まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 813

2013年05月29日 |  マツタケの林地栽培 

6月1日(土)、第391回マツタケ山づくりを行います.午前10時に京都市左京区岩倉香川山(自称:ブログ下記の§活動拠点へのアクセスを御参照下さい)にお集まり下さい. 
 女性を食当(写真 1)から解放して、そのありがたみを共有しようと男厨シェフ達が昼食を準備します.メインシェフは、内田 正明さんです.料理が楽しみです.男性陣の応援をお願いします.
 当日の活動報告は、宮崎 明さんです.

 近畿地区も、梅雨入りしたと思われると発表がありました.梅雨入りは平年で6月7日ですから10日も早いことになります.ジェット気流の北上が原因らしい.梅雨明けはどうなるのでしょう? 2008年の梅雨期間は、入りが5月28日(確定日:6月2日)、明けが7月8日(確定日:7月12日)であった.梅雨期間を平年並みとすれば、今年の明けは7月8日となる.すると7月15日の「祇園祭太子山を寿ぐ会」のビールがうまいだろう!大いに期待したい.
しかし、梅雨入りが早く明けが遅いことも多々あるようだ.梅雨明けの日が平年並みだと、7月21日となる.これはたまりませんね! 

 5月らしい天気と喜んでいたら、それを満喫するまもなく、梅雨入りとなりました.
生物学に携わっているので、机上では、作物栽培に於ける梅雨の意味を理解はしてましたが・・・・・・、梅雨入りかぁ~と嘆いてました.この8月2日にまつたけ山復活させ隊の活動も、2005年6月16日から数えて、400回を迎える(下記お知らせ).ということで、農林業の実態が見えるようになってきて8年となる.そんな嘆きを持たなくなった.いやぁ、ひょっとして単なる加齢現象であるかもしれないが.

 香川山BCはさわやかであった(写真 2).ネムノキの梢を仰ぎ見た.山には、ネズの実が見られます(写真 3).スピリッツ ジンの香りはこれです.畑には、葵祭につきもののフタバアオイも増えている(写真 4). 第1回にマツタケ山造りに取り組んだ香川山右斜面も写真 5に見られるように、アカマツが立派になってきた.それらの上長成長も大きく、平均
で50cmはある.後4年もするとその高さは4-5mになるだろう.立派なアカマツ林に変貌する.40年生のアカマツに、マツタケ胞子の飛散あれと請い願う.
 
 8年の活動のすごさは、回数のみでなく”施設”の充実さにもあると思う(写真 6、7、8).もちろん風雪に耐えるよう補修がなされている.ゲートを修理する猫田さん(写真 9).
 まさ子さん手作りの紅茶をいただく(写真 10).陶芸班は、今秋に「里山再生と岩倉焼き」と称してシンポジウムを開く.その作品づくりが急ピッチである(活動予定日を参照).試し飲みをした(写真 11).詠み人知らずさんから「杯に八重のさくらの咲く真昼」と一句いただいた. 

写真は、左クリックで拡大されます.

1) 2) 3) 4) 5) 6) 7) 8) 9) 10) 11)

§お知らせ
1)【山門水源の森現地交流会】
日 時:平成25年6月9日(日)  10:00~16:30
会 場:西浅井公民館多目的ホール(長浜市西浅井町大浦2590  JR湖西線永原駅すぐ)
          山門水源の森(長浜市西浅井町山門)
内 容:●講演『蘇れ!ササユリの里―ササユリの再生に向けて―』
               和歌山県農業大学校 教授 宮本芳城氏
        ●報告『山門水源の森のササユリの現況と保全活動』
            藤本秀弘氏(山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会)
      ●山門水源の森 ササユリ観察ツアー
定 員:100名
参加費:無料
申込方法:電話、ファックス、メールで、  下記までお申し込みください . )
申込・問い合わせ先:(申込締切 5月31日)
             (有)西浅井総合サービス
              電話・ファックス:0749-89-0281
                       メールアドレス:nishiazai.co@koti.jp
主 催:滋賀県

2)京都精華大学 地域環境論受講生(2回生F中心) 16名参加  
 6月15日活動日 叡電岩倉駅北へ西側 大垣書店前 9時45分 集合
    自家用車で参加の皆さん! 学生を拾ってください(担当榎本輝彦さん).

