まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1513

2020年06月29日 |  マツタケの林地栽培 

  7月3日(金)は、第734回活動日です.昼食は各自でご用意下さい.ブログ報告は内田 正明さん.当日夜、是非ご覧ください.京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称:下記アクセス参照下さい)集合です. 
 
  梅雨期の後半で、各地に大雨の被害も出ています.また、開催日が雨になることも多くなりました.次回7月3日も午前中は雨があるかもしれません.昼から雨予報となっています(7月2日現在).
  新型コロナウイルス感染者数の再増加が見られます.新型コロナウイルス感染予防対策として、可能な限りマスク着用で活動しています.前回の宮崎報告によれば、マスク着用が徹底されてないようです.新型コロナウイルス感染で苦しむのも運び屋さんになるのも避けるよう努力が求められます.
 
【お知らせ】 
1)京都御苑きのこ観察会
【日時】7月5日(日) きのこ観察:午前9時30分~12時  
【場所】京都御所 堺町休憩所集合(間之町口 地下鉄烏丸丸太町駅下車、東へすぐ)御所内を巡ります.
【主催者】京都御苑きのこ会(世話人・同定人:佐野修治先生) HP( http://gyoenkinokokai.web.fc2.com/ )参照下さい.
 参加料は無料、事前申込不要.京都御苑は国民公園で、動物・植物・菌類の採集は禁止されています.

   
【まつたけ山復活させ隊に参加するには!!】
 ヒトとアカマツそしてマツタケの共生関係にも学ぶものがあるように思える.絶対的相利共生関係にある生物種間の深い絆も、いとも簡単に崩れることが普通にある.これは、共生関係のタイプの進化要因である.
Key words:市民、里山、環境、相利共生(Mutualism), 共生体(Symbiont)、マツタケ、アカマツ
 
この会は、個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるように自由に主体的に参加活動できる.

1.参加は誰にも開かれているが、施設・人の安直利用のみの参加は、これを認めない.

2.「香川山に来る」こと、それは、マツタケ山づくりを楽しむと共に自らの能力をみんなのために提供することを当然了解したものとする(3に記す、応分の負担の要). 

3.我々まつたけ山復活させ隊には、山づくりをすること、資材等を運ぶこと、薪をつくること、病害木を焼却すること、畑を守ること、食事を作ること、道具類を整備すること、拠点を整備すること、道路を補修すること、バイオトイレを守ること、多機能窯を守ることなどがある.これらの作業実施に際して、すべての参加者は自らの体調・体力にあわせて、積極的に支え合い助け合うことが必要である.

【まつたけ山復活させ隊の心得】
あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!

暑さと寒さ対策を充分に致しましょう!!

1.熱中症に気をつけましょう!こまめに水分と休息を日陰でとりましょう.

2.チェーンソーで立木を伐る作業は、周りの人払いが必要です.取り扱いを習熟するまでチェーンソー作業は厳禁です.万が一事故の場合は自己責任とは言え、班の世話人はその責任を問われます.

3.伐木作業の『基本は忘れずに!』.掛られ木の伐採時に事故が発生します.作業は慎重に!

4.切り株を残さないように地際から伐りましょう! 急斜面に残された切り株につまづき小径木の切り株で顔面を怪我する大事故もあります.

5.脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように習慣づけ、マダニ対策の常識としましょう! 
 イノシシやニホンジカの行動エリアが拡大し、マダニと接触するチャンスが飛躍的に増えている(7月2日、京都府、意識不明者発生).SFTSウイルスの媒介、リケッチア(ツツガムシ病)の媒介、治癒しても後遺症の残るダニ媒介性脳炎症などが、日本で見られます..

6.アシナガバチ・マルハナバチに刺されないように(アナフィラキシーショック)、オオスズメバチも活動期には危険です.

7.京都や滋賀で、2009年以降、真っ赤な体とクワガタのような大あごを持つヒラズゲンセイの生息が確認されている.ツチハンミョウの一種で体長約2、3センチ.体液が有毒で、皮膚につくとかぶれや水ぶくれを引き起こすことがある。クマバチに寄生し、クマバチが好むサクラや古い木造家屋などに営巣、多様な場所で見られるという.

