まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1036

2015年08月29日 |  マツタケの林地栽培 

8月29日。すでに秋雨前線の影響があり、気温も下がってきた。忠在地の田は早稲種なので、穂もかなり垂れてきている。奥のほうに、タラの木が白い花を付けているのが見える。

今日出席者は、橋本・女坂・松本・榎本・前田(勲)・中広・森・三品・藤井・小原・村岸・ホリイ・有山・松浦・廣石・江指・三輪・TAKE・大島・大輔・内田・阿閉(仁)・阿閉(眞)・尾林・川崎・小林・砂本・大石・宮崎・吉川・前田(知)・猫田・小長谷・吉村・上林・玉城・金子(晃)・金子(弥)・高田・金子(世田谷より)の41名

 

9時45分。BCに着くと、角の東屋(TAKEchann house)が地面に戻っている。南洋風だったけれど有為転変も早いというのでしょうか。右は朝の一時。今日はどう攻めようかと思案中?

 

ヤマガラの里G。新開拓地の作業。右の様な林に埋もれてしまった林道を、作業車の通る道に回復する作業だ。う~ん概ね山は山を愛する人に属す と。風儀はそれぞれですな

三品班。ここも新しい開拓だが、もうこんなに進んでいる(ここは地掻き山と云うのかな/かちかち山の狸さん) 

 

宮崎製材所。右は新入手のOREGON社のチェーンソー(の刃)。自動で目立出来るのだそうです。

阿閉班の作業終了時

 

昼食は松浦、江指シェフ指導のばら寿司。おつくりになったのは、ばら寿司であって、ちらし寿司を作ったのではないのだと強力にアピールされています。(とにかく美味しかったのですが、食事中の皆さんお判りですか)

 

石垣の前のミツバチがいなくなっているので、巣箱を点検したところ、巣だけを残して逃散したあと。立派な巣板だけど蜜は一滴も残されていない。お見事。今度は自分で入ってくれることを期待して、巣を一部残して組み立てて、再設置。

【予定連絡】

・まつたけ山再生と岩倉焼 10月2日(定例日)の昼食をJIDFラボにあてます。きのこ料理を岩倉焼の器で戴きます。陶板記名も昨年に続き予定します。この陶板はその後香川山の地面に埋もれ、紙やメモリーに残した記録はすべて蒸発してしまった1000年後に掘り出されて貴重な資料になります。忘れずに出席して、署名を残しましょう。

これは去年分などとPR

・朽木のびわ湖りす森倶楽部の森で発生調査  (第2回の日程が昼の話から少し変わりました)

第1回;10月12・13日(天空温泉グリーンパーク泊)、第2回;10月18・19日(同泊)申し込みは榎本さんまで。

ではみなさん、来週は9月4日にはまた元気にお会いしましょう!再見   内田記

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1035

2015年08月25日 |  マツタケの林地栽培 

                             気温の高さより、湿度の高さで野外活動は辛いものがある.氷水で湿したタオルで首筋を冷やす.気持ちよーい!

あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!
熱中症にならないよう こまめな水分補給と休憩を心がけましょう!
ダニや虫刺され、マムシなどに注意しましょう! 脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように致しましょう! 
 

 8月29日(土)は、まつたけ山復活させ隊第502回活動日です.午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称)にお集まり下さい.活動報告は、内田 正明さんです.当日夜、ブログを是非ご覧ください.

 本日は男厨シェフ主導の昼食です.メインを努めるは松浦 輝雄さん、サポートはプロの料理人 江指 治さんです.酷暑も終りらしい今日この頃、睡眠不足もあり疲れも極に来ています.そんなことどもを吹っ飛ばす昼食となるでしょう!!

【お知らせ】

 まだ、まだ!! 気が早いですが、北海道のS氏より発生の知らせもまだです.桜開花の逆・北から発生が始まるマツタケ発生前線は未だ登場せずですが、8月最後の活動日を過ぎると9月です.
 この朝晩の涼しさは、近年にないことですね.スーパーエルニーニョによる猛烈双子台風に今後も襲われる可能性が高い.15号台風の様な被害が各地で出ると思いたくないが、雨も多いと予想できる.マツタケにプラスになるか?

