まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1007

2015年05月15日 |  マツタケの林地栽培 

 
すくすくと育つアカマツ。
鹿の食害を防ぐため、幼樹に巻いたネットも今では幹の下方に置き去りに。

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 

 第488回(5月15日(金))活動報告

 真夏に比べればまだましですが蒸し暑い日でした。
本日の参加者は、松浦、松本、前田、TAKE、玉城、内田、榎本、大久保、中広、阿閉(仁)、阿閉(眞)、有山、ホリイ、オハラ、大島、三品、三輪、村岸、川本、藤井、宮崎、中野、ヤマダ、小長谷、猫田、まりこ、吉村、石原の28名でした。

本日は「まつたけ山復活させ隊10周年記念誌」発行に関する重要なお知らせがあります。この後の「臨時NEWSLETTER」をご覧ください。

私たちの活動も10周年目を向かえ、各班とも作業は二次補整作業や付随整備が中心となってきていますので詳しい報告は略します。

本日の昼食は内田さん監修の特製シチュー。美味いと大好評でした。

田んぼでは前回に引き続き畦整備。

山ではソヨゴの切り株に“月桂冠”様の萌芽(左)。
植物の生きようとする力はすごい。敵?ながらアッパレ。まつたけの邪魔をしないのであれば共存したいところですが...。

一方では、やはり整備の成果の一つとも言えるでしょうか、ところどころで見かける再生してきたササユリ(右)。

<お知らせ>
次回活動日(5月23日(土))午前中に煎茶作りを行います。
指導は三品さん。ご実家の常徳寺に古来より伝わる秘伝の製茶法を指南いたします。
午前中、どうしても必要な山作業のない方はぜひご参加ください。
なお、本法は電気のない古来伝承の方法につきホットプレート等は必要としません。

(宮崎 記)

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