まつたけ山復活させ隊運動ニュース

マツタケの発生は里山復活の王道であり里山を再生することはマツタケの復活に繋がる.再生アカマツ林から日本で初めての快挙!

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-398-

2009年04月28日 |  マツタケの林地栽培 
茶摘みと緑茶づくりを楽しみます(お知らせコーナー).


まつたけ復活・里山再生市民運動



第188回 開催日のお知らせ

「目に青葉 山ホトトギス 初ガツオ」
 環境省のいう里地・里山・里海を視覚的にも味覚的にも讃えているようで5月にぴったりである.我々は、海を活動エリアに持っていないので、最後を「若竹煮」と置き換えたいくらいだ.
 いまは、もうすぐ5月である.タケノコはよりうまみが増すそうである.中国の食品不信のあおりをかって中国産竹の子の輸入が減少していて、国産ものが高いそうである.
 まつたけ十字軍運動の活動エリアに、手入れして3年目になる竹林がある.その手入れも進み、美味しいタケノコが取れるようになると泥棒が先に抜いていく.
 手を入れたから、所有権を主張するつもりはなく、むしろ天の贈り物と手を入れている仲間は思っているが、盗み方もひどいようだ.根絶やしに、もちろん竹をだが、するつもりかと疑いたくなる掘りようと聞く. 昨年は、メンバーのマツタケ山づくりの成果が出てきたのか、京まつたけの発生が続いた.胞子を飛ばすために置いていたマツタケが、やはり盗まれている.ニホンミツバチも盗まれた.
 自ら、手入れしたフィールドの収穫物を楽しまれんことを願う.まつたけ十字軍運動は、泥棒行為には門戸は閉ざしているが、手入れを楽しむ参加の門戸は開かれている.
 
5月1日(金)の作業予定>
山づくりエリアや作業内容を変更するときは、事前に連絡下さい.

<茶摘み>
5月1日(金) 10:00集合 世話人:まさこさま 指導:林屋 家元
上記要項にて茶摘みと製茶を行います。マイお茶を植えられた方はもちろん、茶摘み・製茶をやってみたい方、ふるってご参集ください。
製茶体験希望で持参可能な方は製茶用にホットプレートをおもち願います。

澤田山旧第3整備地は、 作業のし残しを整備して山主さんにお返しすることになった.2月6日に参加者全員のご協力で、除伐材や地掻物を整理・整頓しましたが、まだ相当残っています.しばらく乾燥のために放置して、水分が飛び軽くなってから、整理を続けます.5月9(土)に、天候次第だが全員参加で後片付けをします.

1)香川山皆伐区も予定どおりに再生が進み、アカマツ幼樹の群落が美しい.斜面の地掻など補整作業を実施している.しかし、マツの枯損木の伐倒焼却が、ここも必要.

2)澤田山は、アカマツ林でマツタケの生息地を再生するというエリア(第1・3整備地)とコナラ林を整備するエリア(第2整備地)とがある.

第1整備地は、京都府のホンシメジ接種試験が相当前に行われ、そのとき整備もされたが、菌根性のきのこの発生には土壌上の問題があるのかもしれない.若いアカマツの導入も考慮すればいかがでしょう.マツタケの生活をよく知る方が、手入れを継続している.出るまで手入れをすれば必ず出る(-.-).

第2整備地では広葉樹の森づくりを中心に作業が進んでいる.ナラ枯れのコナラがあり、伐採を行っている.伐採したものは燃料用の薪、炭、ものによっては椎茸のホダ木に利用.現在の作業箇所は、アカマツの枯れが広がり、アカマツ林としては風前の灯である.枯れマツは早急に伐採.その後、落ち葉掻きを実施.天然下種更新でアカマツ林再生の要がある.

第3整備地(新)の作業エリア決まる.岩倉のアカマツ林が老齢化し疲弊しているため、シロの有無や健康状態の診断が難しいが、第2整備地を左に入ったところである.4―5年前にはマツタケを採取した所と聞いている.地掻作業などを実施.

3)玉城山は、マツタケの生活するアカマツ林の再生作業に取り組んでいる.マツのザイセンチュウ病害木の伐倒焼却活動が続いている.ここは、市民によるマツタケ山づくりのお手本として有名になった.今まで、プロによる手入れのマツタケ発生の復活は、「有から有は簡単である」と実証されている.しかし、市民による手入れでマツタケ発生の成果が出たケースはここが日本初の地である.撒水実験にも取り組むという意欲的作業が見られる.

4)いま、竹の子掘りができるようですが,去年と比べて収穫量は少ないとのこと.

5)無農薬・無化学肥料米作り作業の応援願い
1)苗代作り・・・4月下旬、玉城兄宅。4~5名必要。
2)田圃作り、田植え・・・5月上旬~中旬、大勢の応援参加が必要。
3)草取り・・・7・8月、大勢の応援参加が必要。
と、なりそうです。

<参加するには>
下記の1から7を了承の上、参加下さい.また、 “まつたけ十字軍運動とは?”も併せてご理解下さい.尚、初めての方は事前に連絡が必要(連絡先は下記主催者).
1)参加資格は問わない. 参加時間は自由、ただし、コアタイム(昼食時)の参加は必須.
2)事故を起こさないように各自勤めること.傷害保険等は各自加入のこととし、事故の責任は当事者に帰するものとする.

3)服装等:山で軽作業できる服装(運動靴か長靴か地下足袋、雨具、タオルなど).ノコ・ナタを持参が望ましい.
4)降水確率(京都府南部、午前7時)が60%以上の日は、原則的に山づくり作業は中止.しかし、山や畑にも、「雨の日には雨の、雪の日には雪の景色がある」といって、皆さんは補修や軽作業などされます.
5)持参するもの:昼食は作るので、MY皿と椀と箸、コップなど、料理の持ち帰り容器、飲料水(お茶があるので水筒)など.

5)用いた道具類は洗った後、保管場所に戻すこと.また、使用した食器やコップ類は洗って戻すこと.出したゴミ等は各自持ち帰ること.

7)参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.

