まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 872

2013年12月20日 |  マツタケの林地栽培 

2013年12月20日山神祭参加者 於香川山BC

 天気は崩れることはなかったが、冬型のとても寒い一日だった。今年の最終活動日に集まったのは、寺尾、橋本、榎本、森、三輪、大島、小原、川崎、川本、中野、今西、雅子、猫田、内田、吉村、三品、TAKE、前田、多田、周田、中広、宮崎、ゆうき、有山、小長谷、山田、阿閉(眞)、田中、ホリイ、まりこ、岡坂、榊原、松本(午前中) の元気メンバー33名。

 今日は山神祭(忘年会)でした。山へは尼吹山へのお参りだけにして、香川山BCで一年の無事を祝い来年への希望を込めた、そう、御馳走の一日なのでした。もっとも、どうしても作業場に行きたかったので、上の記念写真に遅れた方も・・・(合成出来なかったので別枠組みになってしまいました)。 

  

 肉はこれが一番。おかげで猫田さんのリュックは30kgにもなって、宝が池ターミナルからはhey,TAXI!

 

 蕎麦打ちを披露する小原さん。蕎麦は二八。畑からは葱のほか辛味大根、蝦夷わさび(ホースラディシュ)の薬味参上。

 

 御馳走の準備の担当がない面々は、先ずは尼吹山のまつたけの碑に参詣。

 尼吹山に急ぐ様子。でもなんだか怪しげな集団に見えるでしょうね。山頂の碑に献酒、その後はもちろん直会で、Wollen wir nicht eins trinken?

 

 尼吹山とて松の状況は厳しい。230mの山頂の松を盟主と仰ぐも、いささか心もとない様子に心は痛む。帰路、BC下道路から工作中のTAKEちゃん方丈を見る。前の樹が刈られて思いかけない姿が現れる。

 BC入口では保育園の散歩風景。孫の姿と重なる2・3歳児の様子をながめて、次代のメンバーという夢想派と、先生をオルグする方がという現実派が。どちらも夢物語でしょうな。

今年もいろいろな趣向がありました。

 

 

 

 豪快。餅つき。しめ縄(寺尾さん制作。50年前はまだ多くの家でこのように自宅で作っていましたが、これももう続けられない伝統?ということになるのでしょうか)。小原さんのアルトサックス演奏とバックコーラス。ケーシー有山さんのショウ始まり。他しし鍋、サラダ、いろいろ!そして焚火で暖をとり談笑。

来年もよい年でありますように

まつたけとの素晴らしい出会いがありますように

皆さま、次回新年の初定例日(1月11日(土))に、また元気にお会いしましょう!   (内田記)

 

 

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 871

2013年12月18日 |  マツタケの林地栽培 

 12月20日(金)は、まつたけ山復活させ隊第420回活動日に当たりますが、山祭といたします.活動報告担当は内田正明さんです.山で仕事をする人たちが、山 作業の無事を感謝した風習にならいました.私たちは、里山の再生を願い、雨の中も雪の日も京都市岩倉香川山に集い、作業を楽しんでいます.
 
 始めた頃は、小さいとはいえ、事故もありましたが、参加の皆さんの慣れによる油断もなく、今年も無事故で終えることができます.そんな意味で忘年会を山 祭と呼ぶことにしました.

 2005年6月に始まったこの運動は、まつたけ十字軍運動と言っていましたが、イスラム教シンパがその名を嫌悪するとのことでまつたけ山復活させ隊と呼ぶことに しました.この12月で丸8年と6ヶ月、9年目に入りました.  

 開催回数は420回になります(12月20日現在).延べ参加者数は16962人(419回現在)、今年は48回の開催で1525人、平均32人の方が、里山再生作業に取り組んだ ことになります.写真は、2009年8月 4周年記念日

 各回の報告を見ると、よく分かりますが、放置された里山は、元の姿に戻りつつあります.しかし、山は木のみでできているわけでなく、例えば森林土壌は、長 年の腐植層の堆積で富栄養化状態の克服には至っておりません.また、香川山などは、土はやせ林齢もかなっていますが、マツタケの発生がありません.

