まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 669

2011年12月17日 |  マツタケの林地栽培 

2011年活動のしめくくり・・・記念撮影。


まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動


第319回(12月16日) 納会・忘年会

 9時現在気温5℃。日中小雪(あられ)混じりの北山時雨・・・、午後遅くようやく晴れてきたが気温は余り上がらず寒い一日だった。しかし我がまつたけ十字軍のメンバーは暖かい一日を過ごすことが出来た。(敬称略)寺尾、橋本、榎本、三木、前田、女坂、松浦、小長谷、山田、猫田、吉村、マツ子、小原、多田、周田、ホリイ、まりこ、川崎、三品、藤井、ふく、川本、中野、阿閉、阿閉、有山、大島、内田、今西、雅子、三輪、鶴田、大久保、浅沼、ツトムちゃん、TAKE,徳田、金、物江、杉山、茂田、中広、岡阪、吉川の44名が集まり、所用で参加できなかったメンバー共々労をねぎらい来年の活動に向けて英気を養った。

<9時集合前のBC>・・・松茸表札(寺尾さん力作)をあげ、かまど・囲炉裏も火おこしが完了、メンバーの出勤を待つばかり。


<厨房班は大忙し>・・・焼酎、日本酒、味噌など・・・差し入れに感謝。 メイン食材は、ぼたん、もみじ、かしわ、たい・・・と豪華。 

  トップを切って先ずはぼたん鍋から・・・。

<恒例の餅つき大会>・・・やはり搗き立てはおいしい。


鯛の塩焼きやカルパッチョ、だしまき、地鶏の蒸し焼き、手巻き寿司など・・・おおいに腹を満たせてくれた。厨房担当はなかなかゆっくりと味わっている暇がない・・・感謝しつつたらふく味わった。

<ちょっと一服>・・・ツトムちゃんのダジャレ川柳(?)も披露され大いに賑わった。

<宴もたけなわ>・・・山田さん作変わりにんじんにもご参加いただき、囲炉裏を囲んでしばし談笑のひと時。
 

遠き山に陽は落ちて~・・・4時過ぎ(散会)のバスで帰られたあと、名残り惜しいのか数人が居残り今後の活動や、新参加者も増える中で「おはよー、こんにちわー」など声かけをしたり、作業中での危険回避のためにも互いに声をかけていこう・・・などと話が弾んだ。


 9時にお開きとなったが、ネコタチーフシェフが後片付けをかねて宿直を買って出られた。

<ポスト民芸・岩倉焼きグループ>・・・14日に素焼きの作品に釉薬をかけて窯詰め、15日に本焼きを始めた。午前・午後にわたり何人かのメンバーが応援をしてくれていたが、内田・橋本のお二人をはじめ数人のメンバーが16日にかけて徹夜で窯焚きをされた。

<窯開き>・・・20日(火)午前11時~ 窯出し作業。

2012年の初活動日は、1月7日(土)です。良いお年を!

<榎本記>

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まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 668

2011年12月14日 |  マツタケの林地栽培 

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

12月16日(金)午前9時から、第319回まつたけ山復活させ隊 納会・忘年会を行います.京都市左京区岩倉香川山にお集まり下さい.綾部の山で取れた野性のイノシシ肉を用いた猪鍋、地鶏の蒸し焼き、餅搗きなど楽しく過ごしましょう! 野菜、餅米、酒類など差し入れ大歓迎です.3000円持って岩倉香川山にお越し下さい. 活動報告は、榎本輝彦さんの担当です.