<活動拠点へのアクセスなど>
8)集合場所:京都バス「岩倉 村松」行き終点「村松」.あるいは京都市左京区岩倉村松町138-20の現地アカマツ林(バス停「村松」から北東へ450m徒歩6分).
叡山電鉄「岩倉」駅から現地アカマツ林へ2.3Km(徒歩30分)
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル 1番、約10分)
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車) 

9)<皆さんの活動の様子を見ることができる>
Nikonまつたけ復活・里山再生運動のウェブサイトの大幅な改訂がなされ、パスワードなど不要で公開されています.ブログ画面左下ブックマーク(Bookmark)中のNikonまつたけ復活・里山再生運動写真集を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.画面の指示に従ってお楽しみ下さい.

開催予定日 2009年5月-8月
活動場所は岩倉香川山. 活動開始は、午前10時頃.終わりは午後4時頃.
第188回05月01日(金)ブログ報告:榎本
第189回05月09日(土)ブログ報告:池内
第190回05月15日(金)ブログ報告:宮崎
第191回05月23日(土)ブログ報告:榎本
第192回05月29日(金)ブログ報告:三輪
第193回06月06日(土)ブログ報告:池内
第194回06月12日(金)ブログ報告:宮崎
第195回06月20日(土)ブログ報告:榎本
第196回06月26日(金)ブログ報告:三輪
第197回07月04日(土)ブログ報告:池内
第198回07月10日(金)ブログ報告:宮崎
第199回07月18日(土)ブログ報告:吉村
第200回07月24日(金)ブログ報告:榎本   200回記念パーティー
第201回08月01日(土)ブログ報告:池内
第202回08月07日(金)ブログ報告:三輪
第203回08月21日(金)ブログ報告:宮崎
第204回08月29日(土)ブログ報告:榎本



<カンパ! ありがとう>
1)kbmsさん! いつもありがとう! 感謝です.   
カンパ等の振込先:
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 
口座No.: 普通預金 3698173

<メール便り>
1)杉山廣行さんから(ニホンミツバチ班)
ベースキャンプ周辺をチェックしたところベースキャンプ内で昨年、巣があった近くに花が咲き始めている場所がありそこにミツバチが飛来していました。
しばらく観察していたのですが日本ミツバチであることが判明しました。
うまく捕獲箱に入ってくれればよいのですがね。

<お知らせ>
1)鹿背山元気プロジェクト 里山産業創造ワークショップ開催
5月16日(土)
京都府木津川市観音寺峠道の入口に午前9時 30分集合 雨天の場合は、中
止.連絡先:都市機構・事業部事業調整課、0774-73-2708[田中まで]

 マツノザイセンチュウ病枯損アカマツやナラ枯れ枯損木は伐倒・焼却を進めよう!
私たちは、いま、昆虫の樹体からの脱出前に枯損木を始末しようと急ピッチで加熱による処理を行っている.
周りに放置されている枯損木を感染源とする蔓延が後を絶たない.依然として猛威をふるっている.これを放置することは、生物の多様性に多大のマイナス面を持つ.枯損木を放置している所有者に、感染に手を貸しているという認識がほしい.
国民や山主の無関心がこのまま続くようだと、里山林800万haの230万haを占めるアカマツ林は壊滅するであろう.同じく230万haあるコナラ林を加えると、これは由々しき問題では済まない.
林は、地面の所有は個人のものであるが、林の公益的機能は国民のものである.言い換えれば材生産中心の林業を変える必要がある.新しい林の活用法を考え出さねばならない.

まつたけ十字軍運動とは?
 今、1年間に40,000種もの生物が絶滅(約13分に1種)していると推測されている.生き物1種の絶滅は、10種から30種の生き物の絶滅を呼ぶという.
日本で、802種の動物が絶滅危惧種とされ、7000種の維管束植物の24.1%(4種に1種)が絶滅危惧種に挙げられている(2007年).
環境省によれば、絶滅危惧種の50%強に当たる生物の生息地は、人里離れた奥山でなく里地里山と呼ばれる私たちの生活の場である.緑が豊かになって生き物が追われている!
私達の周りにありふれた生き物であったフクジュソウやヒメシャガなど、メダカやチョウ類やニホンウサギなど、またオオタカやイヌワシなどが、消え続けている.マツタケも、京都府では絶滅危惧種に指定されている.
生物の保全・多様性上危機に瀕する里山(アカマツ林)をマツタケ山に戻すことが目的である.私たちのマツタケ山づくりは、山-川-畑・水田(-海)のつながりを重視する.マツタケ山づくりで生まれるバイオマスの利用を、「自然」との共生型すなわち徹底した有機物循環型「農林業」に組み込む.また、我々の成果は、情報として正しく発信し、全国に230万haあるアカマツ林に普及させることを願っている.
近代的マツタケ学発祥の地、京都市左京区岩倉を活動拠点として、我々は循環型農林「業」を楽しむ.「楽しむ」ということにおいて、いわゆる農林業的作業と異なる.
時折のイヴェントや開催日のコアタイムに集まることによって、作業の情報などを共有し、互いの知恵や技術を学び、また、里山復活の喜びをともにする.
運動は、食事を作る人、木を伐る人・運ぶ人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、設備を造る人、道具類を整備する人、多機能窯を守る人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人などすべての参加者が、互いに対等で支え合い助け合って維持運営されている.
まつたけ十字軍運動全体は、アリストテレス風に言えば、個の参加者の総和以上の意味を持つ.それ故、参加者はこの運動の全体性を見失わないようにしたい.

