まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊・まつたけ十字軍運動NEWSLETTER 599

2011年04月30日 |  マツタケの林地栽培 

平成23年4月30日(土)今日は岩倉での活動日です。午前9時50分頃車で家を出ました。途中岩倉の田んぼの横を通り過ぎようとしましたら、玉城君が来ていて、今日は田んぼの畔の補強作業を行なう予定だとの事。参加の手続きをして戻ると言って、私はとりあえずベースキャンプに向かいました。

 本日の参加者は次ぎの通りです。

 寺尾、高場、前田、橋本、榎本、有山、小原、上林、森、周田、松浦、雅子、三品、川本、

三輪、玉城、宮崎、内田、堀井、阿閉仁、阿閉眞、 徳田、中川、川崎、岡阪、中野。山田、海老沢、猫田、吉村、松本、石原、中広の各氏合計33名。 

 私はお金を400円支払い、田んぼに雅子さんと寺尾さんを乗せて戻りました。

 田んぼでの作業は玉城、松本、有山、高場、寺尾、雅子、三輪が参加

 畔に沿って幅30cmの波板20mを約85mに亘って張って行きました。

 波板を張った後は土を被せて固定しました。

 西側、南側、東側の畔に沿って波板を土で補強した後は水を張りました。

 これらの作業は午前11時50分頃全て終了いたしました。田んぼ全体に水を張った後、全体を平らに慣らして田植えに備えます。

 ベースキャンプに戻り、畑の様子を見ました。

 可憐な草花が咲いています。

 

タラの木

お茶畑

アスパラガス

 いちご

わけぎ

ふき畑

じゃが芋

玉葱畑

本日も猫田さんの他に阿閉眞、中野、徳田、雅子達が腕を奮って美味しい昼食を準備してくれています。

本日の各班行動予定

さんしょの新芽はばらずしの薬味として添えられます。

焼き上がった陶器を囲んで談笑

たきぎの材料が前田班の軽トラックに積まれてきました。

お昼のお料理が着々と準備されています。

お食事風景1

 

本日のお献立

お食事風景2

午後からの玉城山での作業は先週の架かり木の伐採作業を行いました。

三品班の三品、川本、上林さんは地掻き作業

川本さんは松の実生を育てています。

朽木から参加された海老沢さんコバ三葉つつじを背に

斜面を伐採した枯れ松を落として林道へ

香川山の松の様子

小屋の柱作り着々と

今日も沢山の伐採した木々が運びこまれました。

 今日はお天気も安定していたので、各班の作業は捗ったようです。 午後4時過ぎに三三五五メンバーは家路に着きました。   文責 三輪

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まつたけ山復活させ隊・まつたけ十字軍運動NEWSLETTER 598

2011年04月27日 |  マツタケの林地栽培 

雨の中、マツノザイセンチュウ病枯損アカマツを伐倒する仲間たちと杉良太郎のメンバー

まつたけ産業で地域起こしを! 
京まつたけ復活・里山再生市民運動
 
 次回(286回)の活動日は4月30日(土)です.午前10時、岩倉香川山にお集まり下さい.今回は,10連休も可という大型の休みである.そのはざまの活動日となって、参加しにくい日ですが、元里山は呼んでいます. 
 
 前回(4月23日)は 雨のため、山仕事を中止して、香川山の整備やマツノザイセンチュウ病枯損木の伐倒作業に取り組んだ.30日は,気温も高く太陽も拝めるようである.
 ちなみに4月27日までに雨の日が10日あり、幾日か続けて雨を見るというケースが多い.でも、桜の花も終わりコバノミツバツツジも終わりであろう.

京都三条蹴上の浄水場のツツジがシーズン インである.京都三山の山、当然放置された元里山であるが、一度よく見て欲しい.シイの仲間の繁殖で異常な雰囲気である.しかし、穏やかで目に優しい新緑も見られるが、これはいつまで続くか心配である. 