 今年も、私たちのマツタケ山づくりの例会は、納会・忘年会を残すのみとなりました(来年のことはお知らせ参照).今年も活動は多岐にわたり積極的に展開されたと思います.新聞テレビに多くの仲間が例年通りだが紹介もされた.
 1月8日に270回例会を開催以来12月10日(318回)まで49回、番外活動を7回、計56回の活動を行った.参加者は1574名(内番外参加者63名)、第一回開催以降の延べ参加者は13851名である.他に、週何回と活動する仲間もいる.
 私たちの活動地は、不幸にしてアカマツはほとんど姿を消し、残ったアカマツは他の樹木との競争に喘いでいる.従って、山づくりは、高度成長期に放置された里山の回復が主たるものである.各班の仲間は、その活動エリアの生態を考え、その回復に取り組んでいる.多くの班は、ほぼ予定の作業をこなし、この1年を締めくくることになる.ヤマガラ班は、アカマツ林回復地と雑木林修復地を活動エリアとしている.獣害を考慮せずには広葉樹の苗が育たない.森組の応援で鹿ネット設置を完了した.
 米作りも畑の作物も順調に育ち、昼食に供されている.香川山BCの「施設」の充実も目を見張るものがある.某大学の体験学習の女性達も満足を得たようである.
 活動の楽しみの一つは、なんといっても、豊富なメニューとリッチな昼食である.それを支える食当の女性陣、彼女たちは山を楽しみたい気持ちを抑え、きつい作業を終えて戻ってくる仲間のために食事を準備する.月に1度、食当を男厨派が担っているが、この料理がまた人気である.来年も続けていきたい! 担当者名は以下の開催予定表をご覧下さい.
 全国の支援者の応援で、作り上げた岩倉窯、陶芸班の試行錯誤の修理作業が大変なようだが、近藤さんのいうポスト民芸をテーマに作品作りがなされている.
 しかし、3.11大災害と未曾有の原発大人災を忘れることができない.私は、15年間を岩手県岩泉町に住んだ経験を持つ.多くの友人と知り合いを得た.幸いにも友人・知人を亡くすという悲劇は免れた.それ以上と思える不幸がある.
 都会で仕事を終え、出身地岩泉町にUターン.岩泉町の北はずれの沿岸近くに、美しいアカマツ林のある断崖がある.そこに居を構えた.数年前には妻を亡くし、一人住まいながら、地元の世話を絶やさない充実した日々だった.少し不便だと、蓄えた全財産で、海の傍、小本の沿岸に新居を建てた.去年のことである.新居は快適だ.そこに、津波がきた.家も何もかも一切の財産を持って行かれた.今、仮設住宅にいる.年は90歳である.もはや、家を建てる金を稼ぐあてはない.仮設住宅は2年という制限がある.生きていくことは辛いと思うが、彼は明るい.私たちにも畑の収穫物が届いた.泣ける! 
 地震・津波被害の復旧もほど遠い.福島では、放射性物質の除洗をしている.集めたものは放射線を出す.それを集落近辺に無防備と思う形で置いておくらしい.来年も、間違いなく、放射線を出し続ける.

復旧・再興の負担を1%の富裕層に厚く負担させよ! 国は国の役割を果たせ!

★お知らせ
1)来年1月7日(土)新年会 午後5時 京都ロイヤルホテル&スパ 1F(京都、河原町三条上がる)  
              会費はバイキング+フリードリンク2980円 バイキングのみ2500円
              詳細並びに参加申し込みは、堀井公雄さんへ
2)年報をつくろう!
 写真記録と共にまとめた年報を作っておきたいのですが、如何でしょうか。詳細は内田正明さんにおたずね下さい.
・年間の活動概要(定例日、特別行事、参加会員推移、BC整備や台風対応などの共同作業、来場者記録ほか特記事項)
・各班の現状スケッチ=立地、現況、目標、試験作業中などの特記事項。
・畑、田の成果など、窯などの活動記録
・その他

☆メールだより
☆カンパありがとう!
 M
Kさん カンパ いつも感謝しています.
☆カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています. 
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§開催予定日 2011年12月-2012年1月
回                       報告
319    2011年12月16日    金    榎本    忘年会

320    2012年01月07日    土    池内
321    2012年01月13日    金   宮崎       
322    2012年01月21日    土    三輪
323     2012年01月27日    金    榎本 食当:男厨派メインシェフ 小原 清さん
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§活動拠点へのアクセスなど
(参加ご希望の方は事前に電話下さい、090-6227-4305.また2011年1月1日付ブログ565号を読んでおく必要があ
ります.)
活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 活動開始は
,午前10時頃から終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)
§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.

