まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1056

2015年10月31日 |  マツタケの林地栽培 

第511回(10月31日)活動報告

 

 本日も、晴れ! 先週土日にかけて雨がありましたが、以降雨なし。 天気も良く、本日は朝からみなさん熱くなって岩倉に集まってきました。

朝早くから、準備してくれた方々、ありがとうございます。京都造形芸術大学の学生さんおよびその他集まっていただいた方の体験学習、各班で、オリジナルな取り組みが見られました。

 本日、香川山には、総勢70名が参集し、仲間は、38名が名簿に書かれています。(敬称略)

橋本、榎本、女坂、内田、前田、松本、小原、周田、斎藤、大島、中広、川崎、藤井、川本、廣石、ホリイ、北村、有山、尾林、三輪、三品、中野、藤井信、阿閉、阿閉、前田知、大久保、池内、山田、佐塚、中村勝、中村明、野村恭、中村か、吉村、小長谷、猫田、岡坂
 

 山は、少し肌寒かったかもしれません。足をつったかたもいました。シップなどの用意もなく注意が必要かもしれません。たくさんの仲間もよく足や腰をつると言う人がいました。

朝、バスで到着

 今日は8班に分かれて、学習を行いました。

まず、あいさつ

1班

2班

3班 

4班

5班

6班 

7班

8班

  

 

 

 

食事風景 カレー。サラダは、きっちり数が合っていました。

    

   

 山作業 作業の山に向かいます。

 若い松林は見たことがあるでしょうか? どのようにして松林ができているかを見てくれていると嬉しいです。

   

もみじのような、でも地を這ってる美味しいもの。何だったでしょうか? 

  

地搔きの学習。何のためにしますか?

    

山で食べれるもの

    

山から帰って、ピザを。

 

   

 あっという間に一日が終わりました。

 (文責:池内)

  お知らせ 

長浜市の野瀬のまつたけ山で現地講習の予定が決まりました.今年は、例年になくマツタケが発生した山で調査いたします.

放映・放送日
1)10月29日 午後7時 KBS京都テレビ 京都・味の大捜査線(まつたけ山復活させ隊がまつたけを味わう) 

【お知らせ】
1)11月8日(日)ツガ種子集め 於:鞍馬山 土屋和三さん同行(詳細は榎本さんまで)

2)11月15日(日)滋賀県長浜市(浅井地区)野瀬地区マツタケ山現地講習会  参加者募集します.自家用車(?)で移動予定(担当は榎本さん)
          10:00~ 集合・挨拶・講師紹介
          10:15~ 移動 (現地の山へ・今年はマツタケが比較的多くとれたそうです。)
          10:40~ 現地にて講義
          11:40~ 移動 (駐車場⇒上草野公民館)
          12:00~ 昼食
          13:00~ まつたけ山復活させ隊の方々と長浜市森づくり団体との交流会
                   15:00~ 閉会

 

                           
 

 

§主 催
まつたけ山復活させ隊
Group for Regeneration of Matsutake Forest
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1055

2015年10月27日 |  マツタケの林地栽培 

マツタケの真の「生産量」の捕捉は難しい.商品の流れが前近代的であるからと思う(マツタケと森林管理;森の生態史、古今書院).数値上は、子実体の発生量と生産量と流通量がある.それぞれについても問題があるのも事実だが、多くの情報はマスメディアによりもたらされる.それを取り扱うディレクターが全くそのことについては無知で尚且つ疑うことをしない.これも困ったものである.

 
 今年は、昨年の生産量42tをどのくらい上回ったのであろうか? 発生終盤に近づいて興味がある.現在、外国産は中国、韓国、カナダ、北米、メキシコ、トルコ.国産は岩手、京都、和歌山、山口、長野、岡山、兵庫などが市場に出ている(10月26日現在).今、全国的に雨不足の影響が強く出てきている.もう多くは望めないだろう.
 

 2014年の体験学習のものです.


 

 

2005年4月に岩泉まつたけ研究所を辞して京都に戻って以来、京都造形芸術大学環境学Cの講義を担当しています.長年、ヒトとアカマツとマツタケの相利共生関係が維持されることによって健全なアカマツ林が成立していた.しかし、里山林の利用がなくなり、木々が茂りすぎ土壌が富栄養化した.すると、アカマツは周りの木々との競争に喘ぎ、マツタケも追い出され、マツノザイセンチュウ病が林の交代を速めた.多くのアカマツ林は、いま極相林に代わりつつある.
 故に宿主をなくしたマツタケの年生産量は直近の10年では(52t)、最盛期(1930年代:7582t)の0.68%に激減した.京都・大阪では絶滅の恐れありとなっている. 
 そこで、その減少要因を調べ、その保全について考え、山づくりを実際に体験することは、さまざまな環境とさまざまな生物の相互関係の見方や理解を一歩進めてくれるはずである.

 そんな気持ちから、受講生を香川山に連れ出しマツタケ山づくりを体験していただいている.その際、まつたけ山復活させ隊の仲間に受講生の指導をお願いしています.今年は10月31日で受講生38名が体験します.まつたけ山復活させ隊メンバーの皆さん!特段のご配慮を願い上げます. 
 
