まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-216号-

2007年06月26日 |  マツタケの林地栽培 
昭和30年代を擬して整備されたアカマツ林シりーズ
マツタケの発生
岩手県岩泉町



香川さん! 元気ですか?
ブログを借りて、御礼を!
香川さんから、元気で散歩に励んでいると・・・コメント欄をどうぞ!


京まつたけ復活・里山再生

第97回(6月26日)活動報告

 今日は、さわやかとは全く正反対の、雨はいつ降り出すんだろうと心配な天候で、山から帰ってきた皆さんの衣服はびしょ濡れである.フィールドワーカーとしても、不愉快の一語だろう!
そんな中、小豆島で、里山再生運動を、僕たちと同じコンセプトでやろうと、お出でになった山口正敏さん、米沢節さんと森川茂雄さんを約束の国際会館に三輪さんが迎えに行ってくれた.玉城山で、マツタケ発生環境整備作業を実際に体験していただく.
 ボランティア活動に参加されている方の目が輝いていると感心をされていた.お帰りなって、香川県小豆島で是非マツタケ山づくりのグループ誕生を期待しよう.小豆島の美味しい魚をご馳走になりに出かけたいものだ.
 
参加者(敬称略)は、三品、鎌田、周田、前田、橋本(敏)、大久保、松浦、中城、三輪、渡辺、河村、岡阪、加藤、阿閉夫妻、斉藤(和)、林屋、吉川、三原、玉城、有山、ツトムチャン、榎本、大島、中廣、村上、小吹、宮崎、佐久間、内山、健吾(6548)、猫田、まり子と筆者で合わせて37名.

 猿害を免れた、もちろん皆さんが造った砦の効果であろうが、キュウリ、トウガラシ、ナスなどの収穫で、野菜サラダの材料になった(6506,6528,6529).でも、後で分かるのだが、色づいたモモは、きっちりとやられていた(6552).旨いものだけ選んでいるのか? 
京都のあちこちで、サルにシカにイノシシなどの獣害を耳にするが、プロの農家や林家は泣いている.行政も手を打っていると思いたいが、これで良いと思っている被害者はいない.

話を元に戻して、この野菜サラダと、キスの煮物に豆腐(6532)、豚汁風味噌汁.ご飯が、本日の昼食でした.賄いを担ってくれた方々ありがとう(6511,6514,6518,6526).

 三原さんが、ヤーコンの苗を植える(6513).茶畑を見回る林屋さんの話で、写真6523のように、ウンカとスリップスの害がでているとのこと.もちろん、無農薬なので、これは仕方がないが、茶の木が死ぬことはない.
「ウンカは黙認、サルには怒る」とはどういうことかと、問われそうだが、ウンカの被害は、今始まったことではなく、何故、サルなどの獣害が、ここまでひどくなったのかという問題を忘れることは出来ない.
 
 中居さん!石臼は、猫田さんが柄をつけ(6541)、取り付けた場所が悪いと本人が言っていたが、中城さんが、臼の目立てというらしいが、溝を切り直してくれた(6546).麦が乾燥したら、粉にする.そば、うどんの収穫や味は、いかがなものかな.
地元の佐久間さんと内山さんが芋の苗を植えている(6547).秋には、マツタケは、極めて不確実だが、この芋は、食卓を飾るだろう.

宮崎さんが、澤田山班と玉城山班の活動を写真で送ってくれた.

 皆さんの活動は、このブログの左下にあるBookmarkのまつたけ十字軍運動写真集(Nikon:今週の活動風景)、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)で見ることが出来る.

<皆さんの活動の様子を見る>
それらを覗くにはパスワードが必要.
Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる. これでOK. スライドショウが見やすい.
もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40, パスワードはtricholoma(すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字をクリックでOK.両者とも必要な写真は、右クリックで保存されたい.

<お知らせ>
1)2007年6月29日(金)午後7時~8時30分
京都・水と緑をまもる連絡会が今年も里山シリーズ「いま、東山の植生を考える」の講演を企画した。
記念講演  「いま、東山の植生を考える」
講師 主原憲司氏 北山の自然と文化をまもる会 幹事
場所 ひと・まち交流館 第1会議室(河原町正面バス停すぐ)

2)7月15日(日)夕刻からビールパーティ. 恒例になりつつある、祇園祭 太子山町内会(会長 松浦輝雄氏)からお招きを受けている.


3))アイディアの域を出ていないテーマもあるが、園部町・八木町などのアカマツ林での活動、第2ベースキャンプ設営、陶芸窯づくりなどが、今、上がっているが、それぞれに課題があり、実行に移す意味があるのかどうか十分検討されねばならない.第101回(7月26日)にでもお考えをお聞かせ下さい.

