まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1131

2016年07月30日 |  マツタケの林地栽培 

今日7月30日(土)は第548回目の例会活動日です。

本日の香川山は新緑の松で一杯。

 本日の参加者は31名で次の通り

 榎本、関、内田、前田、有山、TAKE、松本、三輪、斎藤、阿閉仁、阿閉眞、

川崎、女坂、北村、周田、村岸、ホリイ、吉川、大嶌、宮崎、尾林、川本、三品、

藤井、中野、桑野、橋本、山田、吉村、小長谷、猫田

 陶芸班は朝早く午前6時30分からきて我々の作品の本焼きをしています。

午前9時  分の時点で窯の温度は350度となっています。

畑の全景

 

香川山に登りました。当初の頃整備した斜面は現在若い松で一杯となっております。

  

御茶畑の様子

鹿が来ているのか、山の斜面に新しい糞がありました。

玉城山に行く途中、田んぼの様子を見ました。今年は今まで見たことのない新しい品種の稲が植えてあります。

一度見に行って下さい。

 

  

玉城山班

 地掻きや小灌木の整備作業中

  

  午前中の作業を終えて香川山ベースキャンプに戻って来ると、賄い班の方々が

今日の参加者のために心を込めて昼食の準備をしてくれていました。

 

本日の献立です。いつもありがとうございます。

 食事時間になるとそれぞれの班の活動現場から仲間が帰って来て楽しい食事の団欒風景となります。

  

  

  

 陶芸班は食事時間中も交代で窯の火を焚いています。

畑の様子その2

オクラの花                        ゴーヤ 一部黄色になっています。

  

小芋の被害状況                   カボチャの被害状況 イノシシの仕業か?

 

先週根っこを掘り返された山芋は枯れてしまいました。

  

                

 午後からは桑野班の桑野、阿閉、山田さんらが他の作業班の活動状況を視察に出かけました。

 

三品班の活動状況を視察

  

川本班の活動状況の説明を桑野さんが受けています。今日の天候は作業をするにはちょっと気温が高くて皆消耗ぎみ。

桑野班は精力的に他の作業地域を巡り、情報を得ていました。

 

午後の作業を終えて香川山のベースキャンプに戻ると陶芸班は1230度の釉薬が溶ける温度に挑戦していました。

何時までかかったことでしょうね。

文責 三輪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1130

2016年07月26日 |  マツタケの林地栽培 

オクラの花です.オクラのネバネバは昆虫の胴にある気門をふさぐ効果があるので昆虫の食害を防ぐためにあるらしい.人は、ヤマイモ、モロヘイヤ、レンコン、納豆などのネバネバを機能性物質ムチンといってありがたく食している.分解されて吸収されるため体の中でムチンとしてどの程度機能するのだろう!

 

                            写真 2 補整作業

マツタケ山づくりは、木を切る、林床堆積物を取り去るなどの作業が中心です.作業後、大変な環境変化が生じるので、ときどき写真2のように補整作業が必要になります.林辺周辺にススキなどが茂ってくるのでそれらを刈り取っています.

 

7月30日(土)は548回活動日です.午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称:下記アクセス)にお集まり下さい.活動報告は三輪 新造さんです.当日夜、ブログを是非ご覧ください.

【お知らせ】

1)8月19日(金)【祝 550回開催の宴(暑気払い)】を挙行(食当班提案)

  午前中は、各班で作業するもよし、マツタケの碑詣参加もよしといたします.昼からは祝550回宴としましょう.飲み物実費で会費は500円(予定).美酒の差入れをお願いします.

2)大雅工房見学とマツタケ山診断、講演+体験交換会 参加者募集 榎本さんまで
  日時:8月30日(火) 猫田車、他で移動 参加者でガソリン代を負担
  場所:篠山市
       大雅工房、当主 市野雅彦氏 篠山市今田町 下小野原837
       マツタケ山 篠山市で選択中
       講演   19:30~21:30 「マツタケを栽培する」 篠山市市民センター
       詳細は決定次第 報告します.
 
【まつたけ山復活させ隊の心得・7箇条】

悔いの残らないようにするには! 
1.あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!
2.チェーンソーで立木を伐る作業は、取り扱いを習熟するまで厳禁です.万が一事故の場合は自己責任とは言え、班の世話人はその責任を問われます.
3.掛かり木の処理で死亡者が続出だそうです.伐木作業の『基本は忘れずに!』.掛られ木の伐採時に事故が発生.作業は慎重に!
4.急斜面に残された切り株につまづき小径木の切り株で顔面を怪我する大事故もあります.切り株を残さないように地際から伐りましょう!
5.マダニ対策の徹底を!
 イノシシやニホンジカの行動エリアが拡大し、マダニと接触するチャンスが飛躍的に増えている.SFTSウイルスの媒介、リケッチアの媒介、治癒しても後遺症の残るダニ媒介性脳炎症も日本に存在する.脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように習慣づけ、マダニ対策の常識としましょう! 
6.アシナガバチ・マルハナバチに刺されないように(アナフィラキシーショック)、オオスズメバチも活動が活発になっています.
7.熱中症にも気をつけましょう!こまめに水分と日陰で休息をとりましょう. 


【まつたけ山復活させ隊とは!】

(目的)マツタケの生活する里山再生・保全のため集うものである

座して森と同化せよ

ほんの5分間
座って森に同化し
森の静寂に耳を傾ける.
木々の音、落葉を歩く虫の音、小鳥の会話.

森を理解するには
森と一体化すること、
森に抱かれること、体感すること!

Wilhelm Stölb
デュッセルドルフ 1954年生まれ .ミュンヘン大学で森林科学を研究
フリーランスのライター、林業の専門家、写真家、画家として活動
 
我々まつたけ山復活させ隊の仲間には、山づくりをする人、資材等を運ぶ人・軽トラを貸してくれる人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、食事を作る人、道具類を整備する人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人、多機能窯を守る人、山を提供する人などがいる.作業内容を固定せず、気づいた人が仲間を集い作業をこなしています(原則).すべての参加者は、運動の目的を実現するために互いに対等で支え合い助け合うことを必要とする.