里山体験実習の予定は次の通りです.
   09:00      京都造形芸術大学 集合. 班ごとに移動
   10:04      京都バス岩倉村松到着
   10:30~12:30  香川山の枯れマツ(ザイセンチュウ病枯損木、シカの食害木)の処理体験、岩倉焼き焼成見学、班独自作業等ガイダンス 
    昼食      カレーとサラダ
   13:30~16:00  作業体験
   16:30      香川山帰着.ピザなどおやつ、反省会
   17:00      香川山で解散

 10月31日(土)は、まつたけ山復活させ隊第511回活動日です.午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称)にお集まり下さい.活動報告は池内 正憲さんです.当日夜、ブログで是非ご覧ください.

あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!
こまめな水分補給と休憩を心がけましょう!
ダニや虫刺され、マムシなどに注意しましょう! 脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように致しましょう(ダニ対策)!  


【お知らせ】まつたけ発生調査   追加や変更などがあります.最新ブログでご確認下さい!!

1)11月8日(日)ツガ種子集め 於鞍馬山 講師役土屋和三さん(植物分類学・生態学)同行.目的狙いはザイセンチュウの枯損を免れる樹種をアカマツ林内に混植しようと考えています.昔、岩手県岩泉にいた頃に、岩手山にツガタケと呼ばれるマツタケをみて閃いていたアイディアです.江戸時代には評価の低いマツタケと記載があります.昭和41年頃、応用植物学研究室が岩手山6合目で調査している.コメツガが宿主、ヒメコマツの混交林.子実体はツガのものともアカマツのものとも区別しがたい.シロ構造はアカマツのものと同じである.        叡電鞍馬駅午前10時15分集合(出町柳9時45分発乗車).弁当持参.詳細は榎本さんまで

2)11月15日(日)滋賀県長浜市(浅井地区)野瀬地区マツタケ山現地講習会  参加者募集します.自家用車(?)で移動予定(担当は榎本さん)
          10:00~ 集合・挨拶・講師紹介
          10:15~ 移動 (現地の山へ・今年はマツタケが比較的多くとれたそうです。)
          10:40~ 現地にて講義
          11:40~ 移動 (駐車場⇒上草野公民館)
          12:00~ 昼食
          13:00~ まつたけ山復活させ隊の方々と長浜市森づくり団体との交流会
          15:00~ 閉会

放映・放送日
1)10月29日 午後7時 KBS京都テレビ 京都・味の大捜査線(まつたけ山復活させ隊がまつたけを味わう)
 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【まつたけ山復活させ隊とは!】
マツタケの生活する里山再生・保全のため集うものである.

 我々の仲間には、山づくりをする人、運ぶ人・軽トラを貸してくれる人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、食事を作る人、道具類を整備する人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人、多機能窯を守る人、山を提供する人、ブログ読者など参加者と支援者がいる.すべての参加者は、運動の目的を実現するために互いに対等で支え合い助け合うことを必要とする.

活動には、目的はあっても参加者の行為を縛る規約らしいものはない.個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるようにと願ってのことである.しかし何をしても良いわけでは断じてない.


§活動場所:
京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (自称:京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分)
活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)阪急京都線四条河原町駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車(エ)に続く
イ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側) 約30分
ウ)京都市営バス5系統に乗車、国際会館下車(エ)に続く
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費+消耗品費として400円を徴収.登録外参加者・見学者などは要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.また、参加日や人数などを主催者に電話下さい.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

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まつたけ山復活させ隊活動日

2015年10-12月
回 開催日    報告担当者 男厨シェフ

511 10月31日(土) 池内       京都造形芸術大学 環境学受講生参加
512 11月07日(土) 三輪
513 11月13日(金) 榎本       JIDFラボ 松茸山再生と岩倉焼 第9回 まつたけ山づくり体験①
514 11月21日(土) 吉村  
515 11月27日(金) 内田   川崎・榎本班
516 12月05日(土) 池内
517 12月11日(金) 三輪
518 12月19日(土) 榎本  山祭
519 01月09日(土) 宮崎 2016年

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§カンパありがとう!

  
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§主 催
まつたけ山復活させ隊
Group for Regeneration of Matsutake Forest
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1054 

2015年10月24日 |  マツタケの林地栽培 

本日も、晴れ! 11日に少しの雨がありましたが、以降1滴も降らず(24日夕現在).乾燥を好むマツタケといえどもその子実体は92%が水である.水に溶けた養分で大きくなる.気配無し.まつたけ山復活させ隊富貴まつたけ試験林(イワタ山)の今期最後のマツタケを掲げます(冒頭写真).

岩倉の林でヌメリスギタケの発生を発見(写真).


 

私事ですが、9月下旬からの調査で、膝の疲れがピークです.年を感じます.
 そんな体に、活を入れるにふさわしい料理が内田 正明シェフの参鶏湯とチジミであった(写真).おなじみの食事当番謹製のムカゴ飯をごちそうになった.  

 本日参加の仲間は(敬称略)、松本、橋本、前田、松浦、阿閉夫妻、有山、内田、蔡、堀井、村岸、前田(知)、神澤、川本、廣石、藤井(信)、三品、三輪、中広、藤井、吉村、猫田、小長谷、高田、砂本、金子の方々で27名.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 唐辛子の仲間は、実が上を向いてできる(写真右上)、ご存じでしたか? 