3)8月2日に,まつたけ山復活させ隊活動(まつたけ十字軍運動)が400回を迎えます.記念して暑気払いを計画しましょう!(担当は猫田さん)


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

まつたけ山復活させ隊 活動予定日 
        2013年6月から8月

回     開催日  報告担当者    男厨シェフ

391    6月01日    土    宮崎    内田
392    6月07日    金    内田    
393    6月15日    土    榎本    京都精華大学 地域環境論受講学生 16名参加
394    6月21日    金    三輪    
395    6月29日    土    宮崎    
396    7月05日    金    内田    杉山
397    7月13日    土    榎本    
398    7月19日    金    三輪    
399    7月27日    土    内田    
400    8月02日    金    宮崎    川崎 400回記念 祝賀会 
401    8月10日    土    榎本    
402    8月16日    金    三輪    
403    8月24日    土    内田    
404    8月31日    土    宮崎    京都造形芸術大学学生参加

10月中ごろ  京町家でまつたけを味わいポスト民芸を語る 岩倉焼き展示会 開催を予定 
        近藤先生、若林先生(京在住建築家)と陶芸班のメンバーによる討論
        岩倉焼の器で ぐい呑み~お酒+岩倉焼の器~まつたけ料理(岩泉産)を味わう(要食材費).
        意味のある楽しいことになると思います(担当内田正明さん).

§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 
 活動開始は午前10時頃から,終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側)40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.参加者には現在、食材費(実費)+消耗品費として400円を徴収.見学者は500円(施設等利用料を含む)徴収.

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§カンパありがとう!
     
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活!京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 matsutake10@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

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まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 812

2013年05月24日 |  マツタケの林地栽培 

午前9時45分に家を出て岩倉向かいました。

途中岩倉の田んぼで写真を撮りました。5月18日に田植えをしましたので、その様子を見るためです。

我々の田んぼには水が一杯張られておりますが、ここ数日雨が降っていないので、水が心配です。

近くの田んぼには水が蒸発してからからになっているたんぼありましたので。

 午前10時に香川山ベースキャンプに到着しました。

 本日の参加者は次の通りで28名。

 小原、有山、榎本、前田、橋本、上林、TAKE,森、宮崎、松本、中広、中野、三品、川本、ホリイ、大嶌、三輪、雅子、宮坂、阿閉仁、阿閉眞、藤井、大久保、玉城、山田、吉村、猫田、まりこの方々。

香川山の様子です。松が随分と大きくなりました。

  久しぶりに香川山に登りました。上からの眺めはまた格別ですね。

  香川山ベースキャンプ畑の全景

 

 なすび畑

 今日ベースキャンプの近くで空砲の音がしていましたが、猿の軍団が里山近くまで来ているようで

畑の収穫を前に心配です。

玉ねぎ畑

 里いも畑

きぬさや豆 今日のお昼の献立に出ました。

 

お茶畑 一番茶は既に刈り取りましたが、2番茶を紅茶にして雅子さんが今日の3時に出してくれました。

 ジャガイモ

 

 蕗畑

たらの木

香川山ベースキャンプに咲く花 

  

 

本日の各班の作業予定

ベースキャンプの上の駐車場では肥料小屋の屋根作り

 田んぼで補植作業をしています。

 玉城山では地掻き作業「み」で運びます。

 

 三品班は伐採した樹木の整理作業をしています。

 

 

午前中の作業を各班のメンバーが終えてベースキャンプに戻ってきました。

お昼の風景                              立派な調理台もできました。

  

 今日の献立です。美味しい食事を準備して下さる方々に感謝、感謝

 

 

玉城山班はベースキャンプ近くのお寺の隣の山で伐採作業をしました。

 

 作業を終えてベースキャンプに戻って来ると雅子さんが作った紅茶を頂きました。

 紅茶で暫し癒され、三三五五家路に着きました。

 文責 三輪

 

 

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まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 811

2013年05月22日 |  マツタケの林地栽培 

5月24日(金),マツタケ山づくりを行います.午前10時に京都市左京区岩倉香川山(自称:ブログ下記の§活動拠点へのアクセスを御参照下さい)にお集まり下さい. 当日の活動報告は、三輪 新造さんです.


 今週も,暑い日が続くと予想されています.30℃を越える気温です.
 山づくりを楽しむといっても野外の活動です.マダニに咬まれないよう,熱中症に罹らないよう 細心の注意を払いましょう!
 
 熱中症とは,厚労省のHPの抜粋ですが,
  高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調整機能がうまく働かないことにより、体内に熱がたまり、筋肉痛や大量の発汗、さらには吐き気や倦怠感などの症状が現れ、重症になると意識障害などが起こります.  予防には,「日傘や帽子の着用」,「日陰の利用」、「こまめな休憩,水分補給」,「通気性の良い、吸湿・速乾の衣服着用」を進めている.

