まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-264-

2007年11月29日 |  マツタケの林地栽培 
楽しい食事のとき


京まつたけ復活・里山再生市民運動


第120回(12月1日) 開催のお知らせ

 今年も 後1ヶ月となります.12月には都合4回の活動日がありますが、地元岩倉を始め北海道や鳥取県から参加者あり、また、18日(本年最終)は、餅つき大会ありで、多様な活動でこの1年を締めくくることが出来そうです.
皆さんのいっそうのご協力をお願いします.  

開 催 要 項
「まつたけ復活・里山再生市民運動」は、生物の保全・多様性上危機に瀕する里山をマツタケの生活するアカマツ林に戻すことが目的である.
1)山-川-畑・水田(-海)のつながりを意識する.
2)“自然”との共生-徹底した有機物循環型の農林「業」をおこなう.
3)里山のバイオマス資源と有用植物・キノコなどを活用する. 
運動の中身は参加者の皆さんが創り上げることを前提としている.参加者の数だけ面白いことがあると自負している.

1)実施日:2007年12月1日(土)
2)集合時刻:午前10時30分.但し朝10時頃から活動は開始されている.

3)集合場所:
京都バス「岩倉 村松」行き終点、村松バス停.初めての方は要連絡(連絡先は下記)あるいは京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ林(「村松」から徒歩6分).

4)アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車:このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側、約40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約20分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル 1番、約10分)
(地下鉄烏丸線はJR京都駅・烏丸四条、烏丸御池・国際会館などに停車)

5)服装等:山で軽作業できる服装、ノコ・ナタ、運動靴か長靴か地下足袋、雨具、タオルなど.

6)持参するもの:昼食は皆で作るので(結構リッチで驚いている)、MY皿と椀と箸、コップ.料理の持ち帰り容器など、飲料水(お茶があるので水筒).食材費(実費、通常400円くらい)は徴収

7)降水確率(京都府南部、午前7時)が60%以上の日は、原則的に活動は中止.しかし、山や畑にも、「雨の日には雨の、雪の日には雪の景色がある」といって、皆さん岩倉で補修作業などされます.

参加費は無料(活動費は皆さんの浄財カンパで成り立つ).資格も問わない.参加時間も自由.傷害保険等は各自加入のこと. ゴミ等は各自持ち帰り.

<本日の作業予定>
“共通の道具類の点検、補修、片付けの徹底”を心がけて下さい.
1)先週、せっせと皆さんが作った木灰を、朝一番に火床から掻き出して、水田に運びます.

2)岩倉地区の子供達とお母さん方がバームクーヘンを焼く.

3)京都大学サークル“野食計画”の学生が、その活動を岩倉で展開する.

4)玉城山(榎本班)、澤田山(中廣班、前田班)は、それぞれ、今回のマツタケ発生確認を受けて、意味のある作業エリアの特定が可能になりました.今年発見されたシロが来年にかけて元気で生活できるように、また、第2、第3の京まつたけ復活をめざして、マツタケ山づくりを続けましょう!

5)香川山周辺も放棄され、荒れています.阿閉(仁)班が、山大好き女性のための里山再生作業を開始します.参加を求めています.

<皆さんの活動の様子を見る>
それらを覗くにはパスワードが必要.
Bookmark(画面左下)中のまつたけ復活・里山再生運動写真集(Nikon)を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(10時: 半角英数)を入れる. これでOK. スライドショウが見やすい.
もう一つ、まつたけ復活・里山再生運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40, パスワードは10jidesu(読みは<10時です>すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ復活・里山再生運動”の文字を左クリックでOK.   
両者とも必要な写真は、右クリックで保存下さい.

<お知らせ>
1)12月3日 (月)午後9時-30分 KBSテレビ(関西エリア) 「京のいっぴん物語」で まつたけ料理が取り上げられる.まつたけ十字軍の活動、京まつたけ復活の話題も紹介

2)12月9日(日)、午後1時30分過ぎから、鳥取市吉方温泉佐々木さんが、岩倉を見学にお越しになる.氏は、学校の先生で、休みの日にしか動けないため、日曜日になったのである.メンバーの皆さん! 是非、意見交換にご参加下さい.

3)第18回 京都府木津川市鹿背山で、里山産業創造ワークショップ開催
12月7日(金)雨天の場合は、中止します。12月20日(木)雨天の場合は、21日(金)に延期します。  午前9時30分 観音寺峠道の入口に集合  まつたけ山の下草刈りと間伐と地掻きを行ないます。 ※峠道入口の南側(モン・ソイユ向い)に駐車スペースあり。 外来の方はJR線路側から進入してください。
問い合わせは、都市機構・事業計画第2課、田中まで (TEL 0774-73-2708[直通])。

4)龍谷学会学術講演会
日時:2007年12月12日(水) 午後3時 ~ 5時
場所:龍谷大学 大宮キャンパス 清和館3Fホール
テーマ:寺社建築と日本の森の復興 ~木の文化の継承に向けて~
講師:飛山龍一 氏
林野庁研究保全課森林保全推進室室長
講題:「文化財建造物を未来につなぐ森づくり」
講師:伊藤延男 氏
文化功労者・東京文化財研究所名誉研究員・ICOMOS(国際記念物遺跡会議)名誉会員・神戸芸術工科大学名誉教授・文化遺産を未来につなぐ森づくりのための有識者会議代表
講題:「木造文化財建築の歴史と継承-補修用材・技術を巡って-」
問合せ先:〒600-8268 京都市下京区七条大宮東入TEL.(075)343-3311 内線5412(龍谷学会)

<メール便り> どんどんお寄せください!
1)カナダトロント大学の Dr. Shiho Satsuka から
 遅ればせながら京マツタケ復活のニュースをブログで拝見しました。おめでとうございます!
夏の暑さ冬の寒さにも負けず続けられた皆さまの努力が実ったこと心からお喜び申し上げます。ブログから皆様の喜びが伝わってきて、とても元気づけられました。
2006年の夏に活動の様子を拝見させていただいて以来、「十字軍」の皆様の活動からもっと学ばせていただきたいと思い、大学に研究費を申請したところ先ごろ承認されました。できれば来年の夏ごろから数週間、活動の体験参加をさせていただくことは可能でしょうか?また、雲南へのマツタケ調査もご一緒させていただければ幸いです。
12月14日から1月25日ごろまで一時帰国いたします。ぜひお会いできればと思います。12月18日の活動日に参加させていただいてもよろしいでしょうか?
皆様、どうぞ ご自愛されますよう。益々のご活躍お祈りいたします。

<ありがとう> 
 小林雅子さんからカンパを頂戴しました.