<メール便り>
1) 森田美保子さんから
すっかりごぶさたいたしております。火曜日、水曜日は所用がありますので、まつたけ十字軍に参加できませんが、7月7日参加させていただきます。新しい方と一緒に参ります。よろしくお願いいたします。

 
寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店
口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-215号-

2007年06月23日 |  マツタケの林地栽培 
放置されて、荒れている里山の状態は、いつも見ている林です.では、理想的な、マツタケの生活できるアカマツ林の姿を見てみましょう.
 岩手県岩泉町にある 試験林です.手前は自然に土砂の流亡を起こした斜面ですが、後にマツタケのシロが形成されている。赤い棒がシロの位置を示す。


京まつたけ復活・里山再生


第97回(6月26日)例会開催のお知らせ
  
今回は、小豆島でアカマツ林再生・マツタケ増産活動を実践されている森川茂雄氏他3名が、皆さんのアカマツ林再生法を学ぶために、朝からお越しになる.
日頃の、実践をお見せしましょう!


開 催 要 項

 京まつたけ復活・里山再生「まつたけ十字軍運動」は、生物の多様性上危機に瀕する里山をマツタケの生活するアカマツ林に戻すことが目的である.山-川-畑-海のつながりを重視した様々な取り組みを実践する.中身は参加者の皆さんが創り上げることを前提としている.参加者の数だけ面白いことがある.

1)実施日    2007年6月26日(火)
2)集合時刻 午前10時30分
3)集合場所 京都バス 岩倉村松集会所前.初めての方は要連絡(連絡先は下記)あるいは京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ林(終点「村松
4)服装等 山で軽作業できる服装、ノコ・ナタ、長靴か地下足袋、傘かレインコート、タオルなど 
5)用意するもの 昼食は用意されるので皿と椀と箸、コップ.料理の持ち帰り容器など、 飲料水(お茶があるので水筒)
6)アクセス 京都バスの岩倉村松行きに乗車:JR京都駅七条口から(60分、バス停「C6」番)、阪急京都線四条河原町駅から(40分、四条河原町交差点北へ上がる東)、京阪本線出町柳から(30分、加茂大橋東詰北)、京都地下鉄烏丸線終点国際会館前から(15分、バスターミ ナル1番)
(地下鉄はJR京都駅・烏丸御池・国際会館などに停車)
参加費は無料、ただし食材費(200円+α)徴収.資格も問わない.参加時間も自由.傷害保険等は各自加入のこと.ゴミ等は各自持ち帰り願います.

<本日の作業予定>
 小豆島でまつたけ林地栽培を実践されている森川さん他3名が、皆さんの林づくりを経験するためにお越しになる.玉城山で実習を行います.玉城班の方々よろしくお願いします

1)香川山の頂上付近に、伐採したものが置いてある.これらを下ろす作業 があります.
2)周辺のザイセンチュウ被害木の伐倒焼却.
3)玉城山班は、山の手入れが尾根筋を更に進んでいるようだ.澤田山班は継続して、マツタケ山づくり作業に取り組みます.除間伐材などの運び出し先、運び出しルートの伐開など作業がたくさんあります.
 村上さんが、澤田山で作業したい場所を見つけているようだ.頑張るぞ!とのこと.応援をお願いします.
4)田んぼの見回り

<お知らせ>
1)6月23日(土)鹿背山俱楽部の里山再生活動.
13:00~18:00 ダッチオーブン大会(会費:500円、畑いじりも少し)18:00~蛍観察会問い合わせは中村(090-4274-4346).     

2)6月23日9時30分から 能勢の里山再生活動があります.
問い合わせは、能勢農場(072-734-1797)

3)2000年6月29日(金)午後7時~8時30分 主催:京都・水と緑をまもる連絡会里山シリーズ「いま、東山の植生を考える」の講演を企画した。
講演  「いま、東山の植生を考える」
講師 主原憲司氏 北山の自然と文化をまもる会 幹事
場所 ひと・まち交流館 第1会議室(河原町正面バス停すぐ)

4)恒例になりつつある、祇園祭 太子山町内会(会長 松浦輝雄氏)からお招きを受けている.
7月15日(日)夕刻からビールパーティ

5)アイディアの域を出ていないテーマもあるが、園部町・八木町などのアカマツ林での活動、第2ベースキャンプ設営、陶芸窯づくりなどが、今、上がっているが、それぞれに課題があり、実行に移す意味があるのかどうか十分検討されねばならない.第101回(7月26日)にでもお考えをお聞かせ下さい.
 