 今日は,国際生物の多様性の日だそうだ.生物の多様性を守るには,(1)生態系の多様性(2)種の多様性(3)種内の遺伝的多様性(多様な個体,近親交配による種の劣化を避けるため)を維持することが必要と言われている.環境省のレッドデータブックによれば,生活を脅かされている生物のおよそ5割が里山の生物となっている.京都府では,マツタケも絶滅が心配されるきのこである.
 
 そのようなことで,我々は,里山の重要な構成樹種であるアカマツ林の保全に取り組んでいる.健全なアカマツ林にはマツタケが生活するからだ.写真 1は,江戸時代中期の彦根城築城以前の彦根の景観である(彦根御山絵図:新修彦根市史).山ははげ山状態で山の木はアカマツである.
 今の東山は人工林とコジイなどの照葉樹林に戻りつつあるが,僕の大学生時代には,人工林は増えていたがほぼアカマツ林であった.昭和30年中頃までは,全国に普通見られた風景であるはずだ.

 近代的マツタケ学の始祖故田 稔先生ゆかりの尼吹山も平均樹齢90年の立派なアカマツ林であったが,今はもうその姿は全くない(京都市岩倉:写真2).人工のヒノキ林である.それも現山主の無自覚で荒れ放題である.
 私たちは,少なくとも週1回年間50回は,岩倉香川山に集まり,有機物の循環を考えた山づくりを楽しんでいる.山のバイオマスすべてを,残念ながら活用はできないが,田や畑に利用している.稲作は1回の除草剤と1回の化成肥料撒布のみで,畑は無農薬,有機物の循環で作物作りに励んでいる.前回,米作班は,田植をした(写真3,4,5).

 食当班が快適に料理が作れるようにと,吉川 均さんが写真6のようなカウンターとまな板を設置してくださった(写真 6).これを契機に,この周りをもう少し使いやすく改良したい.皆さん! よいアイディアを! 次回は,岩手県岩泉町の地酒 八重桜純米大吟醸で祝杯だぁ~い!
1)  2) 3) 4) 5) 6) 左クリックで,拡大します.
 
§お知らせ

1)【山門水源の森現地交流会】
日 時:平成25年6月9日(日)  10:00~16:30
会 場:西浅井公民館多目的ホール(長浜市西浅井町大浦2590  JR湖西線永原駅すぐ)
          山門水源の森(長浜市西浅井町山門)
内 容:●講演『蘇れ!ササユリの里―ササユリの再生に向けて―』
               和歌山県農業大学校 教授 宮本芳城氏
        ●報告『山門水源の森のササユリの現況と保全活動』
            藤本秀弘氏(山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会)
      ●山門水源の森 ササユリ観察ツアー
定 員:100名
参加費:無料
申込方法:別添チラシの申込用紙により、電話、ファックス、メールで、
            下記までお申し込みください .   )
申込・問い合わせ先:(申込締切 5月31日
             (有)西浅井総合サービス
              電話・ファックス:0749-89-0281
                       メールアドレス:nishiazai.co@koti.jp
主 催:滋賀県

2)京都精華大学 地域環境論受講生(2回生F中心) 16名参加  
 6月15日活動日 叡電岩倉駅北へ西側 大垣書店前 9時45分 集合
    自家用車で参加の皆さん! 学生を拾ってください(担当榎本輝彦さん).

3)8月2日に,まつたけ山復活させ隊活動(まつたけ十字軍運動)が400回を迎えます.記念して暑気払いを計画しましょう(担当猫田 哲三さん)!

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Nikon オンラインギャラリー( http://gallery.nikon-image.com/105968023/ )で活動風景を御覧ください.
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まつたけ山復活させ隊 活動予定日 
        2013年5月から8月

回     開催日  報告担当者    男厨シェフ
390    5月24日    金    三輪    
391    6月01日    土    宮崎    内田
392    6月07日    金    内田    
393    6月15日    土    榎本    京都精華大学 地域環境論受講学生 16名参加
394    6月21日    金    三輪    
395    6月29日    土    宮崎    
396    7月05日    金    内田    杉山
397    7月13日    土    榎本    
398    7月19日    金    三輪    
399    7月27日    土    内田    
400    8月02日    金    宮崎    川崎 400回記念 祝賀会 
401    8月10日    土    榎本    
402    8月16日    金    三輪    
403    8月24日    土    内田    
404    8月31日    土    宮崎    京都造形芸術大学学生参加

10月中ごろ  京町家でまつたけを味わいポスト民芸を語る 岩倉焼き展示会 開催を予定 
        近藤先生、若林先生(京在住建築家)と陶芸班のメンバーによる討論
        岩倉焼の器で ぐい呑み~お酒+岩倉焼の器~まつたけ料理(岩泉産)を味わう(要参加費).
        意味のある楽しいことになると思います(担当内田正明さん).