  12月の活動日
第121回活動日2007年12月08日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第122回活動日2007年12月11日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第123回活動日2007年12月18日(火)岩倉村松集会所前集合 午前9時00分
大忘年会(餅つき大会)

カンパ等の振込先: 
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 
口座No.: 普通預金 3698173 

主 催 
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 代表
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27.075-581-8932, 090-6227-4305

共 催 団 体
大月 健
京都大学マツタケ研究会 代表
京都市左京区北白川 京都大学農学部図書室気付(大月 健090-4280-3334)

NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-263号-

2007年11月28日 |  マツタケの林地栽培 
食事を作るメンバー


京まつたけ復活・里山再生市民運動


第119回(11月27日)活動報告

 朝7時46分に炭焼きが始まり、その終了は午後10時前であった.世話人は、中川さん、周田さん、前田さん、斉藤さん.サポーターは岡阪さん、溝さん、宮崎さんである.
 
 京都市左京区役所と産経新聞の取材があり、前者は2週連続の取材で終了.産経新聞の江森さんを玉城山に案内し、大井さんと小吹さんが主として対応したと榎本さんから伺った.やはり、十分な時間が取れなく、これまた継続取材と相成った.

本日の参加者(敬称略)は、榎本、有山、小原、鎌田、小林、三品、大島、大井、橋本(敏)、溝、阿閉夫妻、岡阪、周田、中野、北村、工藤、大久保、斉藤、前田、田中、林、石原、宮崎、小吹、中廣、中川、まりこと筆者で29名.
 
 玉城山では、数学の教師である榎本さんが除伐材等の搬出用シューターの取り付けを行い(0661)、京まつたけ復活ポイントを中心に作業範囲を拡大している.

 澤田山から中廣さんがホンシメジを採取.本日の料理班(小林、阿閉、まりこ、北村、中野)が、煮込みハンバーグに入れる.大変評判がよい(7378).僕たちの畑で収穫の里いも入りの味噌汁に大根サラダが食卓を飾る.皆さんは満点を与える.京都岩倉に、ミシュランの○○レストランが生まれたようだ.

 今夏も、気温が高く降水量が少ないために、マツノザイセンチュウ病という流行病患者が未だに見られる.それらを野放しにはしておけないと、香川山「保健所職員」は、その対応に四苦八苦である(7382,7383).
 
 女性メンバーは、食後の後片付けを済ませ、畑で花の苗を植えたり、冬じまいに汗をかく.その後、干していた大根と白菜を塩漬けにする(7393,7395,7396,7397).阿閉(仁)さんが、山大好き女性メンバーが里山保全作業にも参加できる体制を取りたいと香川山周辺で作業を主導することになった.

 今回の炭焼きでは、最高の炭が出来るようである.釜開きは、29日(木)の朝9時から行う. 30分で終わるらしい.興味のある方は、是非、参加下さい.

<皆さんの活動の様子を見る>
それらを覗くにはパスワードが必要.
画面左下Bookmark中まつたけ復活・里山再生運動写真集(Nikon)を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(読みは10時: 半角英数)を入れる. これでOK. スライドショウが見やすい.必要な写真は、右クリックで保存下さい.

もう一つ、まつたけ復活・里山再生運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40, パスワードは10jidesu(読みは<10時です>すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字を左クリックでOK. 必要な写真は、右クリックで保存下さい.


<お知らせ> 
1)11月27日付京都新聞朝刊の「上がる下がる」に京まつたけ復活の話題のその後の顛末が掲載されている.故濱田先生とすべきところ、濱野と誤植されている.記者から丁重なるお詫びがあった.故濱田先生、お許し下さい!

2)次回12月1日(土)には、岩倉のお母さん方・子供達とのコラボレーション活動となる.

3)次回は、また、京都大学の野生食の会の皆さん(学生)が、岩倉でその活動を披瀝する.その活動の中身を是非知りたいものだ。今からわくわくする.

4)12月3日 (月)午後9時-30分 KBSテレビ(関西エリア) 「京のいっぴん物語」で まつたけ料理が取り上げられる.まつたけ十字軍の活動、京まつたけ復活の話題も紹介

5)第18回 京都府木津川市鹿背山で、里山産業創造ワークショップ開催
12月7日(金)雨天の場合は、中止します。12月20日(木)雨天の場合は、21日(金)に延期します。  午前9時30分 観音寺峠道の入口に集合  まつたけ山の下草刈りと間伐と地掻きを行ないます。 ※峠道入口の南側(モン・ソイユ向い)に駐車スペースあり。 外来の方はJR線路側から進入してください。
問い合わせは、都市機構・事業計画第2課、田中まで (TEL 0774-73-2708[直通])。



カンパ等の振込先: 
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 
口座No.: 普通預金 3698173 


主 催 
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 代表
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305

共 催 団 体
大月 健
京都大学マツタケ研究会 代表
京都市左京区北白川 京都大学農学部図書室気付(大月 健090-4280-3334)

NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-262-

2007年11月26日 |  マツタケの林地栽培 
循環型農林業を実践 「業」ではなかろうと言われるだろうが!