<メール便り> どんどんお寄せください!
1)多田 博一さんから
いつも配信戴きましてありがとうございます。
写真を見ていると活動されている場の風景が次々と進んでいるのを感じます。
欠席し続けて、約2ヵ月になろうとしています。懐かしく、羨ましく皆さんの活動を拝読しています。
老母が発熱で入院し、親族で交替で看病していますが看病疲れがボチボチ出て、悩んでいるところです。
欠席はまだ続きそうですが、まだ、除名をしないでください。
皆さんのご活躍を祈ります。

6-9月の活動日
第98回活動日2007年7月07日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第99回活動日2007年7月14日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第100回活動日2007年7月20日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第101回活動日2007年7月26日(木)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
                 101回記念パーティー
第102回活動日2007年8月03日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第103回活動日2007年8月11日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第104回活動日2007年8月21日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第105回活動日2007年8月31日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第106回活動日2007年9月07日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第107回活動日2007年9月13日(木)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第108回活動日2007年9月21日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第109回活動日2007年9月29日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分

寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 

主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-214号-

2007年06月21日 |  マツタケの林地栽培 
今の里山の状態です.緑が多いと喜んではいけません.本来の姿は、日傘を差した女性がハイヒールで歩けたのです.里山再生を続ける澤田山班の様子.





京まつたけ復活・里山再生

第96回(6月20日)活動報告

  本日の参加者は、新人の京都下京区から斉藤光一さん.いつものメンバー(敬称略)は、鎌田、三品、周田、三輪、小長谷、中廣、加藤、ツトムチャン、村上、森、大久保、林屋、榎本、有山、小吹、前田、松浦、阿閉夫妻、石原、橋本(敏)、安永、飯室、藤井、宮崎、猫田、まり子、筆者の合わせて29名.

「梅雨入りかい?」 といった気象が続いている.京都新聞社の中村記者の取材を午前中受ける.
 メンバーの皆さんは、玉城山班と澤田山に分かれて出発.ツトムチャンが玉城山から枯損木を何回も運び下ろしてくる.その度に待ち受けていたメンバーが荷下ろしをする.新鮮な鰹の差し入れがあり、この前に続いて鰹のたたきの準備が進む.滋賀県で採ったという破竹の煮物.汁物、ここで採れたジャガイモで肉じゃが、それに野菜サラダ.これが昼飯だ.

 昼からは、水田の草取りに出かける.他のメンバーは、畑の手入れ、果樹園の整備.茶畑の草取り.新しく何かを植えるための畝づくりなどが進んでいる.

宮崎さんが、澤田山班の作業風景を送ってくれました.35枚の写真をNikon写真集に載せました.
<皆さんの活動の様子を見る>
皆さんの活動は、このブログの左下にあるBookmarkのマツタケ十字軍運動写真集(Nikon:今週の活動風景)、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)で見られます.それらを覗くにはパスワードが必要.
Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛びます.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる.これでOK. スライドショウが見やすい.
もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40,パスワードはtricholoma(すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字をクリックでOK.両者とも必要な写真は、右クリックで保存されたい.

<お知らせ>
1)6月23日(土)13:00~18:00 鹿背山俱楽部の里山再生運動ダッチオーブン大会(500円、畑いじりも少し) 18:00 蛍観察会 詳細は090-4274-4346(中村)まで

2)6月23日9時30分から 能勢の里山再生活動があります.
問い合わせは、能勢農場(072-734-1797)

3) 6月26日(火)朝から、小豆島でまつたけ林地栽培を実践されている森川さん他3名が、皆さんの林づくりを経験するためにお越しになる.玉城班で実習を行います.玉城班の方々よろしくお願いします.

4)2007年6月29日(金)午後7時~8時30分
京都・水と緑をまもる連絡会が今年も里山シリーズ「いま、東山の植生を考える」の講演を企画した。
記念講演  「いま、東山の植生を考える」
講師 主原憲司氏 北山の自然と文化をまもる会 幹事
場所 ひと・まち交流館 第1会議室(河原町正面バス停すぐ)    


 
寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店
口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-213号-

2007年06月18日 |  マツタケの林地栽培 
16日に行われた岩倉の皆さんとの交流会の食事作りに励む子供達





京まつたけ復活・里山再生
第96回(6月20日)例会開催のお知らせ
 
  旧園部町 瑠璃渓のアカマツ林に、雨があったので(18日降水量49mm,最高気温22.6℃)、梅雨マツタケの発生調査を有志で行いたい.21日か22日に、実施予定.参加できる方は、連絡をお願いします.京都では、祇園祭宵山の日まで採取されたことがあります.
 

開 催 要 項
京まつたけ復活・里山再生「まつたけ十字軍運動」は、生物の多様性上危機に瀕する里山をマツタケの生活するアカマツ林に戻すことを目的としている.山-川-畑-海のつながりを重視した様々な取り組みを実践している.中身は参加者の皆さんが創り上げることを前提としている.参加者の数だけ面白いことがある.