★お知らせ

1)5月8日(日)~9日(月)香川県高松市塩江ふる里会のお誘いで山の調査実施とまつたけ山づくりの話.参加者募集(約8名)、ただいま5名、詳細は吉村まで).午前10時京都出発.ワンボックスカーをレンタルの予定、約4時間のドライブ.車借り上げ賃、宿泊代一部参加者負担有り.
  1.5月8日(日) 14:00セカンドステージ 〒761-1614 高松市塩江町上西乙1118-8 

    1)14:30~16:30 松茸山予定地視察これから予定する町おこしの一環で松茸山再生についての診断.予定地は高松市塩江町上西
    2)17:00~18:30 夕食と入浴(セカンドステージ)
    3)19:00~21:00 松茸再生について 講師 吉村文彦
         場所 塩江コミュニティ協議会集会室(高松市塩江支所・旧塩江町役場)
   
  2.5月9日(月)9:00~12:00 
    1)9:00~11:00 塩江町見学及び高松市塩江支所表敬訪問
    2)11:00~14:00 経済部観光振興課表敬訪問及び市内観光
    3)15:00頃 現地解散
  
  3.主催 塩江まつたけ研究会 (事務局長 後藤安宏 )
       高松・塩江ふるさと会(会長   池田克彦 )


2)5月20日(金)12時~
     小豆島松茸研究会の皆さんが見学に来ます(木下幸三様以下5名).

3)5月28日(土)第290回活動日に同女大3回生が4名作業に参加

4)まつたけ山復活させ隊の仲間たち(高文研刊 1680円) 
 
 里山は必要なのか? アカマツの姿は? ナラ枯れは?と心配が尽きない.生物多様性上その保全は必要であるといってもそれほど注目を浴びない.見向きもされない.それぞれのボランティア運動体は一生懸命頑張っているが,元里山の復活は小さい.
 しかし読んだ方に面白いしフィロソフィーを感じると言われる.愉快なメンバーの紹介もある. 
 マツタケ研究の難しさについても考察されている.僕たちは苦しみながらもまつたけ山づくりを楽しんでいる. 

書店でお買い求め下さい!
 
他に、素晴らしい仲間の生の原稿と全国の友人の原稿をノーカットで小冊子にしたものがあります(送料込みで400円で販売).

☆カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
カンパの振込先
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§開催予定日 2011年4月―7月
第286回04月30日(土) 三輪
第287回05月06日(金) 宮崎
第288回05月14日(土) 池内
第289回05月20日(金) 三輪
第290回05月28日(土) 榎本
第291回06月04日(土) 宮崎
第292回06月10日(金) 三輪
第293回06月18日(土) 池内
第294回06月24日(金) 榎本
第295回07月02日(土) 宮崎
第296回07月08日(金) 三輪
第297回07月16日(土) 池内
第298回07月22日(金) 榎本
第299回07月30日(土) 宮崎
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§活動拠点へのアクセスなど
(参加ご希望の方は事前に電話下さい、090-6227-4305.また2011年1月1日付ブログ565号を読んでおく必要があります.)
活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 活動開始は,午前10時頃から終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)
§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.

参加や見学希望の方は、2011年3月8日付ブログ(見学するためには)をお読み下さい.
○まつたけ十字軍運動とは何をする?
○まつたけ山復活させ隊活動への参加方法は
○私達のマツタケ山造り(作業方法)の特徴
 作業内容と作業区の紹介
○今年の予定と目標?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 redpinemushroom@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

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まつたけ山復活させ隊・まつたけ十字軍運動NEWSLETTER 597

2011年04月23日 |  マツタケの林地栽培 

終日の雨、昼前にはかなり降り出し、樋からは滝のよう・・・。

 

京まつたけ復活・里山再生市民運動



第285回(4月23日(土))活動報告

 原発の放射能汚染が日を追って深刻化してきている。 加えて全国的な雨模様・・・春雨ならぬあの「黒い雨」を彷彿とさせる一日だった。 奇しくもこの主役を演じた国民的アイドルが世を去った。 当時彼女(達)の のA(エース)が出てこなぁーい が、毎日のように流れていた。
 今回の大震災ではこの危機を乗り切ろうと、たくさんののA(援助や支援)が出てきていると、新聞・TVなどが連日報じている。 (敬称略)橋本、上林、松本、宮崎、榎本、前田、三輪、斉藤、大久保、阿閉、阿閉、中広、中野、鶴田、池山、吉村、猫田、内田、田中の19名が参加して、BC周辺の整備などを行った。

