まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-第85号-

2006年04月29日 |  マツタケの林地栽培 
シニアー 炭焼き貫徹!


第40回(4月28日)岩倉の活動報告

シニアー! 炭焼きに挑戦す-大成功-
 本日は、今年最高のアウトドアー日和となり、朝早く集合した担当者は、炭窯にお神酒を掛け、火入れを実行(写真集炭焼き(大久保1と2)).10時30分過ぎ、団扇で必死に仰ぐも、煙突出口の温度は27℃(Yahoo3973).
 
 今日の参加者(敬称略)は36人:三原、ツトムちゃん、阿閉夫妻、町原、河村、橋本夫妻、安永、周田、松浦、中村(伸)、岡阪、今西夫妻、大島、三輪、榎本、川崎、橋本(敏)、林屋、越智、加藤、多田、大久保、森(初参加)、有山、中川、浅沼、宮崎、池内(恒)、井上(勝)、杉山、猫田、石原と筆者
 
 風を送り、窯内の温度を上げ続ける.蒸気様の白い煙は盛んに出るが、温度は、やはり27℃前後を維持している.
 
 ヒノキ区の地掻にたくさんの人が出ている(写真集3974,75,76,77,78,79、80,81,82、90,92).番線を張りなおし、地掻物を下ろしている.

 昼を過ぎて、煙突出口の温度が80℃を越え焚口を閉める.炭化が自動に進む、この不思議さ(4010,11).炭焼きを創めたのは誰だろう? 
入れた材が、完全に炭化してしまうのは、いつ頃になるのだろう.中川さん、浅沼さん、周田さん、宮崎さん、井上さんが最後まで窯と付き合う.宮崎さんから、夜の炭焼き写真が届く(Yahoo 写真集に掲載).炭焼きは無事に終了か? 

浅沼さんから炭焼終了のメールが届きました.実に17時間の闘い(午前2時終了).大変ご苦労様でした.5月6日の窯開けが楽しみです.


玉城さん、新たな活動拠点をご提供!
 現在の活動エリアの尾根から奥の部分もこの活動に提供下さる.ここは、ヒノキ林に置き換わっている.尼吹山の向かいの山.尼吹山から北へ約1km、香川山から北西900m行ったところで、箕浦ケ岳を仰ぎ見るあたりの山.アカマツ林の密度もそれなりにある.太子山用のスギもある.自由に使ってよいとのお話(4005,06,07,08,09).来週には、5人組で順番に、活用法を考えるために、山に上がりましょう!

 周辺を、もくもくと片付ける大島さん(3987,91).果樹栽培に励む有山さん(4012).料理担当の女性陣(3994、4000).宮崎さんが、るり渓やぎ農園のチーズを差入れてくれた.なかなかの味と評判.

皆さんの活動は、このブログの左下にあるBookmarkのまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)で見られます.そこを覗くにはパスワードが必要. Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛びます.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる.これでOK. スライドショウが見やすい.
もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40,パスワードはtricholoma(すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字をクリックでOK.必要な写真は、右クリックで保存されたい.
次回は、岩倉に5月6日(土)朝10時30分です. 炭焼き窯のオープンです.

寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 

主 催 団 体
吉村 文彦(連絡先;担当責任者)
まつたけ十字軍運動 本部    
607-8166京都市山科区椥辻番所ヶ口町173 075-581-3210(Fax兼用)、090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所

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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-No.84-

2006年04月25日 |  マツタケの林地栽培 
明日の火入れ式をを待つ炭窯

第40回活動日(4月28日)のおしらせ
  
なんとしても今回は、天気に恵まれてほしい.今の予報では、天気は良いようだ.臥せ窯で炭を焼くのである.その炭で、6月16日のまつたけ十字軍運動の一周年記念パーティーには、美味しいものを焼きましょう!
中川さんから、お知らせが来ている.抜粋して一部を載せます.
① 焚口で火を点け、団扇で扇ぎ熱風を窯内へ送り、窯内部の温度を上げる.ひたすら3時間扇ぎ続ける重労働です.
② 窯の温度が上がったら焚口を狭め、炭材の自己分解熱で炭化を行うのに8時間かかる.
 朝9時から10時30分までと午後4時から8時までの当番を必要とします.活動時間内は、皆さんがいらっしゃるので交代も容易ですが、朝は中川さん、周田さん、橋本(敏)さん、宮崎さん、安永さんと三原さんの6人が決まっています.朝9時から、現地に来ることが可能な方は、是非ご参加ください.
また、4時以降午後8時まで炭焼きを見守る方も必要です.時間が取れる方は応援をお願いします.

本日の作業内容
作業は、概ね、続きとなりますが、
各自で植えた茶の苗を、植えれば終わりでなく観察を続けましょう!芽(目)が出ている苗が多いが・・・・・・・.