主 催 
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学者)  
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27.
075-581-8932, 090-6227-4305

共 催 
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典(京都大学こころの未来研究センター)
TEL/FAX 075-753-9682 / 携帯 080-6123-4706

香川理化学研究所

協賛NPO市民環境研究所
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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-397-

2009年04月25日 |  マツタケの林地栽培 

午前10時、物好きトップ3、すでに湯の用意までできあがっていました。


まつたけ復活・里山再生市民運動

 

4月25日 第187回 定例活動日の報告

 久しぶりの本格的な雨の上に風も強く、時折りの横なぐりの雨に屋根の下にいても濡れてしまう一日でした。さすがに出足もにぶく、10:00の時点でわずか3名。「今日は午前中で散会かな?」との声も出たところで続々と..。本日の“雨などどこ吹く風”の物好きな(失礼)方々は、精華大学から見学にお見えの3名の方を含め、松本、安井、杉山、宮崎、榎本、井上、前田(拓)、山田、まさこさま、青木、田、吉村、村上、中広、有山の15名の皆さんでした。

 さすがに山の作業はできないので、ベースキャンプで畑や路面の整備、連絡と今後の打ち合わせなどを行い、午後はいつもよりはやめの解散となりました。

手ずから“御用茶畑” のお世話をなされる、まさこさま。

精華大学からは3名の方が見学にみえ、熱心に視察されていました。

雨の日の定番。ぬかるみ整備のための木材チップ作り。中はこんな。

どこから見てもドカチンのおっさん。雨水排水路を整備する有山さん、とても“アラ8”には見えません。

本日のお昼は、畑で採れたアスパラ入りカレーライスにブロッコリとシイタケのスープ、ウドのヌタ(ヌタ写真撮り忘れました<(__)>)。

エ~、食事の後に恐縮ですが..、トイレが床下浸水状態。地下から雨水が湧き上がってきている様子。どなたか何か解決の妙案はありませんかね?

そうそう、榎本さん、いつもトイレの手入れありがとうございます。みなさま、感謝してご用をおたしください。

<畑の様子>
エンドウが急成長中。

古代豆“クレオパトラ”に太古のエジプトを偲ぶ。

有山果樹農園の立派なブドウ棚。ピオーネだそうです。ビニールは鳥除け?

ちまたで話題の強精剤、行者ニンニク。栽培の目的は?
ツボミが。次回活動日には花が見られるかも。

そばのニンニク畑からはニンニクの香がぷんぷん。精力の源、ニンニクは“肥料食い”だとか。

<茶摘みのお知らせ>
5月1日(金) 10:00集合 世話人:まさこさま 指導:林屋 家元
上記要項にて茶摘みと製茶を行います。マイお茶を植えられた方はもちろん、茶摘み・製茶をやってみたい方、ふるってご参集ください。
製茶体験希望で持参可能な方は製茶用にホットプレートをおもち願います。

(宮崎 記)

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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-396-

2009年04月21日 |  マツタケの林地栽培 

4月21日午前10時から田んぼのあぜ道の草刈をおこないました。この日の参加者は榎本、大久保、岡阪、小原、中川、前田、三輪の7名。
 昨夜から強い風と雨が降り心配しましたが、今朝には雨も上がり作業は順調に進めることが出来ました。
 午前9時30分に岩倉のベースキャンプに榎本、小原、中川、三輪の4名が集合し、作業に使う道具を中川さんの軽トラックに積み込みました。

午前10時から田んぼで作業を開始。中川さんが草刈機を使ってあぜに生えている草を刈って行き、






残りのメンバーはスコップ、鍬などを使って耕運機が動かしや易いように畔の土をカットしていきました。約2時間で作業は終了することが出来ました。
 帰る頃には再び雨が降り出しました。 
開催予定日 2009年4月-8月
活動場所は岩倉香川山. 活動開始は、午前10時頃.終わりは午後4時頃.
第187回04月25日(土) ブログ報告:宮崎
第188回05月01日(金) ブログ報告:榎本
第189回05月09日(土) ブログ報告:池内
第190回05月15日(金) ブログ報告:宮崎
第191回05月23日(土) ブログ報告:榎本
第192回05月29日(金) ブログ報告:三輪
第193回06月06日(土) ブログ報告:池内
第194回06月12日(金) ブログ報告:宮崎
第195回06月20日(土) ブログ報告:榎本
第196回06月26日(金) ブログ報告:三輪
第197回07月04日(土) ブログ報告:池内
第198回07月10日(金) ブログ報告:宮崎
第199回07月18日(土)  ブログ報告:吉村
第200回07月24日(金)  ブログ報告:榎本   200回記念パーティー
第201回08月01日(土) ブログ報告:池内
第202回08月07日(金) ブログ報告:三輪
第203回08月21日(金) ブログ報告:宮崎


(文責 三輪)
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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-395-

2009年04月18日 |  マツタケの林地栽培 
田んぼのあぜ道の草刈をおこないます。
 手の空いている方は応援よろしくお願いします。

 4月21日(火曜日)午前10時から12時(雨天決行)

 岩倉の田んぼ
 
 道具等はこちらで準備しますが、鎌などをお持ちの方は持参ください。
 雨天の場合は合羽、長靴等の服装で作業ができるようにして下さい。
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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-394-

2009年04月17日 |  マツタケの林地栽培 
午前9時50分頃家を出て岩倉のベースキャンプに出かけました。ベースキャンプに午前10時10分ごろに到着。
本日の参加者は次のとおり34名でした。
 寺尾、榎本、村上、小原、森、加藤、川本、三品、雅子、三輪、畑崎、内田、前田、多田、川崎、藤井、まり子、大島、中野、西河、阿閉夫妻、小長谷、岡阪、斉藤、猫田、杉山、井上、山田、中広、堀井、有山、松川、中川の方々。
ベースキャンプについて、まず畑の様子をみました。
豆の花、イチゴの花や他にきれいな花々が咲き誇っており、蕗の芽も大分大きくなり、またお茶の新芽も少し出てきておりました。




 ミツバチの箱の点検を杉山さんを中心行っていました。今年は蜂が少なくなっていると聞いていますが、うまく入ってくれるといいと思います。
 玉城山班は松の伐採と地掻き作業に精をだしました。