1)実施日    2007年6月20日(水)
2)集合時刻 午前10時30分
3)集合場所 京都バス停 岩倉「村松集会所前」.初めての方は要連絡(連絡先は下記)あるいは京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ林.
4)服装等 山で軽作業できる服装、ノコ・ナタ、長靴か地下足袋、傘かレインコート、タオルなど 
5)用意するもの 昼食用の皿と椀と箸、コップ.料理の持ち帰り容器など.
6)アクセス 京都バスの岩倉村松行きに乗車:JR京都駅七条口から(60 分、バス停「C6」番)、阪急京都線四条河原町駅から(40分、四条河原町交差点北 へ上がる東)、京阪本線出町柳から(30分、加茂大橋東詰北)、京都地下鉄烏丸線終点国際会館前から(15分、バスターミナル1)
(地下鉄はJR京都駅・烏丸四条・烏丸御池・国際会館前停車)

参加費は無料、ただし食材費(200円+α)徴収.資格も問わない.参加時間も自由.傷害保険等は各自加入のこと.ゴミ等は各自持ち帰り願います.

<本日の作業予定>
玉城山で、京まつたけの発生確認をする必要がある.
1) 香川山の頂上付近に、伐採したものが置いてある.これらを下ろす作業があります.
2) 周辺のザイセンチュウ被害木の伐倒焼却.
3) 玉城山班は、山の手入れが尾根筋を更に進んでいるようだ.澤田山班は継続して、マツタケ山づくり作業に取り組みます.除間伐材などの運び出し先、運び出しルートの伐開など作業がたくさんあります.村上さんが、澤田山で作業したい場所を見つけているようだ.頑張るぞ!とのこと.応援をお願いします.
4) 田んぼの見回り

<お知らせ>
1) 6月23日(土)13:00~18:00 18:00~ 鹿背山俱楽部の里山再生活動.
ダッチオーブン大会(会費:500円、畑いじりも少し)蛍観察会     
問い合わせは、田中まで(0774-73-2708).      

2) 6月26日(火)に、小豆島でアカマツ林再生・マツタケ増産に励む森川さん達4名が、岩倉での作業
を経験するために見学にお出でになる.玉城山班と澤田山班の皆さん!よろしく願い上げます.

3) 6月29日(金)午後7時~8時30分 ひと・まち交流館 第1会議室(河原町正面バス停すぐ)にて
京都・水と緑をまもる連絡会が今年も里山シリーズ講演「いま、東山の植生を考える」を企画.
記念講演  「いま、東山の植生を考える」
講師 主原憲司氏 北山の自然と文化をまもる会 幹事

4)アイディアの域を出ていないテーマもあるが、園部町・八木町などのアカマツ林での活動、第2ベースキャンプ設営、陶芸窯づくりなどが、今、上がっているが、それぞれに課題があり、実行に移す意味があるのかどうか十分検討されねばならない.第101回(7月26日)にでもお考えをお聞かせ下さい.
 
<メール便り> どんどんお寄せください! 
1) 宮崎 昭さんから
麦ですが、9時前に行ったところ、すでに前田さんが明け方に来られて小屋の軒下に移動していただいたとのことでした。私が行ったときにちょうど中川さんも来られ、前田さんも再度様子を見に来られてましたので、三人でつるしなおしたり落穂拾いをしました。
榎本さんにも連絡をとったところ、6時ころに見えられたらすでにしまってあったのでそのまま帰られたそうです(榎本さんから写真が送られてきた)。
<朝早くから本当にありがとうございました.>
皆さん! こういう力の結集がこの運動のエネルギーとなっています.

6-9月の活動日
第97回活動日2007年6月26日(火) 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第98回活動日2007年7月07日(土) 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第99回活動日2007年7月14日(土) 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第100回活動日2007年7月20日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第101回活動日2007年7月26日(木)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
                 101回記念パーティー
第102回活動日2007年8月03日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第103回活動日2007年8月11日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第104回活動日2007年8月21日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第105回活動日2007年8月31日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第106回活動日2007年9月07日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第107回活動日2007年9月13日(木)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第108回活動日2007年9月21日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第109回活動日2007年9月29日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分

寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-212(補遺1)号-

2007年06月17日 |  マツタケの林地栽培 
村上 誠氏 の針金細工に目を輝かした子供達


 今朝早く、刈り取った小麦を干していたが、前田さん、榎本さん、宮崎さんそして中川さんが、雨に当たらないように小屋に移してくださった.
 この運動は、このような行為の積み重ねで成り立っている.感謝します!



京まつたけ復活・里山再生

第95回(6月16日)活動報告

  前回の活動日には、広島マツタケ研究会と意見交換会や現地アカマツ林の再生作業を見学いただいた.その写真を周田光男氏が提供下さったので、そのすべてをYahooの写真集に載せました(40枚).ご覧下さい.
 