人工林区の地掻作業が作業が進んでいます.番線が簡単に切れないように改良が必要とのことですが、今回はいかがでしょう.今日も頑張ります.
腐植の処分を考えねばなりません.堆肥にできるかどうかを検討します.

フィールド周辺の草本類や除間伐材の整理整頓.

マツノザイセンチュウ病の枯損木などの焼却.

果樹園や菜園などの土作りに必要な堆肥に、ヒノキ林の腐植が混ざっても良いか実験をします.

ハタケシメジの栽培準備としては、穴掘りやその穴に枝や材を敷き詰めましょう.水はけを考えてください.

野菜畑にミニ果樹園作りも進んでいます.

連絡
1)岩倉の第2試験林のまつたけ山づくりの調査は、境界の設定が済みました.今井さんに正式なお願いをします.森田さんと石原さんが担当.木々の葉が展開したらマツタケ発生整備作業を始めます. 
2)橘さん所有の伏見区日野南山の境界を猫田さんが調べています.宮崎さんや吉川さんがログハウスの改修を計画.
3)一乗寺曼殊院近くのアカマツ林(元まつたけ山)を、伊佐さんが提供しても良いと申し出がありました.暖かくなったら山を見せていただきます.
4)6月16日(金)に、まつたけ十字軍運動1周年記念をやります.楽しみ方を考えてください. 
5)日本財団から27万円の機材整備の助成を受けました.京北森林組合他に見積もりを出しました.
6)まつたけ十字軍運動として、ボランティア保険に団体加入することは、重複加入を避けるため致しませんが、未加入の方は、京都市の各区の社協に問合せると良いでしょう.

第40回 開催 要項
1)実施日    2006年4月28日(金)
2)集合時刻 午前10時30分
3)集合場所 京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ 林か京都バス停岩倉村松集会所前
4)服装等 山で軽作業できる服装、運動靴か長靴か地下足袋、皮手袋.
5)用意するもの 握飯1個(不要?)、温かいお茶は出ます.お椀と箸とコップと 食材費
(200円程度)など.
6)アクセス 京都バスの岩倉村松行きに乗車:JR京都駅(七条口バス停「06」番)から、 
阪急線烏丸四条駅下車(交差点西南角滋賀銀行前)から、京阪線出町柳下車
          (加茂大橋東詰北.所要時間25分)から、京都地下鉄国際会館前から
7)雨天の場合   京都府南部が、午前9時現在、雨天の場合や降水確率が50%以上の時、
          本日の作業は中止.雨の中、フィールドワークを楽しむも可.
参加費は無料、資格も問わない.傷害保険等は各自加入のこと.ゴミ等は各自持ち帰り願います.
5月の作業日のおしらせ   
第41回活動日:5月06日(土)京都バス岩倉村松集会所前集合午前10時30分
第42回活動日:5月12日(金)京都バス岩倉村松集会所前集合午前10時30分
第43回活動日:5月20日(土)京都バス岩倉村松集会所前集合午前10時30分
第44回活動日:5月26日(金)京都バス岩倉村松集会所前集合午前10時30分
カンパのお願い
下記の振込先にお願いいたします.
 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(連絡先;担当責任者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
607-8166京都市山科区椥辻番所ヶ口町173 075-581-3210(Fax兼用)、090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-第83号-

2006年04月21日 |  マツタケの林地栽培 
まつたけ十字軍運動にも目が出~る!


第39回(4月20日)岩倉の活動報告

先週は、コバノミツバツツジに花が咲く、今日は更に増えていた.なかなか美しいものだ!
そして、多くの茶の木に芽が出る(ニコン写真集3928).この運動にも花が咲き目が出るとは、縁起の良いことである.
ということで、久しぶりに良い天気だ.今年に入って数えられるほどのお天道様だ.今日は、みんな 張り切って動いているように見える.

ニューフェースが3名.京都左京区三輪さん、茨木市から三品さん、奈良市から遠矢さん. 初めて、この活動に参加されていかがだったでしょう?
初参加の3名に加えて、ツトムちゃん、大島、周田、橋本(敏)、吉川(仕事中)、有山、大久保、浅沼、岡阪、榎本、川崎、加藤、今西、中川、川越、宮崎、杉山、大井、猫田、橋本(益).橋本(立)、阿閉(仁)、阿閉(眞)、小吹、松浦、森田、吉村の30人.

皆さんの活動は、このブログの左下にあるBookmarkのまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)で見られます.そこを覗くにはパスワードが必要. Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛びます.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる.これでOK. スライドショウが見やすい.
もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40,パスワードはtricholoma(すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字をクリックでOK.