<BC>・・・桃の花が満開、駐車場には水溜り。 土を入れて整備をした。



<周辺整備>・・・BC周辺のマツノザイセンチュウにやられた枯損松を伐採し、焼却作業をする。 雨の中、「杉良太郎」のメンバー2名も応援に参加してくれた。



<木工班>・・・工房ミヤザキでは、ハンガー制作に余念がない。


<陶芸班>・・・ポスト民芸・岩倉焼き、出品に向けて作品の品定めに怠りない。 木工クラフトのスプーン付きだ。


<厨房班・昼食>・・・昔とった杵柄・卵料理は私にお任せ・・・。 蛍烏賊入りちらし寿司、ソーメンの吸い物、お浸し・・・いつも美味!。

<残念なこと>・・・昨年の何者かによるミツバチ巣箱の破壊につづいて、今年に入り林間栽培の椎茸や畑わさびが盗まれたり荒らされている。 どれも地場産業に繋がればと試行しているのだが、心無い輩がいるものだ。

<水利管理>・・・今年は地区の水利管理当番。 定期的に取水口に溜まるゴミを取り除かねばならない。応援をよろしく。

<榎本記>

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まつたけ山復活させ隊・まつたけ十字軍運動NEWSLETTER 596

2011年04月20日 |  マツタケの林地栽培 

ナラ枯れ材を、健全なコナラ林を再生するために、伐採・運び出す作業を進めている.
京まつたけ復活・里山再生市民運動
 
 次回(285回)の活動日は4月23日(土)です.午前10時、岩倉香川山にお集まり下さい.

 まつたけ十字軍運動が里山を再生するという目的を旗印に掲げて京都市左京区岩倉でまつたけ山復活させ隊活動を始めて,6月になれば、7年目に入る.

 多くの市民の参加を得て活動は活発である.全国から見学にも来られる.全国の名だたるマツタケ産地に仲間も出来た.こちらからも積極的に出掛けている.

その一つに、香川県高松市塩江ふる里会がある.下記お知らせにあるように、現地で交流会を持つことになりました.参加者を募集しています.
 また、同じく香川県小豆島松茸研究会の皆さんが、5月20日に見学に来られる(お知らせ参照).
 
 我々は、ただただ習慣としてこの運動に参加することや趣味の発露の場としての参加などに堕することなく、この運動の目的を堅持してゆかねばならない.参加する方々は、このことを忘れないで欲しい.
 


★お知らせ
1)5月8日(日)~9日(月)香川県高松市塩江ふる里会のお誘いでまつたけ山づくりの話と山の調査実施.参加者募集(約8名)(詳細は吉村・猫田まで).
             午前10時京都出発.ワンボックスカーをレンタルの予定、約4時間のドライブ
  1.5月8日(日) 14:00セカンドステージ 集合・・・〒761-1614 高松市塩江町上西乙1118-8 
    1)14:30~16:30 松茸山予定地視察 
      これから予定する町お越しの一環で松茸山の再生についての診断
      予定地は高松市塩江町上西
    2)17:00~18:30 夕食と入浴(セカンドステージ)
    3)19:00~21:00 松茸再生について(ご講演) 講師 吉村文彦
   場所 塩江コミュニティ協議会集会室(高松市塩江支所・旧塩江町役場)
   
  2.5月9日(月)9:00~12:00 
    1)9:00~11:00 塩江町見学及び高松市塩江支所表敬訪問
    2)11:00~14:00 経済部観光振興課表敬訪問及び市内観光
    3)15:00頃 現地解散
 3.主催 塩江まつたけ研究会 (事務局長 後藤安宏 )
      高松・塩江ふるさと会 (会長 池田克彦 )


2)5月20日(金)12時~
     小豆島松茸研究会の皆さんが見学に来ます(木下幸三様以下5名).

3)5月28日(土)第290回 活動日に同女大3回生4名参加

4)まつたけ山復活させ隊の仲間たち(高文研刊 1680円) 
  里山は必要なのか? アカマツの姿は? ナラ枯れは? 生物多様性上その保全は必要であるといってもそれほど注目を浴びない、見向きもされないくらいだ. 必要でなければ僕たちは、営為は何なんだ? しかし読んだ方に面白いしフィロソフィーを感じると言われる.愉快なメンバーの紹介もある. 