まつたけ復活・里山再生市民運動


第119回(11月27日) 開催のお知らせ


 11月最後の活動日になりました.野外の活動には大変寒くなりました.しかし、無理をせず体と頭を動かすことは良いことでしょう.本日は、京都市左京区役所(続き)と産経新聞の取材があります.
 兵庫県篠山市で催された「里山のリ・デザイン」というシンポジウムに参加してきました. 篠山は、古い城下町の佇まいを色濃く残した興味の持てる町でした.丹波立杭焼、町並み、マツタケ、黒豆、牛にイノシシ、そば・・・・・そして人.是非 訪れてみると良いのではと思えます.
 皆さんご存じのように、丹波篠山ですからマツタケの町でもあります.たった二度の訪問であったが、アカマツを優占種とする里山の崩壊は、ここでも大問題になっている.個人や市民組織のマツタケを守る林づくりも意欲的になされているが、その面積を考えると運動は未だ小さい.
 材生産中心の林業から、里地里山が持つ固有の働きを加味した二一世紀にマッチする循環型林業の構築を急がねばなるまい.除間伐材、落葉に腐植、家庭から出る生ゴミなどから微生物力でエタノール生産あるいはコジェネで熱と電気の生産など・・・・・.
  

開 催 要 項
「まつたけ復活・里山再生市民運動」は、生物の保全・多様性上危機に瀕する里山をマツタケの生活するアカマツ林に戻すことが目的である.
山-川-畑・水田(-海)のつながりを重視し、“自然”との共生-徹底した環境重視型の農林「業」をおこない、里山のバイオマス資源と有用植物・キノコなどを活用する. 
運動の中身は参加者の皆さんが創り上げることを前提としている.参加者の数だけ面白いことがあると自負している.

1)実施日:2007年11月27日(火)
2)集合時刻:午前10時30分.但し朝10時頃から活動は開始されている.

3)集合場所:
京都バス 岩倉村松集会所前.初めての方は要連絡(連絡先は下記)あるいは京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ林(岩倉村松行き京都バス終点「村松」から徒歩6分).

4)アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車:このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル
東側、約40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約20分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル 1番、約10分)
(地下鉄烏丸線はJR京都駅・烏丸四条、烏丸御池・国際会館などに停車)

5)服装等:山で軽作業できる服装、ノコ・ナタ、運動靴か長靴か地下足袋、傘かレインコート、タオルなど持参. 

6)持参するもの:昼食は皆で作るので(結構リッチで驚いている)、MY皿と椀と箸、コップ.料理の持ち帰り容器など、飲料水(お茶があるので水筒).食材費(実費、通常400円くらい)は徴収

7)降水確率(京都府南部、午前7時)が60%以上の日は、原則的に活動は中止.しかし、山や畑にも、雨の日には雨の、雪の日には雪の景色があるといって、皆さん岩倉で補修作業などされます.

参加費は無料(活動費は皆さんの浄財カンパで成り立つ).資格も問わない.参加時間も自由.傷害保険等は各自加入のこと. ゴミ等は各自持ち帰り願います.

<本日の作業予定>

1)先週、せっせと皆さんが作った木灰を、朝一番に火床から掻き出して、水田に運びます.

2)玉城山、澤田山それぞれ、今回のマツタケ発生確認を受けて、作業エリアの特定が可能になりました.今年発見されたシロが来年にかけて元気で生活できるようにマツタケ山づくり作業を続けましょう!

<皆さんの活動の様子を見る>
それらを覗くにはパスワードが必要.
Bookmark(画面左下)中のまつたけ復活・里山再生運動写真集(Nikon)を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(10時: 半角英数)を入れる. これでOK. スライドショウが見やすい.
もう一つ、まつたけ復活・里山再生運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40, パスワードは10jidesu(読みは<10時です>すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ復活・里山再生運動”の文字を左クリックでOK.   
両者とも必要な写真は、右クリックで保存下さい.


<お知らせ>
1)11月27日(火)も続いて京都市左京区区役所から田中さんと林さんが、取材で岩倉にお越しになる.

2)11月27日、産経新聞の江守さんが取材のため訪問される.

4)12月3日(月) 午後9時から9時30分 KBSテレビ 「京のいっぴん物語」で まつたけ料理や京まつたけ復活が取り上げられる.

5)12月9日(日)、午後1時30分過ぎから、メール便りの佐々木さんが、岩倉を見学にお越しになる.氏は、学校の先生で、休みの日にしか動けないため、日曜日になったのである.メンバーの皆さん! 是非、意見交換にご参加下さい.

<メール便り> どんどんお寄せください!
 
<ありがとう> 

  11-12月の活動日
第120回活動日2007年12月01日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第121回活動日2007年12月08日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第122回活動日2007年12月11日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第123回活動日2007年12月18日(火)岩倉村松集会所前集合 午前9時00分
大忘年会(餅つき大会)

カンパ等の振込先: 
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 
口座No.: 普通預金 3698173 


主 催 
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 代表
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27.075-581-8932, 090-6227-4305

共 催 団 体
大月 健
京都大学マツタケ研究会 代表
京都市左京区北白川 京都大学農学部図書室気付(大月 健090-4280-3334)

NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-261-

2007年11月20日 |  マツタケの林地栽培 

--- 先達の 想いやひとつ あまぶきに (雅子)---
京まつたけ再生1号を記念して。小林さん作。
(どうです。ツトムちゃん、俳句というのはこのように詠むのですよ)



まつたけ復活・里山再生市民運動

第118回(11月20日) の報告

 朝10時前にベースキャンプに着くと、ちょうど斉藤さん、小原さんのお2人が開門されているところでした。秋も深まり冷え込むようになってきたためか、先週の尼吹山登山の疲れのためか、10時を過ぎても人がまばらでした。今日は参加者が少ないかなと、とりあえず暖をとるために焚き火を始めていると、続々とメンバーがやってきました。
 本日の参加者は、川崎、三品、加藤、榎本、小吹、小原、斉藤、有山、阿閉夫妻、小林、まりこ、中野、北村、岡坂、松浦、石原、周田、橋本(敏)、三輪、大島、工藤、松村、玉城、松川、河北、中広、大久保、杉山、井村、猫田、吉村代表、宮崎のメンバー33名に、左京区役所広報取材の方2名、京都新聞記者さん1名他でした。

今日は、京(みやこ)まつたけ1号が発生した玉城山施業地で、来年以降の増産を目指して地掻き、粗朶の片付け、搬出用シューター設置準備などを行いました。
 
地掻きでは、腐植層を掻き取りますが、特にマツタケ菌の定着・増殖を阻害する真菌類ケロウジを注意して取り除くことが大切です。
 
腐植を掻くと現れる白くカビ臭い部分がケロウジ(指差しているところ)
 