 午前の作業を終えてベースキャンプに戻ってくると、猫田さんや女性の方々が用意してくれた美味しい献立を戴きました。


午後からは玉城兄さんのお宅で苗代つくりを手伝いました。中川、斉藤、岡阪、三輪の4名が参加。

次回の田んぼでの活動は4月21日(火)午前10時から12時までの予定であぜ道の草刈を行います。手の空いている方はぜひ応援してください。



 また澤田山の前田班の様子を見にいきました。
 地掻き貯める枠づくりの作業、

 中広班は地掻きや松などの伐採作業をおこなっていました。


再び、玉城山に行くとコバの三つ葉つつじの間に松の新芽が顔を出していました。

 昨夜少し雨がふったにも関わらず、今日は朝から天候も安定していたのでそれぞれの山で作業をした仲間達は仕事がはかどったようでした。
 
                             (文責 三輪)
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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-393-

2009年04月15日 |  マツタケの林地栽培 
マツタケ山づくり作業を終えて(玉城山班)


まつたけ復活・里山再生市民運動



第186回 開催日のお知らせ

<4月17日(金)の作業予定>
山づくりエリアや作業内容を変更するときは、事前に連絡下さい.
澤田山旧第3整備地は、 作業のし残しを整備して山主さんにお返しすることになった.2月6日に参加者全員のご協力で、除伐材や地掻物を整理・整頓しましたが、まだ相当残っています.しばらく乾燥のために放置して、水分が飛び軽くなってから、整理を続けます.そろそろ整理をしてしまいませんか?

1)香川山皆伐区も予定どおりに再生が進み、アカマツ幼樹の群落が美しい.斜面の地掻など補整作業を実施している.しかし、マツの枯損木の伐倒焼却が、ここも必
要.

2)澤田山は、アカマツ林でマツタケの生息地を再生するというエリア(第1・3整備地)とコナラ林を整備するエリア(第2整備地)とがある.

第1整備地は、京都府のホンシメジ接種試験が相当前に行われ、そのとき整備もされたが、菌根性のきのこの発生には土壌上の問題があるのかもしれない.若いアカマツの導入も考慮すればいかがでしょう.マツタケの生活をよく知る方が、手入れを継続している.出るまで手入れをすれば必ず出る(-.-).

第2整備地では広葉樹の森づくりを中心に作業が進んでいる.ナラ枯れのコナラがあり、伐採を行っている.伐採したものは燃料用の薪、炭、ものによっては椎茸のホダ木に利用.現在の作業箇所は、アカマツの枯れが広がり、アカマツ林としては風前の灯である.枯れマツは早急に伐採.その後、落ち葉掻きを実施.天然下種更新でアカマツ林再生の要がある.

第3整備地(新)の作業エリア決まる.岩倉のアカマツ林が老齢化し疲弊しているため、シロの有無や健康状態の診断が難しいが、第2整備地を左に入ったところである.4―5年前にはマツタケを採取した所と聞いている.地掻作業などを実施.

3)玉城山は、マツタケの生活するアカマツ林の再生作業に取り組んでいる.マツのザイセンチュウ病害木の伐倒焼却活動が続いている.ここは、市民によるマツタケ山づくりのお手本として有名になった.今まで、プロによる手入れのマツタケ発生の復活は、「有から有は簡単である」と実証されている.しかし、市民による手入れでマツタケ発生の成果が出たケースはここが日本初の地である.撒水実験にも取り組むという意欲的作業が見られる.

4)竹林整備班は、作業が御休みである.いま、竹の子掘りができるようですが,去年と比べて収穫量は少ないとのこと.

5)1)溝さらい・・・4月 5日(4月の第1日曜)、中川さんが応援参加された。
 2)籾まき ・・・4月12日(日)AM9~12、玉城兄宅。3名ほど参加され
たい。(晴雨不問)
その後の予定は、昨年に順ずると多分、
 3)苗代作り・・・4月下旬、玉城兄宅。4~5名必要。
 4)田圃作り、田植え・・・5月上旬~中旬、大勢の応援参加が必要。
 5)草取り・・・7・8月、大勢の応援参加が必要。
と、なりそうです。

 マツノザイセンチュウ病枯損アカマツやナラ枯れ枯損木は伐倒・焼却を進めよう!
私たちは、いま、昆虫の樹体からの脱出前に枯損木を始末しようと急ピッチで加熱による処理を行っている.
周りに放置されている枯損木を感染源とする蔓延が後を絶たない.依然として猛威をふるっている.これを放置することは、生物の多様性に多大のマイナス面を持つ.枯損木を放置している所有者に、感染に手を貸しているという認識がほしい.
国民や山主の無関心がこのまま続くようだと、里山林800万haの230万haを占めるアカマツ林は壊滅するであろう.同じく230万haあるコナラ林を加えると、これは由々しき問題では済まない.
林は、地面の所有は個人のものであるが、林の公益的機能は国民のものである.言い換えれば材生産中心の林業を変える必要がある.新しい林の活用法を考え出さねばならない.

<皆さんの活動の様子を見ることができる>
まつたけ復活・里山再生運動写真集(Nikon)とまつたけ十字軍写真集(続きとなっている)がある.それらを覗くにはパスワードが必要
ブログ画面左下ブックマーク(Bookmark)中のまつたけ復活・里山再生運動写真集(Nikon)やまつたけ十字軍写真集を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(読みは10時: 半角英数)を入れる.これでOK.必要な写真は、右クリックで保存下さい.