 マツタケ研究の難しさについても考察されている.僕たちは苦しみながらもまつたけ山づくりを楽しんでいる. 
書店でお買い求め下さい!
 他に、素晴らしい仲間の生の原稿と全国の友人の原稿をノーカットで小冊子にしたものがあります(送料込みで400円で販売).

☆カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
カンパの振込先
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§開催予定日 2011年4月―7月
第285回04月23日(土) 榎本
第286回04月30日(土) 三輪
第287回05月06日(金) 宮崎
第288回05月14日(土) 池内
第289回05月20日(金) 三輪
第290回05月28日(土) 榎本
第291回06月04日(土) 宮崎
第292回06月10日(金) 三輪
第293回06月18日(土) 池内
第294回06月24日(金) 榎本
第295回07月02日(土) 宮崎
第296回07月08日(金) 三輪
第297回07月16日(土) 池内
第298回07月22日(金) 榎本
第299回07月30日(土) 宮崎
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§活動拠点へのアクセスなど
(参加ご希望の方は事前に電話下さい、090-6227-4305.また2011年1月1日付ブログ565号を読んでおく必要があります.)
活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 活動開始は,午前10時頃から終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)
§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.

参加や見学希望の方は、2011年3月8日付ブログ(見学するためには) をお読み下さい.
○まつたけ十字軍運動とは何をする?
○まつたけ山復活させ隊活動への参加方法は
○私達のマツタケ山造り(作業方法)の特徴
 作業内容と作業区の紹介
○今年の予定と目標?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 redpinemushroom@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊・まつたけ十字軍運動NEWSLETTER 595

2011年04月15日 |  マツタケの林地栽培 

アカマツ林の友、コバノミツバツツジも今が盛り(香川山)。

 

京まつたけ復活・里山再生市民運動



第284回(4月15日(金))活動報告

 今日は山作業に加え、稲の苗床作り、陶芸班の窯入れ、ベースキャンプ(以下BC)地の補修、季節の山菜料理と盛りだくさん、午後は雨と空模様も忙しい一日でした。 
 本日の出席者は、周田、女坂、榎本、宮崎、中広、小原、古瀬、有山、多田、三品、川本、大久保、阿閉(仁)、阿閉(眞)、大島、堀井、藤井、マツコ、山田、中野、田、前田、斉藤、吉村、玉城、田中、小長谷、まりこ、金平、松本、橋本、内田、近藤、高木の34名のみなさんでした。

<玉城山>
三品班では、地味でシンドイけれどまつたけ山再生のためには最も重要な地掻きを続行中。1日3m、年内の完了を目標にひたすら地掻きが続きます。これから夏に向かって暑くなって行き、地掻き作業にとっては最もつらい時期に入りますが、がんばろーニッポン。

<澤田山>
1(阿閉)班
こちらもつらい地掻きを行いました。

2(ヤマガラの里)班を中心に他班の協力も得て、新しく整備を予定している静原側山域の入り口にあるコナラ林の危険木伐採を行いました。
このコナラ林は大半が老高木で、ナラ枯れして危険な木が多いため、枯死木の伐採を行っています。伐採したコナラは薪として活用するためBCへ運びます。

林道をふさいでいた倒木を片付けています。この先にはタラの木の群生地があったのですが、心無い人たちの乱獲でほとんどなくなってしまいました。なので場所はヒ・ミ・ツ。

3(中広)班
写真を撮れませんでしたが、班長さんに聞くと「わけの分からん作業」?を行ったそうです。ハテ?