活動には、目的はあっても参加者の行為を縛る規約らしいものはない.個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるようにと願ってのことである.
参加は誰にも開かれているが、施設の安直利用者(あの人たちは何しに来ているのか?といぶかる参加者を指す)は、これを認めない.「香川山に来る」それにプラスする何かがなければならない.当然、マツタケ山づくりを共に楽しむことに共感を持つことが必須だ.

 参加を誘う場合には、そこの所を踏まえて欲しい.また、初めての人にきちんと氏名と参加目的をみんなにコアタイム時に話すように教えるべきである.挨拶もできない大人になることを恐れもする. 
これを怠ると一体感が希薄になって、まつたけ山復活させ隊の堕落に繋がる.ひいてはこの活動の存続に関わる恐れがあるとまつたけ山復活させ隊各自の自覚が欲しい.意識改革されることを強く期待する.

まつたけ山復活させ隊活動日

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、食材費+消耗品費として現在400円を徴収.登録外参加者・見学者などは500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?


回 開催日  報告担当者  男厨シェフ         特別企画           体験参加
548 07月30日(土) 三輪
549 08月05日(金) 宮崎

550 08月19日(金) 内田                祝 550回開催・暑気払い
551 08月27日(土) 榎本
552 09月02日(金) 三輪  川崎+榎本班
553 09月10日(土) 宮崎
554 09月16日(金) 内田
555 09月24日(土) 榎本
556 09月30日(金) 三輪                JIDF ラボ 11回 陶芸作品鑑賞会
557 10月08日(土) 宮崎  松浦+江指
558 10月14日(金) 内田
559 10月22日(土) 榎本
560 10月28日(金) 三輪
561 11月05日(土) 池内                               京都造形芸術大学 環境学受講生 
562 11月11日(金) 宮崎  内田+榎本班
563 11月19日(土) 内田
564 11月25日(金) 榎本                JIDF ラボ 12回  通常作業体験
565 12月03日(土) 三輪
566 12月09日(金) 宮崎  松本
567 12月17日(土) 池内

568 2017年1月7日(土)榎本

§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山(自称)
アクセス:
 京都バスの「岩倉 村松行き」終点(村松)が便利です.
バスに乗車するには、
ア)阪急京都線 烏丸駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車(ウ)に続く
イ)京阪本線 出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側)乗車 約30分
ウ)京都地下鉄烏丸線 国際会館下車 3番出口からバスターミナル1番 乗車 約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§カンパありがとう!  

§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173


§主 催
まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forest
代表 吉村 文彦(微生物生態学)
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27

香川理化学研究所(香川山オーナー)
代表 香川 晴男

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1129

2016年07月22日 |  マツタケの林地栽培 

澤田山Ⅰ(峠斜面)の変遷:(左)2007/9皆伐後、耐性マツ(苗)を移植。
(右)2016/7現在2mを超えるまでに成長している。

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 

第547回(7月22日(金))活動報告

   晴天下、昼頃には34℃・・・(敬称略)前田、榎本、関、橋本、内田、松本、ホリイ、TAKE、松浦、小林、北村、周田、有山、三品、阿閉、阿閉、三輪、中野、河内、アオ、藤井、山田、小長谷、吉村、猫田、まりこ、中広、宮崎の28名が汗を流す、+見学者(篠山市役所3名講演打ち合わせ、工繊大同窓会3名作業山視察)。

<BC>・・・菜園では、スダチ、柿などが順調に育っている。

鹿とイノシシが好き放題に侵入しているようだ。仕掛けておいたヌカが食われていた。(カメラにはメモリー不足で害獣は写っていなかった。)

<澤田山Ⅰ>・・・クワノ班:下草刈り、灌木の除去作業。

<澤田山Ⅱ-D>・・・ヤマガラ班:地掻き作業、澤田山Ⅴの伐採木(コナラ)をBCへ搬出する。

<澤田山Ⅲ>・・・ナカヒロ班:コナラの玉切り作業(午前中)。

<澤田山Ⅴ-1>・・・ミシナ班:作業前の点検。地掻きと雑木伐採等。

<玉城山Ⅰ>・・・エノモト班:熊手の修理、午後落ち葉・落枝掻きをする。

<本日休止>・・・澤田山Ⅳ、澤田山Ⅴ-2の各班。

<ポスト民芸>・・・陶芸班:素焼に釉薬を塗布する。次回(30日)本焼きの予定、前日の窯詰までに各自塗布をしておくとのこと。

<厨房>・・・食当班:菜園で採れたゴーヤ、ナス、キュウリなどを手慣れた手つきで調理、次第に30人分ほどの食事が出来あがっていく。

<コアタイム>・・・本日はチラシ寿司、ナスの味噌汁とリコピン豊富なミニトマト。食当から米の説明があった。

鹿・イノシシの出没で、林内の落ち葉掻きなどでマダニが取りつかないか神経をつかう作業が続いている。<榎本記>

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1128

2016年07月19日 |  マツタケの林地栽培 

7月22日(金)はまつたけ山復活させ隊第547回活動日です.午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称:下記アクセス)にお集まり下さい.活動報告は榎本 輝彦さんです.当日夜、ブログを是非ご覧ください.
 