 アカマツ林の受け入れ態勢は万全.悲しいかな、近辺の京まつたけの発生量も十分ではなく、胞子の飛来もとぼしいと思われます.何せ胞子の発芽率も、実験室 という恵まれた(こう思うのも、実は間違いなのかも)条件で0.5%位と極めて低い.そんな対策を、来年は考えてみたいと思っています.マツタケの碑(濱稔顕彰 の碑)にも献杯しましょう!

 とにもかくにも、すべての参加者の皆さんと全国の支援を下さる皆さんと関係諸組織の応援を得て、本年も無事に幕を閉じることができます.そしてこの運動の楽しさが来年も続くことを願って、山の神に献杯を共にしたいと願っています. 
 
 気温が低いため、寒さ対策など暖かい服装が必要です.午前10時に京都市左京区岩倉香川山(自称:下記の§活動拠点へのアクセスを御参照下さい)にお集まり下さい.今回も、食当の皆さんが、いろんな食材を準備され腕を振るいます.

 会費は大人一人3000円です.アルコールを飲まない方もいます.負担をフェアーにすべく、酒類などは持参下さいますようお願いをいたします.なによらず差し入れは大歓迎です.
 
 来年は、1月11日(土)に再会です.

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 

§カンパありがとう!
Mさんからカンパを戴きました.お名前(省略)を記して感謝いたします.
     
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

まつたけ山復活させ隊活動 
 
予定日  2013年12月~2014年6月
回  開催日  報告担当者  男厨シェフ

420 12月20日金 内田   山祭(忘年会)
2014年
421 1月11日 土 池内   川崎
422 1月17日 金 宮崎
423 1月25日 土 三輪
424 1月31日 金 榎本
425 2月08日 土 池内   松本
426 2月14日 金 内田
427 2月22日 土 宮崎
428 2月28日 金 三輪
429 3月08日 土 池内   小原
430 3月14日 金 榎本
431 3月22日 土 宮崎
432 3月28日 金 内田
433 4月05日 土 池内   松浦
434 4月11日 金 榎本
435 4月19日 土 三輪
436 4月25日 金 宮崎
437 5月03日 土 池内   内田
438 5月09日 金 内田
439 5月17日 土 榎本
440 5月23日 金 三輪
441 5月31日 土 宮崎
442 6月06日 金 内田
443 6月14日 土 池内   川崎
444 6月20日 金 榎本
445 6月28日 土 三輪

  
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 
 活動開始は午前10時頃から,終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側)40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費(実費)+消耗品費として400
円を徴収.見学者は要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 matsutake10@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 870

2013年12月14日 |  マツタケの林地栽培 


療養中の加藤さん、池内さんが久しぶりに姿をお見せになりました。

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動  

 

 第419回(12月14日(土))活動報告

  今日の昼食は、JIDFの取り組みとして岩倉焼の器で暖かい「冬のお粥膳」をいただきました。
 本日の参加者は、上林、橋本、松浦、吉川、女坂、榎本、前田、ホリイ、江頭、周田、TAKE、小山田ご一家、三木、森、大久保、多田、川本、内田、中野、三輪、高橋、宮崎、江指、阿閉、小長谷、池内夫妻、吉村、猫田、加藤、中広の35名のみなさんでした。

<玉城山Ⅰ>
枯損松の除伐、搬出を行いました。


<玉城山Ⅱ>
澤田山整備区で地掻き。中央に見える横線まで進んでいます。
 

<澤田山Ⅰ>
本日はお休み。

<ヤマガラの里>
ヒノキ、ソヨゴの伐採を行いました。

<澤田山Ⅲ
シイタケホダ木の養生を行いました。

<澤田山Ⅳ>
旧整備地(2009年ごろ)の二次整備を始めるため、放置されていた伐木、粗朶類を片付けました。

<香川山>
内田さん、お粥作りに奮闘中。

畑から食材を収穫。

寒い日、“ATOJI式湯沸かし器”も再稼動。

来週の忘年会に備えて間にストーブを置けるようにテーブルを分割しました。
 

(宮崎 記)

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 869

2013年12月11日 |  マツタケの林地栽培 

 12月14日(土)は、まつたけ山復活させ隊第419回活動日です.気温が低いため、寒さ対策など暖かい服装が必要です.午前10時に京都市左京区岩倉香川山(自称:下記の§活動拠点へのアクセスを御参照下さい)にお集まり下さい.
 
