まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1003

2015年05月01日 |  マツタケの林地栽培 

   BC元気松

5月1日(金) さつき・初夏 午後BC倉庫扉の温度計をみると、最高気温32度、最低気温25度を記録している。

村松の川ではこんな景色も。羨ましくも正解ですな、まったく。

  

参加者;前田、大久保、TAKE、 蔡(Che)、松本、榎本、川崎、藤井(貞)、森、有山、堀井、玉城、三品、川本、廣石、村岸、宮崎、三輪、内田、大島、阿閉(仁)、阿閉(真)、下鳥、斉藤、中野、山田、猫田、吉村、小長谷、まりこの30名でした.

 

BCの茶畑では朝から茶摘み。これでは茶摘み爺の図の様ですがよく見てください、ほとんど隠れた紅一点を。

製茶作業。このあと思わず”嗚呼・・・”との声がもれました。休みなしのとても重労働・高温の作業でした。新茶をどうぞ。

各班の作業から

  

阿閉班は今日も作業地再奥の整備。5年以上も前、切り出し後放置されていた所を全員総出で整理した場所だが、こんなに元気な姿に再生されている。

しかし今日は暑いねえ。

  

阿閉班作業地から見る比叡山。先程までは萌えだした新緑の山だったものが、それぞれの緑に定着してゆく過程の、もこもこと落ち着かない山肌になっている。

手前は玉城山三品班作業地。今日も切り株の補整など作業の手が入っている。

  

榎本班では、前回までに切り出した材を林道に降ろす作業。見てください、この程度の材なら空中輸送をするようです(本当かな)。林道に降ろした材の長いものは、田で引きまわして水田のレベルを整える(こんな言葉はあるか不明)のに使う予定。

  

田では畔の整備が始められている。

  

 宮崎班、大島班も最奥地で作業。でもここに至る宮崎新道はこの先何処に続くのかと、誘惑度も充分の遊歩道になりました。

 

ヤマガラの里班は今日は薪の積み替えなどBCでの作業。

 

昼食は、サヨリの煮付け・筍のお汁。初夏の青空の下、体を動かしたあとの食事は特に美味しかった!

 

本日報告これにて終了。皆様来週9日(土)にはまた元気に集まりましょう。(内田 記)

 

 

 

 

 

 

コメント
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