§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 
 活動開始は午前10時頃から,終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側)40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.参加者には現在、食材費(実費)+消耗品費として400円を徴収.見学者は500円(施設等利用料を含む)徴収.

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§カンパありがとう!
 
    
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活!京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

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§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 matsutake10@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

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まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 810

2013年05月18日 |  マツタケの林地栽培 

快晴の下、早乙女ならぬ早乙爺が”お手植え”をする。

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動 

 第389回(5月18日(土))活動報告

 午前9時過ぎのBCはすでに22℃、昼には27℃だったがカラッとした気持ち良い活動日だった。 本日の参加者(敬称略)は、橋本、松本、榎本、前田、三輪、TAKE、周田、松浦、雅子、三木、内田、女坂、有山、小原、阿閉、阿閉、多田、橋本、ホリイ、大島、宮崎、藤井、斉藤、三品、中野、川出、真理子、野乃、嬉々、中広、川崎、吉村、猫田、吉川、近藤、催、上林、大久保、玉城、玉城、中川の41名が汗を流した。

<玉城山Ⅰ・・・エノモト班:田植え作業。
<玉城山Ⅱ>・・・ミシナ班:Ⅰ区上部の荒廃林を継続して整備。
<澤田山Ⅰ>・・・アトジ班:地掻きと雑木伐採処理作業を継続。
<澤田山Ⅱ>・・・ヤマガラ班:コナラの伐採と運びだし作業、写真はBCに運び入れたところ。

<澤田山Ⅲ>・・・ナカヒロ班:椎茸ホダ場の整理作業。
<澤田山Ⅳ>・・・オオシマ・ミヤザキ班:エスケープヒノキの伐採作業など。

<田んぼ>・・・午後から新調した”4条植え”で、キヌヒカリを植える。昨年までの約1/2時間の作業で植え終わり、機械の入らないところを手で植える。

<ポスト民芸>・・・
10月の「まつたけ山復活させ隊・岩倉焼」展示頒布(?)会に向けて、近藤先生のご指導のもと講師の催さんも迎えて午前中”ぐい呑み”製作の土ひねりをした。

<香川山BC>
薪作り(作業前の肩慣らし)、製材作業(後で素敵な作品となる)。

アカマツの生育状況を巡検する代表、クリ毛虫が発生していた。ササユリらしき幼葉も3個体確認、鹿に食われなければよいが・・・。

このところの晴天続きで菜園の水やりが大変だ。初参加のちびっ子が手伝ってくれた。

お昼は焼き鮭・カボチャ、菜園で採れたキヌサヤと赤飯、ニラの味噌汁など・・・美味しい。キヌサヤ煮物の器は岩倉焼!!。
   
カラマツ材の素敵なキッチンカウンターをヨシカワ師匠がこしらえ、厨房(写真の左)の調理台に設置された。

午後5時前に散会した。

<榎本記>

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まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 809

2013年05月15日 |  マツタケの林地栽培 

5月18日(土)、第389回マツタケ山づくりを行います.午前10時に京都市左京区岩倉香川山(自称:ブログ下記の§活動拠点へのアクセスを御参照下さい)にお集まり下さい. 当日の活動報告は、榎本 輝彦さんです.

 昨日から、京都は、急に暑くなりました.体がついてこん状態です.たまりません(-_-;).
 
 野生動物の対策が必要となってきた.こう言うと、ひと頃は、彼らの保護をどうするかと考えていたが、その逆で我々の保護をどうするかである.被害件数が高いが、個体数は依然として減少しているが出会うチャンスが増えている.どうもそうではなさそうで、無計画な保護対策の効果で地域的に頭数が増えているためと思われる.

 初夏の野菜、玉ねぎやエンドウ豆等の収穫時期が近づいてきました.人による開発で個体数を減らした時代と異なって、我々の生活が彼らに脅かされている.収穫時期、味がよくなると先にかっさらっていく.私たちも、昼食の楽しみとして、いやそれ以上に実質的な意味を持つ野菜・果物の保護対策を取らねばなりません.専門家の高柳 敦さんが、ちかじか 岩倉に来られるので相談したいものです.
 