 10月には、アカマツ林調査、マツタケ発生調査にあちこち出かけましょう! 目下、予定されているところは、岩手県沿岸北部、滋賀県朽木、同長浜(11月)、和歌山県富喜、兵庫県篠山など、初めての地域は、最低2度の調査を考えます.ハードな予定となります.
 マツタケのホスト・アカマツを守りつつ、それ以外のホストとして、岩手山にツガタケと呼ばれるマツタケがある.そのホストは名の通りツガである.アカマツの代わりにツガを育てようと岩泉にいた頃から考えていた.その種子集めを10月の終りから11月に鞍馬山で行いたい.

 

【前回の様子】
         
 

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【まつたけ山復活させ隊とは!】
マツタケの生活する里山再生・保全のため集うものである.

 我々の仲間には、山づくりをする人、運ぶ人・軽トラを貸してくれる人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、食事を作る人、道具類を整備する人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人、多機能窯を守る人、山を提供する人、ブログ読者など参加者と支援者がいる.すべての参加者は、運動の目的を実現するために互いに対等で支え合い助け合うことを必要とする.

活動には、目的はあっても参加者の行為を縛る規約らしいものはない.個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるようにと願ってのことである.しかし何をしても良いわけでは断じてない.


§活動場所:
京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (自称:京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分)
活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)阪急京都線四条河原町駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車(ウ)に続く
イ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側) 約30分
ウ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費+消耗品費として400円を徴収.登録外参加者・見学者などは要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.また、参加日や人数などを主催者に電話下さい.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

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まつたけ山復活させ隊活動日

2015年8-12月
回 開催日    報告担当者 男厨シェフ

502 08月29日(土) 内田  松浦・江指
503 09月04日(金) 三輪          見学者4名
504 09月12日(土) 榎本
505 09月18日(金) 内田
506 09月26日(土) 宮崎  松本
507 10月02日(金) 三輪       JIDFラボ 松茸山再生と岩倉焼 第8回 きのこに合う陶器鑑賞
508 10月10日(土) 榎本
509 10月16日(金) 内田
510 10月24日(土) 宮崎  内田・榎本班
511 10月31日(土) 池内       京都造形芸術大学 環境学受講生体験
512 11月07日(土) 三輪
513 11月13日(金) 榎本       JIDFラボ 松茸山再生と岩倉焼 第9回 まつたけ山づくり体験①
514 11月21日(土) 宮崎  川崎・榎本班
515 11月27日(金) 内田
516 12月05日(土) 池内
517 12月11日(金) 三輪
518 12月19日(土) 榎本  山祭
519 01月09日(土) 宮崎 2016年

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§カンパありがとう!

  
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§主 催
まつたけ山復活させ隊
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 redpinemushroom@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1034

2015年08月21日 |  マツタケの林地栽培 

 

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 

 自然相手の活動は一般にすぐに結果が出るというものではなく、年単位、場合によっては100年単位の気の長い期間にわたりますが、10年もたつと各班の整備地も、里山整備に対するそれぞれの考え方や施業の仕方の微妙な違いが結果に現れてきているように見えます。

 「里山整備はこうでなければいけない」という正解は無いのかもしれません。里山整備に取り組む団体はあまたとあります。しかし、それぞれの団体が発足当初から志した基本的な理念、目標というものがあるはずで、そこのところは見失わないようにすべきだと思います。

 次に示す写真は、各班の施業地の様子です。どれがどの班の施行地かは示していません。ここには示していない班もあります。
また中には、アカマツもほとんど無い手付かずの山域の写真、何も手をつけていないけれど自然にアカマツが優先している山域、人工造林区域の写真も混ざっています。

 みなさんはどれがどの班の施行地か、また何もしていない領域か、お分かりになりますでしょうか?
どの写真が、私達の活動の基本理念をもっとも体現しているとみえますか?

