まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-253-

2007年10月30日 |  マツタケの林地栽培 
やったぁー!! ついに幻の”京(みやこ)まつたけ”が復活・・・!。



京まつたけ復活・里山再生

第114回(10月30日) 復活第1号発生記念日

  「まつたけ十字軍運動」開始3年目、主宰者の吉村博士の発生理論に従い、寒暑・晴雨厭わず「アカマツ林整備」をしてきた成果が結実するという、待ちに待った記念の日を迎えた。

  まあぁ健康のためにでもなればと、半信半疑で活動に参加されていたメンバーも今日は興奮に喜びあふれ、今後の活動におおいに勇気付けられた。やはり里山・アカマツ林を常に手入れ・整備することの大切さを身をもって味わった一日だった。

  本日の参加者は、加藤、榎本、小林、中広、石原、森、三輪、鎌田、三品、小原、有山、牛田(=新)、大島、大久保、周田、中野、北村、まりこ、岡阪、宮崎、小吹、玉城、橋本(敏)、斉藤、大井、前田、阿閉(仁)、河北、西村、大月、猫田、吉村、ツトムチャン、浅沼、杉山、吉川(以上敬称略)の36名でした。そして、第1号発見の栄光に与ったのは小吹さんでした。さすがの眼力に感嘆しきり・・・皆脱帽!。

  諸所に連絡する博士、          喜びを味わうメンバー(青丸円が松茸)
 

 某新聞社も取材に駆けつけ、発生を祝って乾杯! 発生土壌の含水率を測定


  発生の一報を受けた香川山BCでは、猫田シェフが「まつたけ料理アラカルト」を準備してくれていたようだが、胞子飛散・感染をさせるため継続観察とした。でも、今日も炊き込みご飯や焼き鮭など美味しい昼食だった。料理担当に感謝!。
  いよいよ、<京(みやこ)まつたけ量産>の光が見えてきた・・・!。頑張って、除間伐と地掻きをやりましょう。
 (榎本記)
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-252-

2007年10月25日 |  マツタケの林地栽培 
読売新聞の紹介記事(10月22日)鎌田さんと加藤さんが写っている.



京まつたけ復活・里山再生

第114回(10月30日) 開催のお知らせ

 今年も余すところ、2ヶ月になってしまいました.この運動も、参加者の皆さんのご協力で、マスメディアにも随分と紹介され、林づくりから畑に水田と順調に活動を続けてこられた.マツタケは未だであるが・・・・・・・.
 
 今年のマツタケの生産量は、来年の8月頃に林野庁から発表されるが、全国のあちこちを見ると、2000年代の平均的生産量92tをかなり下回ることになろう.
 
 夏がなかなか終わらず、マツタケの発生期に雨がないことによる.その対策に、宇治田原マツタケ研究会の山本さんたちは、我々と協同して撒水実験をしている.撒水エリアにマツタケが例年になく発生している(24日現在28本;メール便り参照).これからデータを解析すると伺っている.その結果が楽しみである.
 

開 催 要 項
 京まつたけ復活・里山再生「まつたけ十字軍運動」は、生物の保全・多様性上危機に瀕する里山をマツタケの生活するアカマツ林に戻すことが目的である.
山-川-畑・水田(-海)のつながりを重視した自然との共生-環境保全型の循環式農林「業」をおこない、里山のバイオマス資源を活用する取り組みを実践する.
 運動の実態は参加者の皆さんが創り上げることを前提としている.参加者の数だけ面白いことがあると自負している.

1)実施日:2007年10月30日(火)
2)集合時刻:午前10時30分.但し朝10時頃から活動は開始されている.

3)集合場所:
京都バス 岩倉村松集会所前.初めての方は要連絡(連絡先は下記)あるいは京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ林(岩倉村松行き京都バス終点「村松」から徒歩6分).

4)アクセス:
京都バスの岩倉村松行きに乗車:JR京都駅七条口から(60分、バス停「C6」番)、阪急京都線四条河原町駅から(40分、四条河原町交差点北へ上ル東側)、京阪本線出町柳から(20分、加茂大橋東詰め北へ上ル西側、京都地下鉄烏丸線国際会館から(10分、バスターミナル 1番)
(市営地下鉄はJR京都駅・烏丸御池・国際会館などに停車)

5)服装等:山で軽作業できる服装、ノコ・ナタ、運動靴か長靴か地下足袋、傘かレインコート、タオルなど持参. 

6)持参するもの:昼食は皆で作るので(結構リッチで驚いている)、MY皿と椀と箸、コップ.料理の持ち帰り容器など、飲料水(お茶があるので水筒).食材費(実費、通常300円くらい)は徴収

7)降水確率(京都府南部、午前7時)が60%以上の日は、原則的に活動は中止.しかし、山や畑にも、雨の日には雨の、雪の日には雪の景色があるといって、皆さん岩倉で補修作業などされます.

参加費は無料(活動費は皆さんの浄財カンパで成り立つ).資格も問わない.参加時間も自由.傷害保険等は各自加入のこと. ゴミ等は各自持ち帰り願います.

<本日の作業予定>

1)二度のマツタケ発生調査も、マツタケの姿を拝めずに終わっている.シロの位置を知らないことと、雨不足でマツタケが頭を出していないという理由からだろう.丹波も、長野県も今頃が最盛の感がある.三度目のマツタケ発生調査をしましょう.宇治田原の山本山には、撒水区にマツタケが「続々」と出ていると連絡がありました.

2)先週、せっせと皆さんが作った木灰を、朝一番に床から掻き出して、水田に運びます.

3)玉城山、澤田山それぞれ、マツタケ山づくり作業の継続.

<皆さんの活動の様子を見る>
それらを覗くにはパスワードが必要.
Bookmark(画面左下)中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(10時: 半角英数)を入れる. これでOK. スライドショウが見やすい.

もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40, パスワードは10jidesu(読みは<10時です>すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字を左クリックでOK.   両者とも必要な写真は、右クリックで保存下さい.


<お知らせ>
1)10月26日(金)、読売テレビ「ミヤネ屋」を午後1時55分から見ましょう.岩倉でのまつたけ十字軍運動の活動の様子が出るはずです.
お詫び:25日のマツタケの放映時間が生番組のため早まっていました.3時20分からスイッチオンした方、見過ごされたのではないでしょうか? 僕が謝る筋ではないのですが・・・・・・. 

2)10月28日(日)午後11時から、テレビ朝日系列の「素敵な宇宙船 地球号」で「マツタケが語る秋の異変」が取り上げられる.紅葉もおかしい!

3)10月28日(日) 午前11時から るり溪やぎ農園(京都府) で大収穫祭開催.豚肉、取れたて野菜などのバーベキュー、ソーセージやパンづくり体験などイヴェントに料理盛りだくさん.
参加費は大人3000円、中学生2000円、小学生1000円.
アクセスなど問い合わせ先はるり渓やぎ農園0771-65-9010.

4)10月29日(月)午後5時20分から5時50分まで、NHKラジオ(第一)で、マツタケの話があります.


<メール便り> どんどんお寄せください!
1)宇治田原の山本薫さんから
本日、3本新たに発見し、計28本。そのうち2本だけ収穫しました。今現在、26本残っています。1本は、木の浮き上がった太い根の下で見つけましたが、根っこで抑えられていたために、傘が大きく割れたために採りました。もう1本は、ふんずけて、ばらばらになったので収穫しました。両方とも傘が開いていたため、シロになりそうな場所に、埋めました。
昨年までに発見したシロは、9か所、今年新たに発見したシロは5か所で、17本見つかっています。うち、13本(12本かも?)のマツタケを一つのシロから発見しています。
新たに発見したシロの中で、2か所は、潅水ホースから5m位離れていますが、
シロの上層部に位置しています。
マツタケが本年発見された場所は、点滴ホースの近くでいずれも発見されています。

2)井村 素子さんから
 ミヤネや、楽しく家族で見ました。縁遠いまったけ、今年の秋は味わったような気になりました。自然で良いレポートに、思いました。
 
ご覧くださり、ありがとうございました(Y).


11-12月の活動日
第115回活動日2007年11月06日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第116回活動日2007年11月10日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
松本市民16名見学
第117回活動日2007年11月17日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第118回活動日2007年11月20日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第119回活動日2007年11月27日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第120回活動日2007年12月01日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第121回活動日2007年12月08日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第122回活動日2007年12月11日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第123回活動日2007年12月18日(火)岩倉村松集会所前集合 午前9時00分
大忘年会(餅つき大会)




カンパ等の振込先: 
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 
口座No.: 普通預金 3698173 


主 催 
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 代表
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305

共 催 団 体
大月 健
京都大学マツタケ研究会 代表
京都市左京区北白川 京都大学農学部図書室気付(大月 健090-4280-3334)

NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-251号-

2007年10月22日 |  マツタケの林地栽培 
香川県の小豆島松茸研究会からいただいたいわがき



京まつたけ復活・里山再生


第110回(10月22日)活動報告
 
 まつたけ十字軍運動の仲間(猫田さん、三品さん、中廣さん、安永さん、北村さん、中野さん)と、小豆島松茸研究会の結成記念講演会(20日)に出席.翌日、香川県小豆島のマツタケ山を見学し、昨夜帰京した.未だ暖かく雨もなく、からからの土であった.

 お土産にイワガキやアワビやサザエを頂戴した.ここで、御礼を申し上げます.それらをふんだんに入れたご飯.他に杉山さん主導の水餃子、岩倉で取れた野菜のサラダなど.他にアワビとサザエの肝の吸い物など豪華な食事である..

 それにありついたのは、中廣、寺尾、鎌田、大井、榎本、周田、加藤、斉藤、中野、北村、阿閉夫妻、越智、橋本、工藤、安永、杉山、小林、林屋、大久保、小吹、有山、石原、前田、猫田、大島、小長谷、ツトムチャン、三輪と筆者.他に本日は、KBSテレビの「京のいっぴん物語」の取材クルーが二人.計32名.

 その放映日は、11月26日(月)KBSテレビで夜の9時からである.翌7日にBSの京都チャンネルでも放送される.

 このところ、裏切られっぱなしだが、澤田山と玉城山でマツタケの発生調査を実施.やはり「ご尊顔を拝す」てぇー訳には参りませんでした.

 先ほどの豪華なメニューの昼食の後、大径木の抜き切り、地掻やインタビューの収録を済ませる.

 明日は朝早くから、日本文化デザインフォーラムの11月のイベントのプレイベントに出席のため、篠山市に出かける.報告はこれにて打ち切り.
 
<皆さんの活動の様子を見る>
 それらを覗くにはパスワードが必要.
画面左下Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(読みは10時: 半角英数)を入れる. これでOK. スライドショウが見やすい.必要な写真は、右クリックで保存下さい.

もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40, パスワードは10jidesu(読みは<10時です>すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字を左クリックでOK. 必要な写真は、右クリックで保存下さい.


<お知らせ> 
1)10月25日(木)、26日(金)、午後1時55分からスタートする読売テレビ(日本 テレビ)系列の「ミヤネ屋」でマツタケの話やまつたけ十字軍の活動が2回にわた って紹介される(午後3時20分前後の放映予定)

2)10月28日(日) 午前11時から るり溪やぎ農園(京都府) で大収穫祭開
 催.豚の丸焼き、取れたて野菜などのバーベキュー、ソーセージやパンづくり体 験などイヴェントに料理盛りだくさん.参加費は大人3000円、中学生2000円、小 学生1000円.アクセスなど問い合わせ先はるり渓やぎ農園0771-65-9010.

