まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1010

2015年05月26日 |  マツタケの林地栽培 

今年の春は、日本ミツバチの訪花が少ない、むしろない状態が香川山では続いていました.一説には虫除け農薬・ネオニコチノイドの影響ではないかといわれている.分蜂集団発見の知らせを受け、ミツバチ班が巣箱に導いた.ヒトからもクマからも安全な場所におかれた(写真は分蜂集団.新住宅に収まった.5月24日榎本輝彦氏撮影).
 http://www.huffingtonpost.jp/2014/11/30/ontario-first-province-to-crack-down-on-pesticides_n_6245562.html 選択反転後 右クリックで移動できます.

5月29日(金)は、まつたけ山復活させ隊第490回活動日です.京都新聞の太田敦子記者の取材があります.彼女は2005年5月頃まつたけ山復活させ隊(当時はまつたけ十字軍)開催をいち早く察知、そして報道.いわば彼女があって6月開催が決まったようなものです.

午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称)にお集まり下さい.熱中症、ダニや虫刺され、マムシなどに注意しましょう!脱いだ衣服やリュックは地面に置かないように,また、こまめに水分補給に心がけましょう! 本日の活動報告は、三輪 新造さんです.当日夜、ブログを是非ご覧ください.

【お知らせ】
1)FMラジオカフェの環境市民「エコまちライフ」でまつたけ山復活させ隊の活動が紹介されている.インターネット接続環境があれば、NPO環境市民のホームページ「ラジオエコまちライフ」で内容を聞ける.奥津・奥田キャスターの取材済み.

2)日経新聞 5月30日夕刊「こころ」ーまつろわぬキノコとつきあうーでまつたけ山復活させ隊が紹介されます.岡松編集委員の取材済.

3)京都新聞 太田記者が5月29日に取材(香川山). 6月5日の「いっしょにやろうよ」にまつたけ山復活させ隊が紹介される.
 
【まつたけ山復活させ隊10周年記念祝賀会ご案内】 

全国の仲間と大いに盃を交わしましょう! そこから生まれる何かを期待します.意味のあるひとときにと願って、実行委員会一同開催に向け色々準備にいそしんでいます. 

 【日時】  2015年6月25日(木)午後3時~8時(開場14:00、受付15:00,開会15:30)
 【場所】  レストラン ドゥ シュウ(京都市営地下鉄 烏丸線 北山駅④番出口より2軒右(JR京都駅から20分) 戸田ビル2F 075-723-3607)
 【参加費】 5000円 但し学生・院生(準ずる方を含む)1000円(参加費は当日申し受けます.ビュッフェ式和洋折衷料理、飲み物豊富フリードリンク制)
 

祝賀会次第
講演の部  15:30-17:05(司会:石原 敏行 於アートホール) 

開会挨拶                  三輪 新造

記念講演
                ①マツタケとアカマツの共生関係とは 吉村 文彦(50分)
                ②岩倉焼きと里山 近藤 高弘(陶芸・美術家 15分)

各作業班活動紹介           榎本輝彦(20分)

休憩

宴の部   17:30~20:00(司会:川本 勝  於シュウホール) 10年の歩み(スライド自動上映)

集合写真撮影                   カメラ班
開宴の辞                    榎本 輝彦
故杉山 廣行君・大月 健君へ黙祷    川本 勝
香川山地主 挨拶                          香川 晴男
乾杯                                          若林 広幸(建築家)

イベント                      Take & Dai(若手グループ)
                                             藤林 由里(ピアニスト)+小原 清(アルトサックス)

挨拶

                                           上田 耕司 京都錦かね松会長
                                           丹羽 嘉孝 兵庫三田丹波屋社長
                                           升屋 聡 岩手豊間根ますや社長                                          
                                           中山 吉男 石川能登町マツタケ山づくり 林家 

                                           山本 薫 京都宇治田原マツタケ山づくり林家
                                           藤原 儀兵衛 長野伊那市マツタケ山づくり 林家
                                           今西 好文 京都亀岡市マツタケ山づくり 林家
                                           宮原 文夫 長野上田市マツタケ山づくり 林家
                                           池田 克彦 高松市塩江マツタケ山づくり 林家

閉宴の辞                       三品 伍樓

この催しは、まつたけ山復活させ隊10周年記念祝賀会実行委員会が主催し、日本文化デザインフォーラム(JIDF) JIDFラボを兼ねています.
 問い合わせは吉村(090-6227-4305)まで.

まつたけ山復活させ隊10年の歩み 写真 No.8
 今回は、2010年1月から12月までの活動の様子です.写真は左クリックで拡大できます.
 懐かしい人もいます.こんなに若かったけ? えっ! これ、何してる? 少しずつ設備が整ってきてるね などと変化をお楽しみください.市民の力の結集のすごさを知る ですね!


 

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【まつたけ山復活させ隊とは!】
マツタケの生活する里山の再生を願い集うものである.

山づくりをする人、運ぶ人・軽トラを貸してくれる人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、食事を作る人、道具類を整備する人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人、多機能窯を守る人、山を提供する人、支援者などすべての参加者・関係者が運動の目的を実現するために互いに対等で支え合い助け合うことを必要とする. 

活動には、目的はあっても参加者の行為を縛る規約らしいものはない.個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるようにと願ってのことである.しかし何をしても良いわけでは断じてない.


§活動場所:
京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (自称:京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分)
活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番) 所要時間約50分
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側) 40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側) 約30分
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費+消耗品費として400円を徴収.登録外参加者・見学者などは要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

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まつたけ山復活させ隊活動日
2015年5月~6月
回 開催日  報告担当者  男厨シェフ

490 5月29日 金 三輪
491 6月06日 土 榎本
492 6月12日 金 宮崎
493 6月20日 土 三輪        松本   京都精華大学板倉ゼミ生 10名参加
494 6月27日 土 内田

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§カンパありがとう!
  
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

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§主 催
まつたけ山復活させ隊
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

 

 

 

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