8.家庭廃棄物無断持ち込みは厳禁(問い合わせは吉村へ).
 食費の払い忘れなども時々あります.ご注意下さい.
 小物が時々なくなります.これも共有財産です.大切に使わねばなりません.
 使用した道具類は点検・掃除後、元に戻す、損壊した時には世話人にその由連絡する.
 ガソリン缶などの放置がときどき起こります.元に格納すること.
 チェーンソーなど機材保管庫の扉は最後の利用者が閉めること.
 用いたコップなどの洗浄・後片付けも忘れないように! 
 害獣侵入予防装置を閉める・ロックを忘れないように願い上げます.
 

【まつたけ山復活させ隊活動】

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

§参加費は無料;メンバー参加者には、食材費+消耗品費として現在400円を徴収.初参加者・見学者などは500円(二度目からは400円).ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.

まつたけ山復活させ隊 活動日  岩倉
回  開催日  報告担当者    特別企画   

735 07月03日(金) 三輪  
736 07月11日(土) 内田  
737 7月17日(金) 松田  
738 07月25日(土) 宮崎 
739 07月31日(金) 内田  
740 08月08日(土) 三輪  
741 08月22日(土) 松田      2020年第2回JIDFラボ 
742 08月28日(金) 宮崎 
743 09月05日(土) 内田  
744 09月11日(金) 三輪  
745 09月19日(土) 松田 
746 09月25日(金) 宮崎  
747 10月03日(土) 内田 まつたけ祭・第3回JIDFラボ
 

 なお、やむを得ず開催日・担当などの変更が生じることがあります.ご了解下さい!
    

§活動場所:京都市左京区岩倉 村松町138-20 香川山(自称)
アクセス:公共の乗り物利用を薦めます.自家用車駐車スペースも数台分はある(下記「車の方は」をご覧下さい).
 京都バスの「岩倉 村松行き」終点「岩倉 村松」が便利です.地理不案内の方は、バスを降りたら、吉村(下記)まで電話下さい.

岩倉 村松行きバスに乗車するには、
ア)阪急京都線 烏丸駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車.(ウ)に続く
イ)京阪本線 出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側)乗車 約26分
ウ)京都地下鉄烏丸線 国際会館下車 3番出口からバスターミナル1番 乗車 約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

車の方は、
京都バス「岩倉 村松行」終点岩倉村松バス停を目的地にする.その付近からから吉村(下記)に電話下さい.

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§カンパありがとう! 
 
            
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

 
§主 催

吉村 文彦(微生物生態学;マツタケ生物学)
FUMIHIKO YOSHIMURA
まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forests  
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

香川山オーナー
 香川 晴男


§協 賛
澤田山オーナー
 澤田 幸雄

玉城山オーナー
 玉城 一郎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊 第733回活動報告 NEWSLETTER 1512

2020年06月27日 |  マツタケの林地栽培 

第733回(6月27日(土))活動報告

 


本日の参加者は、前田、川崎、橋本、内田、宮崎、中野、吉川、川本、尾林、松浦、北村、村岸、ホリイ、小林、三輪、藤井(信)、三品、松本、山田、桑野、阿閉(仁)、阿閉(眞)、藤井(貞)、弘瀬、厚東、有山の26名のみなさんでした。

一時小康状態のように見えたコロナ新規感染確認数は、26日全国で105人、京都では久しぶり?に4人、東京では26日54人、27日57人と2日連続で50人越え。まだまだ警戒を怠るわけにはいかない状況が続いています。みなさん、まだ完全に終息というわけではないので活動再開時のお約束に従い、3密回避を守り、マスクを着用しましょう。食事時や散開しての山作業中は仕方ありませんが、集合時にマスクをされていない方がに見受けられます。状況をご理解いただき、ご協力のほどくれぐれもよろしくお願い申し上げます。

さて、本日の作業状況ですが、午前中、山作業もボチボチスタートしています。午後は菜園作業を中心に任意の自由活動となりました。
筆者は、このブログを見て先週から参加されたお2人と、久しぶりにご参加の小林さんに活動の現状視察と活動レポートとを兼ねてご一緒に回りました。