3)10月28日(日)午後11時から、テレビ朝日系列の「素敵な宇宙船 地球号」で  マツタケの異変が警告する秋の異変が取り上げられる.

4)10月29日(月)午後6時から、NHKラジオ(第一)で、まつたけ十字軍運動の話があります.



カンパ等の振込先: 
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 
口座No.: 普通預金 3698173 


主 催 
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 代表
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932,
090-6227-4305

共 催 団 体
大月 健
京都大学マツタケ研究会 代表
京都市左京区北白川 京都大学農学部図書室気付(大月 健090-4280-3334)

NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-250-

2007年10月19日 |  マツタケの林地栽培 
自家製のそりで除間伐材などを運び出すメンバー


京まつたけ復活・里山再生


第113回(10月22日) 開催のお知らせ

 明日(20日)から1泊の予定で、香川県の小豆島マツタケ研究会主催の行事に参加するために、マツタケ十字軍運動のメンバー7名と出かける.ここにも熱心な里山再生・マツタケ増産に熱心な方々が居られる.有意義な交流になること期待している.
 
 気温が秋らしくなって、岩手産マツタケの発生が終期にさしかかり、丹波や長野ものが少し出てきたようだ.19日の雨も発生にプラスになるだろうが、どこまで発生量が伸びるだろうか.心細い気象予報である.小豆島の土庄マツタケを見たいものである.
 
  

開 催 要 項
 京まつたけ復活・里山再生「まつたけ十字軍運動」は、生物の保全・多様性上危機に瀕する里山をマツタケの生活するアカマツ林に戻すことが目的である.
山-川-畑・水田(-海)のつながりを重視した自然との共生-環境保全型の循環式農林「業」をおこない、里山のバイオマス資源を活用する様々な取り組みを実践する. 中身は参加者の皆さんが創り上げることを前提としている.参加者の数だけ面白いことがあると自負している.

1)実施日:2007年10月22日(月)
2)集合時刻:午前10時30分.但し朝10時頃から活動は開始されている.

3)集合場所:
京都バス 岩倉村松集会所前.初めての方は要連絡(連絡先は下記)あるいは京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ林(岩倉村松行き京都バス終点「村松」から徒歩6分).

4)アクセス:
京都バスの岩倉村松行きに乗車:JR京都駅七条口から(60分、バス停「C6」番)、阪急京都線四条河原町駅から(40分、四条河原町交差点北へ上ル東側)、京阪本線
出町柳から(20分、加茂大橋東詰め北へ上ル西側、京都地下鉄烏丸線国際会館から(10分、バスターミナル 1番)
(市営地下鉄はJR京都駅・烏丸御池・国際会館などに停車)

5)服装等:山で軽作業できる服装、ノコ・ナタ、運動靴か長靴か地下足袋、傘かレインコート、タオルなど持参. 

6)持参するもの:昼食は皆で作るので(結構リッチで驚いている)、MY皿と椀と箸、コップ.料理の持ち帰り容器など、飲料水(お茶があるので水筒).食材費(実費、通常300円くらい)は徴収

7)降水確率(京都府南部、午前7時)が60%以上の日は、原則的に活動は中止.しかし、山や畑にも、雨の日には雨の、雪の日には雪の景色があるといって、皆さん岩倉で補修作業などされます.

参加費は無料(活動費は皆さんの浄財カンパで成り立つ).資格も問わない.参加時間も自由.傷害保険等は各自加入のこと. ゴミ等は各自持ち帰り願います.

<本日の作業予定>

1)二度のマツタケ発生調査も、マツタケの姿を拝めずに終わっている.シロの位置を知らないことと、雨不足でマツタケが頭を出していないという理由からだろう.19日に、京都府内は30-50mmの降水があった.これが効いてくれることを信じてマツタケを探しましょう.宇治田原の山本山には、撒水区にマツタケが3本出たと連絡がありました.

2)先週、せっせと皆さんが作った木灰を、朝一番に床から掻き出して、水田に運びます.

3)玉城山、澤田山それぞれ、マツタケ山づくり作業の継続.KBSテレビが皆さんの京まつたけ復活プロジェクト作業を撮影します.協力のほど願い上げます. 

<皆さんの活動の様子を見る>
それらを覗くにはパスワードが必要.
Bookmark(画面左下)中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(10時: 半角英数)を入れる. これでOK. スライドショウが見やすい.

もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40, パスワードは10jidesu(読みは<10時です>すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字を左クリックでOK.   両者とも必要な写真は、右クリックで保存下さい.


<お知らせ>
1)10月22日(月)KBSテレビ 「京のいっぴん物語」が岩倉を取材予定.皆さんのマツタケ山づくりの撮影

2)10月25日(木)、26日(金)、午後1時55分から読売テレビ(日本テレビ)系列の「ミヤネ屋」でマツタケの話やまつたけ十字軍の活動が2回にわたって紹介される.

3)10月28日(日)午後11時から、テレビ朝日系列の「素敵な宇宙船 地球号」で秋のテーマでマツタケの異変が取り上げられる.まつたけ十字軍の活動も紹介される.

4)10月28日(日) 午前11時から るり溪やぎ農園(京都府) で大収穫祭開催.豚肉、取れたて野菜などのバーベキュー、ソーセージやパンづくり体験などイヴェントに料理盛りだくさん.参加費は大人3000円、中学生2000円、小学生1000円.アクセスなど問い合わせ先はるり渓やぎ農園0771-65-9010.

5)10月29日(月)午後6時から、NHKラジオ(第一)で、マツタケの話があります.


<メール便り> どんどんお寄せください!
1)井村 素子さんから
京都も雨不足なのでしょうか。
気温、湿度微妙なのですね。
まったけが早く顔を出すように祈っています。
ブログみましたが、みんなの目配り、気配りが出来ているから、今の十字軍があるのですね。
あれだけの人たちが自分の意思で参加し活動しているのは素晴らしいです。
    19日の雨は効いてくると思います(Y).