参加や見学希望の方(見学するためには)、2011年3月8日付ブログをお読み下さい.
○まつたけ十字軍運動とは何をする?
○まつたけ山復活させ隊活動への参加方法は
○私達のマツタケ山造り(作業方法)の特徴
 作業内容と作業区の紹介
○今年の予定と目標?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 redpinemushroom@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

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まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 667号

2011年12月11日 |  マツタケの林地栽培 

平成23年12月10日(土)

 

 ここ2、3日寒い日が続いていますが、今年はあと2回。

 

山での作業は今日でお終い。次週は忘年会を開催いたします。


本日の参加者は次の通り
 前田、榎本、橋本、松本、村岸、森、ホリイ、松浦、三品、多田、三木、女坂、川本、山田、三輪、TAKE、阿閉仁、阿閉眞、内田、玉城、江指、徳田、中広、斉藤、
内川(佐賀県唐津市)、岩永、有山、吉川、宮崎、茂田、藤井、中野の32名。

 ベースキャンプには午前10時過ぎに到着しました。早速畑の様子を見に行きました。

 



キャベツも葉が巻き出していました。

 お茶畑の様子

にんにく畑


ブロッコリーも立派


蕗畑



わけぎやねぎも大きく育っており、これらの野菜は我々の昼食のオカズとして使われております。

 焼却用の場所も移転、また行ってこい帰ってこいの窯の周囲も溝を掘って整備されました。

窯の中には本焼きに備えて作品が並べられておりました。

 焚き火を囲んで談笑


本日の各班の作業予定

 山での作業に備えて資材を積み込み

片隅の堆肥を保管する場所では馬糞の発酵が進んでおり、白煙がシートの切れ口から上がっていました。



やまがら班(前田)にまず行きました。今日の作業は鹿よけネットをはりめぐらした所に取り付ける扉の設置。
 まず資材を運びます。

そのそばでは伐り出した材木の搬出作業も行なわれています。(重いので大変)

扉の取り付けは難航

 なんとか取り付けることが出来ました。

阿閉、山田班はこの奥で作業中。


三品、川本班は遠く九州から見えた方々と作業について説明と実施作業


玉城山の榎本班は伐採と搬出作業

午前中の作業を終えてベースキャンプに戻りました。
九州から来られた方々の紹介とご挨拶


本日の献立

お食事風景


午後からも作業を続行しました。

 

 又、今夜は一部の方々がビヤホールに集まって慰労会をされるそうです。

 文責 三輪

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まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 666

2011年12月07日 |  マツタケの林地栽培 

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 12月10日(土)午前10時から、第318回マツタケ山づくりを行います.京都市左京区岩倉香川山にお集まり下さい. 活動報告は、三輪新造さんの担当です.

 今年も、後25日となりました.私たちの活動は、仲間や、活動場所の無料提供者、全国の支援者の励ましの声などに恵まれて順調に過ごせています.新聞・テレビに仲間の活動の様子が紹介されました.沢山の見学者もありました.また、仲間が講演に出かけたりもしました.嬉しいことばかりです.
 そんな思いも、吹っ飛ぶような3.11東北大震災後の様子.復旧すら遅々として進まない現状、原発破壊による放射能汚染、これは、人の寿命から見ると永久とも思える影響を持ち、地域社会を破壊しています.TPP問題、増税、年金制度改悪など弱者にのみ負担を強いる政府や政府を仕切る高級官僚達に強い怒りを覚えない人はいないだろう!  

 もうすぐ年が変わる.こんな思いも変わって欲しい.Changeで登場した「あのおっさん」の国を見れば、それは不可能と思えてくる.「いやぁー、よく見てご覧! 変わるよ、変わるよ!もっと悪くね」と悪魔が誘ってくる.

★お知らせ
1)12月10日(土)佐賀県唐津市虹ノ松原を守る会のメンバー岩永知宏さん(2人)が見学・作業体験に来られる.

2)12月10日(土)活動終了後、午後5時30分~ ヤマガラの里活動エリアを獣害から守るためにネットを張り巡らしました.完成を祝って祝賀会をします.参加希望の方は、堀井公麿さんまで.

3)12月16日(金)大忘年会・納会を行います.会費3千円.猪鍋、地鶏の丸焼き、餅搗きなど.野菜、餅米、酒類など差し入れをお願いします.