数年生のアカマツの枝や幹をニホンジカが囓りますが、この写真(下)をご覧下さい.土で枝が汚れています.イノシシでなくシカも土を付けた頭か体をこすって枝を折っています.


 

茶葉の手入れをするAさん(写真).人のせぬ事に気づく、素晴らしい!


 

 

 来週(31日)は、京都造形芸術大学環境学受講生(38名)がマツタケ山づくり体験学習に来ます.皆さん! 彼らのご指導よろしくお願いを致します.朝10時過ぎに香川山到着.午前中は各班合同で里山学習.昼食後各班に分かれて午後4時まで里山づくりを行う.4時30分香川山帰着.ピザ等をつまみながら反省会.終り次第各班ごとに解散.

 お知らせ(2)にあるように、長浜市の野瀬のまつたけ山で現地講習の予定が決まりました.今年は、例年になくマツタケが発生した山で調査いたします.

放映・放送日
1)10月29日 午後7時 KBS京都テレビ 京都・味の大捜査線(まつたけ山復活させ隊がまつたけを味わう) 

【お知らせ】
1)11月8日(日)ツガ種子集め 於:鞍馬山 土屋和三さん同行(詳細は榎本さんまで)

2)11月15日(日)滋賀県長浜市(浅井地区)野瀬地区マツタケ山現地講習会  参加者募集します.自家用車(?)で移動予定(担当は榎本さん)
          10:00~ 集合・挨拶・講師紹介
          10:15~ 移動 (現地の山へ・今年はマツタケが比較的多くとれたそうです。)
          10:40~ 現地にて講義
          11:40~ 移動 (駐車場⇒上草野公民館)
          12:00~ 昼食
          13:00~ まつたけ山復活させ隊の方々と長浜市森づくり団体との交流会
                   15:00~ 閉会

 

                           
 

 

§主 催
まつたけ山復活させ隊
Group for Regeneration of Matsutake Forest
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1053

2015年10月20日 |  マツタケの林地栽培 

びわこリス森倶楽部のアカマツ林


 リス森倶楽部さんのアカマツ林の調査に仲間(9人)と出かけました.アカマツ林はザイセンチュウ病による枯損があるもののずいぶんと残っていました.滋賀県長浜市浅井と高島市朽木で詳細な調査をしましたが、どちらもアカマツ林が残されていてうらやましい限りです.
 マツタケの発生には、いろんな条件が整う必要がありますが、発生に適する気象に恵まれた今年は、現在雨不足で泣いているが、プロの取り手の取りこぼしを期待しましたが、残念ながら都合3回の調査では確認できませんでした.しかし、土壌診断(写真:A地区)ではマツタケの住いであるアカマツ細根が地表下30cm内外に集中していて良い感じです.
 でもこれを喜んではいけません.アカマツ林の平均樹齢がマツタケの感染しうる年を越えていて土壌の富栄養化が進んでいます.マツタケを狙うなら、リスの住いとエサのことを考えながら大幅に明るくし地表の堆積物を除去する必要があります. リス森の皆さん !! 頑張ってください.

高松塩江マツタケ研究会からうれしい便り

      
 塩江ふるさとの会(会長:池田克彦氏)の要請でマツタケ山づくりを塩江マツタケ研究会(代表:後藤安宏氏)と共に実施してきた.昨日後藤さんからうれしい葉書を頂戴した.マツタケが採れたのである(写真).ここは、乾燥が激しく、後藤さん達が山づくりをされていてもその成果がなかなか現れず気をもんでいたが、その成果が現れました.写真見ると白くて質のよい相当数のマツタケが見えます.皆さんの山づくりの成果そのものです.この写真には僕の長年の友人上原敦夫氏の顔もありうれしい限りです.
 後藤さん達の喜びの言葉を紹介します.
 「拝啓 ごめん下さい
   先般のまつたけ山復活させ隊十周年記念パーティーではお世話になり ありがとうございました。
   さて、二年間全く実績が無かった山に、今年は生えてくれました。天候もこれを後押ししてくれたのか、努力が少しは実を結んだのか分かりませんがこれに感動   しました。 色々ご指導いただいた事を少しずつではありますが実践していますので今後とも宜しくお願い致します。上西今年一本です。                                                                                敬具」

まつたけ山復活させ隊富貴マツタケ試験林作業実施
 明日(21日)から1泊で仲間(11人)とイワタ山にまつたけ山づくりに出かけます.この間当ブログでマツタケ発生の写真を載せていますが、オーナーの岩田光浩氏の要請で地掻作業を中心に実施します.この試験林(写真)は、広大な平均樹齢50年生アカマツ林を持ち(関西一でしょう)、ニホンジカの食害がなければどのくらいのシロがありどのくらいの発生があるか分からないほどである.今回、共同研究者(東大)との実験準備もかね、シロの特定を行います.マークされてないのでどこまで分かるか少し心配です.

 

10月24日(土)は、まつたけ山復活させ隊第510回活動日です.午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称)にお集まり下さい.活動報告は内田 正明さんです.24日のメインシェフは内田 正明さんと榎本班が努めます.内田さんの料理は意外性がいい.楽しみです.当日夜、ブログで是非ご覧ください.

あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!
こまめな水分補給と休憩を心がけましょう!
ダニや虫刺され、マムシなどに注意しましょう! 脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように致しましょう(ダニ対策)!  