 さて、今回は地元の岩倉村松町と長谷町の皆さんのお世話で岩倉川でホタル観賞の夕べを実施した.梅雨入りしたのに大陸性の高気圧に朝から覆われ、昼はともかく夜は少し涼しげだった.心配したホタル達は、僕たちを十分歓迎してくれた.

 地元の方々は、流し素麺とピザなどを一緒に戴いた第1陣とホタル観賞から合流された第2陣に分かれていらっしゃった.

第1陣の参加者(敬称略)は、内山俊恵、けんご,美玖、あかね、佐久間静子、文、伊藤咲野、長江あみ、水谷聡志、井上智恵美、茉莉奈、知憲、高橋千恵子、澪、万咲紀、北脇ティフニーの皆さんで16名..
 
 まつたけ十字軍運動の参加者は、北村、中野、久しぶりの松田、橋本(敏)、池内夫妻、大久保、周田、寺尾、前田、大島、初参加の山端から河崎加代、奥津、川崎、三品、小吹、越智、榎本、有山、鎌田、村上、加藤、石原、中村、松川、河村、地元岩倉から初参加の古谷昭夫、岡阪、阿閉夫妻、井上、中廣、猫田、渡辺夫妻、中居、小長谷、斉藤、飯室に筆者で40名.両者合わせて56名と第2陣ということになる.

 井上さんは、黙々と麦刈を終え天日干し後、その後地に陸稲の苗を移植する.キジバトが早速落ち穂拾いにやってくる.

澤田山と玉城山の有志が、衣笠で京まつたけを採取したという情報を元に梅雨マツタケを探したが、発見には至らなかった.午前の作業を終えた仲間と、鰹のたたき、これは松葉であぶった本格的.それに北村、中野さん差し入れの、割いて酢で締めた新鮮な鰯と汁物を食らう.

午後、マツタケ山づくりを終え、流しソー麵用の樋づくりを、越智さんと橋本さんと松川さん大久保さん、三品さん達が運んできた竹を割って整える.

最後のイヴェントは、村上さんの、これは本職、針金細工教室が子供達に馬鹿受けしていた.頼まれると、出張教室も開いてくれるそうだ(これは有料だが、子供の目がきらきら輝く催しと気づかされた).

 内山さんをはじめ、岩倉村松に長谷の自治会の方々、大変ありがとうございました.感謝!

 メンバーの皆さん!朝から夜までお疲れ様でした.皆さんの作業風景など114枚はYahoo 写真集に載せました.Nikon写真集には39枚の写真をアップロードしてあります.
<皆さんの活動の様子を見る>
皆さんの活動は、このブログの左下にあるBookmarkのマツタケ十字軍運動写真集(Nikon:今週の活動風景)、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)で見られます.それらを覗くにはパスワードが必要.
Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛びます.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる.これでOK. スライドショウが見やすい.

もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40,パスワードはtricholoma(すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字をクリックでOK.両者とも必要な写真は、右クリックで保存されたい.

<お知らせ>
1)鹿背山俱楽部の里山再生運動の活動日が決まりました。
■6月23日(土)13:00~18:00 ダッチオーブン大会(500円、畑いじりも少し)
   18:00 蛍観察会 詳細は090-4274-4346(中村)まで

2) 2007年6月29日(金)午後7時~8時30分
京都・水と緑をまもる連絡会が今年も里山シリーズ「いま、東山の植生を考える」の講演を企画した。
記念講演  「いま、東山の植生を考える」
講師 主原憲司氏 北山の自然と文化をまもる会 幹事
場所 ひと・まち交流館 第1会議室(河原町正面バス停すぐ)    

3)6月26日(火)朝から、小豆島でまつたけ林地栽培を実践されている森川さん他3名が、皆さんの林づくりを経験するため,お越しになる.

4)7月20日に100回記念パーティーをやろうと連絡しましたが、都合で7月26日(木)101回記念パーティーに変更いたしますので、皆さんの予定表を書き換えて下さるようにお願いします.
 
寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店
口座No.: 普通預金 3698173 


主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-211(梅雨マツタケ-Ⅱ)号-

2007年06月11日 |  マツタケの林地栽培 
梅雨マツタケが、衣笠で12日にも採取された.今度は重さは160gと50gである.





京まつたけ復活・里山再生
第95回(6月16日)例会開催のお知らせ

 16日には、地元の皆さんのご案内で、岩倉川でホタル見の会が活動に続いてなされる.夕食等も準備される.

 ここのところの寒さと雨で、京都の衣笠のある山にも、梅雨マツタケが9日に発生した.2本で160gである. これは紛れもない京まつたけである.江戸時代から今でも続く、最高級のブランドまつたけである.味は、一体どうなんだろう、どなたの口に入ったのか、などつまらぬことを考えた.

