午前10時頃から終わりは午後4時頃.自由参加可能
 ただし コアータイム昼食時は参加の要あり.
第234回 10日(土)ブログ報告:池内
第235回4月16日(金)ブログ報告:三輪
第236回 24日(土)ブログ報告:榎本
第237回 30日(金)ブログ報告:宮崎
第238回5月08日(土)ブログ報告:池内
第239回  14日(金)ブログ報告:榎本
第240回  22日(土)ブログ報告:宮崎
第241回  28日(金)ブログ報告:三輪
第242回6月 04日(金)ブログ報告:榎本
第243回 12日(土)ブログ報告:池内 5周年・出版記念パーティー
第244回 18日(金)ブログ報告:宮崎
第245回 26日(土)ブログ報告:三輪
第246回7月 03日(土)ブログ報告:榎本
第247回 09日(金)ブログ報告:宮崎  
第248回 17日(土)ブログ報告:池内
第249回 23日(金)ブログ報告:三輪
第250回 31日(土)ブログ報告:榎本
第251回8月 06日(金)ブログ報告:宮崎
第252回 20日(金)ブログ報告:三輪
第253回 28日(土)ブログ報告:池内
第254回9月 03日(金)ブログ報告:榎本
第255回 11日(土)ブログ報告:宮崎:京都造形芸大環境学受講生参加
第256回 17日(金)ブログ報告:三輪
第257回 25日(土)ブログ報告:榎本
第258回10月 02日(土)ブログ報告:池内


§まつたけ十字軍運動とは?
今、1年間に40,000種もの生物が絶滅(約13分に1種)していると推測されている.生き物1種の絶滅は、10種から30種の生き物の絶滅を呼ぶという.
日本で、802種の動物が絶滅危惧種とされ、7000種の維管束植物の24.1%(4種に1種)が絶滅危惧種に挙げられている(2007年).
環境省によれば、絶滅危惧種の50%強に当たる生物の生息地は、人里離れた奥山でなく里地里山と呼ばれる私たちの生活の場である.緑が豊かになって生き物が追われている!私達の周りにありふれた生き物であったフクジュソウやヒメシャガなど、メダカやチョウ類やニホンウサギなど、またオオタカやイヌワシなどが、消え続けている.マツタケも、京都府では絶滅危惧種に指定されている.生物の保全・多様性上危機に瀕する里山(アカマツ林)をマツタケ山に戻すことが目的である.
私たちのマツタケ山づくりは、山-川-畑・水田(-海)のつながりを重視する.マツタケ山づくりで生まれるバイオマスの利用は、「自然」との共生型すなわち徹底した有機物循環型「農林業」に組み込まれるように最大限努力する.また、我々の成果は、情報として正しく発信し、全国に230万haあるアカマツ林に普及させることを願っている.
近代マツタケ学発祥の地、京都市左京区岩倉を活動拠点として、我々は循環型農林「業」を楽しむ.「楽しむ」ということにおいて、いわゆる農林業的作業と異なる.時折のイヴェントや開催日の昼食タイムに集まることによって、作業など情報を共有し、互いの知恵や技術を学び、また、里山復活の喜びをともにする.
運動は、木を伐る人・運ぶ人・軽トラを貸してくれる人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、食事を作る人、設備を造る人、道具類を整備する人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人、多機能窯を守る人、山を提供する人などすべての参加者が、運動の目的を実現するために互いに対等で支え合い助け合うことを第一義的に置きつつ、また、全国の読者の支援で維持運営されている.
まつたけ十字軍運動全体は、アリストテレス風に言えば、個の参加者の総和以上の意味を持つ.それ故、参加者はこの運動の全体性を見失わないようにしたい.

§主 催
まつたけ十字軍運動・まつたけ山復活させ隊
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学者)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典
080-6123-4706

香川理化学研究所
代表 香川 晴男
コメント

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER 493

2010年04月02日 |  マツタケの林地栽培 
ナラ枯れのコナラの大木を処理する。




まつたけ山復活させ隊・里山再生市民運動



 第233回 4月2日(金)活動報告

 
 昨夜から未明にかけての雨で香川山BCはかなりぬかるんでいた。朝の気温は10℃、BCのヤマザクラがほぼ満開。

 新メンバーを含む23名が参加された。(敬称略)小原、榎本、橋本、森、雅子、前田、三木、中広、大久保、中野、吉村、田之上、山田、猫田、阿閉(仁)、阿閉(眞)、堀井、三品、三輪、中川、吉川、村上、まりこの方々。

<澤田山>
・前回、花背の森林整備隊の応援を得てナラ枯れのため落枝危険のコナラを伐採した。29・31日に玉切りにして運び出したが・・・、


・未だ処理できずに残ったコナラの処理の続きを、今回皆で行った。


・Ⅰ整備区(阿閉班)・・・枯損松の伐採処理と整理作業。
・Ⅲ整備区(中広班)・・・尾根筋の伐採木・倒木などの整理作業。

<玉城山>・・・澤田山を応援するため、今日の作業はお休み。

<香川山BCの一日>
・火起こし、焼却炉に溜まった雨水の除去作業、


・枯損松の焼却作業、チェンソーの目立て、


・菜園の手入れ、たらの芽・菜の花など咲き出した。


・素焼き(ポスト民芸)の出来ばえ確認、ビーフカレー、イタリア産金時豆(Red kidney beans )とバナナ・ブロッコリーの白和えサラダ、フキ煮物、味噌汁・・・、


・活動を終えて・・・


お知らせ
・ 4月4日(日)「永田井堰上げ」作業:9時開始
         水田灌漑のための地区あげての大事な共同作業、
         手の空いている方は玉城田圃北側三叉路左入る、「長田橋」の上堰、左岸に集合。
<ご案内>
・5月4日(祝)「大豊神社・剣鉾巡行」:11時頃南禅寺前通過予定。
        メンバーの吉川さんが鉾の差し手に参加されるかも・・・。
        参考HP< http://kenboko.kyo2.jp/c1845.html >

<榎本記>




コメント