【お知らせ】まつたけ発生調査   追加や変更などがあります.最新ブログでご確認下さい!!

1)10月21日(水)-22日(木)まつたけ山復活させ隊イワタ山試験林(和歌山県上筒香岩田山)シロ調査並びにまつたけ山づくりを実施、まつたけ山復活させ隊試験林看板設置予定(五條市西吉野 柏荘1泊, 詳細は猫田・川本さんまで).毎月(?)手入れに出かけられるようにしたいと考えています.皆さんのご協力抜きには成り立ちません.11月中旬にも出かけます.
  
2)10月26日(月)篠山市小原地区長谷山(入札済み)の調査中止.個人的に11月14日迄ならいつでもまつたけ狩りは可能です.大物が見つかるかも知れません.入山には地域との約束事があります.問い合わせは吉村まで.

3)11月8日(日)ツガ種子集め 於:鞍馬山 土屋和三さん同行(詳細は榎本さんまで)

4)11月15日(日)滋賀県長浜市(浅井地区)野瀬地区調査と講演 詳細は長浜市と打合せ中 参加者募集します.レンタカーで移動予定(担当は榎本さん)

放映・放送日
1)10月29日 午後7時 KBS京都テレビ 京都・味の大捜査線(まつたけ山復活させ隊がまつたけを味わう)

体験学習実施
1)10月31日(土)京都造形芸術大学 環境学受講生(38名)のまつたけ山づくり体験を行います.里山再生活動の啓蒙とお考えいただき、特段のご配慮をメンバーの皆さんにはお願いを致します.
 

 
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【まつたけ山復活させ隊とは!】
マツタケの生活する里山再生・保全のため集うものである.

 我々の仲間には、山づくりをする人、運ぶ人・軽トラを貸してくれる人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、食事を作る人、道具類を整備する人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人、多機能窯を守る人、山を提供する人、ブログ読者など参加者と支援者がいる.すべての参加者は、運動の目的を実現するために互いに対等で支え合い助け合うことを必要とする.

活動には、目的はあっても参加者の行為を縛る規約らしいものはない.個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるようにと願ってのことである.しかし何をしても良いわけでは断じてない.


§活動場所:
京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (自称:京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分)
活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)阪急京都線四条河原町駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車(エ)に続く
イ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側) 約30分
ウ)京都市営バス5系統に乗車、国際会館下車(エ)に続く
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費+消耗品費として400円を徴収.登録外参加者・見学者などは要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.また、参加日や人数などを主催者に電話下さい.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

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まつたけ山復活させ隊活動日

2015年10-12月
回 開催日    報告担当者 男厨シェフ


510 10月24日(土) 内田   内田・榎本班
511 10月31日(土) 池内       京都造形芸術大学 環境学受講生体験
512 11月07日(土) 三輪
513 11月13日(金) 榎本       JIDFラボ 松茸山再生と岩倉焼 第9回 まつたけ山づくり体験①
514 11月21日(土) 吉村  
515 11月27日(金) 内田   川崎・榎本班
516 12月05日(土) 池内
517 12月11日(金) 三輪
518 12月19日(土) 榎本  山祭
519 01月09日(土) 宮崎 2016年

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§カンパありがとう!

  
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

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§主 催
まつたけ山復活させ隊
Group for Regeneration of Matsutake Forest
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1052

2015年10月16日 |  マツタケの林地栽培 

和歌山イワタ山試験林の表札ができた!!

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 

第509回(10月16日)活動報告


 本日は快晴・秋晴れ、気温も20~25℃と快適な一日だった。(敬称略)大島、小原、榎本、松浦、松本、周田、TAKE、前田、北村、ホリイ、有山、三品、川本、村岸、三輪、大久保、阿閉、阿閉、桑野、中野、山田、小長谷、吉村、猫田、岡阪、まりこ、玉城、橋本の28名が参加された。

<籾摺り>・・・JA岩倉で籾摺りをした。今年は玄米で13.5袋(約413Kg)の収量だった。もみ殻も300Lほど持ち帰った。
  

<BC・コアタイム>・・・本日は、酢豚、にら入り卵スープとご飯、今回も美味!!感謝。

<玉城山>・・・午後、発生調査に出かけた。坊主だった。林の雰囲気は良いのだが…。

<澤田山Ⅰ>・・・アトジ班:若松林の下草刈りを行う。

<澤田山Ⅱ>・・・ヤマガラ班:籾摺り後、午後は薪の整理などの作業。

<澤田山Ⅲ>・・・ナカヒロ班:午前中林内整理、2年前ヒノキに植え込んだナメコが発生していた。
 

<澤田山Ⅴ-1>・・・ミシナ班:ひたすら地掻き作業を続けている。整備地が広がってきた。

<澤田山Ⅴ-2>・・・カワモト班:エスケープヒノキなどの伐採作業が進んでいる。

<棟梁の晴れ姿>・・・上賀茂社21年ぶりの遷宮行事に正装で参列、有名料亭の弁当を披露。目の保養になった。

<イワタ山まつたけ試験林>・・・本格的に整備を始めることになった。

 ←左クリックで拡大                              <榎本記>

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1051  

2015年10月11日 |  マツタケの林地栽培 

またまた変則アップロードです.明日から1泊で、びわこリス森倶楽部さんの林の調査に出ます.申し訳なくです.