7月16日は、日本文化デザインフォーラム 第10回JIDFラボ 「マツタケ山再生と岩倉焼」と銘打って、まつたけ山復活させ隊活動を実施しました.
 参加は、まつたけ山復活させ隊メンバー30名、龍谷大学農学部1回生岩堀ゼミ生12名(写真1)と泉南でマツタケ山づくりに取り組む青年4名、山本裕久JIDF事務局長1名 合わせて47名であった.
                                写真 1
 
 まつたけ山復活させ隊陶芸班が7時から素焼きを始め、到達目標温度800℃を得るために、この蒸し暑さの中、窯内温度を観察しながら薪投入量を調節している(写真2 ある時間帯の窯たき人たち).この窯は、近藤高広さん設計で、材料費は全国支援者のカンパでまかない、組み立ては、仲間の中で技術を持った人の先導で全員が行なった.

                                 写真 2
 
 榎本輝彦さんが、香川山や設備を案内し、この活動の歴史(? たった10年されど10年ですが)を解説した.続いて、陶芸班世話人の内田正明さんが、里山づくりと陶芸の共存関係を見学者にひもといた.
 
 その後、JIDF山本事務局長から日本文化デザインフォーラムの説明を受け、11時から12時まで、ラボマスター役の私が、人がアカマツ林を呼び込みそのアカマツと共生を始めたマツタケの生活をレクチャーした.
 
 里山林は、いま、木々におおわれ鬱蒼とし緑はかつてないほど豊かである.なんか昔と違うなと思いつつも「緑豊かなことは良いことだ」と私たちは納得している. 

 日本では、細菌・ウイルスを除いて94500種の生物が記載されている(2000年).環境省のレッドリスト(2015年)によれば、動物の評価対象種数41924種の内3.2%、維管束植物7000種(評価対象種数)の内25.4%、菌類3000種(評価対象種数)の内2.1%に絶滅の恐れがある.マツタケも絶滅が心配される菌類である.しかも絶滅危惧種の5割に当たる生物が里山を住まいとしていた.

 緑豊かになって生物が死ぬなんて、皆さん 変じゃないでしょうか! 全国の里山林は常緑広葉樹林化もしくは夏緑樹林化し本来の姿を失いつつある元里山林で、本来の里山を住まいとする生物が生活できないほどにその環境が激変したと考えるべきである.緑が豊かになって生き物が死ぬ.これが緑豊かの実体・本当の姿である.
 
 里山林の放置が全国的に進み、林の生態系サービスの低下を改善する必要性からも,マツタケ林地栽培が最も望ましいマツタケの栽培法である.この林地栽培は,マツタケとアカマツの共生関係を利用している. アカマツ林(生息地)の植物や林床を整え(手入れ=攪乱)、土壌微生物(マツタケの生活に有利なグループと有害もしくは無関係なグループ)の関係をうまくコントロールする.

 しかし、マツタケとアカマツの相利共生は、不変の関係では決してない.その成立と維持には、今では人の努力(手入れ・栽培感覚)が必要である.この適度の攪乱は森林の生物や土壌の物理・化学性の制御(半栽培)で、生物の多様性維持に不可欠であるとの理解が、最近進んできている.

 両者の相利共生関係を「人の恋愛」に、師匠「濱稔」はたとえた.院生の頃は共生成立条件ばかりに思いがいき、破綻については余り気にとめなかったが、今は、破綻も考える必要性が分かるようになった.
 
 昼食は、松本 忠明シェフの手になるたっぷりの夏野菜と手羽元入りカレーをいただいた.準備をしてくれる当番の皆さん(写真 3).

                               写真 3 

 午後から、上述のまつたけ栽培概念の理解を深めるために、まつたけ山復活させ隊作業班・ヤマガラ班(世話人:堀井公雄さん)、三品班(世話人:三品伍楼さん)、川本班(世話人:川本 勝さん)、桑野班(世話人:桑野慶子さん)、榎本班(世話人:榎本輝彦さん)のマツタケ山づくり作業を経験して頂いた.
 午後4時に香川山BCに全員無事帰着.学生諸君も泉南の青年たちも心地よい汗をかいた様子.若干の質疑応答後、解散.
 
里山整備のデザインとして、放置された里山資源の活用に陶芸を採用した私たちの意図を理解頂いたものと思える.第10回JIDFラボは当初の予定通り終了した.JIDFに感謝申し上げます.次回第11回JIDFラボは9月30日で、作品に食材を合わせ、出来映えを見てみたい.


【お知らせ】

1)篠山市役所職員見学(3名) 講演会打合せ他
 日時:7月22日(金)13:00~
 場所:香川山

2)8月19日(金)【祝 550回開催の宴】(暑気払い)を挙行(食当班提案).午前中は、各班で作業するもよし、マツタケの碑詣参加もよしといたします.昼からは祝550回宴としましょう.飲み物実費で会費は500円(予定).美酒の差入れをお願いします.
 
【まつたけ山復活させ隊の心得・7箇条】

悔いの残らないようにするには! 
1.あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!
2.チェーンソーで立木を伐る作業は、取り扱いを習熟するまで厳禁です.万が一事故の場合は自己責任とは言え、班の世話人はその責任を問われます.
3.掛かり木の処理で死亡者が続出だそうです.伐木作業の『基本は忘れずに!』.掛られ木の伐採時に事故が発生.作業は慎重に!
4.急斜面に残された切り株につまづき小径木の切り株で顔面を怪我する大事故もあります.切り株を残さないように地際から伐りましょう!
5.マダニ対策の徹底を!
 イノシシやニホンジカの行動エリアが拡大し、マダニと接触するチャンスが飛躍的に増えている.SFTSウイルスの媒介、リケッチアの媒介、治癒しても後遺症の残るダニ媒介性脳炎症も日本に存在する.脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように習慣づけ、マダニ対策の常識としましょう! 
6.アシナガバチ・マルハナバチに刺されないように(アナフィラキシーショック)、オオスズメバチも活動が活発になっています.
7.熱中症にも気をつけましょう!こまめに水分と日陰で休息をとりましょう. 