 阿閉情報では、近辺をK群の猿が徘徊しているそうです(http://kurama-saru.blog.eonet.jp/k/).山科地区では、家の中にも、網戸などを開けて入ってくるそうです.幼い子供も脅されたりしています.
 確かに 剥き出したあの歯には、ぎょっとします. 皆さん!気をつけてください.
 
 
§お知らせ
1)田植
 5月18日 活動日 午前9時から、帽子、長靴姿で作業.予備の靴下がいる(担当玉城さん).

2)ぐい呑み 制作教室(今回は陶芸班限定)
 5月18日 活動日 近藤高広先生指導
 
 ☆京町家でまつたけを味わいポスト民芸を語る 岩倉焼き展示会 開催を予定
 10月中ごろ
 近藤先生、若林先生(京在住一級建築士)と陶芸班のメンバーによる討論
 岩倉焼の器で ぐい呑み~お酒+岩倉焼の器~まつたけ料理(岩泉産)を味わう(要参加費).
 意味のある楽しいことになると思います(担当内田正明さん).


3)京都精華大学 地域環境論受講生(2回生F中心) 16名参加  
 6月15日活動日 叡電岩倉駅北へ西側 大垣書店前 9時45分 集合
    自家用車で参加の皆さん! 学生を拾ってください(担当榎本輝彦さん).

 前回は、大阪府の泉南から、若者4名が、あいにくの雨にもかかわらず、お越しになった.積極的にノートを取り質問をする青年たちであった(写真 1).今年の新茶は、水色や香りも上出来だ.林屋さんの弟子雅子姉が腕を上げたか気象に恵まれていい茶ができたか.その両方である(写真 2、3、4).
 秋には、お知らせにあるように、岩倉焼き展示会を考えているが、陶芸班の作品(急須、抹茶茶碗)がその任を果たせるか、がんばりを期待したい(写真 5、6).

写真 1) 2) 3) 4) 5) 6)


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

まつたけ山復活させ隊 活動予定日 
        2013年5月から8月

回     開催日  報告担当者    男厨シェフ
389    5月18日    土    榎本    
390    5月24日    金    三輪    
391    6月01日    土    宮崎    内田
392    6月07日    金    内田    
393    6月15日    土    榎本    京都精華大学 地域環境論受講学生 16名参加
394    6月21日    金    三輪    
395    6月29日    土    宮崎    
396    7月05日    金    内田    杉山
397    7月13日    土    榎本    
398    7月19日    金    三輪    
399    7月27日    土    内田    
400    8月02日    金    宮崎    川崎
401    8月10日    土    榎本    
402    8月16日    金    三輪    
403    8月24日    土    内田    
404    8月31日    土    宮崎    京都造形芸術大学学生参加

§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 活動開始は午前10時頃から,終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側)40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.参加者には現在、食材費(実費)+消耗品費として400円を徴収.見学者は500円(施設等利用料を含む)徴収.

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§カンパありがとう!
 
    
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活!京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 matsutake10@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

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まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 808

2013年05月10日 |  マツタケの林地栽培 


本日の各班作業一覧

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動  

 

 第388回(5月10日(金))活動報告

 このところ定例活動日は良い天気が続いていましたが、久しぶりに雨模様の活動日となりました

 本日の参加者(敬称略)は、寺尾、雅子、小原、榎本、松本、女坂、中広、玉城、前田、吉川、大島、川本、三品、松浦、宮崎、村岸、TAKE、ホリイ、三木、内田、周田、三輪、阿閉(仁)、阿閉(眞)、中野、有山、川崎、藤井、山田、猫田、吉村、小倉、山本、須藤、宮田(以上4名初参加)、橋本の36名のみなさんでした。

今日は雨模様でBCでの活動が中心となったのでそちらからレポートいたします。

<香川山BC>
陶芸班の窯出し
 
前回の活動日に釉薬処理・焼きしめた窯が開けられました。たくさんある鉢は、まつたけ山復活させ隊の食事用の器となる予定とのこと。
右は、筆者の独断と偏見で選んだ最優秀賞(単なる個人的好み)。

新茶作り
雅子さん指揮の下、初参加の若者達も加わって新茶葉の摘み取りと新茶の手づくり会が行われました。
 

昼食調理風景。

本日のメインは煮込みハンバーグ。

昼食風景

昼食時に初参加のみなさんから自己紹介。
 はるばる大阪は泉南市からのご参加。21歳!と30台3名の計4名のグループ。若い方々の参加に私たちも元気をもらいました。
 和歌山で里山整備をされており、このブログを見て興味を持ち来られたとのこと。見ていただいているんですね。うれしいことです。