 12日にも採れたとメールがあった.同じシロだそうである.160gと50gだったとのこと.
 園部町のアカマツ林で、シロ位置の特定をするために、ここを調査したい.こちらは、丹波まつたけである.

   

開 催 要 項
京まつたけ復活・里山再生「まつたけ十字軍運動」は、生物の多様性上危機に瀕する里山をマツタケの生活するアカマツ林に戻すことを目的としている.山-川-畑-海のつながりを重視した様々な取り組みを実践している.中身は参加者の皆さんが創り上げることを前提としている.参加者の数だけ面白いことがある.

1)実施日    2007年6月16日(土)
2)集合時刻 午前10時30分
3)集合場所 京都バス停 岩倉「村松集会所前」.初めての方は要連絡(連絡先は下記)あるいは京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ林.
4)服装等 山で軽作業できる服装、ノコ・ナタ、長靴か地下足袋、傘かレインコート、タオルなど 
5)用意するもの 昼食用の皿と椀と箸、コップ.料理の持ち帰り容器など.
6)アクセス 京都バスの岩倉村松行きに乗車:JR京都駅七条口から(60分、バス停「C6」番)、阪急京都線四条河原町駅から(40分、四条河原町交差点北
へ上がる東)、京阪本線出町柳から(30分、加茂大橋東詰北)、京都地下鉄烏丸線国際会館前から(15分、バスターミナル1)
(地下鉄はJR京都駅・烏丸四条・烏丸御池・国際会館前停車)

参加費は無料、ただし食材費(200円+α)徴収.資格も問わない.参加時間も自由.傷害保険等は各自加入のこと.ゴミ等は各自持ち帰り願います.

<本日の作業予定>
玉城山で、京まつたけの発生確認をする必要がある.
1)夜のホタル観察会には、予定では、地元の方々も食事等にご配慮下さるとのことですが、こちらも流しそうめんを準備する.そのための竹製の樋の製作をする.
2)香川山の頂上付近に、伐採したものが置いてある.これらを下ろす作業があります.
3) 周辺のザイセンチュウ被害木の伐倒焼却.
4) 玉城山班は、山の手入れが尾根筋を更に進んでいるようだ.澤田山班は継続して、マツタケ山づくり作業に取り組みます.除間伐材などの運び出し先、運び出しルートの伐開など作業がたくさんあります.村上さんが、澤田山で作業したい場所を見つけているようだ.頑張るぞ!とのこと.応援をお願いします.
5) 田んぼの見回り

<お知らせ>
1) 鹿背山俱楽部の里山再生活動.問い合わせは、0774-73-2708:田中まで.
■6月15日(金)9:30~15:00 畑仕事、山仕事
■6月23日(土)13:00~18:00 ダッチオーブン大会(会費:500円、畑いじりも少し)
   18:00 蛍観察会       

2)6月16日(土)18:00から るり溪やぎ農園で「ホタルがりの夕べ」が行われる.  
参加費は2000円(バーベキュー)問い合わせは0771-65-9010.

3)アイディアの域を出ていないテーマもあるが、園部町アカマツ林他での活動、第2ベースキャンプ設営、陶芸窯づくりなどが、今、上がっているが、それぞれに課題があり、実行に移す意味があるのかどうか十分検討されねばならない.お考えをお聞かせ下さい.
 
<メール便り> どんどんお寄せください! 
1)京都・水と緑をまもる連絡会
昨年の「里山とマツタケと市民運動」につづいて、今年も里山シリーズ「いま、東 山の植生を考える」の講演を企画いたしました。
記念講演  「いま、東山の植生を考える」
講師 主原憲司氏 北山の自然と文化をまもる会 幹事
場所 ひと・まち交流館 第1会議室(河原町正面バス停すぐ)
    日時 2007年6月29日(金)午後7時~8時30分


6-9月の活動日
第96回活動日2007年6月20日(水) 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第97回活動日2007年6月26日(火) 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第98回活動日2007年7月07日(土) 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第99回活動日2007年7月14日(土) 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第100回活動日2007年7月20日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第101回活動日2007年7月26日(木)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
                 101回記念パーティー
第102回活動日2007年8月03日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第103回活動日2007年8月11日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第104回活動日2007年8月21日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第105回活動日2007年8月31日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第106回活動日2007年9月07日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第107回活動日2007年9月13日(木)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第108回活動日2007年9月21日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第109回活動日2007年9月29日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分

寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-210(梅雨マツタケ発生)号-

2007年06月05日 |  マツタケの林地栽培 
澤田山の手入れに励む参加者


京都衣笠で、梅雨マツタケ発生.100gと50gであったと連絡があった.
 瑠璃渓のアカマツ林の調査も準備せねばならない.