【まつたけ山復活させ隊とは!】

(目的)マツタケの生活する里山再生・保全のため集うものである

座して森と同化せよ

ほんの5分間
座って森に同化し
森の静寂に耳を傾ける.
木々の音、落葉を歩く虫の音、小鳥の会話.

森を理解するには
森と一体化すること、
森に抱かれること、体感すること!

Wilhelm Stölb
デュッセルドルフ 1954年生まれ .ミュンヘン大学で森林科学を研究
フリーランスのライター、林業の専門家、写真家、画家として活動
 
我々まつたけ山復活させ隊の仲間には、山づくりをする人、資材等を運ぶ人・軽トラを貸してくれる人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、食事を作る人、道具類を整備する人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人、多機能窯を守る人、山を提供する人などがいる.作業内容を固定せず、気づいた人が仲間を集い作業をこなしています(原則).すべての参加者は、運動の目的を実現するために互いに対等で支え合い助け合うことを必要とする.

活動には、目的はあっても参加者の行為を縛る規約らしいものはない.個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるようにと願ってのことである.
参加は誰にも開かれているが、施設の安直利用者(あの人たちは何しに来ているのか?といぶかる参加者を指す)は、これを認めない.「香川山に来る」それにプラスする何かがなければならない.当然、マツタケ山づくりを共に楽しむことに共感を持つことが必須だ.

 参加を誘う場合には、そこの所を踏まえて欲しい.また、初めての人にきちんと氏名と参加目的をみんなにコアタイム時に話すように教えるべきである.挨拶もできない大人になることを恐れもする. 
これを怠ると一体感が希薄になって、まつたけ山復活させ隊の堕落に繋がる.ひいてはこの活動の存続に関わる恐れがあるとまつたけ山復活させ隊各自の自覚が欲しい.意識改革されることを強く期待する.

まつたけ山復活させ隊活動日

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、食材費+消耗品費として現在400円を徴収.登録外参加者・見学者などは500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?


回 開催日    報告担当者   男厨シェフ       特別企画       体験参加
547 07月22日(金) 榎本                           篠山市役所 職員 3名
548 07月30日(土) 三輪
549 08月05日(金) 宮崎

550 08月19日(金) 内田                 祝 550回開催・暑気払い
551 08月27日(土) 榎本
552 09月02日(金) 三輪      川崎+榎本班
553 09月10日(土) 宮崎
554 09月16日(金) 内田
555 09月24日(土) 榎本
556 09月30日(金) 三輪                 JIDF ラボ 11回 陶芸作品鑑賞会
557 10月08日(土) 宮崎      松浦+江指
558 10月14日(金) 内田
559 10月22日(土) 榎本
560 10月28日(金) 三輪
561 11月05日(土) 池内                            京都造形芸術大学 環境学受講生 
562 11月11日(金) 宮崎      内田+榎本班
563 11月19日(土) 内田
564 11月25日(金) 榎本                 JIDF ラボ 12回
565 12月03日(土) 三輪
566 12月09日(金) 宮崎      松本
567 12月17日(土) 池内

568 2017年1月7日(土)榎本

§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山(自称)
アクセス:
 京都バスの「岩倉 村松行き」終点(村松)が便利です.
バスに乗車するには、
ア)阪急京都線 烏丸駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車(ウ)に続く
イ)京阪本線 出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側)乗車 約30分
ウ)京都地下鉄烏丸線 国際会館下車 3番出口からバスターミナル1番 乗車 約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

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§カンパありがとう!

 玉城山のオーナー玉城一郎さんから米13袋(30kg/袋)を提供頂きました.ここに掲載して感謝といたします.
 
  
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173


§主 催
まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forest
代表 吉村 文彦(微生物生態学)
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27

香川理化学研究所(香川山オーナー)
代表 香川 晴男

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1127

2016年07月16日 |  マツタケの林地栽培 

7月16日(土)梅雨の晴れ間。昨日に続いて前線の北側にあり、少しばかり過ごし良い。

 

畑のなりものも元気いっぱいの様子。

参加は、前田、榎本、宮崎、内田、橋本、女坂、ホリイ、齊藤、大島、松本、TAKE、廣石、周田、阿閉(仁)、阿閉(眞)、川本、藤井(貞)、桑野、藤井(信)、中野、三品、河内(ユ)、(レオナ)、(アオ)、チェ、猫田、中広、田中、ウラヒト、吉村、岩堀先生と学生Σ12名、足立サン泉州Σ4名の合計45名。

今日の定例日は昨夜の太子山宵(々)山の続きで、いささか朦朧の態の方もおられるかと心配のところだったが、みな揃って朝も早くからのご出動。7時半には岩倉焼行ってこい帰ってこい窯の素焼きが始まった。

 

今日の窯には、陶硯、筆架、文鎮から茶碗、飯碗、植木鉢、はじめから割れそうな酒器、さらには縄文土偶写しなどなど文化の香り?ありそうなものから文明果てるところまでの大略2000年を代表するいろんなもが入っているつもり。写真で判別できますか?

 

 9時半、公麿班長が齊藤公とともに御出勤。卿には、昨夜の太子山で、これから1年のヤマガラの里班長に就任の演説コレアリ(右)

追加; 昨夜の太子山での宵々山の様子。松浦さん中野さんありがとうございました。

  

中野さんちのたまごやき!香川山の野菜。

午前中

 

学生さんは午前中はBC案内後座学。(右)後ろ姿はJIDFの山本事務局長。東京駅を7時過ぎに出られたそうで、祇園祭京都駅の混雑には往生とのこと。・・・でもここは別天地でしょう。

お昼

 

お昼は、スープカレー(野菜ベース+鶏)とサラダ。右はカレー鍋。魔女のおおなべのようだが、さすが若人達で、お代わりが進んだ。

午後の案内と実習から

 

 

桑野班で若松育成の案内。班長さんが奥の方に黒クマさんのように写っています。

三品班、川本班では地掻き前の林内整理。若人が玉切りした材を転がして大喜びのようにみえるのは>60の意地悪か。

ヤマガラの公麿班では林の研究。樹木の名前覚えていますか? 