大テーブルの足元に発生していた正体不明のキノコ。キノコ博士の榎本さんも鑑定困難だそうで、調べてくるとのこと。判明しましたら改めてお知らせします。

(5月13日追記)榎本さんの鑑定結果が出ました。ハラタケ(Agaricus)のなかま、とのことです。

 

雨をついて果敢に山作業に出かけた班もありました。

【澤田山Ⅰ班】
雨の合間を縫って地掻き作業を行いました。
先日移植した「ザイセンチュウ抵抗性アカマツ」も元気でした。
 

地すべりで崩れた山道(ハイキング道)もきれいに補修されていました。道に何かの獣の糞が...
。ビニールのような物も含まれていました。アライグマ?サル?
 

【澤田山Ⅱ班(ヤマガラの里班)】
薪用コナラの伐採、搬出を行いました。

【澤田山Ⅲ、Ⅳ班でもそれぞれ1名の方が独自に作業されたようですが取材できませんでした。すみません。
玉城山班では、【Ⅰ班】が田んぼ作業、【Ⅱ班】は山へ行く大切な足=自転車の整備を行いました。

<田んぼ>
玉城山班を中心に、5月18日に予定されている田植えに向けて土手作り、水張りが行われました。

(宮崎 記)

 

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まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 807

2013年05月08日 |  マツタケの林地栽培 

5月10日(金)、第388回マツタケ山づくりを行います.午前10時に京都市左京区岩倉香川山(自称:ブログ下記の§活動拠点へのアクセスを御参照下さい)にお集まり下さい. 当日の活動報告は、宮崎 明さんの担当です.

                                     香川山の気象データです(写真 1)     
  香川山4月の気象データを図化しました(写真 1).左縦軸は温度(℃)、右縦軸は雨量(mm)と日照時間(hr)を示しています.実線は気温を破線は地温で、黄色の棒グラフは日照時間(hr)をブルーの棒グラフは雨量(mm)を表しています.一見すると、温度は規則的に激しい上下が見られます.
 市内アメダスの気温(省略)は、その平年と比べると、最低気温は1.3℃、平均気温は4.1度も低い.かなり冷え込んだ4月であった.岩倉香川山は、気温が月平均で12.3℃(市内平年値より-2.9℃高)、最低気温の月平均は5.5℃も低い.岩倉は京都気象台より相当北に位置するので本当に寒いところである.
 前回の昼食は、男厨シェフ(松浦、江指さん)の手によるちらし寿司であった.山から戻った仲間も応援(写真 2、3、4、5:左クリックで拡大).やまがら班は、大きくなりすぎたコナラを伐採.薪の長さに切りそろえ(写真 6)、BCに運び込み下ろす(写真 7).さらに薪にして収納する(写真 8).
 澤田山では、阿閉班が伐倒木を集積地に運んでいる(写真 9、10).宮崎さん制作の休憩所にいすや机が配備された(写真 11).
 作業現場へは徒歩30分の隔たりがあり、その途中で道をふさぐ倒木を通行の邪魔にならないように処理をする内田さん(写真 12).

2) 3) 4) 5) 6) 7) 8)

9) 10) 11) 12)

自然現象の閑話休題を二つ.
 マツノキハバチの食害が最盛期を迎えようとしている(写真 13).短枝を残して葉を完全に食っている.若いマツの枝が真っ黒に見えるほどに集まる.2-3年経つと消えるらしい.今年で2年目である.岩倉尼吹山で松の葉の観察を始めてこの方40年ほどになるが、これが初めてである.
 某所に設置した巣箱にニホンミツバチがお住まいとなったが、社会性にとむこの蜂たちも殺し合いをするようだ(写真 14).もっとも社会性を持つことと殺し合いとは、この資本主義社会では、階級間であれ同じ「階層」であれ、全く矛盾しないことを僕たちは実証している.悲しいことだが.

13)  14)
 
§お知らせ

1)大阪府泉南市から須藤さん他計4名が見学に来られる(5月10日). 

2)茶摘み
 5月10日活動日 茶摘みと製茶 ホットプレートをお持ちの方、お貸しください.こうお願いをすると、きっとあの人が持って行くだろうか
  ら僕は・私は遠慮しようとなるのが必然です.無理からぬことですが、車でお越しの方ご協力を願い上げます(担当雅子さん談).

3)田植え
 5月18日 活動日 午前9時から、帽子、長靴姿で作業.予備の靴下がいる(担当玉城さん).その前に畦つくり作業(日時未定).