10-12月の活動日
第114回活動日2007年10月30日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第115回活動日2007年11月06日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第116回活動日2007年11月10日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
松本市民16名見学
第117回活動日2007年11月17日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第118回活動日2007年11月20日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第119回活動日2007年11月27日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第120回活動日2007年12月01日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第121回活動日2007年12月08日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第122回活動日2007年12月11日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第123回活動日2007年12月18日(火)岩倉村松集会所前集合 午前9時00分
大忘年会(餅つき大会)




カンパ等の振込先: 
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 
口座No.: 普通預金 3698173 


主 催 
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 代表
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305

共 催 団 体
大月 健
京都大学マツタケ研究会 代表
京都市左京区北白川 京都大学農学部図書室気付(大月 健090-4280-3334)

NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所

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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-249-

2007年10月16日 |  マツタケの林地栽培 
先週に続きまつたけ発生調査・・・まだまだ確認できず!




京まつたけ復活・里山再生


第112回(10月16日)活動報告


  9時半すぎには既に数名の方が集まり、感染枯損松の焼却処分が始まっていました。本日の参加者は、吉村代表、加藤、ツトムちゃん、橋本(敏)、斉藤、榎本、小原、渡辺、有山、前田、溝、三品、森、鎌田、大島、中広、三輪、周田、大久保、中野、石原、小林、まりこ、宮崎、玉城、中村、猫田、読売記者さんの28名でした。

 <本日の活動>
  • 感染枯損松の焼却処分
  • 玉城山マツタケ発生調査
  • 玉城山、澤田山の除伐感染松搬出・粗朶の整理
  • 読売新聞の取材
  • 食事班賄いの昼食メニューは、ご飯、ポーク生姜ソテーに芋蔓きんぴら、茄子味噌炒め、プチトマトの付け合せ、葉物と揚げの焚き合わせ、わかめキノコ汁。

 このところ雨もなく、本日も晴天下での玉城山マツタケ発生調査は、予想通り収穫無しでした。一雨欲しいときには降ってくれないものです。京北、丹波でも発生は芳しくないらしいとのこと。

玉城山での感染松・粗朶搬出風景


マツタケ発生調査
 →タイトル写真

読売新聞取材


澤田山でのソリによる除伐感染松・粗朶搬出


搬出道路整備とそり滑走用の竹道


ポーク生姜ソテーを焼く


「循環の畑」で採れた自家製野菜の付け合せ


両手に花で目尻が下がりっぱなしの代表

(宮崎 記)

 

<皆さんの活動の様子を見る>
それらを覗くにはパスワードが必要.
Bookmark(画面左下)中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(10時: 半角英数)を入れる. これでOK. スライドショウが見やすい.

もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40, パスワードは10jidesu(読みは<10時です>すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字を左クリックでOK.   両者とも必要な写真は、右クリックで保存下さい.

<お知らせ>
1)10月19日(金)第16回里山産業創造ワークショップの開催 雨の場合は、中止。午前9時30分 観音寺峠道の入口に集合。
まつたけ山の下草刈りと間伐、まつたけ発生調査です(午後3時ごろ終了予定)。
※峠道入口の南側(モン・ソイユ向い)に駐車スペースあり。外来の方はJR線路側から進入してください。問い合わせは田中氏(0774-73-2708)、あるいは岩倉活動日に中村伸之さんへ.

2)10月22日(月)KBSテレビ 「京のいっぴん物語」が岩倉を取材予定.皆さんのマツタケ山づくりの撮影

3)10月25日(木)、26日(金)、午後1時55分から読売テレビ(日本テレビ)系列の「ミヤネ屋」でマツタケの話やまつたけ十字軍の活動が2回にわたって紹介される.

4)10月28日(日)午後11時から、テレビ朝日系列の「素敵な宇宙船 地球号」で秋のテーマでマツタケの異変が取り上げられる.岩手三陸沿岸北部の一部は豊作.丹波・周山は大幅に遅れている.まつたけ十字軍の活動も紹介される.

5)10月28日(日) 午前11時から るり溪やぎ農園(京都府) で大収穫祭開催.豚肉、取れたて野菜などのバーベキュー、ソーセージやパンづくり体験などイヴェントに料理盛りだくさん.
参加費は大人3000円、中学生2000円、小学生1000円.
アクセスなど問い合わせ先はるり渓やぎ農園0771-65-9010.


<メール便り> どんどんお寄せください!


カンパ等の振込先: 
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 
口座No.: 普通預金 3698173 


主 催 
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 代表
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305

共 催 団 体
大月 健
京都大学マツタケ研究会 代表
京都市左京区北白川 京都大学農学部図書室気付(大月 健090-4280-3334)

NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所

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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-248-

2007年10月13日 |  マツタケの林地栽培 
岩手県久慈市で見つけたマツタケ(2007.10)
京まつたけ復活・里山再生





第112回(10月16日) 開催のお知らせ

  前回は、宇治田原の山本山で、マツタケ発生期の異常少雨・残暑のぶり返し対策の撒水実験に参加するため、9名のメンバーが岩倉を通常より早く抜けた.10日も土壌への水の浸透状態を調べに出かけた.何もこのことを言いたいわけではない.メール便りで阿閉さんの便りを見て欲しい.
 
 日頃から感じていたことだが、食後、机の下に割り箸の袋やゴミなどが落ちていたり、机には空きカンや食器が洗わずにおいてある.それを誰かが拾ったり、洗ったり処理をしているが、これはおかしいことであると.

 9日には、マツノザイセンチュウ被害木の焼却を始めたものが、最後までいなかったことは事実だ.だからといって、木がくすぶったまま、いつものように最終処理をせずに、現場を去ることなど許されない.“私、ごみやカンを捨てる人、あんた、それを拾う人「感覚」”では、里山づくりに参加する資格はないのではないか!