 作業を終えて山を下りる新旧班長。

 BCに戻ったら、万願寺唐辛子が橋本製陶特製の焼きまつたけ用七輪であぶられていた。9月30日まつたけの日には、この七輪が各机に配置されて、まつたけが載せられる(はず。待ちどうしいですね。先ずは健康にこの夏をすごしましょう!!)。

ではまた来週、22日定例日には香川山で元気にお会いしましょう(内田記)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1126

2016年07月11日 |  マツタケの林地栽培 

7月16日(土)はまつたけ山復活させ隊第546回活動日です.昼食はメインシェフを松本 忠明さんにお願いしています.午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称:ブログアクセス)にお集まり下さい.活動報告は内田 正明さんです.当日夜、ブログで是非ご覧ください.
 
今回は、龍谷大学農学部1回生(岩堀先生引率)が15名参加します.彼らも、無農薬有機栽培の夏野菜をふんだんに使ったカレーに目を丸くするでしょう.
 
下記お知らせ(2)のように、日本文化デザインフォーラムJIDFラボ <マツタケ山再生と岩倉焼>を兼ねての開催といたします(6名の申し込みあり).

 前回の活動は、ほとんど風もなく蒸し暑い、時折弱い雨が降るというアウトドア向きじゃない1日で、出席者も少ない.そのような中、山に入った仲間の昼食を準備する食当に頭が下がる.作業を終えた仲間は、感謝しながら昼食をいただきました.

                               昼食の準備をする仲間たち

  

 【お知らせ】

1)太子山保存会とまつたけ山復活させ隊 祇園祭交歓の夕べ 開催
 
   今年も祇園祭の季節がやってまいりました.
   我が太子山保存会も7月2日の籤取り式への参加をスタートにいよいよ諸準備に取り掛かります(松浦 輝雄).
 
 日時:平成28年7月15日(金)宵々山 午後5時30分~午後8時30分
 場所:太子山町内 マンション(ロワイヤル)前庭テント内
 料金:割り勘BOX内へ(最低300円/生ビ-ルジョッキ1杯・おつまみ付)
   
   
2)日本文化デザインフォーラム JIDF ラボ マツタケ山再生と岩倉焼 開催

 参加者募集  日本文化デザインフォーラム会員資格の有無を問いません.

 JIDFラボ <マツタケ山再生と岩倉焼>概要
 アカマツ林を維持するには,アカマツの競争相手の刈り取りや地表の堆積有機物を除去することが必要である.マツタケが生活するアカマツ林を再生しようとする“まつたけ山復活させ隊”の活動では、松の枯木や他樹種除伐材が生まれる。これらバイオマス循環利用の一つとして、“行ってこい帰ってこい”窯を設けた.
その窯で焼かれた器が“岩倉焼”である.釉薬にも松灰を活用している.ともにアカマツを必要とするため,名高い陶芸の地は名高いまつたけの産地である.そんな意味で里山のデザインとして面白いテーマである.
    
 日時:2016年7月16日(土)時間】午前11時〜午後4時 『里山の現状を観察、マツタケ山づくり作業を体験する.岩倉焼の鑑賞・陶芸班の作品を焼成する』    
 場所:まつたけ山復活させ隊活動拠点香川山 京都市左京区岩倉 村松138-20 京都バス停留所「岩倉村松」下車、北東へ450m徒歩6分、本ブログ下記アクセス参照
 参加費:500円(当日いただきます.昼食代に充当)
 定員:特になし 
 問い合わせ・参加申し込み:JIDF ラボマスター(まつたけ山復活させ隊代表) 吉村文彦(090-6227-4305)あるいはmiyakomatsutake@gmail.comにて.
 ラボマスター:吉村文彦
 ラボディレクター:近藤高弘、若林広幸


3)龍谷大学 農学部学生 15名 教育参加
 日時: 7月16日(土) 10:00 ~ 15:30
 午前中は、榎本さんと吉村でレクチャーします.午後は作業体験です.彼らの希望を参考に、いくつかのマツタケ山づくり班に振り分けます.恐れ入りますが、皆さんのご指導を賜わりたいと存じます.

4)篠山市役所職員見学(3名) 講演会打合せ他
 日時:7月22日(金)13:00~
 場所:香川山

 
 

【まつたけ山復活させ隊の心得・7箇条】
悔いの残らないようにするには! 
1.あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!
2.チェーンソーで立木を伐る作業は、取り扱いを習熟するまで厳禁です.万が一事故の場合は自己責任とは言え、班の世話人はその責任を問われます.
3.掛かり木の処理で死亡者が続出だそうです.伐木作業の『基本は忘れずに!』.掛られ木の伐採時に事故が発生.作業は慎重に!
4.急斜面に残された切り株につまづき小径木の切り株で顔面を怪我する大事故もあります.切り株を残さないように地際から伐りましょう!
5.マダニ対策の徹底を!
 イノシシやニホンジカの行動エリアが拡大し、マダニと接触するチャンスが飛躍的に増えている.SFTSウイルスの媒介、リケッチアの媒介、治癒しても後遺症の残るダニ媒介性脳炎症も日本に存在する.脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように習慣づけ、マダニ対策の常識としましょう! 
6.アシナガバチ・マルハナバチに刺されないように(アナフィラキシーショック)、オオスズメバチも活動が活発になっています.
7.熱中症にも気をつけましょう!こまめに水分と日陰で休息をとりましょう. 

【まつたけ山復活させ隊とは!】

(目的)マツタケの生活する里山再生・保全のため集うものである

座して森と同化せよ

ほんの5分間
座って森に同化し
森の静寂に耳を傾ける.
木々の音、落葉を歩く虫の音、小鳥の会話.