<メール便り>
 
1)榎本輝彦さんから米作り作業の報告があります. 
 今日も、籾まきの後BCへ水撒きに行き、暫くの間見ていましたが、菜園の花々にはハチ類は来ていませんでした。私の借りている家庭菜園でも見かけません。この時期からして、既に花々に飛び交っていると思いますが。
 さて、今日の籾まきには、中川、前田、斉藤、榎本が参加しました。今回植えつ
ける品種は、昨年と同じ早稲の「キヌヒカリ」です。2・3日で発芽するそう
で、14日には育苗機での作業、さらに数日後には苗代作業(トンネル)となり
ます。

2)原田憲一さんから
先月末、堆積学会の巡検で、木津川支流の天井川を見学しました。案内者の話
では、古文書などの記録によると、植林してから70年後に洪水が減っているようです。50年間放置した里山を今から整備して、ようやく孫の時代に好結果が出ると予測されます。こうしたタイムスパンの努力に日を当てないと、日本の一次産業は崩壊するばかりだと危惧します。

3)工藤宏太さんから
岩手県工業技術センター(独立法人)の運営諮問委員をしていて,会議の席で一昨年から「森林の間伐材をチップ工場---パルプ工場に運搬。同敷地内にパルプ---繊維に分解----糖化・発酵---バイオエタノール製造プラントを建設 ということを提言しているのですが、動きません。
 もちろん、これは、国策としてやらなければいけないことで、一県で出来ることではありませんが、国家プロジェクトとして 基礎研究から取り組まねばならない重要な研究だと思います。
 米や麦、とうもろこし等、人間の食料を燃料にするのは非道と言わねばなりません。
中山間地の活性化、林業再生、地場産業育成に資すること 大です。
それこそ、職を失った人々の職場として、伐採、集材、運搬、チップ工場、チップ運搬、パルプ工場、エタノール工場などが生まれます。
 山村の活性化になり、林業の活性化になり、地下資源に頼らない永続性のある資源になります。木材のセルロースを分解、アルコール化する微生物の発掘が必要ですが、そういう分野に遺伝子改良研究費と人材を投入すれば、できないことはないと思います。給付金の二兆円より よほど安上がりにできるのではないでしょうか?


<お知らせ>
1)鹿背山元気プロジェクト 里山産業創造ワークショップ開催
4月18日(土)
5月1日(金) 5月16日(土)
京都府木津川市観音寺峠道の入口に午前9時 30分集合 雨天の場合は、中
止.連絡先:都市機構・事業部事業調整課、0774-73-2708[田中まで]

開催予定日 2009年4月-8月
活動場所は岩倉香川山. 活動開始は、午前10時頃.終わりは午後4時頃.
第186回04月17日(金) ブログ報告:榎本
第187回04月25日(土) ブログ報告:宮崎
第188回05月01日(金) ブログ報告:三輪
第189回05月09日(土) ブログ報告:池内
第190回05月15日(金) ブログ報告:宮崎
第191回05月23日(土) ブログ報告:榎本
第192回05月29日(金) ブログ報告:三輪
第193回06月06日(土) ブログ報告:池内
第194回06月12日(金) ブログ報告:宮崎
第195回06月20日(土) ブログ報告:榎本
第196回06月26日(金) ブログ報告:三輪
第197回07月04日(土) ブログ報告:池内
第198回07月10日(金) ブログ報告:宮崎
第199回07月18日(土)  ブログ報告:吉村
第200回07月24日(金)  ブログ報告:榎本   200回記念パーティー
第201回08月01日(土) ブログ報告:池内
第202回08月07日(金) ブログ報告:三輪
第203回08月21日(金) ブログ報告:宮崎
第204回08月29日(土) ブログ報告:榎本

<参加するには>
下記の1から7を了承の上、参加下さい.また、 “まつたけ十字軍運動とは?”も併せてご理解下さい.尚、初めての方は事前に連絡が必要(連絡先は下記主催者).
1)参加資格は問わない. 参加時間は自由、ただし、コアタイム(昼食時)の参加は必須.
2)事故を起こさないように各自勤めること.傷害保険等は各自加入のこととし、事故の責任は当事者に帰するものとする.

3)服装等:山で軽作業できる服装(運動靴か長靴か地下足袋、雨具、タオルなど).ノコ・ナタを持参が望ましい.
4)降水確率(京都府南部、午前7時)が60%以上の日は、原則的に山づくり作業は中止.しかし、山や畑にも、「雨の日には雨の、雪の日には雪の景色がある」といって、皆さんは補修や軽作業などされます.
5)持参するもの:昼食は作るので、MY皿と椀と箸、コップなど、料理の持ち帰り容器、飲料水(お茶があるので水筒)など.

5)用いた道具類は洗った後、保管場所に戻すこと.また、使用した食器やコップ類はあらって戻すこと.出したゴミ等は各自持ち帰ること.

7)参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.

<活動拠点へのアクセスなど>
8)集合場所:京都バス「岩倉 村松」行き終点「村松」.あるいは京都市左京区岩倉村松町138-20の現地アカマツ林(バス停「村松」から北東へ450m徒歩6分).
叡山電鉄「岩倉」駅から現地アカマツ林へ2.3Km(徒歩30分)
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル 1番、約10分)
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車) 

9)<皆さんの活動の様子を見ることができる>
まつたけ復活・里山再生運動写真集(Nikon)とまつたけ十字軍写真集(続きとなっている)がある.それらを覗くにはパスワードが必要
ブログ画面左下ブックマーク(Bookmark)中のまつたけ復活・里山再生運動写真集(Nikon)やまつたけ十字軍写真集を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(読みは10時: 半角英数)を入れる.これでOK.スライドショーが見やすい.必要な写真は、右クリックで保存下さい.

<カンパ! ありがとう>   

カンパ等の振込先:
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 
口座No.: 普通預金 3698173

まつたけ十字軍運動とは?
今、1年間に40,000種もの生物が絶滅(約13分に1種)していると推測されている.生き物1種の絶滅は、10種から30種の生き物の絶滅を呼ぶという.
日本で、802種の動物が絶滅危惧種とされ、7000種の維管束植物の24.1%(4種に1種)が絶滅危惧種に挙げられている(2007年).
環境省によれば、絶滅危惧種の50%強に当たる生物の生息地は、人里離れた奥山でなく里地里山と呼ばれる私たちの生活の場である.緑が豊かになって生き物が追われている!
私達の周りにありふれた生き物であったフクジュソウやヒメシャガなど、メダカやチョウ類やニホンウサギなど、またオオタカやイヌワシなどが、消え続けている.マツタケも、京都府では絶滅危惧種に指定されている.
生物の保全・多様性上危機に瀕する里山(アカマツ林)をマツタケ山に戻すことが目的である.私たちのマツタケ山づくりは、山-川-畑・水田(-海)のつながりを重視する.マツタケ山づくりで生まれるバイオマスの利用を、「自然」との共生型すなわち徹底した有機物循環型「農林業」に組み込む.また、我々の成果は、情報として正しく発信し、全国に230万haあるアカマツ林に普及させることを願っている.
近代的マツタケ学発祥の地、京都市左京区岩倉を活動拠点として、我々は循環型農林「業」を楽しむ.「楽しむ」ということにおいて、いわゆる農林業的作業と異なる.
時折のイヴェントや開催日のコアタイムに集まることによって、作業の情報などを共有し、互いの知恵や技術を学び、また、里山復活の喜びをともにする.
運動は、食事を作る人、木を伐る人・運ぶ人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、設備を造る人、道具類を整備する人、多機能窯を守る人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人などすべての参加者が、互いに対等で支え合い助け合って維持運営されている.
まつたけ十字軍運動全体は、アリストテレス風に言えば、個の参加者の総和以上の意味を持つ.それ故、参加者はこの運動の全体性を見失わないようにしたい.