                      10月7日 イワタ山にて いいですね!!


このところ、市中にも2本で数千円と求めやすい価格でまつたけが売られているらしい(専門店以外の調査はしていないため生産地も不明でよく分からないが).マスメディアの「今年は豊作ですね、その理由は」と決め込んだ問い合わせに辟易することがある.

 マツタケ子実体が発生する条件を簡単に列記すると、①適切なアカマツ林があること、②シロ表面の地温が19℃(西日本など)を下回りその日の最高地温が19℃を上回らないこと③土壌水分が適切であることの三つが少なくとも満足されていないとダメである.

 我々(マツタケ生態学者)はそれら他を考慮して今年の発生量はどうかと判断する.この3点を検証してないデータは信用しないで欲しい.それに生産量、流通量チェックなどにもまつたけ特有の前近代的側面がありその実態は怪(しかし実物があることは事実だがどこのものかは不明)であることを銘記すべきである.

 ときどき当ブログで僕たちの活動エリアに待望のものが出ないと嘆きます.仲間たちがそれはそれはきれいにマツタケ胞子の受け入れ体制を整えているのにです.その理由は、あまりにも明らかです.
 岩倉では、昔それこそ足の踏み場もないほどに京マツタケが出てましたが、生息地の激しい劣化やその喪失で激減している上につぼみで採取されちまうからです.いわゆる取りこぼし(マツタケ)も限りなく0になっています.

 じゃっ展望なしか! 丹波からも中国大陸からも飛んでくるが・・・・
 
 岩泉まつたけ研究所では、毎年300本のマツタケを取らずに腐らせていました.すると年に10個のシロが形成されました.そこで飛んだ胞子の数や性比や発芽率などを考慮してシロ形成率を計算した.1本のまつたけは2週間で400億の胞子を飛ばす.マツタケが300本、性比を1対1と仮定、しかし土壌中の発芽率など全く不明.

 実験室内の発芽率は実験条件によってバラツキも多い(0.1%とする).すると60億の2次菌糸が得られる.で、年10個ずつシロが増えたので6億分の1の確率である.しかし、置きマツタケは一晩しかしないと胞子落下数は少ない.シロ形成数は落ちるので確率も落ちる.
 いやぁー、300本の置きマツタケから10個のシロの形成(30分の1)があったと楽天家は思うかな!置きマツタケの実験数は限りないほどあるが成功例はほとんど聞かない.

 いずれにしても天文学的数字であろう.これを1年に5-6回試みて、6億年掛かると計算しても誤差の範囲内でしょう! 最初に当たれば、そう、僕は岩泉で最初に当て、運を使い果たしている. 

 その方法は、B層上部の2-5cm下辺りにある人差指ほどの太さのアカマツ根を切ると2~3年で細根がわっと出ます(こんな集根作業を香川山で実施済み).そこに集中的に開きマツタケを置いて胞子を落とします(胞子播種).こんな実験を10月5日に2ヶ所、8日に1ヶ所行いました(写真あり).材料が得られたら、どんどん他地域にも試みたいものです.

 今年からオーナー岩田光浩氏から、和歌山県上筒香のイワタ山をまつたけ山復活させ隊試験林に提供いただきました.岩田さんは、たくさんのマツタケを取らずに置いている(人が置くのと意味が異なるようだ。理由が不明).すると、地掻、樹木の密度調整をすると、必ずシロができると言っている.確認済みだ.伊那の藤原さんも同じことを言っている.

 10月7日にテレビ朝日と山を見にで掛けました.富喜マツタケの写真を載せます.マツタケを手にしたオーナーと猫田さんと僕(疲れている、目が細い)の姿もついでです.

                                                   
 

10月16日(金)は、まつたけ山復活させ隊第509回活動日です.午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称)にお集まり下さい.活動報告は榎本輝彦さんです.当日夜、ブログで是非ご覧ください.

あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!
こまめな水分補給と休憩を心がけましょう!
ダニや虫刺され、マムシなどに注意しましょう! 脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように致しましょう(ダニ対策)!  

 

   

 【お知らせ】まつたけ発生調査   追加や変更などがあります.最新ブログでご確認下さい!!

1)10月7日(水) マツタケ胞子播種第2弾(香川山)

2)10月12日(月祝)~13日 比良山系尾根筋アカマツ林グリーンパーク想い出の森調査 毎日上がっているようです.自家用車に分乗移動
     滋賀県朽木の天空温泉前午前10時集合:10時30分~講演、昼食後、びわ湖りす森倶楽部(金子さん)の案内で調査 
     グリーンパーク泊(昼飯:おにぎりと豚汁で600円、夕食は猫田シェフのアウトドア料理 :詳細は榎本さんまで)

3) 10月18日(日) ~19日 比良山系尾根筋アカマツ林グリーンパーク想い出の森調査 自家用車に分乗移動
             グリーンパーク泊(昼飯:おにぎりと豚汁で600円、夕食は猫田シェフのアウトドア料理 :詳細は榎本さんまで)
 
4)10月21日(水)-22日(木) 和歌山県上筒香岩田山調査並びにまつたけ山づくりを実施(五條市西吉野 柏荘1泊, 詳細は猫田・川本・榎本さんまで).
  毎月(?)手入れに出かけられるようにしたいと考えています.皆さんのご協力抜きには成り立ちません.まつたけ山復活させ隊試験林の看板をつくりたいです.
  