4)ぐい呑み 制作教室(今回は陶芸班限定)
 5月18日 活動日 近藤高広先生指導
 
 ☆京町家でまつたけを味わいポスト民芸を語る 岩倉焼き展示会 開催を予定
 10月中ごろ
 近藤先生、若松先生(京在住一級建築士)と陶芸班のメンバーによる討論
 岩倉焼の器で ぐい呑み~お酒+岩倉焼の器~まつたけ料理(岩泉産)を味わう(要参加費).
 意味のある楽しいことになると思います(担当内田正明さん).


5)京都精華大学 地域環境論受講生(2回生F中心) 16名参加  
 6月15日活動日 叡電岩倉駅 大垣書店前 9時45分 集合
    自家用車で参加の皆さん! 学生を拾ってください(担当榎本輝彦さん).

6)まつたけ復活させ隊2012年活動記録が完成しています(制作内田正明さん).以下のアドレスにアップロードされています.どなたでもお読みいただけます. 是非お読みください. 
 https://dl.dropboxusercontent.com/u/32530196/2012%E5%B9%B4%E6%B4%BB%E5%8B%95%E8%A8%98%E9%8C%B2.pdf



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 
Nikon オンラインギャラリー( http://gallery.nikon-image.com/105968023/ )で活動風景を御覧ください.
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まつたけ山復活させ隊 活動予定日 
        2013年5月から8月

回     開催日  報告担当者    男厨シェフ
388    5月10日    金    宮崎    
389    5月18日    土    榎本    
390    5月24日    金    三輪    
391    6月01日    土    宮崎    内田
392    6月07日    金    内田    
393    6月15日    土    榎本    京都精華大学 地域環境論受講学生 16名参加
394    6月21日    金    三輪    
395    6月29日    土    宮崎    
396    7月05日    金    内田    杉山
397    7月13日    土    榎本    
398    7月19日    金    三輪    
399    7月27日    土    内田    
400    8月02日    金    宮崎    川崎
401    8月10日    土    榎本    
402    8月16日    金    三輪    
403    8月24日    土    内田    
404    8月31日    土    宮崎    京都造形芸術大学学生参加

§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 
 活動開始は午前10時頃から,終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側)40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.参加者には現在、食材費(実費)+消耗品費として400円を徴収.見学者は500円(施設等利用料を含む)徴収.

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§カンパありがとう!
 
    
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活!京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

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§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 matsutake10@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

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まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 806

2013年05月04日 |  マツタケの林地栽培 

今の時期はまつたけはまだ出ない!でこれを収穫。辞書をひいてみると、shiitake mushroom だそうな、なんであってもおいしぞ。

5月4日。一日おおむね晴れ。今日の出席は、松本(忠)、榎本、女坂、大久保、三木、前田、TAKE、森、松浦、 村岸、中広、江指、内田、松本(昌)、橋本、ホリイ、杉山、三輪、大島、三品、川崎、川本、齊藤、藤井、中野、阿閉(仁)、阿閉(眞)、金、田中、山田、猫田、吉村、近藤先生、催先生、宮崎 の35名でした。

今日の活動は(白板から)

玉城山1 隣寺の上山の林整備

玉城山2 玉城山で間伐整備

澤田山1 間伐ほか

澤田山2(ヤマガラD)伐採、運び出し

澤田山3 山林整備

澤田山4 二次整備ほか

写真など

 

←香川山の山腹を正蓮寺の林に向かう玉城山1G。、→玉城山上部での間伐整備を始めた玉城山2G。吉村代表(写真右下)は、まつたけの生態に即した林で整備する事が大切とアドバイス

  

←澤田山1上部の未着手地を望む。急斜面が多いが、松も多く残っている。、→街に出たら、山賊か海賊かということになりそうですが、澤田山では正装。何しろ道端の木にもこんな跡が残されているところですから(鹿が角ではいだか、熊が爪で・・か)ね

 

澤田山4では、4年前整備した尾根の二次整備(再整備)

峠小屋はベンチ3脚と机などの家具も揃いました。キャフェの亭主がなにやら記帳中です。

  

昼食は ←筍のちらし寿司と、豆腐のおすまし。→今月の特別調理人は松浦大人で、あの巨大椎茸は御寿司の添え采になりました。

陶芸班は9時から窯を開いて、先週焼成した焼き締めの作品を取り出しました。さすがは1300度到達の火力、火ぶくれの生じた器も沢山出てきたのに驚き、感心する場面も。このあと、近藤先生の指導のもとで、残りの素焼に釉掛けをして、窯詰め。釉掛けの窯は5日に焼成の予定。