今日は、われわれの活動拠点のある京都市左京区の区役所から広報担当の方の取材もありました。左京在住の方は「左京ボイス」楽しみにお待ちください。
取材案内する榎本さん。
 

掻き取った大量の腐植層や除伐した粗朶を山出ししなければなりません。搬出用のシューターを作るためのコースを整備し、間伐材で基礎作りの準備をしました。次回には基礎を設置し波板をつないでシューターを完成させ、搬出を開始する予定です。
 

ベースキャンプでは、昼食担当の方々が昼食の準備、感染松処理担当の方々が焼却処分に奮闘されていました。
循環の畑でサトイモの収穫。昼食の芋煮の食材となりました。
 

本日の昼食は、野菜たっぷりの芋煮、和え物、ポークソテーに炊き込みご飯でした。
今日は食事担当の方が多くメニューも多彩でした。
 

おやつには循環の畑産、サツマイモの焼き芋。普通のサツマイモのほか、紫芋の焼きイモも。紫芋の焼きイモはホクホクというよりはしっとりとした食感でした。
 

また今日は、フィギュアの真央ちゃんのような、若い新人女性の初参加もあり、単純なオジサン軍団は、京まつたけ1号発見時のように大はしゃぎ。白雪姫を迎えた小人達のように元気をもらって、午後もはりきって山へと作業に出かけたのでした。
 
でも、山から帰るとすでに「姫」は帰ってしまっていて小人達はがっかりしたのでした。

 彼女は京大人間環境学部に学ぶ才媛で、「野食クラブ?」という、自然の恵みを食す活動をされているとのこと。まつたけ十字軍では、里山で採れる動物、植物、虫、キノコその他様々な食材でいろいろな料理を作ってみたいとのこと。楽しみです。たいていのゲテモノなら何でも食ってしまうメンバーばかりですから、人間が食っても大丈夫かどうか実験にはもってこいですよ。

(宮崎 記)

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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-260-

2007年11月18日 |  マツタケの林地栽培 
濱 稔の碑に御神酒を捧ぐ




まつたけ復活・里山再生市民運動

第118回(11月20日) 開催のお知らせ

 先週の土曜日に、炭窯を開け12Kgの炭を得、山ではホンシメジを発見し、昼から濱田先生顕彰の碑に京まつたけ復活を報告した(No.259参照)と思ったのに、「もう、活動日が来たの?」と仰る方も多いと思います.
今週の金曜日(23日)に、日本文化デザインフォーラム(23~25日)の一つ(里山再生 マツタケ復活大作戦)が篠山市民センターで開催されるため、大変変則になりました.お許し下さい.

 先週、朱鷺の放鳥を控え、トキが休息する立派なアカマツを復活させようと盛り上がっている新潟県佐渡市で、マツタケが生活するアカマツ林再生の話をしてきたが、コウノトリの放鳥で成功している豊岡市を含む兵庫県は、連休の間、このフォーラムで賑わいそうだ.

 今回の活動日には、京都市左京区役所広報の取材があります.皆さんのマツタケ山づくりが、たった1本だけど功を奏した.このことの意義は計り知れず大きい.胸を張って取材にご協力下さい.その他、ラジオやテレビのオンエアーの予定は、お知らせコーナーに載せました.ご覧下さい.

開 催 要 項
「まつたけ復活・里山再生市民運動」は、生物の保全・多様性上危機に瀕する里山をマツタケの生活するアカマツ林に戻すことが目的である.
山-川-畑・水田(-海)のつながりを重視し、“自然”との共生-徹底した環境重視型の農林「業」をおこない、里山のバイオマス資源と有用植物・キノコなどを活用する. 
運動の中身は参加者の皆さんが創り上げることを前提としている.参加者の数だけ面白いことがあると自負している.

1)実施日:2007年11月20日(火)
2)集合時刻:午前10時30分.但し朝10時頃から活動は開始されている.

3)集合場所:
京都バス 岩倉村松集会所前.初めての方は要連絡(連絡先は下記)あるいは京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ林(岩倉村松行き京都バス終点「村松」から徒歩6分).

4)アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車:このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側、約40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約20分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル 1番、約10分)
(地下鉄烏丸線はJR京都駅・烏丸四条、烏丸御池・国際会館などに停車)

5)服装等:山で軽作業できる服装、ノコ・ナタ、運動靴か長靴か地下足袋、傘かレインコート、タオルなど持参. 

6)持参するもの:昼食は皆で作るので(結構リッチで驚いている)、MY皿と椀と箸、コップ.料理の持ち帰り容器など、飲料水(お茶があるので水筒).食材費(実費、通常400円くらい)は徴収

7)降水確率(京都府南部、午前7時)が60%以上の日は、原則的に活動は中止.しかし、山や畑にも、雨の日には雨の、雪の日には雪の景色があるといって、皆さん岩倉で補修作業などされます.

参加費は無料(活動費は皆さんの浄財カンパで成り立つ).資格も問わない.参加時間も自由.傷害保険等は各自加入のこと. ゴミ等は各自持ち帰り願います.

<本日の作業予定>

1)先週、せっせと皆さんが作った木灰を、朝一番に火床から掻き出して、水田に運びます.

2)玉城山、澤田山それぞれ、今回のマツタケ発生確認を受けて、作業エリアの特定が可能になりました.今年発見されたシロが来年にかけて元気で生活できるようにマツタケ山づくり作業を続けましょう!

<皆さんの活動の様子を見る>
それらを覗くにはパスワードが必要.
Bookmark(画面左下)中のまつたけ復活・里山再生運動写真集(Nikon)を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(10時: 半角英数)を入れる. これでOK. スライドショウが見やすい.
もう一つ、まつたけ復活・里山再生運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40, パスワードは10jidesu(読みは<10時です>すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ復活・里山再生運動”の文字を左クリックでOK.   
両者とも必要な写真は、右クリックで保存下さい.