 本日は、日頃の食事作りの苦労を謝するため(写真1,2,3)、特別シェフが昼食づくりをいたします.メインシェフは内田 正明さんで、JIDF助成ラボ第3回を兼ねています(下記お知らせ).陶芸班作成の器にどんな料理が盛られるか楽しみです.皆さん! できばえに大いに注文を!  当日の活動報告は、宮崎 昭さんです. 

1 2 3 写真は左クリックで拡大します.

 前回は、カナダから佐塚さんとマイケルさんが見学に来られた(写真4、5).午前中はヤマガラ班で活動し、昼からは、シイタケのホダ木の移動作業に活躍された(6.本人は写っていない).仲間とも英語でコミュニケーションが取れていた(7).

4 5 6 7

 メンバーの石原さんが、ずいぶんと久しぶりに元気な顔を見せた(8).火守役をしながら、世の中を少し変わった角度からしゃべる姿は様になっていたのだが・・・・.

8

 岡阪さんが、釣ってきた日本海のヒラマサの刺身(包丁は猫田さん)を戴く.旨い(9、10,11,12).

9 10 11 12



 来年のまつたけ山復活させ隊活動日をお知らせしています.ご確認のほど願い上げます.
 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
お知らせ
1)第3回マツタケ山再生と岩倉焼 ラボ(JIDF助成)
  日時:12月14日(土)まつたけ山復活させ隊活動時間
  場所:まつたけ山復活させ隊香川山ベースキャンプ
     男厨シェフ内田正明さんの料理を岩倉焼で賞味します.
  

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§カンパありがとう! 
     
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

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まつたけ山復活させ隊活動     
 
予定日  2013年12月~2014年6月
回     開催日  報告担当者     男厨シェフ
419    12月14日土    宮崎      内田
420    12月20日金    内田   大感謝祭
2014年
421    1月11日    土    池内      川崎
422    1月17日    金    宮崎   
423    1月25日    土    三輪   
424    1月31日    金    榎本   
425    2月08日    土    池内      松本
426    2月14日    金    内田   
427    2月22日    土    宮崎   
428    2月28日    金    三輪   
429    3月08日    土    池内      小原
430    3月14日    金    榎本   
431    3月22日    土    宮崎   
432    3月28日    金    内田   
433    4月05日    土    池内      松浦
434    4月11日    金    榎本   
435    4月19日    土    三輪   
436    4月25日    金    宮崎   
437    5月03日    土    池内      内田
438    5月09日    金    内田   
439    5月17日    土    榎本   
440    5月23日    金    三輪   
441    5月31日    土    宮崎   
442    6月06日    金    内田   
443    6月14日    土    池内      川崎
444    6月20日    金    榎本   
445    6月28日    土    三輪   

  
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§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 
 活動開始は午前10時頃から,終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側)40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費(実費)+消耗品費として400円を徴収.見学者は要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 matsutake10@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 868

2013年12月06日 |  マツタケの林地栽培 

朝午前9時45分頃家を出て岩倉のベースキャンプに向かいました。

午前10時10分ベースキャンプに到着

 本日の参加は下記の通りで29名

 橋本、女坂、吉川、前田、村岸、榎本、小原、三木、三品、大嶌、斉藤、大久保、TAKE、三輪

内田、有山、中野、ホリイ、藤井、周田、阿閉眞、山田、猫田、小長谷、吉村、中広、岡阪、マイケル、佐塚

 

 今日の香川山の様子、ススキが咲いています。

上段のガレージ

 香川山に登ってみました。今日は霞がかかっています。

松の木が大分大きくなってきています。

 

 畑には大根、人参、葱などの冬野菜が育ってきています。

 

大根                                 仲間が集まって談笑しています。

 

 お茶畑の様子

 

 私は玉城山の活動に参加しました。今日は下草借りをします。

 