5)10月26日(月)篠山市小原地区長谷山(入札済み:いつでもマ狩りできます)の調査.発生条件を検討中

6)11月8日(日)ツガ種子集め 於:鞍馬山 土屋和三さん同行(詳細は榎本さんまで)

7)11月15日(日)滋賀県長浜市(旧浅井地区)野瀬地区調査と講演 詳細は長浜市と打合せ中 参加者募集します.レンタカーで移動予定(担当は榎本さん)

放映・放送日
1)10月6日 笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ(まつたけ山復活させ隊紹介)、テレビ朝日 Jチャンネル(富貴マツタケ紹介:写真あり)

2)10月8日 奈良どっとFM (マツタケの話)

3)10月15日 午後4時台 毎日テレビ ちちんぷいぷい(まつたけ山復活させ隊紹介、まつたけ料理撮影:写真あり)

4)10月17日 28時05分(18日午前4時5分)NHKラジオ ラジオ深夜便(まつたけ山復活させ隊紹介)

5)10月29日 午後7時 KBS京都テレビ 京都・味の大捜査線(まつたけ山復活させ隊がまつたけを味わう)

体験学習実施
1)10月31日(土)京都造形芸術大学 環境学受講生(38名)のまつたけ山づくり体験を行います.里山再生活動の啓蒙とお考えいただき、特段のご配慮をメンバーの皆さんにはお願いを致します. 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【まつたけ山復活させ隊とは!】
マツタケの生活する里山再生・保全のため集うものである.

 我々の仲間には、山づくりをする人、運ぶ人・軽トラを貸してくれる人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、食事を作る人、道具類を整備する人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人、多機能窯を守る人、山を提供する人、ブログ読者など参加者と支援者がいる.すべての参加者は、運動の目的を実現するために互いに対等で支え合い助け合うことを必要とする.

活動には、目的はあっても参加者の行為を縛る規約らしいものはない.個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるようにと願ってのことである.しかし何をしても良いわけでは断じてない.


§活動場所:
京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (自称:京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分)
活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)阪急京都線四条河原町駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車(エ)に続く
イ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側) 約30分
ウ)京都市営バス5系統に乗車、国際会館下車(エ)に続く
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費+消耗品費として400円を徴収.登録外参加者・見学者などは要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.また、参加日や人数などを主催者に電話下さい.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
まつたけ山復活させ隊活動日

2015年10-12月
回 開催日    報告担当者 男厨シェフ

509 10月16日(金) 榎本
510 10月24日(土) 内田  内田・榎本班
511 10月31日(土) 池内       京都造形芸術大学 環境学受講生体験
512 11月07日(土) 三輪
513 11月13日(金) 榎本       JIDFラボ 松茸山再生と岩倉焼 第9回 まつたけ山づくり体験①
514 11月21日(土) 吉村  川崎・榎本班
515 11月27日(金) 内田
516 12月05日(土) 池内
517 12月11日(金) 三輪
518 12月19日(土) 榎本  山祭
519 01月09日(土) 宮崎 2016年

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§カンパありがとう!

  
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§主 催
まつたけ山復活させ隊
Group for Regeneration of Matsutake Forest
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

 

 

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1050

2015年10月10日 |  マツタケの林地栽培 

  

左から、コバノガマズミ、ミヤマガマズミ、サルトリイバラの赤い実(10月6日やまがらの里で前田さん撮影)

10月10日いよいよ香川山にも秋本番。玉城山では気温23度地温16度。文句ありません。さあということで集まりました今日の出席は、橋本、榎本、前田勳、阿閉仁、有山、松本、関、周田、森、川崎、廣石、内田、村岸、大島、ホリイ、TAKE、小原、下島、前田知、尾林、三輪、中野、高橋、小林、ちちん・ぷい・ぷい(TV取材3名)、小長谷、猫田、山田、吉村、高田、中広、砂本 の34名でした。

朝のひととき

 

ざる一杯のいちじく(有山農園)は、昼のお食後になりました。 試験地の看板にする材を橋本棟梁が用意。この後、校長先生が揮毫されるのです。

山の様子

 

玉城山では発生調査。今日は乾燥がひどくて雑きのこの姿も見当たらない。実生の芽生えは非常に盛んなのですが。

  

何故だろう、もしやこの煙突から・・と思ってしまうのは病気も僻みの部類ですな。上に愛宕山-眺望が好過ぎる。

澤田山阿閉班では、峠周辺で下生えを刈りとった。若松はこの夏だけでもずいぶん成長した。

 

澤田山三品班地区でははるか奥まで地掻きが進められている。班長さんおやすみも心配なし! 澤田山川本班地区ではコナラの大木をたおして、次はチェーンソーの修理だというところ。

お昼

 

昼食は、栗ご飯(赤米入り)と中野家風ポトフー大盛り。風味栄養とも満点。中野・川崎両氏の間に、今日もTV取材のちちんぷいぷい氏達とカメラが覗いている。

午後から

やまがらの里C地区で前回から展開の前田(知)班の山畑開墾風景。

 