森を理解するには
森と一体化すること、
森に抱かれること、体感すること!

Wilhelm Stölb
デュッセルドルフ 1954年生まれ .ミュンヘン大学で森林科学を研究
フリーランスのライター、林業の専門家、写真家、画家として活動
 
我々まつたけ山復活させ隊の仲間には、山づくりをする人、資材等を運ぶ人・軽トラを貸してくれる人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、食事を作る人、道具類を整備する人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人、多機能窯を守る人、山を提供する人などがいる.作業内容を固定せず、気づいた人が仲間を集い作業をこなしています(原則).すべての参加者は、運動の目的を実現するために互いに対等で支え合い助け合うことを必要とする.

活動には、目的はあっても参加者の行為を縛る規約らしいものはない.個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるようにと願ってのことである.
参加は誰にも開かれているが、施設の安直利用者(あの人たちは何しに来ているのか?といぶかる参加者を指す)は、これを認めない.「香川山に来る」それにプラスする何かがなければならない.当然、マツタケ山づくりを共に楽しむことに共感を持つことが必須だ.

 参加を誘う場合には、そこの所を踏まえて欲しい.また、初めての人にきちんと氏名と参加目的をみんなにコアタイム時に話すように教えるべきである.挨拶もできない大人になることを恐れもする. 
これを怠ると一体感が希薄になって、まつたけ山復活させ隊の堕落に繋がる.ひいてはこの活動の存続に関わる恐れがあるとまつたけ山復活させ隊各自の自覚が欲しい.意識改革されることを強く期待する.

まつたけ山復活させ隊活動日

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、食材費+消耗品費として現在400円を徴収.登録外参加者・見学者などは500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?


回 開催日  報告担当者    男厨シェフ          特別企画          体験参加

546 07月16日(土) 内田         松本                  JIDF ラボ 10回          龍谷大学 農学部1回生15名 
547 07月22日(金) 榎本
548 07月30日(土) 三輪
549 08月05日(金) 宮崎
550 08月19日(金) 内田            祝 550回
551 08月27日(土) 榎本
552 09月02日(金) 三輪    川崎+榎本班
553 09月10日(土) 宮崎
554 09月16日(金) 内田
555 09月24日(土) 榎本
556 09月30日(金) 三輪             JIDF ラボ 11回
557 10月08日(土) 宮崎    松浦+江指
558 10月14日(金) 内田
559 10月22日(土) 榎本
560 10月28日(金) 三輪
561 11月05日(土) 池内                         京都造形芸術大学 環境学受講生 
562 11月11日(金) 宮崎    内田+榎本班
563 11月19日(土) 内田
564 11月25日(金) 榎本             JIDF ラボ 12回
565 12月03日(土) 三輪
566 12月09日(金) 宮崎    松本
567 12月17日(土) 池内
568 2017年1月7日(土)榎本

§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山(自称)
アクセス:
 京都バスの「岩倉 村松行き」終点(村松)が便利です.
バスに乗車するには、
ア)阪急京都線 烏丸駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車(ウ)に続く
イ)京阪本線 出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側)乗車 約30分
ウ)京都地下鉄烏丸線 国際会館下車 3番出口からバスターミナル1番 乗車 約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§カンパありがとう!
 
  
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173


§主 催
まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forest
代表 吉村 文彦(微生物生態学)
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27

香川理化学研究所(香川山オーナー)
代表 香川 晴男

 

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1125

2016年07月08日 |  マツタケの林地栽培 


香川山ベースキャンプの畑から南南東、小倉山を望む

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 

第545回(7月8日(金))活動報告

   昨日の京都は体温以上の猛暑日でしたが、今日は気温は体温をやや下回っているものの、曇り時々小雨で蒸し暑く、ちょっと動くと汗がふき出しベースキャンプに帰るころにはシャツが水をかぶったようにずぶ濡れの方も多い、山作業には厳しい一日でした。
 さすがに参加者もいつもより少なめで、ほとんどの作業班が早仕舞い、もしくはお休みとなりました。
 本日の参加者は、橋本、松本、榎本、前田、ホリイ、斉藤、TAKE、北村、有山、廣石、三品、大島、三輪、松浦、宮崎、中野、猫田、小長谷、吉村、まりこの20名のみなさんでした。

<玉城山 榎本班>
新尾根整備の続き。積もった粗朶、朽木、腐植を掻き落とす。


<澤田山 ヤマガラの里班>
D区整備の続き。朽木、倒木、伐木の片付け。


<澤田山 三品班>
施業の参考にするため、他の班の施業状況を視察、研修。
川本班施業地見学。残った“奇跡の一本松”。


玉城山榎本班の新施業地を見学。


近年加わった方々に以前の施業地(玉城山Ⅱ)を見てもらうために案内。
数年経って松の幼木が順調に増えていました。


<桑野班>、<中広班>、<川本班>は本日の作業はお休み。

<香川山BC>
本日の昼食は焼き鮭、なすの煮浸し、豆腐味噌汁。



猫シェフ愛用の包丁。打ち鋼の波紋が美しい刺身包丁には「猫哲」の彫り込みが。山作業でも大工仕事でも、できる人ほど道具を大切にしますね。


昼食風景


熊手の修理。

畑の様子。

<お知らせ >
「明石のタコ釣り 兼 桑野さん激励会」
 7月31日(日) 世話人:山田さん
早朝から乗合船でタコ釣りの後、釣ったタコを肴に桑野さん激励会。
会費は1万円前後。詳細は追ってお知らせいたします。

旧阿閉班の新リーダーを引き受けられた桑野さんの激励をかねて、桑野さんのお住まいの明石で旬のタコ釣りを楽しみたいと思います。
世話人の山田さんが所用で次回、次々回定例日に来られないため、参加ご希望の方は山田さん代理宮崎までお申し込みください。


 (宮崎 記)

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1124

2016年07月04日 |  マツタケの林地栽培 

7月になりました.今年も半分が過ぎました.後半が私たちにとってよい年になることを切望します.
 月初めの活動日に京都岩倉香川山に設置している温度ロガーを交換します.雨量計は、冬期の凍結予防などメインテナンスが高価で面倒なので、京都アメダスデータ(京都中京区円町近辺)を使っています.