A
B
C
D
E
F
G
H
I
J

「答」はあえて書かずにおきます。批判するのが目的ではありませんし、そもそも里山整備の方法論は100人100通りかもしれません。
他から見れば?が付くように見える施業もそのグループではそれなりに信念を持って一生懸命取り組んでおられます。ただし、教条的になってはいけないし、謙虚さを失ってもいけないと思います。

 10年という節目にあたって、その微妙な(大きな?)違いの現われについて、「まつたけ山復活させ隊」の基本理念に照らして、各人が今一度立ち止まって真摯に考えてみる機会にしたいものです。

 

 

 

それでは本題です 

 

 第501回(8月21日(金))活動報告

 

 非常に蒸し暑い日でした。作業には不向きともいえる条件で各班とも全休、半日、軽作業と軽めの活動となりました。
 本日の参加者は、橋本、榎本、松本、TAKE、前田、小野、大久保、川本、内田、三輪、阿閉(仁)、阿閉(眞)、ホリイ、有山、宮崎、まりこ、猫田、山田、吉村、小長谷、玉城の21名のみなさんでした。

<玉城山 榎本班>
5~10年生に成長してきたアカマツ林の整理清掃作業を行いました。

<澤田山>
<阿閉班>
地掻きを行いました。

<川本班>
これから行う施業地の区割りマーキングを行いました。

<ヤマガラの里班>
午前中薪作り。

午後、新規開拓地の調査を行いました。

<中広班>
大久保さんが入られているはずですが姿を見つけられませんでした。


<三品班>、<宮崎班>は本日休業。冒頭クイズの中にはそれぞれの施業地写真もあります。

<山を廻って気が付いたこと>
雨上がりで何かキノコが出ているかと思いましたが枯木に取り付いた腐朽菌以外は見られませんでした。
ほぼ皆伐したところに草本類、とりわけキク科のアレチノギクかヒメムカシヨモギと思われる雑草が繁茂していました。
エスケープヒノキもあちこちで“元気に”芽を出していました。ヒノキはヒノキで役には立つのですけど。
 

阿閉式排水溝。確か3年はたっていると思いますが、ビニールシートの簡易施工のわりにはちゃんと機能していました。土嚢を積むより簡単で効果的かも。

ヤマガラ班新規開拓地周辺にコシアブラの群落がありました。

タケニグサが実をつけていました。葉は普通に見かけますが実を見ることはあまりない、というか気をつけて見ているような草ではないです。しかし、茎を折ると出てくる汁は有毒で、ウルシ同様触るとかぶれることもあるそうです。ご注意を。

中広班施業地。雨で沢がミニグランドキャニオン状態となっていました。

<香川山ベースキャンプ>
動かなかった草刈り機。ついに動きました。榎本さん、執念の修理。

賄班の仲良し男男、女女ペア。

切り盛りする阿閉さん。   有山農園長自らミニトマトを収穫。ポークソテーを焼く猫シェフ。
  

本日のメニュー。
ポークソテー(年寄りにも食べやすいよう切り分け済みの心配り)。

食事風景。

作る人、食べる人、共存の図。

巨頭会談?

(宮崎 記)



 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1033

2015年08月18日 |  マツタケの林地栽培 

                                        暑さの中に忍び寄る秋、もう秋はそこまで!! まつたけ山復活させ隊では、田んぼを借りて山の有機物の循環を考えている.


 8月21日(金)は、まつたけ山復活させ隊第501回活動日です.午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称)にお集まり下さい.活動報告は、宮崎 明さんです.当日夜、ブログを是非ご覧ください.
 
あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!
熱中症にならないよう こまめな水分補給と休憩を心がけましょう!
ダニや虫刺され、マムシなどに注意しましょう!
脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように致しましょう!


参加者に支援者の皆様!

 ありがたくも、ここ数日、朝晩が涼しく虫の音が聞こえるようになりました.皆さんには、少しは酷暑の睡眠不足が解消されました でしょうか?「そんなにうまくいくもんかね?」とおっしゃる方も多いと存じます.
 
かくいう僕も確かに朝夕は涼しいんだけど、ここ京都は、雨があり、なくては困るがありすぎは大問題、湿度が高すぎて(18日最低:22℃、湿度88%))、窓を開け冷気を取り込むことが難しい.外の空気を取り込めば不愉快極まる.体全体がじとじとベタベタ、却って過ごしにくい.日中も朝晩もまだ快適とはいえない.