京まつたけ復活・里山再生

第94回(6月8日)例会開催のお知らせ
 
 広島は、中国山地に花崗岩地帯が多くマツタケの発生に良い環境であったが、矢張り里山の放棄でザイセンチュウによるアカマツの枯損が激しい.それに温暖化がマツタケ発生期に高温小雨の発生障害を加速している.

 生物の多様性からも、里山は重要な生態系である.その保全は、大変なエネルギーを要する.その中で、アカマツ林を中心とする部分は、まつたけの栽培を目的と出来る特徴を持っている.

 一番下のコメント欄に、中川さんより玉城さんの伝言が入ってます.田んぼの草取りと間伐材の皮むきの要請です.



開 催 要 項

 京まつたけ復活・里山再生「まつたけ十字軍運動」は、生物の多様性上危機に瀕する里山をマツタケの生活するアカマツ林に戻すことを目的としている.山-川-畑-海のつながりを重視した様々な取り組みを実践している.中身は参加者の皆さんが創り上げることを前提としている.参加者の数だけ面白いことがある.

1)実施日    2007年6月8日(金)
2)集合時刻 午前10時30分
3)集合場所 京都バス停 岩倉「村松集会所前」.初めての方は要連絡(連
         絡先は下記)あるいは京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ 
         林.
4)服装等 山で軽作業できる服装、ノコ・ナタ、長靴か地下足袋、傘かレ
         インコート、タオルなど 
5)用意するもの 昼食用の皿と椀と箸、コップ.料理の持ち帰り容器など.
6)アクセス 京都バスの岩倉村松行きに乗車:JR京都駅七条口から(60分、バス停
         「C6」番)、阪急京都線四条河原町駅から(40分、四条河原町
交差点北へ上がる東)、京阪本線出町柳から(30分、加茂大橋東詰北)、京都地
下鉄烏丸線国際会館前から(15分、バスターミナル1)
(地下鉄はJR京都駅・烏丸四条・烏丸御池・国際会館前停車)

参加費は無料、ただし食材費(200円+α)徴収.資格も問わない.参加時間も自由.傷害保険等は各自加入のこと.ゴミ等は各自持ち帰り願います.

<本日の作業予定>
 広島マツタケ研究会のメンバーが僕たちの活動を見に来られる.メンバーは午後1時に昼食後、地下鉄国際会館バスプールにマイクロバスで来られる.1時間30分の間、京マツタケ復活に掛ける情熱を伝えていただければと思う.

マツタケ山づくり
1) 香川山の頂上付近に、伐採したものが置いてある.これらを下ろす作業があります.
2) 周辺のザイセンチュウ被害木の伐倒焼却.
3) 玉城山班は、山の手入れが尾根筋を更に進んでいるようだ.
4) 澤田山班は継続して、マツタケ山づくり作業に取り組みます.除間伐材などの運び出し先、運び出しルートの伐開など作業がたくさんあります.応援をお願いします.
5) 村上さんが、澤田山で作業したい場所を見つけているようだ.頑張るぞ!とのこと.
 彼の山で、アミタケが発生しているとのこと.
6) 田んぼの見回り

<お知らせ>
1)メンバーの中村さんと地元の鹿背山俱楽部の里山再生活動を、僕たちも全面的に応援している。活動日が決まりました。
■6月15日(金)9:30~15:00 畑仕事、山仕事
■6月23日(土)13:00~18:00 ダッチオーブン大会(会費制、畑いじりも少し)
   18:00 蛍観察会       

2)岩倉の6月16日(土)の活動が終了後、地元の方々提供の夕食を戴いてから、暗くなってからだろうが、ホタルの鑑賞会を行います.

3)アイディアの域を出ていないテーマもあるが、園部町アカマツ林他での活動、第2ベースキャンプ設営、陶芸窯などが、今、上がっているが、それぞれに課題があり、実行に移す意味があるのかどうか十分検討されねばならない.お考えをお聞かせ下さい.
 
<メール便り> どんどんお寄せください! 
1) 三輪新造さんからうれしいメールが来ました.
私の義弟(妹の夫)から本日電話があり、南丹市八木町に山林をお持ちの方は、現在は北九州市小倉在住されている方です。
年に2,3回京都に来られて義弟と交流を深めておられます。8年くらい前にはまつたけが取れた山ですが、現在は京都に住まいしていないこともあり、放置されている状態の山で、荒れているかも知れませんが、「まつたけ十字軍運動」の方でお世話していただけるのなら活動の場として提供してもいいですよのこと。
 一度検討してもらえませんでしょうか。