  

← 焼き締めの窯入れ、↑焼き締めの窯出し(4日午前)、→釉掛けの窯入れ(4日午後)

畑では5月に入っても肌寒い日が続いています。お茶にはシート覆いがかけてあったのですが、昨夜の低温では新芽が傷んでしまいました。

  

先週に仕掛けた巣箱にミツバチが入っているのが観察されました。通勤(蜜源まで)3秒の至便、採光通風良好、敷礼なし、先着順。入ルワネ。でも秋には少しばかり場所代を物納してもらいたいのでよくお働き下さいネ。

では皆様また来週10日にお会いしましょう、お元気で!(内田記)

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 805

2013年05月01日 |  マツタケの林地栽培 

5月4日(土)、第387回マツタケ山づくりを行います.午前10時に京都市左京区岩倉香川山(自称:ブログ下記の§活動拠点へのアクセスを御参照下さい)にお集まり下さい. 当日の活動報告は、内田 正明さんの担当です.男厨メインシェフ松浦 輝雄さんの料理が楽しみである.応援シェフは江指 寛治さんです.

             

                                       食事作りが終わり、山から帰る仲間を待つ(4月27日)



 明日(2日)は、八十八夜です.茶摘みの時ですが、学生の頃、半袖姿で過ごしていたことを思い出す.それに比べて今年の天気は、地球規模での温暖化の危険性があるとは説得しがたい冷え方である.気候メカニズムは複雑で人の理解が及ばない部分があるというが、非専門家にはなおさらである.
 
 香川山でも、ヤブキタ茶を栽培しているが、茶摘みの頃というのに葉の伸びが悪いように思う(写真1:下記お知らせも見てください).霜よけのシートも必要である.
 
 2日の京都の最低気温は10.1℃、最高気温は16.3℃、それらを足して2で割ると13.2℃(平均とする).平年値は最高気温23℃、最低気温は11.9℃、平均は17.2℃である.やはり、最高気温が6.7℃も低い.そのため寒いと体が思うのだろう.

 香川山の幼いアカマツに、今年もマツノキハバチの食害がで始めた(写真2).これの最盛期は、枝全体に群がり真っ黒に見える.気味が悪い.それにやはり、新鞘を増えすぎた鹿が食っている(写真3).畑では.猿の食害も例年ひどいが、エンドウ豆を守るため覆いがなされている(写真4).

1) 2) 3) 4)
 
§お知らせ 

1)茶摘み
 5月10日活動日 ホットプレートをお持ちの方、お貸しください(担当は雅子姉).

2)田植え
 5月18日活動日 午前9時から、帽子、長靴姿で作業.予備の靴下がいる(担当玉城さん).その前に畦つくりをします(日時未定).

3)写真展と映画祭
    写真展:長谷川健一 「館村」 
      5月11日(土)10:00~20:00 他
    映画会:島田恵監督 「福島 六カ所 未来への伝言」 
      5月11日 18時30分上映
  場所 いずれも ウィングス京都(京都市中京区東洞院六角下ル、075-212-7470)
  主催 福島とつながる京都の会 (電話)075-711-4832(Eメール pie@zpost.plala.or.jp

4)京都精華大学 地域環境学受講生(2回生) 16名体験参加  
  6月15日活動日 叡電岩倉駅 9時45分 集合
    自家用車で参加の皆さん! 学生を拾ってください.
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まつたけ山復活させ隊 活動予定日 
        2013年5月から8月

回     開催日  報告担当者    男厨シェフ
387    5月04日    土    内田    松浦
388    5月10日    金    宮崎    
389    5月18日    土    榎本    
390    5月24日    金    三輪    
391    6月01日    土    宮崎    内田
392    6月07日    金    内田    
393    6月15日    土    榎本    京都精華大学 地域環境論受講学生 16名参加
394    6月21日    金    三輪    
395    6月29日    土    宮崎    
396    7月05日    金    内田    杉山
397    7月13日    土    榎本    
398    7月19日    金    三輪    
399    7月27日    土    内田    
400    8月02日    金    宮崎    川崎
401    8月10日    土    榎本    
402    8月16日    金    三輪    
403    8月24日    土    内田    
404    8月31日    土    宮崎    京都造形芸術大学学生参加

§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 
 活動開始は午前10時頃から,終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側)40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.参加者には現在、食材費(実費)+消耗品費として400円を徴収.見学者は500円(施設等利用料を含む)徴収.

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§カンパありがとう!
 
    
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活!京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 matsutake10@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

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