 岩倉香川山には、山があり畑があり水田があり、のこぎりやナタ、農機具など不十分ながら用意されている.この運動の参加者は用意されているものすべてを利用できるが、諸々のものを利用するだけの参加は意味がない.ただ単に利用する側にとどまる志向性の人は必要ではない.

 まつたけ十字軍運動は、絶えず進化する運動である.この運動の参加者は進化の担い手であり動力源である.
このことを十分に受け止めていただきたい.  


開 催 要 項
京まつたけ復活・里山再生「まつたけ十字軍運動」は、生物の多様性上危機に瀕する里山をマツタケの生活するアカマツ林に戻すことが目的である.山-川-畑・水田(-海)のつながりを重視した様々な取り組みを実践する.中身は参加者の皆さんが創り上げることを前提としている.参加者の数だけ面白いことがあると自負している.

1)実施日:2007年10月16日(火)
2)集合時刻:午前10時30分.但し朝10時頃から活動は開始されている.

3)集合場所:
京都バス 岩倉村松集会所前.初めての方は要連絡(連絡先は下記)あるいは京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ林(岩倉村松行き京都バス終点「村松」から徒歩6分).

4)アクセス:
京都バスの岩倉村松行きに乗車:JR京都駅七条口から(60分、バス停「C6」番)、阪急京都線四条河原町駅から(40分、四条河原町交差点北へ上ル東側)、京阪本線出町柳から(20分、加茂大橋東詰め北へ上ル西側、京都地下鉄烏丸線国際会館から(10分、バスターミナル 1番)
(市営地下鉄はJR京都駅・烏丸御池・国際会館などに停車)

5)服装等:山で軽作業できる服装、ノコ・ナタ、運動靴か長靴か地下足袋、傘かレインコート、タオルなど持参. 

6)持参するもの:昼食は皆で作るので(結構リッチで驚いている)、MY皿と椀と箸、コップ.料理の持ち帰り容器など、飲料水(お茶があるので水筒).食材費(実費、通常300円くらい)は徴収

7)降水確率(京都府南部、午前7時)が60%以上の日は、原則的に活動は中止.しかし、山や畑にも、雨の日には雨の、雪の日には雪の景色があるといって、皆さん岩倉で補修作業などされます.

参加費は無料(活動費は皆さんの浄財カンパで成り立つ).資格も問わない.参加時間も自由.傷害保険等は各自加入のこと. ゴミ等は各自持ち帰り願います.

<本日の作業予定>
1)周山にマツタケ初登場.急速に気温が平年並みに低下している.岩倉香川山では、地温が19℃を下回っている.しかし、高温障害の発生もあったが、地温が高くならないロケーションでは、発生もあるはずである.まつたけ発生調査を実施しよう!

2)水田に、木灰を運ぶ.

3)玉城山、澤田山それぞれ、マツタケ山づくり作業の継続. 

<皆さんの活動の様子を見る>
それらを覗くにはパスワードが必要.
Bookmark(画面左下)中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(10時: 半角英数)を入れる. これでOK. スライドショウが見やすい.

もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40, パスワードは10jidesu(読みは<10時です>すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字を左クリックでOK.   両者とも必要な写真は、右クリックで保存下さい.


<お知らせ>
1)10月19日(金)第16回里山産業創造ワークショップの開催 雨の場合は、中止。午前9時30分 観音寺峠道の入口に集合。
まつたけ山の下草刈りと間伐、まつたけ発生調査です(午後3時ごろ終了予定)。
※峠道入口の南側(モン・ソイユ向い)に駐車スペースあり。外来の方はJR線路側から進入してください。問い合わせは田中氏(0774-73-2708)、あるいは岩倉活動日に中村伸之さんへ.

2)10月22日(月)KBSテレビ 「京のいっぴん物語」が岩倉を取材予定.皆さんのマツタケ山づくりの撮影

3)10月25日(木)、26日(金)、午後1時55分から読売テレビ(日本テレビ)系列の「ミヤネ屋」でマツタケの話やまつたけ十字軍の活動が2回にわたって紹介される.

4)10月28日(日)午後11時から、テレビ朝日系列の「素敵な宇宙船 地球号」で秋のテーマでマツタケの異変が取り上げられる.岩手三陸沿岸北部の一部は豊作.丹波・周山は大幅に遅れている.まつたけ十字軍の活動も紹介される.

5)10月28日(日) 午前11時から るり溪やぎ農園(京都府) で大収穫祭開催.豚肉、取れたて野菜などのバーベキュー、ソーセージやパンづくり体験などイヴェントに料理盛りだくさん.
参加費は大人3000円、中学生2000円、小学生1000円.
アクセスなど問い合わせ先はるり渓やぎ農園0771-65-9010.


<メール便り> どんどんお寄せください!
1)阿閉仁美さんから
 次回の活動日に有山さんが報告されると思いますが(私は姪の結婚で欠席です).本日岩倉に畑仕事をと思い出かけたところ、焼却場の炭がまだ火を持っており被せ蓋もない状態でした。
 これから、冬に向かい風が強くなると火災の原因ともなりかねませんので、①十分な消火②必ず蓋をして帰る ③朝の火焚き前に火床にある前回の消し炭は必ず掻き出しておく事にすればいかがかと思います。

10-12月の活動日
第113回活動日2007年10月22日(月)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第114回活動日2007年10月30日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第115回活動日2007年11月06日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第116回活動日2007年11月10日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
松本市民16名見学
第117回活動日2007年11月17日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第118回活動日2007年11月20日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第119回活動日2007年11月27日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第120回活動日2007年12月01日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第121回活動日2007年12月08日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第122回活動日2007年12月11日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第123回活動日2007年12月18日(火)岩倉村松集会所前集合 午前9時00分
大忘年会(餅つき大会)




カンパ等の振込先: 
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 
口座No.: 普通預金 3698173 


主 催 
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 代表
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305

共 催 団 体
大月 健
京都大学マツタケ研究会 代表
京都市左京区北白川 京都大学農学部図書室気付(大月 健090-4280-3334)

NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所

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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-247号

2007年10月09日 |  マツタケの林地栽培 
まつたけ発生調査・・・まだ確認できず!