 三品班の活動

 

ヤマガラ班の活動 

カナダから来られたマイケルさんと志保さんを案内

 2年前に鹿よけネット張り巡らした区画に入り調査活動

 ここでは鹿やイノシシの食害がないので他の区画とは違った植生が見られます。

 

 

 松の幼木もすくすくと成長してきています。(3年生から5年生)

 ヒラタケを発見持ち帰って油炒めをしてもらい食べると美味

 中広班の一角にある畑わさびの様子

 ベースキャンプに戻ると今日のお料理のヒラマサの刺身を調理中

本日の献立(ヒラマサの刺身、牛肉入り芋煮、ホウレンソウ)

 お食事のあとマイケルさんがまつたけ復活させ隊の活動状況を見た感想を述べられました。

  沢山の方々が参加されているこの団体について、大変興味深く、驚きの印象を持ちましたとの事。

 

午後からは全員でしいたけのほだぎをベースキャンプに運ぶ作業をしました。

  

  

 上記の作業後まだ少し時間があったので仲間はそれぞれの作業場へ戻りました。

 

 

 

 チェーンソーで切った綺麗な切りあととキッコ

 

 チェーンソーの操作を教わっています。

 

 真っ赤なキノコ

 採掘場の山が向うに見えています。

 

お知らせ(陶芸班から)

 JIDF第3回目の行事を来る12月14日(土)の作業日に行います。

 作成した器を使って料理を盛り付けて楽しみたいと思っております。皆様多数のご参加を

お願いいたします。

  文責 三輪

 

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 867

2013年12月04日 |  マツタケの林地栽培 

 12月6日(金)は、まつたけ山復活させ隊第418回活動日です.気温が低いため、寒さ対策など暖かい服装が必要です.午前10時に京都市左京区岩倉香川山(自称:下記の§活動拠点へのアクセスを御参照下さい)にお集まり下さい.  当日の活動報告は、三輪新造さんです. 
 尚、事前のお知らせでは、6日は食当解放日となっていましたが、男厨シェフの都合で12月14日に変更となりました.関連イベントが下記お知らせにあります.
 今、香川山では、林内地表は乾いています.そのためにマツノザイセンチュウ病の枯れが目立ってきました.しかしこの寒さに打ち勝って地表がしめっている当たりにはキシメジ(写真1)が、また原木栽培のシイタケ(2)が出ています. 食材などの水洗いがつらい時期となりました.ここで活躍するのが、去年から登場した阿閉式自動温水器です(3).お陰で冷たい水から解放されます.金属製の水タンクを薪の火で暖め落差で給水するというエコ製品といえます.
1 2 3 写真は左クリックで大きくなります.
 

 前回の香川山における活動のスナップ写真を掲げます(4、5,6,7,8,9、10)
4 5 6 7 8 9 10
 
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お知らせ
1)12月6日 見学者来訪
  佐塚志保さん(トロント大、カナダ)とマイケル ハサウェイさん(バンクーバー大、カナダ)たちグループは、マツタケを文化人類学的な面から調査している.

2)第3回マツタケ山再生と岩倉焼 ラボ(JIDF助成)
  日時:12月14日(土)まつたけ山復活させ隊活動時間
  場所:まつたけ山復活させ隊香川山ベースキャンプ
     男厨シェフ内田正明さんの料理を岩倉焼で賞味します.
  

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§カンパありがとう!  
 1)米作り班が、米販売代金をカンパ!
 2)寺尾さん手造りの篆刻(来年の干支 うま)を川本さんが販売しその代金をカンパ!
 3)米、印章を購入戴いた皆さん! 運営費カンパありがとう!     
     
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

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まつたけ山復活させ隊活動      
 
予定日  2013年9月から12月
回     開催日  報告担当者    男厨シェフ
418    12月06日金    三輪    
419    12月14日土    宮崎    内田
420    12月20日金    内田    感謝祭
421  2014/1/11土    池内    川崎
  
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§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 
 活動開始は午前10時頃から,終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側)40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費(実費)+消耗品費として400円を徴収.見学者は要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?


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§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 matsutake10@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

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