主 催 
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学者)  
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27.
075-581-8932, 090-6227-4305

共 催 
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典(京都大学こころの未来研究センター)
TEL/FAX 075-753-9682 / 携帯 080-6123-4706

香川理化学研究所

協賛NPO市民環境研究所
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作業風景

2009年04月11日 |  マツタケの林地栽培 
車から落ちないように。
これが取り立てのたけのこ。今食べるのが一番。
茶碗蒸しは、美味しい。
公園のように美しく。
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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-392-

2009年04月11日 |  マツタケの林地栽培 
< 一口茸。見つけたときには、取って家に持ち帰って捨てること。残すと松が枯れます。>

最高気温27度を示した。植物が生き生きとし、木々の下で涼しい風を受けると、ほのぼのとした眠気を誘う。
 そういった暖かく汗ばむ日、27名の方が山作業をおこないました。小原、周田、加藤、三輪、内田、榎本、山田、雅子、村上、堀井、藤井、斉藤、前田、松浦、青木、吉村、池内、橋本、有山、阿閉夫婦、松川、江指、玉城、中広、大久保、矢野各氏。
 各班の作業風景。
山の枯葉集め、伐採、木の搬送、畑の水、整地、たけのこ取り。
 食事は、しょうが焼きに山菜、茶碗蒸し。






 冬に山を整備。涼しげになった山。成長が期待できる山になっている。
春とともに、花が咲き、今年も秋の収穫に向けた動きが出てきた。


 明日、田んぼの苗作り作業。
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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-391-

2009年04月09日 |  マツタケの林地栽培 
マツタケ山づくりから戻ってくれば 暖かい美味しい食事を戴ける.彼女たちに感謝を忘れないようにしたい! ありがとうと 声をかけたいものだ.

まつたけ復活・里山再生市民運動



第185回 開催日のお知らせ

次の活動日は4月11日(土)です.活動場所へのアクセス、参加に当たっての注意事項や会の趣旨などをご覧下さい(下記).

 11日も 最高気温25℃、最低気温も11℃で快晴の予報である.マツタケ山づくりには最高であるが落とし穴もある.スギの花粉の飛散はほぼ終わりにさしかかっているが、今週初めから、それに変わってヒノキ花粉が大変多くなっている.最近は、桜の花を楽しむことを慎まねばならない人もおられるようだ.

 炭の生産量が昭和30年頃に落ちているのだが、その頃から里山の放棄が始まったと考えると、今は昭和84年になるからなんと50年もの間放置された里山もあることになる.従って手を入れても手を入れても枯損木や腐植層を取り切れない状態のものに当たるわけだ.
 そんな林を 生態学的に見て、アカマツ林に再生すべきであると考えられたら、樹を伐り地掻をするのだが、ボランティア活動では消費しきれない量のバイオマスがでる.このバイオマスを用いた発電や微生物を利用してエネルギー源に変換することを本気で考えねばならないときに来ている.

 活動日には、食当の献身的な努力で美味しい昼食を戴いている.その米も無農薬・無化学肥料で我々自身が作っている.その作業予定も組まれている(作業予定の5をご覧下さい). 
 

<4月11日(土)の作業予定>
山づくりエリアや作業内容を変更するときは、事前に連絡下さい.
澤田山旧第3整備地は、 作業のし残しを整備して山主さんにお返しすることになった.2月6日に参加者全員のご協力で、除伐材や地掻物を整理・整頓しましたが、まだ相当残っています.しばらく乾燥のために放置して、水分が飛び軽くなってから、整理を続けます.切りっぱなしの付けが貯まってしまったためである.除伐と整理を1週間交代で進めるなど作業の改善を考えたい.

1)香川山皆伐区も予定どおりに再生が進み、アカマツ幼樹の群落が美しい.斜面の
地掻など補整作業を実施している.しかし、マツの枯損木の伐倒焼却が、ここも必
要.

2)澤田山は、アカマツ林でマツタケの生息地を再生するというエリア(第1・3整備地)とコナラ林を整備するエリア(第2整備地)とがある.

第1整備地は、京都府のホンシメジ接種試験が相当前に行われ、そのとき整備もされたが、菌根性のきのこの発生には土壌上の問題があるのかもしれない.若いアカマツの導入も考慮すればいかがでしょう.マツタケの生活をよく知る方が、手入れを継続している.出るまで手入れをすれば必ず出る(-.-).

第2整備地では広葉樹の森づくりを中心に作業が進んでいる.ナラ枯れのコナラがあり、伐採を行っている.伐採したものは燃料用の薪、炭、ものによっては椎茸のホダ木に利用.現在の作業箇所は、アカマツの枯れが広がり、アカマツ林としては風前の灯である.枯れマツは早急に伐採.その後、落ち葉掻きを実施.天然下種更新でアカマツ林再生の要がある.

第3整備地(新)の作業エリア決まる.岩倉のアカマツ林が老齢化し疲弊しているため、シロの有無や健康状態の診断が難しいが、第2整備地を左に入ったところである.4―5年前にはマツタケを採取した所と聞いている.地掻作業などを実施.