<香川山ベースキャンプ>
除伐ヒノキの皮むき。丸太は皮付きのまま放置すると、暖かくなって虫が入り傷みます。まつたけ山整備のための除間伐とはいえ、無駄にしてはかわいそうだしもったいない。活用できるように皮をむいておきます。これで薪小屋を建てたり、ベンチなどの木工品作り、畑の資材その他に活用しています。

除伐ヒノキを溝ぶた補修に活用。

傷んだりして材にならないものは薪として燃料に。

腐ったり使い道がない木屑などは最終的に焼却処分。

安全でスムーズな作業のためには道具の手入れも大切な仕事です。

今日は午後から雨模様に。

畑では阿閉さんが丹精こめ育てたアスパラガスが今年も元気に顔を出しました。
自家栽培のタラの芽も収穫期。天ぷらでおいしくいただきました。

本日の昼食メニュー

「この人池上さん?」 → “いい質問ですねえ!”
白い帽子の“川本さん”です。

イワシのオイルサーディン作りのためイワシを捌いています。pizaのトッピングになる予定。来週には食べられる...かも?。

三枚おろしの骨のからあげ。香ばしくてカルシウム満点。ビールのアテに
このほか甘酒もふるまわれました。

<陶芸班>
釉薬塗布、窯入れを行いました。火入れは雨のため明日に延期。
まずは近藤先生の釉薬塗布見本。容器の底や糸底に釉薬を付けないようにうまく回転させながら塗布するのがコツ。底につくと窯で焼いたとき台にくっついてしまいます。

Uさんの失敗例実演?。     こちらはさすがの棟梁。

(宮崎 記)

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まつたけ山復活させ隊・まつたけ十字軍運動NEWSLETTER 594

2011年04月13日 |  マツタケの林地栽培 

岩倉香川山にある畑で栽培するタラノキの新芽も大きくなっているだろう!(4月9日撮影)

京まつたけ復活・里山再生市民運動
 
 次回(284回)の活動日は4月15日(金)です.午前10時、岩倉香川山にお集まり下さい.

 20世紀は、“自然を支配する”という西洋風・狩猟民族的発想でもって人の生活やその空間を作り上げてきたが、そのほころびがそろそろ見えてきたのではないかと思える.21世紀は、東洋風、同じ東洋でも中国大陸と日本列島の間には日本海という海があるため、大変異なる気候風土を持っていること理解せねばならないが、“自然と共生する”という思想で東北エリアを,今後予想される東南海大地震で破壊されるだろう地域などを造り直さねば、同じ災害に繰り返し遭うことになる.

☆政府は具体的な施策を示せ!
 
 被災地の復旧には、大量の木材がいる.地域の雇用促進のためにも、早急に樹木の伐採と材の生産を始める時である.国は木材自給率を10年内に50%(現在27%)に上げることを目標にしている.日本の林業再生のチャンスにせねばならない.

 また、政府・東電等による福島原発の人的災害は、『エネルギー源は多様化すべきである』と教えている.それぞれの地域特性に応じたエネルギー生産方式を取るべきであろう.持続可能な資源である木質をエネルギーとして活用する装置や技術を人は持っている.それを利用しない手はない.と同時に20世紀型の大量生産大量消費を是とする私たちの生活スタイルも見直さねばならない.


★お知らせ
1)5月8日(日)~9日(月)香川県高松市塩江ふる里会のお誘いでまつたけ山づくりの話と山の調査実施.参加者募集(約8名)(詳細は吉村まで).
     午前10時京都出発.ワンボックスカーをレンタルの予定、約4時間のドライブ
  1.5月8日(日) 14:00セカンドステージに集合 ・ 高松市塩江町上西乙1118-8 
    1)14:30~16:30 松茸山予定地視察 
      松茸山の再生についての診断. 予定地は高松市塩江町上西
    2)17:00~18:30 夕食と入浴(セカンドステージ)
    3)19:00~21:00 松茸再生について(ご講演) 講師 吉村文彦
   場所 塩江コミュニティ協議会集会室(高松市塩江支所・旧塩江町役場)
   
  2.5月9日(月)9:00~12:00 
    1)9:00~11:00 塩江町見学及び高松市塩江支所表敬訪問
    2)11:00~14:00 経済部観光振興課表敬訪問及び市内観光
    3)15:00頃 現地解散 帰京
 3.主催 塩江まつたけ研究会 (事務局長 後藤安宏 )
      高松・塩江ふるさと会 (会長 池田克彦 )


2)5月20日(金)12時~
     小豆島松茸研究会の皆さんが見学に来ます(木下幸三様以下5名).