4)来年1月7日(土)新年会 午後5時 京都ロイヤルホテル&スパ 1F(京都、河原町三条上がる)  
              会費はバイキング+フリードリンク2980円 バイキングのみ2500円
              詳細並びに参加申し込みは、堀井公雄さんへ
5)年報をつくろう!
 写真記録と共にまとめた年報を作っておきたいのですが、如何でしょうか。詳細は内田正明さんにおたずね下さい.
・年間の活動概要(定例日、特別行事、参加会員推移、BC整備や台風対応などの共同作業、来場者記録ほか特記事項)
・各班の現状スケッチ=立地、現況、目標、試験作業中などの特記事項。
・畑、田の成果など、窯などの活動記録
・その他

☆メールだより
☆カンパありがとう!
☆カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!京都の文化・景観を守るために、里山林整備に 

努力しています. 
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§開催予定日 2011年12月-2012年1月
回                      報告
318    2011年12月10日    土    三輪   
319    2011年12月16日    金    榎本    忘年会

320    2012年01月07日    土    池内
321    2012年01月13日    金   宮崎       
322    2012年01月21日    土    三輪
323     2012年01月27日    金    榎本     食当:男厨派シェフ 募集
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§活動拠点へのアクセスなど
(参加ご希望の方は事前に電話下さい、090-6227-4305.また2011年1月1日付ブログ565号を読んでおく必要があ
ります.)
活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 活動開始は,午前10時頃から終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)
§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.

参加や見学希望の方(見学するためには)、2011年3月8日付ブログをお読み下さい.
○まつたけ十字軍運動とは何をする?
○まつたけ山復活させ隊活動への参加方法は
○私達のマツタケ山造り(作業方法)の特徴
 作業内容と作業区の紹介
○今年の予定と目標?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 redpinemushroom@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

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まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 665

2011年12月02日 |  マツタケの林地栽培 

ヤマガラの里入り口、工房ミヤザキ手作りの竹矢来風門扉が完成・・・これで鹿防除も完璧。


まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動


第317回(12月2日) 活動報告

 9時ごろ少し時雨れたが、その後は日中曇っていたが雨はなく作業が快適に進んだ。本日は(敬称略)橋本、森、榎本、女坂、前田、松浦、TAKE,ホリイ、三品、川本、小長谷、大久保、雅子、阿閉、阿閉、マツ子、中野、川崎、山田、猫田、大島、吉村、宮崎、浅沼、玉城の25名のメンバーが参加された。

<沢田山Ⅰ>・・・萌芽の刈り取りや雑木の伐採作業を行った。(未撮影乞謝)
<沢田山Ⅱ>
・A区(ヤマガラの里)・・・周囲290m余に鹿除けネットを張り門扉を取り付けた。

・B区・・・前回に続いて、周囲300mにわたり鹿の防除ネット張り作業をする。鹿の食害を受けた移植したアカマツの2年苗が見られる。
   

<沢田山Ⅲ>
玉城山班のメンバーでナカヒロ区・ミヤザキ区を見て周った。・・・伐採した多量の枯損松やナラ枯れコナラの処理作業をボチボチと続けている作業区や、すでにエスケープヒノキや雑木の伐採処理が終わり明るい尾根になっているところもある。しばし紅葉を楽しむ。
  


<玉城山ⅠⅡ>・・・尾根筋100m以上にわたり地掻きがほぼ完了。時々萌芽や枯損松の処理をする段階に入った。


<香川山BC>
・・・6年目に入り実生のアカマツが随分と成長している。珍しいきのこ(ヒメツチグリの仲間・タイコヒメツチグリか?)が発生していた。


<厨房班、昼食風景>・・・今回は刺身、天ぷら、ブリ大根、和え物など7品だった。いつも美味!!、献立メニューを考えるだけでもたいへんだと思っている・・・感謝

<陶芸班>・・・前回の素焼きの出来具合を確認、最上段の古代風オカリナもちゃんと音階(?)が出た。窯焚口前のぬかるみ除去の排水溝を掘る。

<薪班>・・・節電の影響もありますます人気の薪需要、電話の催促で急遽50束を納品に出かける。

<連絡>木津川市鹿背山でのアカマツ林を測る実習・・・12月4日(日)に順延

<榎本記>

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