<玉城山>三輪班
地搔き作業。下部旧施業地の状況検分。

<澤田山>
桑野班
7、8年生のマツは成長期というのでしょうか、凄い量の落ち葉を落としています。
土壌の富栄養化を防ぐため落ち葉搔き。

ヤマガラ班
B区、しばらく手が入れられなくて入域困難なほど茂った下草を刈り、周回通路を確保しています。

川本班
皆伐は完了。3年生前後の実生幼マツの養生作業に移行中です。

香川山BC
昼食は当面、お弁当持参。

午後の菜園作業
収穫は一部お土産用にご提供いただいています。ありがとうございます。

こんにゃくいも。

オカノリ収穫中。

ネット解説によると、
「オカノリは日本でも古くから親しまれている「冬葵(フユアオイ)」の変種とされ、ヨーロッパが原産と言われています。ちなみにフユアオイは中国が原産とされているので、それがヨーロッパで変異したのかもしれませんね。(中国原産、ヨーロッパで変異!?なんだかコロナウィルスのようですな)
名前はその葉の性質からで、生のまま包丁で細かく叩くと海苔のように粘りが出る事や、葉を乾燥させ、さっと火にあぶると海苔のようになるからだそうです。」

スイカ

有山農園長によると、
スイカは放っておいては受粉しにくいので、早朝に人工授粉してやる必要があるそうです。
雄花

雌花

さて、朝の集合時、自粛警察のようなことはいいたくはないのですが、先週に続いてマスクしてない方が散見されます。
同調圧力には反発したいお気持ちも十分ご理解いたしますが、もういい大人なんだからそこは代表、世話役方の顔を立てて、どうかご協力くださいね。

アベノマスクでも構いませんよ。

(宮崎 記)

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1511

2020年06月23日 |  マツタケの林地栽培 

 6月27日(土)は、第733回活動日です.昼飯持参でお願いします.ブログ報告は宮崎 昭さんです.当日夜、是非ご覧ください.京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称:下記アクセス参照下さい)集合です. 
 
 前回は、昨夜来の雨の影響が大きく残る香川山でした.そのような中、JIDFラボ「マツタケ山再生と岩倉焼」が開催された.岩倉焼は陶芸班(内田、橋本)の頑張りで作品誕生にまで進んだが、マツタケ山再生は、フィールドがひどい状態で中止した.
 前回の報告に掲載できなかった作品を、ご覧に入れます.
 
 
【お知らせ】 
1)京都御苑きのこ観察会
【日時】7月5日(日) きのこ観察:午前9時30分~12時  
【場所】京都御所 堺町休憩所集合(間之町口 地下鉄烏丸丸太町駅下車、東へすぐ)御所内を巡ります.
【主催者】京都御苑きのこ会(世話人・同定人:佐野修治先生) HP( http://gyoenkinokokai.web.fc2.com/ )参照下さい.
 参加料は無料、事前申込不要.京都御苑は国民公園で、動物・植物・菌類の採集は禁止されています.

   
【まつたけ山復活させ隊に参加するには!!】
 ヒトとアカマツそしてマツタケの共生関係にも学ぶものがあるように思える.絶対的相利共生関係にある生物種間の深い絆も、いとも簡単に崩れることが普通にある.これは、共生関係のタイプの進化要因である.
Key words:市民、里山、環境、相利共生(Mutualism), 共生体(Symbiont)、マツタケ、アカマツ
 
この会は、個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるように自由に主体的に参加活動できる.

1.参加は誰にも開かれているが、施設・人の安直利用のみの参加は、これを認めない.

2.「香川山に来る」こと、それは、マツタケ山づくりを楽しむと共に自らの能力をみんなのために提供することを当然了解したものとする(3に記す、応分の負担の要). 

3.我々まつたけ山復活させ隊には、山づくりをすること、資材等を運ぶこと、薪をつくること、病害木を焼却すること、畑を守ること、食事を作ること、道具類を整備すること、拠点を整備すること、道路を補修すること、バイオトイレを守ること、多機能窯を守ることなどがある.これらの作業実施に際して、すべての参加者は自らの体調・体力にあわせて、積極的に支え合い助け合うことが必要である.

【まつたけ山復活させ隊の心得】
あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!

暑さと寒さ対策を充分に致しましょう!!

1.熱中症に気をつけましょう!こまめに水分と休息を日陰でとりましょう.

2.チェーンソーで立木を伐る作業は、周りの人払いが必要です.取り扱いを習熟するまでチェーンソー作業は厳禁です.万が一事故の場合は自己責任とは言え、班の世話人はその責任を問われます.