京まつたけ復活・里山再生


第111回(10月9日)活動報告


  早朝の雨模様で出足が心配されたが、9時半には既に畑を手入れされている方がおられた。10時には、メンバーが次々と出勤(?)し始め、誰が指示するまでもなく竃の火をおこし、ぬかるみの修復をはじめたり、枯木の焼却を開始、たまった消し炭を軽トラで田んぼへと運び出して行った。TV番組「ミヤネ屋」の取材クルーがやった来た。今日の参加者は、鎌田、加藤、三品、小原、橋本(敏)、中広、寺尾、宮崎、阿閉夫妻、岡阪、斉藤、石原、松川、中野、小林、安永、榎本、ツトムちゃん、三輪、溝(=新)、大島、井村、まりこ、大久保、猫田、吉村、北村、浅沼、TVクルー(2)の31名(敬称略)でした。

TV局の取材!    昨年埋めたマイタケが再び発生!  お昼は美味しい野菜カレーだ。
 

<本日の活動>
・午前中は、1)消し炭を田圃へ搬入、2)玉城山での発生調査に続いて、伐採と運び出しの作業とTV番組「まつたけ栽培・増産計画」に出演。
・午後は4班に分かれての作業 3)玉城山作業、4)澤田山作業、5)BCでの作業、6)宇治田原での撒水試験に参加のため、吉村先生はじめ10名程のメンバーが出かけた。
( 榎本記 )
 


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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-246-

2007年10月07日 |  マツタケの林地栽培 
岩手沿岸の収穫されたまつたけ





           京まつたけ復活・里山再生
       第111回(10月9日) 開催のお知らせ

  前回は、岩手のお土産で大賑わいであった(Nikon写真集をご覧下さい.見方は前号に記載).これで、3年連続まつたけを味わえたことになる.記録はどれだけ伸ばせるかな.早く京まつたけを食べなくっちゃ~ネェ.

 今週は、・・・・・・. Yahooの写真集に9月の岩倉の気象図を載せた.それを見ると9月30日からシロ表面の温度は19℃を下回った.その後10月5日までの地温は19度ラインを下がったり上がったりしている.ということは地温の上昇が少ないエリアでは、玉城山でも「まつたけのお姿」を拝めるかもしれないのだが.
 
 我々の山づくりも、21世紀の温暖化を考慮して取り組まねばならない.以前のような立木密度にすると日当たりが良すぎ、マツタケ発生の高温障害を招く.これは慎むべきだ.

開 催 要 項
京まつたけ復活・里山再生「まつたけ十字軍運動」は、生物の多様性上危機に瀕する里山をマツタケの生活するアカマツ林に戻すことが目的である.山-川-畑・水田(-海)のつながりを重視した様々な取り組みを実践する.中身は参加者の皆さんが創り上げることを前提としている.参加者の数だけ面白いことがあると自負している.

1)実施日:2007年10月9日(火)
2)集合時刻:午前10時30分.但し朝10時頃から活動は開始されている.

3)集合場所:
京都バス 岩倉村松集会所前.初めての方は要連絡(連絡先は下記)あるいは京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ林(岩倉村松行き京都バス終点「村松」から徒歩6分).

4)アクセス:
京都バスの岩倉村松行きに乗車:JR京都駅七条口から(60分、バス停「C6」番)、阪急京都線四条河原町駅から(40分、四条河原町交差点北へ上ル東側)、京阪本線
出町柳から(20分、加茂大橋東詰め北へ上ル西側、京都地下鉄烏丸線国際会館か
ら(10分、バスターミナル 1番)
(市営地下鉄はJR京都駅・烏丸御池・国際会館などに停車)

5)服装等:山で軽作業できる服装、ノコ・ナタ、運動靴か長靴か地下足袋、傘かレインコート、タオルなど持参. 

6)持参するもの:昼食は皆で作るので(結構リッチで驚いている)、MY皿と椀と箸、コップ.料理の持ち帰り容器など、飲料水(お茶があるので水筒).食材費(実費、通常300円くらい)は徴収

7)降水確率(京都府南部、午前7時)が60%以上の日は、原則的に活動は中止.しかし、山や畑にも、雨の日には雨の、雪の日には雪の景色があるといって、皆さん岩倉で補修作業などされます.

参加費は無料.資格も問わない.参加時間も自由.傷害保険等は各自加入のこと. ゴミ等は各自持ち帰り願います.


<本日の作業予定>
1)丹波では1日に初登場.何がだ!僕たちは、まつたけをイメージしている.
 上記したように、岩倉香川山の気象では、30日に地温が19℃を下回った.その後のデータが気になる.高温障害の発生がなければよいが.でも地温が高くならないロケーションでは、発生もあるはずである.まつたけ発生調査を実施しよう!

2)読売テレビ「みやね屋」の取材がある.参加者の皆さんが和気藹々と山づくりを楽しむ風景を撮りたいそうだ.ご協力をお願いする.

3)昼食後、宇治田原に移動.山本山で撒水実験を実施.マツタケ増産計画を取り上げる上記読売テレビクルーも同行する.

<お知らせ>
1)10月8日(祝) 吉川さんが、粟田神社大祭 神幸祭で剣鉾を優雅に振る.沿道で拍手を!行列は、三条通粟田神社前を昼の12時30分頃に下りてくる.