                                           図 1   香川山の気象 2016.6
 
 図1は、香川山の気象データ(6月)です.横軸は6月の日付で、左縦軸は温度(℃)、香川山の最高気温(赤丸折れ線)や平均気温(×印折れ線)や最低気温(青丸折れ線)の値を読み取ってください.右縦軸で、雨量データ(mm,青色棒グラフ)や日照時間(時間、黄色棒グラフ)が読み取れます.

 6月の日平均気温は17.4℃と24.0℃の間にあります.雨量は、降水回数19回、総計284.0mm、上旬に少なく(22.5mm)、中旬(95.0mm)、下旬(166.5mm)と多くなっている.関西では、梅雨期間の降水量と秋のマツタケ発生は正の相関があると言われています.

 図2は、大変小さく見にくくて申し訳ありませんが、同じく香川山林内南南東斜面の地表下10cmの温度データです.6月各日の毎正時の地温の変化を見ることができます.6月9日午前9時以降、温度は19度ラインを上回って、この辺りではサマツタケ発生は望めないように思えます.もっとも梅雨マツタケの発生要因は、子実体発生のチャンスが非常に少なく要因分析はデータ不足で発生予察には課題が山積です.

                        図 2  香川山の地温 データ 2016.6

 

 話題を変えて、岩手県宮古市に まつたけ山復活させ隊の仲間・加藤昭一さんがいます.彼は、シーカヤックを趣味いや生きがいとするほどに見える男である.最近、日出島パドリングクラブのHPを立ち上げている.是非ご覧下さい( http://taronokato.jimdo.com/ ).海の素晴らしさを見て取ることができる(写真1).また、3.11大地震大津波の復興を海側から見ている.陸から見る様子と違った姿を色々レポートしている.復興はまだ道半ば(?)である.

                     写真 1 日出山パドリングクラブ HPから
 

【お知らせ】
1)太子山保存会とまつたけ山復活させ隊 祇園祭交歓の夕べ 開催
 
   今年も祇園祭の季節がやってまいりました.
   我が太子山保存会も7月2日の籤取り式への参加をスタートにいよいよ諸準備に取り掛かります(松浦 輝雄).
 
 日時:平成28年7月15日(金)宵々山 午後5時30分~午後8時30分
 場所:太子山町内 マンション(ロワイヤル)前庭テント内
 料金:割り勘BOX内へ(最低300円/生ビ-ルジョッキ1杯・おつまみ付)
   
   
2)日本文化デザインフォーラム JIDF ラボ マツタケ山再生と岩倉焼 開催
  参加者募集  日本文化デザインフォーラム会員資格の有無を問いません.  
 日時:2016年7月16日(土)時間】午前11時〜午後4時 『里山の現状を観察、マツタケ山づくり作業を実施する.岩倉焼の鑑賞・窯を焚く予定』    
 場所:まつたけ山復活させ隊活動拠点香川山 京都市左京区岩倉 村松138-20 京都バス停留所「岩倉村松」下車、北東へ450m徒歩6分、本ブログ下記アクセス参照
 参加費:500円(当日いただきます.昼食代に充当)
 定員:特になし 
 問い合わせ・参加申し込み:JIDF ラボマスター(まつたけ山復活させ隊代表) 吉村文彦(090-6227-4305)あるいはmiyakomatsutake@gmail.comにて.

3)龍谷大学 農学部学生 15名 教育参加
 日時: 7月16日(土) 10:00 ~ 15:30
 午前中は、榎本さんと吉村でレクチャーします.午後は作業体験です.彼らの希望を参考に、いくつかのマツタケ山づくり班に振り分けます.恐れ入りますが、皆さんのご指導を賜わりたいと存じます.

4)篠山市役所職員見学(3名) 講演会打合せ他
 日時:7月22日(金)13:00~
 場所:香川山

 
 7月8日(金)はまつたけ山復活させ隊第545回活動日です.午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称:下記アクセス)にお集まり下さい.活動報告は宮崎 昭さんです.当日夜、ブログで是非ご覧ください.

【まつたけ山復活させ隊の心得・7箇条】
悔いの残らないようにするには! 
1.あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!
2.チェーンソーで立木を伐る作業は、取り扱いを習熟するまで厳禁です.万が一事故の場合は自己責任とは言え、班の世話人はその責任を問われます.
3.掛かり木の処理で死亡者が続出だそうです.伐木作業の『基本は忘れずに!』.掛られ木の伐採時に事故が発生.作業は慎重に!
4.急斜面に残された切り株につまづき小径木の切り株で顔面を怪我する大事故もあります.切り株を残さないように地際から伐りましょう!
5.マダニ対策の徹底を!
 イノシシやニホンジカの行動エリアが拡大し、マダニと接触するチャンスが飛躍的に増えている.SFTSウイルスの媒介、リケッチアの媒介、治癒しても後遺症の残るダニ媒介性脳炎症も日本に存在する.脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように習慣づけ、マダニ対策の常識としましょう! 
6.アシナガバチ・マルハナバチに刺されないように(アナフィラキシーショック)、オオスズメバチも活動が活発になっています.
7.熱中症にも気をつけましょう!こまめに水分と日陰で休息をとりましょう. 

【まつたけ山復活させ隊とは!】

(目的)マツタケの生活する里山再生・保全のため集うものである

座して森と同化せよ

ほんの5分間
座って森に同化し
森の静寂に耳を傾ける.
木々の音、落葉を歩く虫の音、小鳥の会話.