3.伐木作業の『基本は忘れずに!』.掛られ木の伐採時に事故が発生します.作業は慎重に!

4.切り株を残さないように地際から伐りましょう! 急斜面に残された切り株につまづき小径木の切り株で顔面を怪我する大事故もあります.

5.脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように習慣づけ、マダニ対策の常識としましょう! 
 イノシシやニホンジカの行動エリアが拡大し、マダニと接触するチャンスが飛躍的に増えている.SFTSウイルスの媒介、リケッチア(ツツガムシ病)の媒介、治癒しても後遺症の残るダニ媒介性脳炎症などが、日本で見られます..

6.アシナガバチ・マルハナバチに刺されないように(アナフィラキシーショック)、オオスズメバチも活動期には危険です.

7.京都や滋賀で、2009年以降、真っ赤な体とクワガタのような大あごを持つヒラズゲンセイの生息が確認されている.ツチハンミョウの一種で体長約2、3センチ.体液が有毒で、皮膚につくとかぶれや水ぶくれを引き起こすことがある。クマバチに寄生し、クマバチが好むサクラや古い木造家屋などに営巣、多様な場所で見られるという.

8.家庭廃棄物無断持ち込みは厳禁(問い合わせは吉村へ).
 食費の払い忘れなども時々あります.ご注意下さい.
 小物が時々なくなります.これも共有財産です.大切に使わねばなりません.
 使用した道具類は点検・掃除後、元に戻す、損壊した時には世話人にその由連絡する.
 ガソリン缶などの放置がときどき起こります.元に格納すること.
 チェーンソーなど機材保管庫の扉は最後の利用者が閉めること.
 用いたコップなどの洗浄・後片付けも忘れないように! 
 害獣侵入予防装置を閉める・ロックを忘れないように願い上げます.
 

【まつたけ山復活させ隊活動】

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

§参加費は無料;メンバー参加者には、食材費+消耗品費として現在400円を徴収.初参加者・見学者などは500円(二度目からは400円).ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.

まつたけ山復活させ隊 活動日  岩倉
回  開催日  報告担当者    特別企画   

733 06月27日(土) 宮崎 
734 07月03日(金) 内田  
735 07月11日(土) 三輪  
736 07月17日(金) 松田  
737 07月25日(土) 宮崎 
738 07月31日(金) 内田  
739 08月08日(土) 三輪  
740 08月22日(土) 松田           2020年第2回JIDFラボ 
741 08月28日(金) 宮崎 
742 09月05日(土) 内田  
743 09月11日(金) 三輪  
744 09月19日(土) 松田 
745 09月25日(金) 宮崎  
746 10月03日(土) 内田 
 

 なお、やむを得ず開催日・担当などの変更が生じることがあります.ご了解下さい!
    

§活動場所:京都市左京区岩倉 村松町138-20 香川山(自称)
アクセス:公共の乗り物利用を薦めます.自家用車駐車スペースも数台分はある(下記「車の方は」をご覧下さい).
 京都バスの「岩倉 村松行き」終点「岩倉 村松」が便利です.地理不案内の方は、バスを降りたら、吉村(下記)まで電話下さい.

岩倉 村松行きバスに乗車するには、
ア)阪急京都線 烏丸駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車.(ウ)に続く
イ)京阪本線 出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側)乗車 約26分
ウ)京都地下鉄烏丸線 国際会館下車 3番出口からバスターミナル1番 乗車 約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

車の方は、
京都バス「岩倉 村松行」終点岩倉村松バス停を目的地にする.その付近からから吉村(下記)に電話下さい.

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§カンパありがとう! 
 
            
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

 
§主 催

吉村 文彦(微生物生態学;マツタケ生物学)
FUMIHIKO YOSHIMURA
まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forests  
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

香川山オーナー
 香川 晴男


§協 賛
澤田山オーナー
 澤田 幸雄

玉城山オーナー
 玉城 一郎

 

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まつたけ山復活させ隊 6月19日 1510 第732回活動報告

2020年06月19日 |  マツタケの林地栽培 

 昨夜の激しい雨が止んだとはいえ香川山の大変な状態が予想される中、26名の仲間が集った.名簿記載順に敬称略でお名前を記載します.三輪、内田、橋本、女坂、周田、川本、関、松本、TAKE、吉川、山田、松浦、大久保、中野、ホリイ、宮崎、吉村、弘瀬、厚東、松田(武)、松田(洋)、柴山、まりこ、前田、尾林、二井.