鹿ネットを張って、さながら禁野となったやまがらの里C地区の様子2景。入口からと、静原の街道からと。

 

BCで作業後に一服大笑の有山おやぢ。 畑の隅に潜むのは、桜島大根。お盆に播種したのだがたいへんな勢いです。

 

5月に植え付けた胡麻の収獲で、地面に落ちた黒ゴマを砂粒とより分けているところ。周りからは、水に入れて砂を落とすと良いとか、ピンセットでつまむのだとかちょっかいが入るのですが、いや我が道を行くのだと中広大人は根気仕事中。

5日に置いたまつたけの故地。おきまつたけは、おかれまつたけとなり一夜を明かし、翌日20名余によってたべられまつたけとなった由。めでたしめでたし。後は胞子君の活躍次第です(期待)。

 

連絡です。次回(16日)の午前中に籾摺りを予定しています。手ぬぐい、マスクなど防塵の用意をよろしく。

では皆様来週16日には香川山BCで元気にお会いしましょう!           (内田記)

 

 

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1049

2015年10月03日 |  マツタケの林地栽培 

ブログ更新が変則になったことをお詫び申し上げます.下記お知らせにあるとおり、マツタケの発生を例年通りになると踏んで調査計画を立てました.再々ブログでも書きましたが、9月初めから残暑どころか急速に朝晩が寒いくらいになり、スーパーエルニーニョなどの影響で台風の雨も多く、発生がずいぶんと早くなりました.

 終りはシロ表面温度が12℃に下がると、新たな子実体原基形成もなくなり、本年の発生も終わることになります.ここに至って晴天が続き気温と少雨が気になります.岩倉香川山のシロ表面(推測)温度は、明確に30日に19℃を下回りましたが、その日のシロ表面の最高温度が19℃を上回り結果として子実体刺激反応はリセットされました.

 京都岩倉辺りに似た場所では、まつたけ発生にはもう少しの時間がいります.ちなみに濱田 稔先生によれば標準気象条件下では、原基形成から7-10日でマツタケは地上に顔を出します.

 市場関係者によると、長野県、和歌山県富貴、岡山県などは、いま、マツタケ発生に元気があるようです.和歌山県上筒香のまつたけ山のオーナー岩田氏のご厚意で現在マツタケ発生適齢のアカマツ林を拝借できました.次回調査日にまつたけ山づくりをします(下記お知らせをご覧下さい). 今年のマツタケをご覧に入れます.
 

 
 鹿対策  ウラベニホテイシメジ

緊急:4日に、イワタ山からマツタケが届きました.5日に胞子播種実験を香川山で行います.ちちんぷいぷいの取材があります.料理は素晴らしい七輪(5日お披露目です)で焼く.他に産地ならではの食べ方を披露します.

 

10月10日(土)は、まつたけ山復活させ隊第508回活動日です.午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称)にお集まり下さい.活動報告は、榎本 輝彦さんです.当日夜、ブログを是非ご覧ください. 

あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!
こまめな水分補給と休憩を心がけましょう!
ダニや虫刺され、マムシなどに注意しましょう! 脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように致しましょう(ダニ対策)!  


【お知らせ】まつたけ発生調査   追加や変更などがあります.最新ブログでご確認下さい!!

1)10月4日(日)篠山市長谷山調査 詳細は榎本さんまで.隣の山で700gのつぼみ採取.期待しましょう!自由にまつたけ狩りができます.入山希望者は榎本さんへ.

  面積が大変広く、ほんの一部の調査でしたが、林相は薄暗く灌木が少ない、アカマツの林齢も高い.土壌は富栄養化が進んでいる.2日に雨がそう降らなかったせいか全般的にきのこは少なく傷んでいる.当然マツタケの気配無しでした.

2)10月5日(月)11時 毎日テレビ ちちんぷいぷい取材  香川山とα

3)10月7日(水)グリンーパーク想い出の森調査 詳細は榎本さんまで.

4)10月8日(木)奈良どっとFM 取材 

5)10月10日(土)活動日.11時 毎日テレビ ちちんぷいぷい 香川山作業等取材

6)10月12日(月祝)~13日 比良山系尾根筋アカマツ林グリーンパーク想い出の森調査 毎日上がっているようです.自家用車に分乗移動
     滋賀県朽木の天空温泉前午前10時集合:10時30分~講演、昼食後、びわ湖りす森倶楽部(金子さん)の案内で調査 
     グリーンパーク泊(昼飯:おにぎりと豚汁で600円、夕食は猫田シェフのアウトドア料理 :詳細は榎本さんまで)

7) 10月18日(日) ~19日 比良山系尾根筋アカマツ林グリーンパーク想い出の森調査 自家用車に分乗移動
             グリーンパーク泊(昼飯:おにぎりと豚汁で600円、夕食は猫田シェフのアウトドア料理 :詳細は榎本さんまで)
 
8)和歌山県上筒香岩田山調査を10月21-22日(五條市西吉野 柏荘1泊)実施(詳細は猫田・川本・榎本さんまで).地掻などまつたけ山づくりをします.
  毎月(?)手入れに出かけられるようにしたいと考えています.皆さんのご協力抜きには成り立ちません.まつたけ山復活させ隊試験林の看板をつくりたいです.
  胞子播種の材料を持ち帰ります.アイスボックスの用意

9)10月26日(月)に、篠山市小原地区長谷山(入札済み)の調査.