3)5月28日(土)第290回 活動日に同女大3回生4名参加

4)まつたけ山復活させ隊の仲間たち(高文研刊 1680円) 
  里山は必要なのか? アカマツの姿は? ナラ枯れは? 生物多様性上その保全は必要であるといってもそれほど注目を浴びない、見向きもされないくらいだ. 必要でなければ僕たちは、営為は何なんだ? しかし読んだ方に面白いしフィロソフィーを感じると言われる.愉快なメンバーの紹介もある. 
 マツタケ研究の難しさについても考察されている.
僕たちは苦しみながらもまつたけ山づくりを楽しんでいる. 
書店でお買い求め下さい!
 他に、素晴らしい仲間の生の原稿と全国の友人の原稿をノーカットで小冊子にしたものがあります(送料込みで400円で販売).

☆カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
カンパの振込先
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§開催予定日 2011年4月―7月
第284回04月15日(金) 宮崎
第285回04月23日(土) 榎本
第286回04月30日(土) 三輪
第287回05月06日(金) 宮崎
第288回05月14日(土) 池内
第289回05月20日(金) 三輪
第290回05月28日(土) 榎本
第291回06月04日(土) 宮崎
第292回06月10日(金) 三輪
第293回06月18日(土) 池内
第294回06月24日(金) 榎本
第295回07月02日(土) 宮崎
第296回07月08日(金) 三輪
第297回07月16日(土) 池内
第298回07月22日(金) 榎本
第299回07月30日(土) 宮崎
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§活動拠点へのアクセスなど
(参加ご希望の方は事前に電話下さい、090-6227-4305.また2011年1月1日付ブログ565号を読んでおく必要があります.)
活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 活動開始は,午前10時頃から終わりは午後4時頃.自由参加可能 

ただしコアータイム昼食時は参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)
§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.

参加や見学希望の方は、2011年3月8日付ブログ(見学するためには) をお読み下さい.
○まつたけ十字軍運動とは何をする?
○まつたけ山復活させ隊活動への参加方法は
○私達のマツタケ山造り(作業方法)の特徴
 作業内容と作業区の紹介
○今年の予定と目標?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 redpinemushroom@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

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まつたけ山復活させ隊・まつたけ十字軍運動NEWSLETTER 593

2011年04月09日 |  マツタケの林地栽培 

桜も満開の春、しかし山は暗い日差しの朝でした。

 

京まつたけ復活・里山再生市民運動



第283回(4月9日(土))活動報告

 雨の朝、午前10時00分過ぎには、雨も上がったものの曇りがち。しかし、ベースキャンプに着くと既に、岩倉で活動するわれわれまつたけ山復活させ隊(まつたけ十字軍運動)は活動に入っていて、その後は春のぽかぽか陽気に、その結果29名の仲間が集合しました。(^_^)/

 本日の出席者は次ぎの通り

 松本、橋本、榎本、前田、三木、吉川、森、多田、中広、福島、江指、小原、堀井、宮崎、三輪、阿閉仁、阿閉眞、池内正、池内恒、三品、川本、山田、吉村、猫田、中野、有山、玉城、徳田、金の各氏

 

ベースキャンプの山の桜は食事中にほのぼのとした背景をあたえてくれます。

本日の作業は、上の通り、きちんと書いてない班もあります。きちんと書いてください。(^-^;

さて、作業は、ベースキャンプでは、

朝から廃材の焼却、そして、建設への一歩が踏み出されています。

作業への準備、キャンプの段差はこんなにあった。そして、畑仕事。

で、三品さんの玉城山での作業。

 地掻き作業は、どんどん進み。

右と左で、地掻き前、地掻き後の境界写真を取りました。

右と左でどちらが地掻き後でしょうか。

後は、前はこれ。 わかりましたか(o^.^o)。作業経験者はよくわかるかも。

川本さんは、その地掻きあとに松を植えてるとか。写真取れてません。(^-^;

榎本班では、枯れた松を伐採。

     

でもって、

枯れ松を次々に処理。かっこよく皆さんチェーンソーを使ってます。  貴重なかわいい花を見つけてます。

 