初めに、中野さんが用意くださった和菓子と中国式お茶で、乾杯から始まりました.


 今回は、JIDFラボ「マツタケ山再生と岩倉焼」を、まつたけ山復活させ隊とJIDFが共催しました.あいにくの山の状態でマツタケ山づくり作業は中止となりましたが、陶芸班の内田さんと橋本さんの主導で入れ替わり立ち替わり個人のイメージするところを形にされていました.
 それでは、活動の一部を現すに過ぎませんが、写真をご覧下さい.
 

心配しましたが、元気に登場の前田さん
 

陶芸作品をつくる方々です.


 

開催案内を見て、わざわざ僕に会いに来てくれた二井さん(こちら向き)

山づくりができないため、談笑する仲間たちです.


 

出来上がった作品の一部です.

 

続きは次回の開催のお知らせに載せます.

まつたけ山復活させ隊
吉村 文彦

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1509

2020年06月15日 |  マツタケの林地栽培 

 新型コロナウイルス感染の可能性を考慮して、まつたけ山復活させ隊の活動を休止していましたが、ウイルス感染を避ける工夫があると判断し活動を再開しています.
 
 6月19日(金)は、第732回活動日です.ブログ報告は吉村 文彦.当日夜、是非ご覧ください.京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称:下記アクセス参照下さい)集合です. 
 
 6月11日 山口県でツユマツタケ(早松茸)がとれている.京都市場にも入荷しているが、ちなみにKg36万円である.松茸好きの人っているものですね.発生場所は、これから日本列島を東に進んで来る.祇園祭の頃京都に現れます.

 今回は、日本文化デザインフォーラム応援による2020年度第1回JIDFラボ開催である.まつたけ山復活させ隊との共同開催です.
 
 JIDFラボ「マツタケ山再生と岩倉焼」の趣旨は、<生物の多様性の観点から本来の里山の持つ意義は大きい.しかし残念ながら崩壊しつつある里山の再生は、遅々として進まないように見える.資金援助の少なさが主たる原因であろう.幸いにもJIDFのラボに認定され、ラボ マツタケ山再生と岩倉焼プロジェクトで見事なアカマツ林が復活しマツタケが40年ぶりに発生した.この経験を活かし、更に近辺の放置里山の復活と保全に取り組みたい.>

 こんな趣旨を鑑み、ラボは山づくりに際して生まれる材の利用と京都の文化でもある陶芸を近藤高弘先生のポスト民芸という視点で捉え直し活動を進めている.そう言う意味で陶芸班(世話人内田正明)の活動を見守って頂きたくお願いします.
 
JIDFラボ マツタケ山再生と岩倉焼を下記の要領で開催します.
 ラボマスター:吉村 文彦.ラボディレクター:近藤高弘、内田正明
 日時:2020年6月19日 11:00~14:00頃 自由参加 可能
 場所:まつたけ山復活させ隊活動地(下記活動場所参照)
 作業:土ひねりを実施.土は陶芸班が準備.マツタケ山づくり
 会費:無料 昼食は、各自持参のこと. 参加はJIDF会員の是非は問いません.
 

   
【まつたけ山復活させ隊に参加するには!!】
 ヒトとアカマツそしてマツタケの共生関係にも学ぶものがあるように思える.絶対的相利共生関係にある生物種間の深い絆も、いとも簡単に崩れることが普通にある.これは、共生関係のタイプの進化要因である.
Key words:市民、里山、環境、相利共生(Mutualism), 共生体(Symbiont)、マツタケ、アカマツ
 
この会は、個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるように自由に主体的に参加活動できる.

1.参加は誰にも開かれているが、施設・人の安直利用のみの参加は、これを認めない.

2.「香川山に来る」こと、それは、マツタケ山づくりを楽しむと共に自らの能力をみんなのために提供することを当然了解したものとする(3に記す、応分の負担の要). 

3.我々まつたけ山復活させ隊には、山づくりをすること、資材等を運ぶこと、薪をつくること、病害木を焼却すること、畑を守ること、食事を作ること、道具類を整備すること、拠点を整備すること、道路を補修すること、バイオトイレを守ること、多機能窯を守ることなどがある.これらの作業実施に際して、すべての参加者は自らの体調・体力にあわせて、積極的に支え合い助け合うことが必要である.