暑い日中は仕事せず、こんな歌聴いて( https://www.youtube.com/watch?v=ACNp2HCLZx4  左で選択後右クリックで移動します)、日本をつくづくと考える.「どう考える↗って、そりゃあ~ 決まってまさぁ~」.元歌は昭和30年頃 はやった歌で、ご存じの方も多い.言わずと知れたネリカンブルースである.
 
 アメリカの気象報告( http://www.afpbb.com/articles/-/3057303 :左選択後右クリック)では、今年始まったエルニーニョ(El Nino)現象が、ここ65年で最強レベルになる可能性があるとの予測を発表した.日本でも台風の接近が大変多い.現在15号と16号が日本に影響を持つ台風である.【前回のエルニーニョ現象は5年前に発生。この影響により、東南アジアでモンスーン、オーストラリアやフィリピン、エクアドルで干ばつ、米国で暴風雪、ブラジルで熱波が起きたほか、メキシコで死者が出る洪水が起きるなど、深刻な被害が出た。】.が、心配する人は少ない.

 お盆休みで、間があきました.さぁ~ 活動の再開です.8月が過ぎると、もっと秋が深まる? スーパー エルニーニョの影響でこの秋がどう来るのか不安です.気象庁予報では、気温が高く雨もすくないような確率が高いが、当たるのかな? 

 でも、気温の下がり方がちょっと変である様に思います.各地のマツタケ発生も早まるのかなと思っている(!?).北海道から、発生の一報がまだないのですが、近畿の、早く寒くなるアカマツ林調査があるため、各地のアカマツ林調査の計画設定を早める必要に迫られている.仲間と一緒に出かけて勉強、この後も楽しい! 

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【まつたけ山復活させ隊とは!】
マツタケの生活する里山再生・保全のため集うものである.

 我々の仲間には、山づくりをする人、運ぶ人・軽トラを貸してくれる人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、食事を作る人、道具類を整備する人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人、多機能窯を守る人、山を提供する人、ブログ読者など参加者と支援者がいる.すべての参加者は、運動の目的を実現するために互いに対等で支え合い助け合うことを必要とする.

活動には、目的はあっても参加者の行為を縛る規約らしいものはない.個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるようにと願ってのことである.しかし何をしても良いわけでは断じてない.


§活動場所:
京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (自称:京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分)
活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番) 所要時間約50分
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側) 40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側) 約30分
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費+消耗品費として400円を徴収.登録外参加者・見学者などは要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.また、参加日や人数などを主催者に電話下さい.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
まつたけ山復活させ隊活動日

2015年8-12月
回 開催日    報告担当者 男厨シェフ

501 08月21日(金) 宮崎
502 08月29日(土) 内田  松浦・江指
503 09月04日(金) 三輪
504 09月12日(土) 榎本
505 09月18日(金) 内田
506 09月26日(土) 宮崎  松本
507 10月02日(金) 三輪       JIDFラボ 松茸山再生と岩倉焼 第8回
508 10月10日(土) 榎本
509 10月16日(金) 内田
510 10月24日(土) 宮崎  内田・榎本班
511 10月31日(土) 池内       京都造形芸術大学 環境学受講生体験
512 11月07日(土) 三輪
513 11月13日(金) 榎本       JIDFラボ 松茸山再生と岩倉焼 第9回
514 11月21日(土) 宮崎  川崎・榎本班
515 11月27日(金) 内田
516 12月05日(土) 池内
517 12月11日(金) 三輪
518 12月19日(土) 榎本  山祭
519 01月09日(土) 宮崎 2016年

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§カンパありがとう!

  
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

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§主 催
まつたけ山復活させ隊
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 redpinemushroom@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1032

2015年08月11日 |  マツタケの林地栽培 

立秋といっても、24節気の一つであって、太陽暦を使っている今には合わないが、京都は少し温度も低く蝉の声もない朝でした.皆さんのところはいかがだったでしょうか? 夜は虫の声も致します.通常なら、8月14日(金)は活動日ですが、お盆休みです(ちなみに次回は8月21日).ブログ報告もお休み版です.

今年は、6月25日がまつたけ山復活させ隊10周年記念日、8月8日(土)が開催500回とお目出度い(?)日が続きました.ブログ報告に見られる様に、どちらの日も大変楽しい催しとなりました.