やまがら班は、   木を使用できる範囲に切り分けて、

つぎつき40kgくらいある木を

トラックに運びます。

チェーンソーはどの班でも大活躍。

中広班では、作業写真取れず。すみません。(^_^;  と、 の近況を写真。

 鹿にいろいろやられてるとか。がんばって(*^_^*)。

阿閉班も、作業写真取れず。すみません。(^_^;

澤田山の作業場を吉村さんと回りました。  

ここには水があります。

 道の先は、道路に続く。

さて、本日の食事は、

どーんと巻き寿司。本格派。

   鶏肉の刺身と味噌汁もあり、食欲満点でした。

さらーに。

作業後にはおいしい草もちが。 

たくさん振舞われました。(o^v^o) 太りすぎ。

作業場に行く道に産業廃棄物が捨てられてました。(-_-X)

マナー悪い人は山に入らないで。 こまーる。(×.×)y-~~~

 では、またがんばりましょう。 (^^)V

                       文責 :池内

 

 

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まつたけ山復活させ隊・まつたけ十字軍運動NEWSLETTER 592

2011年04月06日 |  マツタケの林地栽培 

先週の岩倉香川山で,コバノミツバツツジのつぼみが大きくなっていた.今週はもう咲いて美しいだろう!


京まつたけ復活・里山再生市民運動
 
 次回(283回)の活動日は4月9日(土)です.午前10時、岩倉香川山にお集まり下さい.

 
 東日本大震災,それに続く原発災害など・・・、未だ全貌が明らかにならず展望もなく、被災地の多くは悲嘆のどん底に暮れている.
 
 復旧には、大量の木材がいる.日本の林業再生のチャンスである.国は木材自給率を50%に上げることを目標にしている.地域の雇用促進のためにも、早急に樹木の伐採と材の生産を始める時である.
 この大震災は、エネルギー源は多様化すべきであり、また、装置
の設置は、一極集中型でなく集落分散型にすべきと教えている.持続可能な資源である木質をもっと活用せねばならない.活用法は色々ある.
 
 まつたけ十字軍運動岩手のメンバーを支援する義捐金が186,103円集まりました.家をなくした仲間に送りました.義捐金を戴いた方々のお名前は省略しますが、ありがとうございました.続いて、募金箱は設けております.


★メール便り
1)田老の加藤さんより
 カヤック仲間への対応や諦めていた叔父の遺体発見などが重なり、返信が遅れたことをお詫びします。
 今回の大津波は田老の港や堤防周辺の建造物をことごとく破壊し、人間が垂れ流してきたヘドロを残していきました。
 ガレキの中を歩いていて子供のころ見た風景が広がっていることに気付き、不思議な感覚を覚えました。バラバラに崩れ、散らばった防波堤の残骸を波が洗い、沢山のカモメが何事もなかったかのように羽を休め、磯辺の岩肌には例年どおりのフノリが張り付いています。
 たぶん人工物以外の被害はほとんどなく、薙ぎ倒された植生は、すぐにも山裾を緑に被っていくでしょう。
 浄財はありがたく頂戴し、自宅再建の費用に充てさせていただきます。年内には何とかしたいと考えておりますが、実現できましたら是非お立ち寄り下さい(ちょっと遠い(-_-;))。お一人様でもOK…旬の魚でお返しさせていただきます。どうもありがとうごさいました。

★お知らせ

1)京都大学マツタケ研究会観桜会 4月12日 午後6時~ 於:京都大学北部キャンパス 旧演習林事務所(北東角)  

2)5月8日(日)~9日(月)香川県高松市塩江ふる里会のお誘いでまつたけ山づくりの話と山の調査をします.8日14:30~16:30マツタケ山調査.夕食後19:00~21:00マツタケの話.一泊します.翌日9:00から15:00の間、池田観光大使のご案内で高松市見学.帰京は4時間のドライブとなります.参加者を3~4名募集しています(詳細は吉村まで).

3)5月20日(金〕12時~
     香川県小豆島松茸研究会の皆さんが見学に来ます(木下幸三様以下5名).