3)玉城山は、マツタケの生活するアカマツ林の再生作業に取り組んでいる.マツのザイセンチュウ病害木の伐倒焼却活動が続いている.ここは、市民によるマツタケ山づくりのお手本として有名になった.今まで、プロによる手入れのマツタケ発生の復活は、「有から有は簡単である」と実証されている.しかし、市民による手入れでマツタケ発生の成果が出たケースはここが日本初の地である.撒水実験にも取り組むという意欲的作業が見られる.

4)竹林整備班は、作業が御休みである.いま、地中では小さな小さな竹の子が育っている.

5)
1)溝さらい・・・4月 5日(4月の第1日曜)、中川さんが応援参加された。
2)籾まき ・・・4月12日(日)午後0:30から4:30に訂正がありました.集合は玉城兄宅。3名ほど参加して下さい(晴雨不問)。
その後の予定は、昨年に順ずると多分、
3)苗代作り・・・4月下旬、玉城兄宅。4~5名必要。
4)田圃作り、田植え・・・5月上旬~中旬、大勢の応援参加が必要。
5)草取り・・・7・8月、大勢の応援参加が必要。
と、なりそうです。

マツノザイセンチュウ病枯損アカマツやナラ枯れ枯損木は伐倒・焼却を進めよう!
私たちは、いま、昆虫の樹体からの脱出前に枯損木を始末しようと急ピッチで加熱による処理を行っている.
周りに放置されている枯損木を感染源とする蔓延が後を絶たない.依然として猛威をふるっている.これを放置することは、生物の多様性に多大のマイナス面を持つ.枯損木を放置している所有者に、感染に手を貸しているという認識がほしい.
国民や山主の無関心がこのまま続くようだと、里山林800万haの230万haを占めるアカマツ林は壊滅するであろう.同じく230万haあるコナラ林を加えると、これは由々しき問題では済まない.
林は、地面の所有は個人のものであるが、林の公益的機能は国民のものである.言い換えれば材生産中心の林業を変える必要がある.新しい林の活用法を考え出さねばならない.

<皆さんの活動の様子を見ることができる>
まつたけ復活・里山再生運動写真集(Nikon)とまつたけ十字軍写真集(続きとなっている)がある.それらを覗くにはパスワードが必要
ブログ画面左下ブックマーク(Bookmark)中のまつたけ復活・里山再生運動写真集(Nikon)やまつたけ十字軍写真集を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(読みは10時: 半角英数)を入れる.これでOK.必要な写真は、右クリックで保存下さい.

<メール便り>
 <お知らせ>
1)南丹振興局の藤田 徹さんから
 亀岡市林業研究会という林業者の団体さんが、最短で竹炭3時間、木炭5時間で焼けるドラム缶炭窯を導入しました(まあ、早く焼ける炭はあまり良くない、と普段はもっと時間をかけて焼いておられますが)。私が担当していたところなので、興味がおありならご紹介します。

2)ニホンミツバチを飼う会(世話人杉山廣行さん)から
桜の花も咲き始めてきました。
そろそろ分蜂の季節がやってきましたので捕獲箱の設置をしたいと思います。
昨年に購入した蜜蝋と岩倉で採取した蜜蝋を使って捕獲箱の内部に和紙に蜜蝋をコーティングした誘引シートを設置してはと考えています。
その蜜蝋を使用して試験的に今日の午後にシートを作成しました。
湯煎してハケで和紙に塗りつけましたが思ったより綺麗に出来ました。
これを適当なサイズに切って巣箱の入口の裏側にピンで張り付ければ完成です。あとはハチが来そうな場所の選定です。
先週の土曜日に亀岡でハチが良く入る地域を偵察してきましたが、眺望がきく風通しの良い場所で雑木林が近くに存在するロケーションでした。
今週は箱を設置したいと思います。
箱の蓋などの加工と止める為のネジクギと電動ドライバーが必要です。
電動ドライバーは私が持っていますので持参します。応援をお願いします.

3)鹿背山元気プロジェクト 里山産業創造ワークショップ開催
4月18日(土)
5月1日(金) 5月16日(土)
京都府木津川市観音寺峠道の入口に午前9時 30分集合 雨天の場合は、中
止.連絡先:都市機構・事業部事業調整課、0774-73-2708[田中まで]

開催予定日 2009年4月-8月
活動場所は岩倉香川山. 活動開始は、午前10時頃.終わりは午後4時頃.
第185回04月11日(土)ブログ報告:池内
第186回04月17日(金)ブログ報告:榎本
第187回04月25日(土)ブログ報告:宮崎
第188回05月01日(金)ブログ報告:三輪
第189回05月09日(土)ブログ報告:池内
第190回05月15日(金)ブログ報告:宮崎
第191回05月23日(土)ブログ報告:榎本
第192回05月29日(金)ブログ報告:三輪
第193回06月06日(土)ブログ報告:池内
第194回06月12日(金)ブログ報告:宮崎
第195回06月20日(土)ブログ報告:榎本
第196回06月26日(金)ブログ報告:三輪
第197回07月04日(土)ブログ報告:池内
第198回07月10日(金)ブログ報告:宮崎
第199回07月18日(土)ブログ報告:吉村
第200回07月24日(金)ブログ報告:榎本   200回記念パーティー
第201回08月01日(土)ブログ報告:池内
第202回08月07日(金)ブログ報告:三輪
第203回08月21日(金)ブログ報告:宮崎
第204回08月29日(土)ブログ報告:榎本

<参加するには>
下記の1から7を了承の上、参加下さい.また、 “まつたけ十字軍運動とは?”も併せてご理解下さい.尚、初めての方は事前に連絡が必要(連絡先は下記主催者).
1)参加資格は問わない. 参加時間は自由、ただし、コアタイム(昼食時)の参加は必須.
2)事故を起こさないように各自勤めること.傷害保険等は各自加入のこととし、事故の責任は当事者に帰するものとする.