【まつたけ山復活させ隊の心得】
あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!

暑さと寒さ対策を充分に致しましょう!!

1.熱中症に気をつけましょう!こまめに水分と休息を日陰でとりましょう.

2.チェーンソーで立木を伐る作業は、周りの人払いが必要です.取り扱いを習熟するまでチェーンソー作業は厳禁です.万が一事故の場合は自己責任とは言え、班の世話人はその責任を問われます.

3.伐木作業の『基本は忘れずに!』.掛られ木の伐採時に事故が発生します.作業は慎重に!

4.切り株を残さないように地際から伐りましょう! 急斜面に残された切り株につまづき小径木の切り株で顔面を怪我する大事故もあります.

5.脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように習慣づけ、マダニ対策の常識としましょう! 
 イノシシやニホンジカの行動エリアが拡大し、マダニと接触するチャンスが飛躍的に増えている.SFTSウイルスの媒介、リケッチア(ツツガムシ病)の媒介、治癒しても後遺症の残るダニ媒介性脳炎症などが、日本で見られます..

6.アシナガバチ・マルハナバチに刺されないように(アナフィラキシーショック)、オオスズメバチも活動期には危険です.

7.京都や滋賀で、2009年以降、真っ赤な体とクワガタのような大あごを持つヒラズゲンセイの生息が確認されている.ツチハンミョウの一種で体長約2、3センチ.体液が有毒で、皮膚につくとかぶれや水ぶくれを引き起こすことがある。クマバチに寄生し、クマバチが好むサクラや古い木造家屋などに営巣、多様な場所で見られるという.

8.家庭廃棄物無断持ち込みは厳禁(問い合わせは吉村へ).
 食費の払い忘れなども時々あります.ご注意下さい.
 小物が時々なくなります.これも共有財産です.大切に使わねばなりません.
 使用した道具類は点検・掃除後、元に戻す、損壊した時には世話人にその由連絡する.
 ガソリン缶などの放置がときどき起こります.元に格納すること.
 チェーンソーなど機材保管庫の扉は最後の利用者が閉めること.
 用いたコップなどの洗浄・後片付けも忘れないように! 
 害獣侵入予防装置を閉める・ロックを忘れないように願い上げます.
 

【まつたけ山復活させ隊活動】

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

§参加費は無料;メンバー参加者には、食材費+消耗品費として現在400円を徴収.初参加者・見学者などは500円(二度目からは400円).ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.

まつたけ山復活させ隊 活動日  岩倉
回  開催日  報告担当者 男厨シェフ   特別企画   

732 06月19日(金) 吉村  2020年第1回JIDFラボ
733 06月27日(土) 宮崎 
734 07月03日(金) 内田  
735 07月11日(土) 三輪  
736 07月17日(金)   
737 07月25日(土) 宮崎 
738 07月31日(金) 内田  
739 08月08日(土) 三輪  
740 08月22日(土)      2020年第2回JIDFラボ 
741 08月28日(金) 宮崎 
742 09月05日(土) 内田  
743 09月11日(金) 三輪  
744 09月19日(土)  
745 09月25日(金) 宮崎  
746 09月03日(土) 内田 
 

 なお、やむを得ず開催日・担当などの変更が生じることがあります.ご了解下さい!
    

§活動場所:京都市左京区岩倉 村松町138-20 香川山(自称)
アクセス:公共の乗り物利用を薦めます.自家用車駐車スペースも数台分はある(下記「車の方は」をご覧下さい).
 京都バスの「岩倉 村松行き」終点「岩倉 村松」が便利です.地理不案内の方は、バスを降りたら、吉村(下記)まで電話下さい.

岩倉 村松行きバスに乗車するには、
ア)阪急京都線 烏丸駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車.(ウ)に続く
イ)京阪本線 出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側)乗車 約26分
ウ)京都地下鉄烏丸線 国際会館下車 3番出口からバスターミナル1番 乗車 約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

車の方は、
京都バス「岩倉 村松行」終点岩倉村松バス停を目的地にする.その付近からから吉村(下記)に電話下さい.

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§カンパありがとう! 
 