4)まつたけ山復活させ隊の仲間たち(高文研刊 1680円) 
  里山は必要なのか? アカマツの姿は? ナラ枯れは? 生物多様性上その保全は必要であるといってもそれほど注目を浴びない、見向きもされないくらいだ. 必要でなければ僕たちは、営為は何なんだ? しかし読んだ方に面白いしフィロソフィーを感じると言われる.愉快なメンバーの紹介もある. 
 マツタケ研究の難しさについても考察されている.
僕たちは苦しみながらもまつたけ山づくりを楽しんでいる. 
書店でお買い求め下さい!
 他に、素晴らしい仲間の生の原稿と全国の友人の原稿をノーカットで小冊子にしたものがあります(送料込みで400円で販売).

☆カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
カンパの振込先
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§開催予定日 2011年4月―7月
第283回04月09日(土) 池内
第284回04月15日(金) 宮崎
第285回04月23日(土) 榎本
第286回04月30日(土) 三輪
第287回05月06日(金) 宮崎
第288回05月14日(土) 池内
第289回05月20日(金) 三輪
第290回05月28日(土) 榎本
第291回06月04日(土) 宮崎
第292回06月10日(金) 三輪
第293回06月18日(土) 池内
第294回06月24日(金) 榎本
第295回07月02日(土) 宮崎
第296回07月08日(金) 三輪
第297回07月16日(土) 池内
第298回07月22日(金) 榎本
第299回07月30日(土) 宮崎
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§活動拠点へのアクセスなど
(参加ご希望の方は事前に電話下さい、090-6227-4305.また2011年1月1日付ブログ565号を読んでおく必要があります.)
活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 活動開始は,午前10時頃から終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)
§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.

参加や見学希望の方は、2011年3月8日付ブログ(見学するためには) をお読み下さい.
○まつたけ十字軍運動とは何をする?
○まつたけ山復活させ隊活動への参加方法は
○私達のマツタケ山造り(作業方法)の特徴
 作業内容と作業区の紹介
○今年の予定と目標?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 redpinemushroom@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

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まつたけ山復活させ隊・まつたけ十字軍運動NEWSLETTER 591

2011年04月01日 |  マツタケの林地栽培 

巷では新年度ということで学校関係では人事異動が発令され、移動のシーズンです。


 午前9時45分過ぎに家を出て、岩倉に向かいました。ベースキャンプに着くと既に仲間が三三五五集まっていました。岩倉で活動するわれわれまつたけ山復活させ隊(まつたけ十字軍運動)も春のぽかぽか陽気に誘われて33名の仲間が集合しました。 本日の出席者は次ぎの通り


 橋本、榎本、寺尾、前田、小原、内田、有山、三輪、吉川、堀井、古瀬、池田、渡邊、佐藤、 武藤、稲田、川本、三品、大久保、大島、雅子、三木、松川、阿閉仁、阿閉眞、中広、斉藤、中野、宮崎、山田、猫田、田中の各氏


焼却用のブロックの囲いが狭すぎたのやり直しをしています。


 


今日の午前中は整地作業の続きを行なう予定です。


 花も咲いてきました。


 



 にんにくも大きく成長してきています。

わけぎも収穫時です。

お茶の木はどうかな

いちご畑

ほうれん草

ふき

たまねぎの苗も黒シートで暖かそうです。

雪の中から顔を出したふきのとうもこんなに大きくなりました。

 タラの芽もまもなく出てくるでしょう。

ぼちぼちと整地作業も始まりだしました。
焼却用の火床も掘り下げてまもなく完成します。

 本日のお客様池田氏たちと吉村代表の顔合わせ


 総出での整地作業


 整地作業も一段落したので、今度は下の道路の側溝に溜った土砂を上げる作業、皆で力を合わせると見る見るうちに側溝も綺麗になりました。


 コンプレッサーを使って薪の清掃これはなかなか上手くいきません。

 そうこうしてうちに、楽しみしている昼食が出来ました。
本日の献立は中華そばとご飯、味噌汁、副菜 美味しく戴きました。

お食事風景



香川山の皆伐斜面の松も緑を濃くしてきています。

 
午後からは玉城山に入って枯れた松の処理をしました。
 


高松から来られた池田氏らは三品班のグループに入り地掻き作業をしていました。

 午後の作業を終えてベーキャンプに戻ってくると、美味しい特製ピザを焼いて待ってくれていました。美味しく頂き、帰路に着きました。
  文責 三輪
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