3)服装等:山で軽作業できる服装(運動靴か長靴か地下足袋、雨具、タオルなど)
ノコ・ナタを持参が望ましい.
4)降水確率(京都府南部、午前7時)が60%以上の日は、原則的に山づくり作業は中止.しかし、山や畑にも、「雨の日には雨の、雪の日には雪の景色がある」といって、皆さんは補修や軽作業などされます.
5)持参するもの:昼食は作るので、MY皿と椀と箸、コップなど、料理の持ち帰り容器、飲料水(お茶があるので水筒)など.

5)用いた道具類は洗った後、保管場所に戻すこと.また、使用した食器やコップ類は洗って戻すこと.出したゴミ等は各自持ち帰ること.

7)参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.

<活動拠点へのアクセスなど>
8)集合場所:京都バス「岩倉 村松」行き終点「村松」.あるいは京都市左京区岩倉村松町138-20の現地アカマツ林(バス停「村松」から北東へ450m徒歩6分).
叡山電鉄「岩倉」駅から現地アカマツ林へ2.3Km(徒歩30分)
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル 1番、約10分)
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車) 

9)<皆さんの活動の様子を見ることができる>
まつたけ復活・里山再生運動写真集(Nikon)とまつたけ十字軍写真集(続きとなっている)がある.それらを覗くにはパスワードが必要
ブログ画面左下ブックマーク(Bookmark)中のまつたけ復活・里山再生運動写真集(Nikon)やまつたけ十字軍写真集を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(読みは10時: 半角英数)を入れる.これでOK.スライドショーが見やすい.必要な写真は、右クリックで保存下さい.

<カンパ! ありがとう>   

カンパ等の振込先:
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 
口座No.: 普通預金 3698173

まつたけ十字軍運動とは?
今、1年間に40,000種もの生物が絶滅(約13分に1種)していると推測されている.生き物1種の絶滅は、10種から30種の生き物の絶滅を呼ぶという.
日本で、802種の動物が絶滅危惧種とされ、7000種の維管束植物の24.1%(4種に1種)が絶滅危惧種に挙げられている(2007年).
環境省によれば、絶滅危惧種の50%強に当たる生物の生息地は、人里離れた奥山でなく里地里山と呼ばれる私たちの生活の場である.緑が豊かになって生き物が追われている!
私達の周りにありふれた生き物であったフクジュソウやヒメシャガなど、メダカやチョウ類やニホンウサギなど、またオオタカやイヌワシなどが、消え続けている.マツタケも、京都府では絶滅危惧種に指定されている.
生物の保全・多様性上危機に瀕する里山(アカマツ林)をマツタケ山に戻すことが目的である.私たちのマツタケ山づくりは、山-川-畑・水田(-海)のつながりを重視する.マツタケ山づくりで生まれるバイオマスの利用を、「自然」との共生型すなわち徹底した有機物循環型「農林業」に組み込む.また、我々の成果は、情報として正しく発信し、全国に230万haあるアカマツ林に普及させることを願っている.
近代的マツタケ学発祥の地、京都市左京区岩倉を活動拠点として、我々は循環型農林「業」を楽しむ.「楽しむ」ということにおいて、いわゆる農林業的作業と異なる.
時折のイヴェントや開催日のコアタイムに集まることによって、作業の情報などを共有し、互いの知恵や技術を学び、また、里山復活の喜びをともにする.
運動は、食事を作る人、木を伐る人・運ぶ人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、設備を造る人、道具類を整備する人、多機能窯を守る人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人などすべての参加者が、互いに対等で支え合い助け合って維持運営されている.
まつたけ十字軍運動全体は、アリストテレス風に言えば、個の参加者の総和以上の意味を持つ.それ故、参加者はこの運動の全体性を見失わないようにしたい.

主 催 
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学者)  
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27.
075-581-8932, 090-6227-4305

共 催 
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典(京都大学こころの未来研究センター)
TEL/FAX 075-753-9682 / 携帯 080-6123-4706

香川理化学研究所

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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-390-

2009年04月05日 |  マツタケの林地栽培 
  午前9時30分ごろにベースキャンプに行くとまだ2、3名しか参加しておりませんでした。今日はベースキャンプに咲いている花々を探して見ました。よく見てみると結構咲いているものですね。 本日の参加者は次の通り 加藤、村上、三品、山田、川本、小長谷、小原、前田、三輪、森、小林、中広、榎本、堀井、中野、阿閉夫妻、中川、斉藤、有山、多田、岡阪、まりこ、宮崎、吉川、小吹、大久保、橋本の28名。 畑もたまねぎ、アスパラ、イチゴ、茶などが新芽を出していました。 10時ごろになると三々五々仲間が集まってきました。天候も良くて、山での作業を行なうにもってこいの条件です。玉城山班は前回の活動日に伐採しておいた松の枯木を山から下ろす作業を行ないました。斜面に残っている松を放り投げておろす作業と軽トラックに積み込む作業です。 <IMGAE src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/0f/d3effa313eafcccfa90883b57be52052.jpg"> 軽トラックに4、5回分の量でした。 玉城山現場の少し下で三品さんらが斬った松の搬出作業も手伝った後、午前の作業を終えて12時40分頃 ベースキャンプに帰ってくると、上の駐車場に我々が搬出した松が沢山置かれていました。ほとんどのメンバーは昼食を終えていましたが、 我々も用意して頂いた昼食を美味しく賞味しました。午後からは再び玉城山にもどって地掻き作業と枯れた松の伐採を続けました 昨年の秋以降から地掻き作業を玉城山では行なってなかったので、斜面には結構落ち葉が降り積もっていました。この作業は暑くなると結構厳しい作業となるので、気温が低い今頃にやっておかなければならない作業です。 午後からも枯れた松を2、3本倒したので細かく斬って斜面まで運ぶ作業もしました。  山での作業を終えてベースキャンプに戻ってくると、橋本さんが元気な姿でベースキャンプに来ておられました。大分よくなられたようですが、以前のように元気に活動が出来るようになってほしいものです。 また、中川さん、雅子さんらがしいたけ菌を打ち込む作業をしていました。 今日は一日良い天気に恵まれて、いろいろな作業がはかどりました。                 (文責 三輪)
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