10)11月8日(日)ツガ種子集め 於:鞍馬山 土屋和三さん同行(詳細は榎本さんまで)

11)滋賀県長浜市(旧浅井地区)調査と講演(11月予定)

調査ではありませんが、
京都造形芸術大学 環境学受講生(人数不明)のまつたけ山づくり体験を10月31日(土)に行いますので、里山再生活動の啓蒙とお考えいただき、特段のご配慮をメンバーの皆さんにはお願いを致します.
 
【前回の活動の様子】
 来年はこれで焼きマツタケだ!  チェーソー手入れ  枯れマツ処理 
 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【まつたけ山復活させ隊とは!】
マツタケの生活する里山再生・保全のため集うものである.

 我々の仲間には、山づくりをする人、運ぶ人・軽トラを貸してくれる人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、食事を作る人、道具類を整備する人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人、多機能窯を守る人、山を提供する人、ブログ読者など参加者と支援者がいる.すべての参加者は、運動の目的を実現するために互いに対等で支え合い助け合うことを必要とする.

活動には、目的はあっても参加者の行為を縛る規約らしいものはない.個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるようにと願ってのことである.しかし何をしても良いわけでは断じてない.


§活動場所:
京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (自称:京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分)
活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)阪急京都線四条河原町駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車(エ)に続く
イ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側) 約30分
ウ)京都市営バス5系統に乗車、国際会館下車(エ)に続く
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費+消耗品費として400円を徴収.登録外参加者・見学者などは要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.また、参加日や人数などを主催者に電話下さい.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
まつたけ山復活させ隊活動日

2015年10-12月
回     開催日 報告担当者  男厨シェフ

508 10月10日(土) 榎本

509 10月16日(金) 内田

510 10月24日(土) 宮崎   内田・榎本班

511 10月31日(土) 池内       京都造形芸術大学 環境学受講生体験
512 11月07日(土) 三輪
513 11月13日(金) 榎本       JIDFラボ 松茸山再生と岩倉焼 第9回 まつたけ山づくり体験①
514 11月21日(土) 宮崎   川崎・榎本班
515 11月27日(金) 内田
516 12月05日(土) 池内
517 12月11日(金) 三輪
518 12月19日(土) 榎本  山祭
519 01月09日(土) 宮崎 2016年

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§カンパありがとう!

  
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

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§主 催
まつたけ山復活させ隊
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1048

2015年10月02日 |  マツタケの林地栽培 

今日は10月2日(金)で例会第507回目の活動日です。

今朝の香川山の様子

本日の参加者は次の通りで29名。

 橋本、榎本、廣石、TAKE、松本、北村、ホリイ、三輪、内田、前田、有山、三品、大久保、川崎、

川本、阿閉仁、阿閉眞、下鳥、中広、藤井、中野、山田、猫田、小長谷、吉村、まりこ、斎藤、

ちちんぷいぷい、岡阪、

 また今日は先週素焼きをした作品の窯出しの日でもあります。

 

 畑の様子 茶畑            芋茎

 

大根畑                 蕗畑

 

ナツメ

 

玉城山の活動

午前中は玉城山でマツタケ発生調査を先週に引き続き行ないましたが成果はなし。 

作業場への登り道でクチベニダケを見つけました。指ではじくと白い胞子が飛び出します。

 

この日の午前11時37分現在 地温は19。0℃、地表温度は20.2℃になっていました。

マツタケ発生のスイッチが入る条件が整ってきたようです。

(注:子実体形成刺激温度は、関西ではシロ表面で19℃を下回ることと考えられる.しかし、その日の温度が19℃を上回るとその刺激はリセットされ消えることを理解しなければなりません ちなみに岩倉の香川山での30日の測定では19℃を下回ったが、その日に地温は19℃を上回っており、子実体原基形成刺激効果はリセットされている.この辺りではもう少し先になるだろう!標高の高い、4日の調査地篠山長谷山や7日のリス森倶楽部の管理地はすでに発生が始まっている.期待されるゆえんだ:ブログ管理人より).   

  

 

 林道から見た愛宕山方面

 

 本日は秋の味覚が盛り沢山 栗と秋刀魚

 

本日の献立

楽しい食事団欒風景

 

 

  

 午後からの各作業現場風景

玉城山班は林道の上に懸かった倒木の除去作業と枯松の搬出を行ないました。

阿閉班では下草刈り作業

  

川本班は地掻き作業

 

三品班 

 切り株の跡を見ると、硬い木は伐るのも大変そう

 

  

ヤマガラ班が新しく開拓した作業場は仲間の作業で見る見る内にキレイに整備されていきます。

 

 

中広班作業場の一角にあるわさび畑は肥料を施しました。

 陶芸班では午後から素焼きした作品に土灰などの釉薬を付ける作業を行ない、再び窯に入れて

本焼きの準備を行ないました。どんな作品に仕上がるか楽しみです。

 

 午後3時を過ぎ仲間が次々とベースキャンプに戻ってきました。賄い班が煎れてくれた

コーヒーとお菓子で英気を養った後、それぞれ帰宅に着きました。

文責 三輪

 

  

 

 

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