<お知らせ>
1)11月19日(月)、午後6時24分前後から5,6分.NHKラジオ第一(全国放送)
で、京まつたけ復活の話題が放送される.

2)11月20日(火)京都市左京区区役所から田中さんと林さんが、取材で岩倉にお越しになる.

3)11月22日(木) 午前9時30分 鹿背山里山産業ワークショップの活動日.木津川市鹿背山観音寺峠道入り口集合 問い合わせは田中さん(0774-73-2708)

4)12月3日(月) 午後9時から9時30分 KBSテレビ 「京のいっぴん物語」で まつたけ料理や京まつたけ復活が取り上げられる.

5)12月9日(日)、午後1時30分過ぎから、メール便りの佐々木さんが、岩倉の見学にお越しになる.氏は、学校の先生で、休みの日にしか動けないため、日曜日になったのである.メンバーの皆さん! 是非、意見交換にご参加下さい.

<メール便り> どんどんお寄せください!
1)鳥取県吉方温泉の佐々木雅人さんから
 早速お返事いただきありがとうございます。昨日は参観日で帰宅したのが深夜でお返事できませんでした。申し訳ありませんでした。お忙しいのに、わざわざお時間を作っていただき感謝しております。夢のようです。それではお会いするのを心から楽しみにしております。生徒にもこのことを伝えようと思います。では失礼いたします。
 
<ありがとう> 

  11-12月の活動日
第119回活動日2007年11月27日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第120回活動日2007年12月01日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第121回活動日2007年12月08日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第122回活動日2007年12月11日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第123回活動日2007年12月18日(火)岩倉村松集会所前集合 午前9時00分
大忘年会(餅つき大会)

カンパ等の振込先: 
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 
口座No.: 普通預金 3698173 


主 催 
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 代表
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27.075-581-8932, 090-6227-4305

共 催 団 体
大月 健
京都大学マツタケ研究会 代表
京都市左京区北白川 京都大学農学部図書室気付(大月 健090-4280-3334)

NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-259-

2007年11月17日 |  マツタケの林地栽培 
尼吹山「松茸の碑」に、第1号発生の報告ハイキング・・・!




まつたけ復活・里山再生市民運動

第117回(11月17日) 活動報告

 10月9日の第1回発生調査以来、第4回調査での林地整備を始めて第1号のマツタケの発生に一同大いに喜び、主要な新聞やTVで報道され、代表の吉村先生はもとより我々メンバーでさえ知り合いから「おめでとう!」などと祝や激励をいただいた。

 その感激がいまだ覚めやらず、晴天に恵まれた午前中は玉城山一帯で、7回目の調査を行った。今回の参加者は、(敬称略)隈本兄弟(悠、舜)、野村(タ)、鎌田、加藤、榎本、中広、ツトムちゃん、溝、小原、大島、品部、中川、寺尾、三品、杉山、三原、池内(正)、阿閉夫妻(仁、眞)、中野、北村、岡田、森田(銘酒「古都」をいただく)、小長谷、中居(野菜をありがとう)、周田、中村親子(伸、林)、安永、橋本(敏)、伊藤(咲)、石原、小吹、小林、大久保、猫田、吉村、藤井、高橋親子(澪、万、千)、内山親子(俊、健、美、茜)、長永(あ)の47名。

 出発前に、炭焼きの窯だしをした。
 炭の出来具合は・・・?。       ホンシメジをゲット!     ミーティング(昼食時)
 
 中居さんの野菜を使ったカレー、白合え、サラダと、今日も旨い昼食だ。ハイキング後、前回確認できたホンシメジが再び発生していたので、他に採集したキシメジ、ムラサキシメジ、ヌメリイグチなどときのこ汁にして味わった。

 午後は参加者全員で、お世話になった循環型田圃に出向き、コシヒカリにも劣らぬ旨い「祭りばれ」の収穫に感謝をし、その足で尼吹山ハイキングへと向かった。写真手前の黒い盛り土は、マツノザイセンチュウに侵された枯損松を焼却してできた炭灰で、来年の稲作に備えて田圃に鋤き込むのである。アカマツ林の地掻きで生じた腐植層も運び入れなければならない。
 

 吉村代表の恩師・近代的マツタケ学の始祖(故)濱田稔博士の顕彰碑(松茸の碑)に赴き、銘酒「古都」で清め、代表して第1号発見の小吹さんが感謝と今後の運動発展の祈念の辞を述べられ、皆で乾杯をした。
 
 すがすがしい活動日だった。 (榎本記)
 
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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-258-

2007年11月15日 |  マツタケの林地栽培 
炭焼きに取り組む参加者




まつたけ復活・里山再生市民運動

第116回(11月17日) 開催のお知らせ

 新潟県佐渡市に行ってきました.佐渡市は、皆さんご存じのように朱鷺の放鳥を控え、課題を抱えつつも盛り上がっているようでした.朱鷺は、休憩場所としてアカマツを利用する習性があるそうです.しかし里山放棄、材線虫による枯損でアカマツ林が激減している.
 そこで、マツタケが生活するアカマツ林を取り戻したいという市民に、京都市左京区岩倉で京まつたけ復活の原動力になったまつたけ復活・里山再生市民運動を紹介してきたのである.

 兵庫県豊岡市のコウノトリの放鳥を参考にしながら、佐渡市あるいは朱鷺特有の課題を解決され、朱鷺放鳥の成功を心から祈念いたします.


開 催 要 項
「まつたけ復活・里山再生市民運動」は、生物の保全・多様性上危機に瀕する里山をマツタケの生活するアカマツ林に戻すことが目的である.
山-川-畑・水田(-海)のつながりを重視し、“自然”との共生-徹底した環境重視型の農林「業」をおこない、里山のバイオマス資源と有用植物・キノコなどを活用する. 
運動の中身は参加者の皆さんが創り上げることを前提としている.参加者の数だけ面白いことがあると自負している.

1)実施日:2007年11月17日(土)
2)集合時刻:午前10時30分.但し朝10時頃から活動は開始されている.

3)集合場所:
京都バス 岩倉村松集会所前.初めての方は要連絡(連絡先は下記)あるいは京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ林(岩倉村松行き京都バス終点「村松」から徒歩6分).