これも、第一には、いつも参加下さる仲間、昼食を準備する食当の皆さん、そして全国の仲間・ブログの読者の皆さんということになるのですが、お陰と感謝しております.台風11号で例会を中止しましたが(7月17日)、目下、30回の開催で901人の参加です.平均すると毎回30人の仲間が山づくりを楽しんだことになります.また10周年記念会には120名の賑わいでした.参加下すった方々に改めて御礼を申し上げます.

 今年は、エルニーニョの発生で台風が多いと思われます.捕らぬ狸の皮算用で申し上げますと、今の猛暑は、アカマツの根の伸長が止まっているため、栄養生長から生殖生長への切り替わる時期(成熟)に当たり、シロに与える影響は無いと思われる.生殖生長期の始まりは場所によって異なるが、西日本では地温が19度を下回る頃となる.まだ先ですが、10月の第3週目からとなりましょう.

で、その頃に雨が渇望されますが、その頃の確実な雨は台風がもたらす確率が高いといえます.最近の傾向は大型で大きな被害も出やすいので複雑な気持ちではありますが、本州に近づく台風が良い雨をもたらしてくれると“山の神”がいっています.

ということで、 残暑は厳しいです.御身ご自愛下さい!! 次のブログ更新は18日を予定しています.

500回記念のスナップ写真をご覧いただけると幸いです(左クリックで拡大・保存できます).

       

  

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1031

2015年08月08日 |  マツタケの林地栽培 

田んぼ・・・稲の穂が垂れてきた。

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 

 第500回(8月8日(土))活動報告

 立秋とはいえ午後には38℃を超える猛暑だった。500回目の活動日でもありビジターも含めて38名が参加された。(敬称略)川崎、橋本、榎本、女坂、有山、大久保、中広、小原、三輪、前田、松浦、TAKE、村岸、尾林、桑野、川本、大島、宮崎、北村、廣石、阿閉、阿閉、藤井、村瀬、三品、江指、藤井、上林、ホリイ、周田、猫田、中野、吉村、金子、金子、内田、山田、吉川の皆さん。

<BCの朝>・・・火起こし、周辺の清掃作業や作業の準備など、

菜園では、ウルイ(オオバギボウシ)の花が咲き、スダチやムベ(郁子)、ナツハゼの実が成長してきている。

<澤田山Ⅰ>・・・アトジ班:実生のアカマツが育っている。35℃近い炎天下で作業は取りやめた。

<澤田山Ⅱ>・・・ヤマガラ班:C区の鹿防護ネットの点検作業。炎天下+急斜面で汗だくの見回り。

D区(新作業区)の入口付近。

<澤田山Ⅲ>・・・ナカヒロ班:シイタケホダ場の整理作業。谷筋で心地よい風が吹き抜けていた。

<澤田山Ⅴ>・・・ミシナ班・カワモト班:炎天下ここまで来るのが大変、BCでの作業(清掃+自転車整備)に切り替えた。

<玉城山Ⅰ>・・・エノモト班:様子を見ただけにした。

<500回記念・暑気払い>・・・午後は懇親会に切り替え、手作り料理やパン、カクテルなどで500回目を祝った。ビジターの自己紹介をはじめメンバー一人ひとりが思いをアピールされた。(以下スナップ)

<お知らせ>・・・9月初めにポスト民芸・岩倉焼の素焼をします。それまでに作品を作っておいてください。粘土はガレージ倉庫にありますので、必要量を切り取ってください。(陶芸部長:ウチダ)

次回(501回)は8月21日、熱中症に気を付けてお過ごしください。(榎本記)

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1030

2015年08月04日 |  マツタケの林地栽培 

8月8日(土)は、まつたけ山復活させ隊第500回活動日です.午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称)にお集まり下さい.本日はびわ湖りす森倶楽部(3名)が見学に来ます.活動報告は、榎本 輝彦さんです.当日夜、ブログを是非ご覧ください.
                                                                       ohara シェフの料理作りが進行中です!
 