6-9月の活動日
第93回活動日2007年6月02日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第94回活動日2007年6月08日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
                広島まつたけ研究会との交流会
第95回活動日2007年6月16日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
                岩倉地域の方と合同:ホタル鑑賞会
第96回活動日2007年6月20日(水)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第97回活動日2007年6月26日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第98回活動日2007年7月07日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第99回活動日2007年7月14日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第100回活動日2007年7月20日(金 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第101回活動日2007年7月26日(木)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
                 101回記念パーティー
第102回活動日2007年8月03日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第103回活動日2007年8月11日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第104回活動日2007年8月21日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第105回活動日2007年8月31日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第106回活動日2007年9月07日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第107回活動日2007年9月13日(木)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第108回活動日2007年9月21日(金)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第109回活動日2007年9月29日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分




寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-209号-

2007年06月02日 |  マツタケの林地栽培 
山から出る地表の堆積物とか食材の余り物とかから作られる堆肥



京まつたけ復活・里山再生
第93回(6月2日)活動報告

  6月になった.南九州は梅雨入りである.こちらも来週にはそうなりそうな天気図である. 田んぼは順調である.

 村上さんが、ショウゲンジというアカマツ林に、秋、マツタケの発生が終わりかけたときに発生する大型で旨いキノコを持ってきた(6320).マツタケにカラブリを食らったとき、このキノコが出ていると、納得したものである.湯がいて二杯酢で食うと歯触りがよい.彼曰く、記録では、ショウゲンジが今頃出ると、秋にマツタケがわんさと出たという.
 全国の皆さん! 当たるも八卦、当たらぬも八卦!ならば楽観的に信じておきましょう.

 6月16日には、地元の皆さんとの交流として、ホタルの鑑賞会があるが、その打合せで内山さん親子が久しぶりに元気な姿を見せる(6322).

 澤田山班は、早くから現場に出ているという.玉城山班も続いて現地に出発.中川さんが除伐材をトラックで運んで来る.石原さん、松川さんが荷台から下ろしている(6326).連携の妙が出ている

 今日も快調! 本日の参加者は、松川、内山さん親子(4名)、中村(伸)、池内夫妻、周田、矢野、阿閉夫妻、北村、中野、村上、前田、大島、三品、有山、橋本(敏)、三輪、岡阪、鎌田、榎本、中岡、河島(右京区から新人)、小吹、大久保、三原、猫田、中城、玉城、中川、ツトムチャン(ビールと花を置いてくれる)、加藤、中廣、吉村の37名.

 
 
 猫田シェフとそのクルーは、6341に見られるような昼食を準備した.焼いた豚肉(6366)、味噌汁、自前の野菜サラダにキノコの酢の物など戴きながら(6335,6336,6337)、事務的連絡を済ませた.新人の河島さんの自己紹介.

石原さんの司会で、林屋さんの亡きフラウを想って、黙祷する.

1ヶ月ぶりの矢野さんによる「血圧の触診」の実習の後、健康講話となる.たまには、このような企画を是非お願いしたいものである.矢野先生ありがとう!
 これまた、1ヶ月振りの中城さんに、農具の修理が殺到(6321,6350).見ていると、器用に素早く使い勝手の良いものに直すのである.無くてはならない仲間である.

 女性陣は、食後の整理をしっかり終え、作物の手入れに余念がない(6351,6352).こんな行為があったればこそ、野菜も食えるのであることを忘れてはなるまい.

 そのほかの皆さんも、生き生きとして、自分で気の赴くまま何かをされている.こうしてみると、ここで、何かを見つけることが出来る人たちが、今も残っておられるように思う.それに失敗すると、何かをせよといわれないから退屈して脱落するのかもしれない.

5月の気象データをNIKONの写真集に載せた. 
<皆さんの活動の様子を見る>
写真は、36枚をNIKON写真集にアップロード.
写真は、このブログの左下にあるBookmarkのまつたけ十字軍運動写真集(Nikon:今週の活動風景)、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo、1ヶ月分の活動風景)で見られます.それらを覗くにはパスワードが必要. 
Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛びます.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる.これでOK. スライドショーが見やすい.必要な写真は、保存も印刷も出来ます.大いにご活用ください.

<お知らせ>
1)6月8日(金)に、広島マツタケ研究会メンバー15名が見学に来られる予定.午後1時に国際会館にお出でになる.僕たちは、里山の再生を京まつたけの復活で成し遂げようとしている.まつたけ談義をしよう!

2)6月16日(土)の活動の後、午後7時30分過ぎに岩倉香川山を出発.岩倉川でホタル見となる.

3)鹿背山俱楽部の里山再生運動の活動日が決まりました。
■6月15日(金)9:30~15:00 畑仕事、山仕事
■6月23日(土)13:00~18:00 ダッチオーブン大会(会費制、畑いじりも少し)
   18:00 蛍観察会

4)7月20日に100回記念パーティーをやろうと連絡しましたが、7月20日は取りやめ.7月26日(木)101回記念パーティーに変更いたしますので、皆さんの予定表を書き換えて下さるようにお願いします.
 
寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店
口座No.: 普通預金 3698173 

主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所

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