2)10月9日(火)、第111回岩倉の活動日に、読売テレビの「ミヤネ屋」の取材が10時30分から行われる.テーマは「まつたけ栽培・増産計画」である.午後3時から宇治田原の撒水試験の取材となる.放映日は日テレ系列で未定.
 
3)10月19日(金)第16回  里山産業創造ワークショップの開催
   午前9時30分 観音寺峠道の入口に集合。雨天の場合は、中止。
 まつたけ山の下草刈りと間伐、まつたけ発生調査です(午後3時ごろ終了予定)。
※峠道入口の南側(モン・ソイユ向い)に駐車スペースあり。外来の方はJR線路側から進入してください。問い合わせは田中氏(0774-73-2708)、あるいは岩倉活動日に中村伸之さんへ.

4)10月28日(日)午後11時から、テレビ朝日系列の「素敵な宇宙船 地球号」で秋のテーマでマツタケの異変が取り上げられる.まつたけ十字軍の活動も紹介される.


<メール便り> どんどんお寄せください!
1)森田美保子さんから
 昨日、まつたけ十字軍に参加させていただきましたが、居るべき場所に帰ったように感じることができて、楽しく幸せでした。週の後半しか参加できませんが、皆に会いにいきます。
来年から週後半開催に戻す方法が見つかりました(吉村記)

              9-12月の活動日

第112回活動日2007年10月16日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第113回活動日2007年10月22日(月)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第114回活動日2007年10月30日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第115回活動日2007年11月06日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第116回活動日2007年11月10日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
松本市民16名見学
第117回活動日2007年11月17日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第118回活動日2007年11月20日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第119回活動日2007年11月27日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第120回活動日2007年12月01日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第121回活動日2007年12月08日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第122回活動日2007年12月11日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第123回活動日2007年12月18日(火)岩倉村松集会所前集合 午前9時00分
大忘年会(餅つき大会)




カンパ等の振込先: 
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 
口座No.: 普通預金 3698173 


主 催 
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 代表
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305

共 催 団 体
大月 健
京都大学マツタケ研究会 代表
京都市左京区北白川 京都大学農学部図書室気付(大月 健090-4280-3334)

NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER -245号(追加)-

2007年10月06日 |  マツタケの林地栽培 
1)まつたけ十字軍運動が始まって連続3年まつたけご飯を味わえた(写真はNIKON写真集へ移動)
2)上図:まつたけご飯などに供されたマツタケ(岩手県久慈市で収穫)

3)Yahooの写真集に香川山の気象図を追加:シロ表面の地温は9月30日から10月6日の間、19度を下回っている.岩倉玉城山でマツタケの発生があっても不思議ではない.





京まつたけ復活・里山再生
第110回(10月6日)活動報告  
 まつたけ十字軍運動のメンバー、猫田さん、橋本さん、中廣さん、斉藤さん、紅一点の小林さん達が、車で岩手県久慈市を訪れ、この春の、まつたけシーズンには交流会を致しましょうという約束が実行されたのである.山づくりやまつたけ狩りなど行事に参加し、岩手の山の幸、海の幸を楽しんで来た.
 
お土産にいただいたマツタケ、ウニ、鮭、イクラ、洋野町大野の南さんに託された南部せんべいが、本日の参加者(54名)に提供された.
 
参加者は、杉山、多田、橋本、同女大から初参加の船田さん、兒山さん、西川さん、京田辺市から初参加の小川さんと家族(達也、智也)、大久保、森田、小林、中居、小長谷、青木、神奈川の家村さん夫妻と家族(紘平、保佑、尚幸)、玉城、奥津、阿閉夫妻、大月、ツトムチャン、吉川、石原、池内(正)、斉藤、周田、大島、三品、藤井、小原、川崎、加藤、村上、三輪、鎌田、猫田、中廣、岡阪、有山、内山さんと家族(あかね、みく、健吾)、ながえあみ、いとうさきの、Swedenからニクラス バーギュースさん他2名と吉村.
 
循環式農林業をモットーにしている我々は、完全無農薬、山からのバイオマスと米糠のみで栽培した稲を、朝早くから、籾すり-精米し、その新米でウニ入りのまつたけご飯といくら丼を炊いたのである.それらの味は、又格別.鮭はチャンチャン焼き、サンマの塩焼きが追加.昼飯は2時過ぎに終了.大賑わいである. 

<皆さんの活動の様子を見る>                       

 それらを覗くにはパスワードが必要.画面左下Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(10時: 半角英数)を入れる. これでOK. スライドショウが見やすい.必要な写真は、右クリックで保存下さい.


<お知らせ>                               

1)10月8日(祝)に吉川さんが、粟田神社大祭 神幸祭で剣鉾を優雅に振る.行列は、三条通粟田神社前を昼の12時30分頃に下りてくる.

2)10月9日(火)、第111回岩倉の活動日に、読売テレビの「ミヤネ屋」の取材が10時30分から行われる.テーマは「まつたけ栽培・増産計画」である.午後3時から宇治田原の撒水試験の取材となる.放映日は日テレ系列で未定.

3)10月28日(日)午後11時から、テレビ朝日系列の「素敵な宇宙船 地球号」で秋のテーマでマツタケが取り上げられる.まつたけ十字軍の活動も紹介される.    

寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦銀行名: 京都銀行 山科中央支店口座No.: 普通預金 3698173 

主催団体
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学者)  
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)        

〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305

                                 

京都大学マツタケ研究会(大月 健代表)
京都市左京区北白川 京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334

共 催 団 体
                              
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-244-

2007年10月04日 |  マツタケの林地栽培 
山づくりを手伝う子供達(久慈市)




京まつたけ復活・里山再生
第110回(10月6日) 開催のお知らせ

 岩手の諸活動を終え、3日の夜遅く帰京しました.久慈市では、地域の市民とボーイスカウトの少年・少女が参加し山づくりに取り組むことになりました.将来を担う子供達が参加することは、大変素晴らしいことです.
 