熱中症にならないよう こまめな水分補給と休憩を心がけましょう!
ダニや虫刺され、マムシなどに注意しましょう!
脱いだ衣服やリュックは地面に置かないように致しましょう!


 皆さん! いかがお過ごしですか? 酷暑のお見舞いを申し上げます!  

 8月2日には、気温もついに39.1℃(午後2:46 京都気象台)になりました.連日、ここ京都は、熱帯夜が続いて、気温を下げる何らかの工夫なしにはまともな睡眠をとれない日々が続いています.皆さんは、どんな工夫をされてますか?
 
 岩手県岩泉町に15年住みましたが、30℃を越えると「今日は暑いですね」と会話したことがあります.そこで2日の岩泉アメダスを見ました.最低気温は20.5℃、最高は28.8℃となっています.夜暑くて眠れなかったということは一度もありませんでした.真にうらやましいかぎりです.

 でも、冬期にはかなり気温も下がります.水道管の凍結防止作業は欠かせません.そんなことに慣れてない知り合いは、部屋が水浸しになっていると出張先に電話があったと嘆いていたことがありました.

 少しでも快適に過ごせるよう、地域に合わせたいろんな工夫をこらして乗り切るほか術はありませんよね.この酷暑が自然なのか人為的な結果なのか思いを巡らすことも必要かも知れません.

 次回はちょうどまつたけ山復活させ隊500回の開催となります.暑気払いを致しましょう! と有志の提案がありました.僕たちは、去る6月25日にまつたけ山復活させ隊10周年記念パーティーを開いたところなので、簡素にやろうとなりました.
 
 いつもより少し多い食材で昼を楽しみます、会費は1000円です.生ビールとカクテルラウンジ「阿閉亭」が準備されると聞いていますが、酒類は別払いです.

 山づくり作業は、各班の計画もあるでしょうから、午前中に済ませていただいて、昼食後は体温を超える中での作業は香川山BCでの暑気払いに代えましょう!

  山も暑い! 世の中も熱い! なんとか乗り切りたいものです.

前回、7月31日に撮ったスナップ写真です(左クリックで大きくなります).

 最年少見学者の瑛仁君(東京から)    

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【まつたけ山復活させ隊とは!】
マツタケの生活する里山再生・保全のため集うものである.

 我々の仲間には、山づくりをする人、運ぶ人・軽トラを貸してくれる人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、食事を作る人、道具類を整備する人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人、多機能窯を守る人、山を提供する人、ブログ読者など参加者と支援者がいる.すべての参加者は、運動の目的を実現するために互いに対等で支え合い助け合うことを必要とする.

活動には、目的はあっても参加者の行為を縛る規約らしいものはない.個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるようにと願ってのことである.しかし何をしても良いわけでは断じてない.


§活動場所:
京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (自称:京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分)
活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番) 所要時間約50分
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側) 40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側) 約30分
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費+消耗品費として400円を徴収.登録外参加者・見学者などは要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.また、参加日や人数などを主催者に電話下さい.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

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まつたけ山復活させ隊活動日

2015年8-12月
回 開催日    報告担当者 男厨シェフ

500 08月08日(土) 榎本           びわ湖リス森倶楽部 見学(3名)
501 08月21日(金) 宮崎
502 08月29日(土) 内田  松浦・江指
503 09月04日(金) 三輪
504 09月12日(土) 榎本
505 09月18日(金) 内田
506 09月26日(土) 宮崎  松本
507 10月02日(金) 三輪       JIDFラボ 松茸山再生と岩倉焼 第8回
508 10月10日(土) 榎本
509 10月16日(金) 内田
510 10月24日(土) 宮崎  内田・榎本班
511 10月31日(土) 池内       京都造形芸術大学 環境学受講生体験
512 11月07日(土) 三輪
513 11月13日(金) 榎本       JIDFラボ 松茸山再生と岩倉焼 第9回
514 11月21日(土) 宮崎  川崎・榎本班
515 11月27日(金) 内田
516 12月05日(土) 池内
517 12月11日(金) 三輪
518 12月19日(土) 榎本  山祭
519 01月09日(土) 宮崎 2016年

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§カンパありがとう!

  
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

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§主 催
まつたけ山復活させ隊
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 redpinemushroom@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

 

コメント
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