4)アクセス:
京都バスの岩倉村松行きに乗車:JR京都駅七条口から(60分、バス停「C6」番)、阪急京都線四条河原町駅から(40分、四条河原町交差点北へ上ル東側)、京阪本線出町柳から(20分、加茂大橋東詰め北へ上ル西側、京都地下鉄烏丸線国際会館から(10分、バスターミナル 1番)
(市営地下鉄はJR京都駅・烏丸御池・国際会館などに停車)

5)服装等:山で軽作業できる服装、ノコ・ナタ、運動靴か長靴か地下足袋、傘かレインコート、タオルなど持参. 

6)持参するもの:昼食は皆で作るので(結構リッチで驚いている)、MY皿と椀と箸、コップ.料理の持ち帰り容器など、飲料水(お茶があるので水筒).食材費(実費、通常400円くらい)は徴収

7)降水確率(京都府南部、午前7時)が60%以上の日は、原則的に活動は中止.しかし、山や畑にも、雨の日には雨の、雪の日には雪の景色があるといって、皆さん岩倉で補修作業などされます.

参加費は無料(活動費は皆さんの浄財カンパで成り立つ).資格も問わない.参加時間も自由.傷害保険等は各自加入のこと. ゴミ等は各自持ち帰り願います.

<本日の作業予定>

1)先週、せっせと皆さんが作った木灰を、朝一番に火床から掻き出して、水田に運びます.

2)近代的マツタケ学の始祖 故 濱田 稔先生顕彰の碑を詣で献盃(午前か午後). メール便りに 子息の濱田 仁さんから、皆さんに熱いエールが届いています.

3)玉城山、澤田山それぞれ、今回のマツタケ発生確認を受けて、作業エリアの特定が可能になりました.重点的にマツタケ山づくり作業を続けたいと思います..

<皆さんの活動の様子を見る>
それらを覗くにはパスワードが必要.
Bookmark(画面左下)中のまつたけ復活・里山再生運動写真集(Nikon)を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(10時: 半角英数)を入れる. これでOK. スライドショウが見やすい.

もう一つ、まつたけ復活・里山再生運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40, パスワードは10jidesu(読みは<10時です>すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ復活・里山再生運動”の文字を左クリックでOK.   
 両者とも必要な写真は、右クリックで保存下さい.


<お知らせ>
1)11月16日 午後2時-2時45分  KBSラジオ 「京都検定!なるほど研究所」でまつたけの話題が放送される.

2)11月22日 午前9時30分 鹿背山里山産業ワークショップの活動日です.木津川市鹿背山観音寺峠道入り口集合 問い合わせは田中さん(0774-73-2708)

3)11月26日 午後9時-30分 KBSテレビ 「京のいっぴん物語」で まつたけ料理が取り上げられる.京まつたけ復活も紹介される.

<メール便り> どんどんお寄せください!
1)濱田 仁さんから
 秋も深まりましたが、益々のご活躍、ご同慶の至りです。
 さて先日、岩倉でマツタケが発生したという貴兄からのニュースに接し、とても嬉しく思い、感慨深いものがあります。心から皆さんに対して「お目出度う御座居ます」と祝意を表したいと思います。父もあの世でとても喜んでいるでしょう。
 私も、父に連れられ尼吹山に何度か行った事があります。また、学生の頃、貴兄とも共に尼吹山に行った事がありましたが、その頃すでに、岩倉はマツタケの出ないマツタケ山、という印象で、父の研究を半ば馬鹿にしていた時期があったような気がします。
 ところが、一般市民の皆さんが、マツタケ山の掃除をされだしたら、ほんの1年か2年でマツタケが発生したというのですから、まさに奇跡の様な感じで、驚きです。マツタケの菌糸は土の中で、恐らく40年程もマツタケを発生させずに生きていたのですね。こんな事は既に分かっている事かもしれないけれど、あの岩倉でもと思うと、私にとっては矢張り驚きで、学問的に大変価値があると思うし、あの世の父も、たいそう喜んでいると思います。
                    


<ありがとう> カンパをいただきました.

  11-12月の活動日
第118回活動日2007年11月20日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第119回活動日2007年11月27日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第120回活動日2007年12月01日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第121回活動日2007年12月08日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第122回活動日2007年12月11日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第123回活動日2007年12月18日(火)岩倉村松集会所前集合 午前9時00分
大忘年会(餅つき大会)

カンパ等の振込先: 
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 
口座No.: 普通預金 3698173 


主 催 
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 代表
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27.075-581-8932, 090-6227-4305

共 催 団 体
大月 健
京都大学マツタケ研究会 代表
京都市左京区北白川 京都大学農学部図書室気付(大月 健090-4280-3334)

NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-257号-

2007年11月11日 |  マツタケの林地栽培 
マツタケモドキを採って、岩倉のマツタケシーズンは打ち止~めぇー! チョーン




京まつたけ復活・里山再生

第116回(11月10日)活動報告
 
 長野県松本市から 本郷財産区(野口俊明議長)の皆さんが15名、岩倉に見学に来られた.岩泉まつたけ研究所にも、雨の中お出でになり、その時はアカマツ林を見ていただけなかった.
 
今日は、榎本さんの案内で、我々の春からの手入れで、弱ったシロが元気を取り戻し、京まつたけが、たった1本ではあるが発生した林を中心に見て戴いた.

 岩倉と岩泉のアカマツ林を比較すると、“倉”と“泉”と一字異なるだけだが、林相の仕上がりは全く違う.岩泉のものは若い.また、マツタケ発生環境整備作業専門のプロが、10年も手を入れてきたところである.

 岩倉の場合は、「マツタケが生活するアカマツ林を再生する」熱い気持ちは、人後に落ちないが、如何せんノコギリ、カマ、ナタなど初めて使うグループで仕上げた林である.しかし、そんな市民が出来る最高の姿になっている.

だから、山の神も感激し、マツタケのシロに「出ろよ」と声を掛けたに違いない.が決して教科書通りでないことを考慮されたい.そのうち、我々もプロにも負けないマツタケ山づくりが出来ることだろう.