 また、大野高校生が、3年前から、地域の市民、教員と一丸となって、山づくりをしていましたが、3年前に手入れをしたところに、19本(1kg)のマツタケが初めて発生した.  

 作業に取り組む前には、半信半疑だった彼らも、整備作業の効果を改めてかみしめていた.高校生達が洋野町大野を巣立ち、遠く故郷を思うとき、自分の手で手入れをした故郷の林で、マツタケを採取した感動をきっと忘れないだろう.素晴らしい笑顔であった.


 久慈市、洋野町大野の市民の皆さんから戴いたお土産、マツタケ、鮭、イクラ、地ビール、南部せんべいなどを戴きましょう.

岩手との交流に参加したまつたけ十字軍運動のメンバーの活動などは NIKON写真集でご覧ください.

 それらを覗くにはパスワードが必要.
画面左下Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(10時: 半角英数)を入れる. これでOK. 



開 催 要 項
 京まつたけ復活・里山再生「まつたけ十字軍運動」は、生物の多様性上危機に瀕する里山をマツタケの生活するアカマツ林に戻すことが目的である.山-川-畑・水田(-海)のつながりを重視した様々な取り組みを実践する.中身は参加者の皆さんが創り上げることを前提としている.参加者の数だけ面白いことがあると自負している.

1)実施日:2007年10月6日(土)
2)集合時刻:午前10時30分.但し朝10時頃から活動は開始されている.

3)集合場所:
京都バス 岩倉村松集会所前.初めての方は要連絡(連絡先は下記)あるいは京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ林(岩倉村松行き京都バス終点「村松」から徒歩6分).

4)アクセス:
京都バスの岩倉村松行きに乗車:JR京都駅七条口から(60分、バス停「C6」番)、阪急京都線四条河原町駅から(40分、四条河原町交差点北へ上ル東側)、京阪本線
出町柳から(20分、加茂大橋東詰め北へ上ル西側、京都地下鉄烏丸線国際会館か
ら(10分、バスターミナル 1番)
(市営地下鉄はJR京都駅・烏丸御池・国際会館などに停車)

5)服装等:山で軽作業できる服装、ノコ・ナタ、運動靴か長靴か地下足袋、傘かレインコート、タオルなど持参. 

6)持参するもの:昼食は皆で作るので(結構リッチで驚いている)、MY皿と椀と箸、コップ.料理の持ち帰り容器など、飲料水(お茶があるので水筒).食材費(実費、通常300円くらい)は徴収

7)降水確率(京都府南部、午前7時)が60%以上の日は、原則的に活動は中止.しかし、山や畑にも、雨の日には雨の、雪の日には雪の景色があるといって、皆さん岩倉で補修作業などされます.

参加費は無料.資格も問わない.参加時間も自由.傷害保険等は各自加入のこと. ゴミ等は各自持ち帰り願います.


<本日の作業予定>
 山づくりで出る有機物を山、畑、水田で活用する循環式農林業に取り組み、完全無農薬で米を栽培してきたが、新米を味わえることになった.感激だぁー.最後の詰めであろうか、以下の作業に取り組みます.作業には7名ほどの応援が要ります.ご協力のほど願います.
1)朝、8時前に玉城兄宅に集合、乾燥済の籾を袋詰めしてJA(近くの農協)に運ぶ。

2)9時、JAで籾摺り作業の手伝い(玄米袋詰め、籾殻詰め、など)。 機械の使用予約のため時間厳守で!。
3)終わりしだい、軽トラでBCまで運び保管する。
 
4)籾殻は、肥料として畑・菜園に蒔く。個人的に必要な方は、持ち帰り袋を持参するようにとのこと。

5)玉城氏の話では、約15袋(20.5Kg/袋)の玄米が採れるそうで、十字軍のBCで1年間に消費する量(2升/1活動日×4日/月×12月=96升、96×1.4Kg=134.4Kgで約7袋(精米にして6袋)位だそうです。)を差し引いた残りを、メンバーの皆さんに実費(?)で分けます。米袋は農業委員会で準備されている。(精米は各自で?)

(榎本記)


<お知らせ>
1)第16回 里山産業創造ワークショップ
  10月19日(金)雨天の場合は、中止します。 10月25日(木)雨天の場合は、26日(金)に延期します。
     午前9時30分 観音寺峠道の入口に集合
     まつたけ山の下草刈りと間伐、まつたけ発生調査です。
     (午後3時ごろ終了予定)
  ※峠道入口の南側(モン・ソイユ向い)に駐車スペースあり。
   外来の方はJR線路側から進入してください。

  ※以後の活動予定日:11月8日(木)11月22日(木)
            12月7日(金)12月20日(木)
問い合わせは田中氏(0774-73-2708)、あるいは岩倉活動日に中村伸之さんへ.


<メール便り> どんどんお寄せください!

9-12月の活動日

第111回活動日2007年10月09日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第112回活動日2007年10月16日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第113回活動日2007年10月22日(月)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第114回活動日2007年10月30日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第115回活動日2007年11月06日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第116回活動日2007年11月10日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
松本市民16名見学
第117回活動日2007年11月17日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第118回活動日2007年11月20日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第119回活動日2007年11月27日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第120回活動日2007年12月01日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第121回活動日2007年12月08日(土)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第122回活動日2007年12月11日(火)岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第123回活動日2007年12月18日(火)岩倉村松集会所前集合 午前9時00分
大忘年会(餅つき大会)




寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No.: 普通預金 3698173 
 


主 催 団 体 
吉村 文彦 (代表、マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27(075-581-8932,090-6227-4305)
大月 健
京都大学マツタケ研究会(大月 健代表)
京都市左京区北白川追分町 京都大学農学部図書室気付 090-4280-3334

共 催 団 体
香川理化学研究所、NPO国際環境微生物応用研究機構、NPO市民環境研究所
コメント
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