            
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

 
§主 催

吉村 文彦(微生物生態学;マツタケ生物学)
FUMIHIKO YOSHIMURA
まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forests  
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

香川山オーナー
 香川 晴男


§協 賛
澤田山オーナー
 澤田 幸雄

玉城山オーナー
 玉城 一郎

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1508

2020年06月13日 |  マツタケの林地栽培 

令和2年6月13日  第732回目の活動報告

 梅雨入り後の例会日でしたが、あいにく朝から雨模様で強い雨がときどきやって来る最悪のコンディション

となりました。

 この日の参加者は橋本、前田、尾林、内田、宮崎、それに長岡京市から初参加の厚東さん、弘瀬さんお二人と私(三輪)を含めて合計8名となりました。

 ベースキャンプには来たものの、雨足がときどき強くなり、どこへも行けません。吉村代表から電話が入り、

この状況を説明しました。また長岡京市から初参加のお二人から電話が入り、ばすプールの近くまで来ましたが、

この場所へのルートが判らず迷っているとのこと。橋本さんが車で迎えに行き、先導やっと来られました。

 まつたけ山復活させ隊の活動をブログ、書物などで見てぜひ参加したいとのこと。和歌山に持山があるので、

これから作業方法などを学びたい。4月頃から参加したいと思っておられましたが、コロナ騒ぎの影響で本日

となったとのこと。我々の作業場所をご案内したかったのですが、あいにくの雨ということで次回の参加時に

楽しみに取っておいてもらうことで本日は午前中で終了することにしました。

 追伸 次回例会日にJIDFの会合を予定しておりますので、皆さん多数のご参加をお願いいたします。

土捻りをやる予定です。

 文責    三輪

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1507

2020年06月05日 |  マツタケの林地栽培 

猫田さんの思い出
数々の楽しい企画をプロデュースしてくださった猫田さんが、コロナ自粛休業期間中の5月24日に逝去されました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。猫田さん、ありがとうございました。
(ごくごく一部ですがとりあえず手元にある猫田さんの写真より)

2005年12月 
「マツタケ十字軍運動」創始から半年、”猫田窯”ができた頃。
他の設備はまだ何も。当時は弁当持参で汁物だけの提供でした。中央猫田さん。

ドラえもんのポケットのような猫田号にはいろんな野外調理用具、食材、キャンプ用具が満載でした。

2007年、小豆島視察研修旅行にて

この他にも岩手県岩泉行や韓国行、和歌山岩田山、宇治田原、鹿背山、荒神山、亀岡、綾部、丹後ツアーなど、たくさんの楽しい視察・研修や交流会、慰安会をプロデュースしていただきました。

2015年4月
トレードマークだった年季の入った革ジャン。

2019年3月
このころまでは調理場で活躍されていました。

2019年4月
このころから体調不良でお休みがちに。

 

第731回(6月5日(金))活動報告

 

ようやくコロナ禍も小康状態ということで久しぶりの活動再開。ほぼ2か月間のお休みでした。
本日の参加者は、三輪、橋本、有山、周田、前田、内田、大島、小長谷、村岸、川崎、宮崎、ホリイ、尾林、TAKE、川本、桑野、三品、山田、藤井(貞)、まりこ、阿閉(仁)、阿閉(眞)、大久保、蔡、松本、吉川、中野の27名のみなさんでした。

まだ完全に終息というわけではないので3密を守り、食事など以外では極力マスク着用、万一の感染を避ける意味で食事の提供は当分自粛、弁当持参での再開となりました。
まずは慣らし運転ということで、各活動地に分かれての作業は午前中のみとし、お昼には全員集合してお酒が好きだった猫田さんに黙祷・献杯し、昼食をとりながら故人を偲び、午後2時ころ散会となりました。

世話役より、「「会」としてお供えしたお花代カンパの剰余金は「会」の会計に繰り入れ処理いたしましたことをご了承ください」とのことです。

 

さて、本日の活動ですが、久しぶりなので午前中のみ軽くウォーミングアップから。全ての班を回れていませんので訪問できた所だけの報告となることをご了承ください。

女性陣はシイタケ圃場の整備へ。

澤田山川本班
施業斜面の状況検分。

桑野班
今日は平日でしたが、熱心な班長は休暇をつぶして先頭きって作業。班メンバーもサボるわけにはいきません。
下草刈り、掃除。

お昼に「猫田さんを偲ぶ会」。黙祷と献杯。

(宮崎 記)

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