次回は、マツタケシーズンも終わっている.尼吹山にある故濱田 稔先生顕彰の碑に詣で、マツタケ談義をやりながら一献傾けたい.我々は、師匠を“濱稔(ハマネン)”と読んでいたが、彼は、非研究者群(菌学におけるアマチュア)の存在が、菌学発展には欠かせないことを思い、アマチュアを育てることに努力されていた.

このように、マツタケ学発祥の地に、皆さんが集い、そして放置アカマツ林を手入れし、見事に京まつたけを復活させたことを喜んで下さることだろう.

参加者は、三輪、周田、鎌田、橋本、加藤、神崎、斉藤(和)、森田、今井(新)、林(新)、石原、和田(新)、大月、多田、池内夫妻、中野、北村、小長谷、阿閉夫妻、大久保、森、松浦、川崎、玉城、小吹、斉藤(新)、三品、前田、品部、中川、藤井、榎本、杉山、中廣、小林、有山、猫田、浅沼、吉村の41名と松本市本郷財産区の皆さん.

昼飯は、福井の小泉さんご恵贈の福井上庄里いもで、牛肉の醤油ベースの芋煮となる.小泉さん感謝します.それに、三品さんがホンシメジを発見、キシメジ、アミタケ合わせて三茸汁にする.良いだしが出て上手い.

気温も平年並みになってきて、そろそろ、マツタケ発生期も終盤と言うことで、最後の発生調査を実施した.マツタケモドキを見つけて今年の調査を終了とした.

山づくりで必ず生まれる除伐材を利用するために炭を焼いているが、2年ぶりに、中川さんや周田さんたちが炭焼きを実施した.
朝7時、竃に火を入れ、夜の8時前に酸素を断って無事終了.夜遅くまで二人に付き合った中廣さん、三輪さん、前田さん、猫田さんもお疲れ様でした.浅沼さんは、終了前に差し入れを持って駆けつけてくれた.ありがとう!

<皆さんの活動の様子を見る>
それらを覗くにはパスワードが必要.
画面左下Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(読みは10時: 半角英数)を入れる. これでOK. スライドショウが見やすい.必要な写真は、右クリックで保存下さい.

もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40, パスワードは10jidesu(読みは<10時です>すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字を左クリックでOK. 必要な写真は、右クリックで保存下さい.


<お知らせ> 
1)11月16日 午後2時-2時45分  KBSラジオ 「京都検定!なるほど研究所」でまつたけの話題が放送される.

2)11月22日(木)午前9時30分 鹿背山里山産業ワークショップの活動日です.木津川市鹿背山観音寺峠道入り口集合 問い合わせは田中さん(0774-73-2708)

3)11月26日(月) 午後9時-30分 KBSテレビ 「京のいっぴん物語」で まつたけ料理が取り上げられる.まつたけ十字軍の活動、京まつたけ復活の話題も紹介



カンパ等の振込先: 
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 
口座No.: 普通預金 3698173 


主 催 
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 代表
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305

共 催 団 体
大月 健
京都大学マツタケ研究会 代表
京都市左京区北白川 京都大学農学部図書室気付(大月 健090-4280-3334)

NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-256-

2007年11月09日 |  マツタケの林地栽培 
故濱田 先生顕彰の碑




京まつたけ復活・里山再生

第116回(11月10日) 開催のお知らせ

 今回は、長野県松本市から マツタケの生活する里山づくりをされている市民15名が見学にお越しになる.里山の意義やマツタケ山づくり情報について大いに語り合いたいものだ.
 時間が許せば、一緒に山を見て、マツタケ発生調査もしてみたい.気温・地温から見て、未だマツタケは子実体を見せても良いと思える.

 今年のマツタケ発生シーズンが終われば、近代的マツタケ学の始祖故濱田 稔先生顕彰の「マツタケの碑」に御神酒を捧げたい.これは岩倉尼吹山にある. 

開 催 要 項
京まつたけ復活・里山再生「まつたけ十字軍運動」は、生物の保全・多様性上危機に瀕する里山をマツタケの生活するアカマツ林に戻すことが目的である.
山-川-畑・水田(-海)のつながりを重視し、“自然”との共生-徹底した環境重視型の農林「業」をおこない、里山のバイオマス資源と有用植物・キノコなどを活用する. 
運動の中身は参加者の皆さんが創り上げることを前提としている.参加者の数だけ面白いことがあると自負している.

1)実施日:2007年11月10日(土)
2)集合時刻:午前10時30分.但し朝10時頃から活動は開始されている.

3)集合場所:
京都バス 岩倉村松集会所前.初めての方は要連絡(連絡先は下記)あるいは京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ林(岩倉村松行き京都バス終点「村松」から徒歩6分).

4)アクセス:
京都バスの岩倉村松行きに乗車:JR京都駅七条口から(60分、バス停「C6」番)、阪急京都線四条河原町駅から(40分、四条河原町交差点北へ上ル東側)、京阪本線出町柳から(20分、加茂大橋東詰め北へ上ル西側、京都地下鉄烏丸線国際会館から(10分、バスターミナル 1番)
(市営地下鉄はJR京都駅・烏丸御池・国際会館などに停車)

5)服装等:山で軽作業できる服装、ノコ・ナタ、運動靴か長靴か地下足袋、傘かレインコート、タオルなど持参. 

6)持参するもの:昼食は皆で作るので(結構リッチで驚いている)、MY皿と椀と箸、コップ.料理の持ち帰り容器など、飲料水(お茶があるので水筒).食材費(実費、通常400円くらい)は徴収

7)降水確率(京都府南部、午前7時)が60%以上の日は、原則的に活動は中止.しかし、山や畑にも、雨の日には雨の、雪の日には雪の景色があるといって、皆さん岩倉で補修作業などされます.

参加費は無料(活動費は皆さんの浄財カンパで成り立つ).資格も問わない.参加時間も自由.傷害保険等は各自加入のこと. ゴミ等は各自持ち帰り願います.

<本日の作業予定>

1)京マツタケ発生調査
2) 先週、せっせと皆さんが作った木灰を、朝一番に火床から掻き出して、水田に運びます.
3)玉城山、澤田山それぞれ、マツタケ山づくり作業の継続.