森を理解するには
森と一体化すること、
森に抱かれること、体感すること!

Wilhelm Stölb
デュッセルドルフ 1954年生まれ .ミュンヘン大学で森林科学を研究
フリーランスのライター、林業の専門家、写真家、画家として活動
 
我々まつたけ山復活させ隊の仲間には、山づくりをする人、資材等を運ぶ人・軽トラを貸してくれる人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、食事を作る人、道具類を整備する人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人、多機能窯を守る人、山を提供する人などがいる.作業内容を固定せず、気づいた人が仲間を集い作業をこなしています(原則).すべての参加者は、運動の目的を実現するために互いに対等で支え合い助け合うことを必要とする.

活動には、目的はあっても参加者の行為を縛る規約らしいものはない.個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるようにと願ってのことである.
参加は誰にも開かれているが、施設の安直利用者(あの人たちは何しに来ているのか?といぶかる参加者を指す)は、これを認めない.「香川山に来る」それにプラスする何かがなければならない.当然、マツタケ山づくりを共に楽しむことに共感を持つことが必須だ.

 参加を誘う場合には、そこの所を踏まえて欲しい.また、初めての人にきちんと氏名と参加目的をみんなにコアタイム時に話すように教えるべきである.挨拶もできない大人になることを恐れもする. 
これを怠ると一体感が希薄になって、まつたけ山復活させ隊の堕落に繋がる.ひいてはこの活動の存続に関わる恐れがあるとまつたけ山復活させ隊各自の自覚が欲しい.意識改革されることを強く期待する.

まつたけ山復活させ隊活動日

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、食材費+消耗品費として現在400円を徴収.登録外参加者・見学者などは500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?


回 開催日  報告担当者  男厨シェフ             特別企画           体験参加

545 07月08日(金) 宮崎
546 07月16日(土) 内田       松本                     JIDFラボ 10回              龍谷大学 農学部生15名 
547 07月22日(金) 榎本
548 07月30日(土) 三輪
549 08月05日(金) 宮崎
550 08月19日(金) 内田
551 08月27日(土) 榎本
552 09月02日(金) 三輪      川崎+榎本班
553 09月10日(土) 宮崎
554 09月16日(金) 内田
555 09月24日(土) 榎本
556 09月30日(金) 三輪                                 JIDF ラボ 11回
557 10月08日(土) 宮崎      松浦+江指
558 10月14日(金) 内田
559 10月22日(土) 榎本
560 10月28日(金) 三輪
561 11月05日(土) 池内                                                                  京都造形芸術大学 環境学受講生 
562 11月11日(金) 宮崎      内田+榎本班
563 11月19日(土) 内田
564 11月25日(金) 榎本                                 JIDF ラボ 12回
565 12月03日(土) 三輪
566 12月09日(金) 宮崎       松本
567 12月17日(土) 池内
568 2017年1月7日(土)榎本

§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山(自称)
アクセス:
 京都バスの「岩倉 村松行き」終点(村松)が便利です.
バスに乗車するには、
ア)阪急京都線 烏丸駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車(ウ)に続く
イ)京阪本線 出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側)乗車 約30分
ウ)京都地下鉄烏丸線 国際会館下車 3番出口からバスターミナル1番 乗車 約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
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 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
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まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forest
代表 吉村 文彦(微生物生態学)
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27

香川理化学研究所(香川山オーナー)
代表 香川 晴男

 

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1123

2016年07月02日 |  マツタケの林地栽培 

今日は第544回目の活動日です。梅雨が明けたような陽気で朝から暑い一日となりました。

本日の香川山

 

本日の参加者は次の通り。

 前田、榎本、関、ホリイ、TAKE、中広、川崎、山田、草野、有山、村岸、廣石、周田、三品、

北村、大嶌、上原、松本、川本、橋本、宮崎、内田、三輪、尾林、中野、チェ、河内、アオ、レオナ、

吉村の方々で29名。

朝の参加登録を済ませて、玉城山の作業場に行くとキノコが出ていました。しかし、これはマツタケではありません。

 

玉城山では地面に溜まった落ち葉や枯れ枝を掃き寄せて下へ降ろす作業。

   

枯れ木の伐採を中心に行っています。

畑の様子

 

上から見ていると何事もないようですが、下に降りてよく見ると獣(イノシシ?)が入り、山芋などを掘り返しており、

2年前から石垣の下で育てていた山芋が全滅状態。残念です。

 

その他の野菜の様子

 カボチャやミニトマトはまだ熟していないので大丈夫でしたが、何らかの対策が必要かも知れません。

 

         柿

 

 きゅうり                         スイカ

 

 

いちじく                      なすび

 お茶畑

 

 本日の献立

 白ご飯に大きなコロッケと野菜、味噌汁など今日も美味しく頂きました。

賄いの方ありがとうございました。

食事団欒風景

 

 

 午後からは各班の活動状況を見に行きました。

 ヤマガラ班の活動 

 地上から1mくらいの高さに樹木を伐採し、その下は地掻きをされていました。

 

 

三品班の活動

 松の実生を移植しましたが、98本植え、その後、雨も充分降ったのでピンクの棒が立っているところ

に全て定着したようです。

 

 

 

 今度は桑野班の活動地域に移動、この場所は晴の日は日陰があまりない場所なので、熱中症に充分注意

して水分を充分取りながら作業をしてほしいものです。

作業のお蔭で松も順調に育ってきていますので日陰も増えてきて、良くなるでしょう。

 

 その後、私は玉城山に戻り午後からの作業に合流しました。

午後3時を回り、香川山のベースキャンプにもどると他の作業班はほとんどが家路についており、

暫しの休息を取ったあと、ベースキャンプをあとにしました。

 文責 三輪

 

 

 

 

 

 

 

 

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