<皆さんの活動の様子を見る>
それらを覗くにはパスワードが必要.
Bookmark(画面左下)中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(10時: 半角英数)を入れる. これでOK. スライドショウが見やすい.

もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40, パスワードは10jidesu(読みは<10時です>すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字を左クリックでOK.   両者とも必要な写真は、右クリックで保存下さい.


<お知らせ>
1)11月16日 午後2時-2時45分  KBSラジオ 「京都検定!なるほど研究所」でまつたけの話題が放送される.

2)午前9時30分 鹿背山里山産業ワークショップの活動日です.木津川市鹿背山観音寺峠道入り口集合 問い合わせは田中さん(0774-73-2708)

3)11月26日 午後9時-30分 KBSテレビ 「京のいっぴん物語」で まつたけ料理が取り上げられる.まつたけ十字軍の活動も紹介(?)


<メール便り> どんどんお寄せください!

1)常盤俊之さんから
 ご無沙汰しております。松茸発生のお知らせありがとうございました、皆様の努力が予想より早く達成したことを心からお喜びいたします。
 こちらも私の母が高尾山のボランテイアとして里山の手伝いをしております。 今後も里山の利用法として先生の活動が各地に拡がることを楽しみにしております。
 私の仕事の方は、工業用基材の微生物試験と住宅汚染菌の調査が中心となっております。機会があれば先生が主催するボランテイアに参加したく思いますので、その節は宜しくお願いいたします。

<ありがとう> カンパをいただきました.
6月から9月:三品伍樓さん、周田光男さん、小長谷明美さん、小原 清さん、小林雅子さん(2回)
 

  11-12月の活動日
第117回活動日2007年11月17日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第118回活動日2007年11月20日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第119回活動日2007年11月27日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第120回活動日2007年12月01日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第121回活動日2007年12月08日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第122回活動日2007年12月11日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第123回活動日2007年12月18日(火)岩倉村松集会所前集合 午前9時00分
大忘年会(餅つき大会)




カンパ等の振込先: 
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 
口座No.: 普通預金 3698173 


主 催 
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 代表
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305

共 催 団 体
大月 健
京都大学マツタケ研究会 代表
京都市左京区北白川 京都大学農学部図書室気付(大月 健090-4280-3334)

NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-255-

2007年11月06日 |  マツタケの林地栽培 

京まつたけ 第2発見者の中広さん、ひと時のハーレム体験。でもあまりみんなに心配をかけないようにネ




京まつたけ復活・里山再生

第115回(11月6日) の活動報告
 今日は、雨の天気予報にもかかわらず、降りそうで降らない。山は適度に湿り気を帯びてマツタケの発生にはよい気象状況であった。京まつたけ2号も見つかり、1年分の運を使い果たしてしまったような一日であった。

まつたけに出会えた運のいい(もう思い残すことはない?)参加者は、(敬称略)
三輪、中広、榎本、周田、橋本、石原、小原、安永、阿閉夫妻、中野、斉藤、岡坂、鎌田、森、大井、前田、高津、宮崎、田中、大島、大久保、まりこ、工藤、小林、猫田、吉村代表、早退でまつたけにありつけず命拾いをした?ツトムちゃんに中川さん、さらにはまつたけが採れた午後にやってきてちゃっかりありついた杉山さん(しばらくは交通事故などにお気をお付けください)、取材のNHK記者さんの31名でした。

1)復活京まつたけその後
 
発見から一週間、みんなの期待を一身に背負って元気に傘を広げ、子孫となる胞子を飛ばしていた。マツタケ直下の地面に白っぽく落ちているのが胞子。来年以降に期待が高まる。
 NHKからも取材のカメラが。
大事に収穫して他の施業地にも子孫を残してもらえるよう、傘をはたいたり置きマツタケをして胞子を飛ばさせた。その効果のほどは来年のお楽しみだ。役目を終えた初マツタケは記念にホルマリン漬けとなって保存された。

2)マツタケ発生調査
第一号が発見された施業地一帯と、入山解禁となった周辺の山々の発生調査を行った。残念ながら空振りに終わったメンバーは下山しベースキャンプに戻った。中広さんと大久保さんが昼食時間になってもまだ帰って来ない。「遭難したか」と皆が心配していると、なんと大きなマツタケを持って帰ってきた!第2号だ。
一躍、時の人となった中広さんはモテモテのハーレム状態(^_^)でした(タイトル写真)。
 
          焼きまつたけ↑
焼きまつたけにしてみんなでありがたくいただいた。中広さんよくぞ見つけていただきました。ありがとうございました。

がぜん、モチベーションが上がったメンバー達は、午後からさらに近隣の山へ人海戦術、じゅうたん探査へ。そしてさらに2本が見つかった!一本は発見された山を提供いただいている澤田さんへ返礼。残り一本は今度は土瓶蒸しにしてその芳醇な香りを楽しんだ。
 

「岩倉の地で京まつたけ復活を見届けるまでは死ねない」と言っていたメンバー達に山の神が同情したのか、それとも全員の今年の運を寄せ集めて使い果たしたか、思いがけない恵みの4連発であった。「もう思い残すことはない」と天に召されてしまうメンバーが出るのではと、みんなうれしい心配をしていた。

3)で、本日の昼食をはじめ食事はまつたけづくしの超豪華版となったのであった。
 本日のメニュー
 +焼きまつたけに土瓶蒸し!
 昼食風景
 

4)循環の畑には大根などの秋冬野菜がすくすく育っている。
 
キャベツなどの葉物は虫にやられている。有機無農薬はなかなか大変だ。日々畑の世話をしていただいている阿閉さんによると、「葉物は難しい。大根、人参、イモ類などの根菜、ネギなど香りの強い野菜が向いていることが分かった」とのこと。

ど根性カボチャ!
 
食材に使ったカボチャの種ワタ生ゴミを含む堆肥を畑に鋤きこんだところ、生き残ったいたカボチャの種が芽をふいて見事立派なカボチャを実らせている。その生命力は驚きだ。

マイお茶も花を開いた。
 

(レポート担当 宮崎)

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