 今日のメインは、なんと言っても中川さんが担当する炭焼き窯の完成であろう.周田さん、浅沼さん、ツトムチャン、小吹さん達の努力で、ようやく完成に漕ぎ着けました(ニコン写真集3919,29,32,35,37,43,51,53,61.またYahoo写真集).次回4月28日、午前9時に火入れ式です.11時間監視が必要(午後8時終了予定).最初の3時間はガンガン火を燃やす必要がある.中川さんに周田さんと橋本さん、宮崎さんが担当されます.朝早く来ることが可能な方は、見張り当番にご参加ください.

堆肥化作業は、大井さん、加藤さん、橋本(敏)さん、遠矢さん、周田さん(Nikon写真集やYahoo写真集:3916,24,25,48,54,65,66,67)達が、山の手入れで生まれた中小径木を破砕機に掛け、山のように積み上げ、ぬかや液肥を撒いて準備OK.

地掻作業は、今日も重労働でした.榎本さん、阿閉さん、三輪さん、三品さんが頂上付近で根と戦う.宮崎さんが番線を張り、上にいる人たちが、袋に詰めて下ろす.今日は、2回も番線を切る.更なる改良を検討中とのこと.松浦さん、ミを買うために遠くまでお疲れ様.

中居さん差し入れのたけのこと酒をふんだんに使ったたけのこ飯を阿閉(眞)さん、橋本(立)さん、遠矢さん、猫田さんが準備(3913、27)、調理用の火を守る岡阪さん(41).森田さんがお手製の丁稚羊羹をお持ち下すった(3970).皆、1日の「労働」の終わりに、甘いものに舌鼓を打って食べた.これは、うま~いとの声、声・・・.
マツノザイセンチュウ病害木を伐る今西さん(50)、焼却場に運ぶ橋本(立)さん.周辺に置いた除間伐材を整理し運ぶ大島さん(55).川越さんと大久保さん(17,18、).それらを薪にして燃す川崎さん、杉山さん、大久保さん、川越さんたち(42,47).
野菜を植えたり、果樹を植えたり、Myお茶の観察をする人たち.本日も5時には後片付けが終了.定時だ.  皆さん お疲れ様!!

次回は、岩倉に4月28日(木)朝10時30分です.9時から炭焼き開始です.中川さん、周田さん、橋本さん、宮崎さんが早出します.他の方々の応援を求めます.

寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(連絡先;担当責任者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
607-8166京都市山科区椥辻番所ヶ口町173 075-581-3210(Fax兼用)、090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所

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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-No.82-

2006年04月17日 |  マツタケの林地栽培 
パーティーを楽しむ参加者

第39回活動日(4月20日)のおしらせ

やだねぇー!
20日の活動日も、雨の予定だ.ニューフェースが二人来るというのに.誰かを、強く思ってしまった.ツトムちゃん!花粉症かい?

 本日の作業内容
作業は、概ね、続きとなりますが、
  各自で植えた茶の苗を、植えれば終わりでなく観察を続けましょう!素直に伸びてる苗やねじれて癖のある葉が出ているかも知れません.先週は3本、今週は誰の苗に発芽しているでしょう.賞品は、3年後に!

先週の雨の中、人工林区の地掻作業が進んでいます.地掻部にアカマツの芽生えが観察されます.可愛いものですよ!今日も頑張ります.腐植の処分を考えねばなりません.堆肥にできるかどうかを検討します.

炭焼きの伏せ窯作りもいよいよ詰めの段階.炭焼きには11時間掛かるそうで当番などを考えるそうです.「火入れ式」が待ち遠しい.

フィールド周辺の草本類や除間伐材の整理整頓.

マツノザイセンチュウ病の枯損木などの焼却.

入り口を入った直ぐ右のアカマツ枯損木を処分.

果樹園や菜園などの土作りに必要な堆肥作りに、針葉樹林の腐植が混ざっても良いか実験をします.

石垣工事が終われば、ユンボで耕起したところに、ハタケシメジの栽培準備として、穴掘りやその穴に枝や材を敷き詰めましょう.水はけを考えてください.

連絡
1)有山さんが、4月20日に、去年、まつたけの探索(不発)を実施した高木さん所有の嵐山清滝一華町のアカマツ林で、マツタケ発生整備作業を実施します.集合地は駐車場に午前10時30分.
2)岩倉の第2試験林のまつたけ山づくりの調査は、境界の設定が済みました.今井さんに正式なお願いをします.森田さんと石原さんが担当.木々の葉が展開したらマツタケ発生整備作業を始めます. 
3)橘さん所有の伏見区日野南山の境界を猫田さんが調べています.宮崎さんや吉川さんがログハウスを改修予定.
4)一乗寺曼殊院近くのアカマツ林(元まつたけ山)を、伊佐さんが提供しても良いと申し出がありました.暖かくなったら山を見せていただきます.
5)6月16日(金)に、まつたけ十字軍運動1周年記念をやります.楽しみ方を考えてください. 
6)日本財団から27万円の機材整備の助成を受けました.
7)まつたけ十字軍運動として、ボランティア保険に団体加入することは、重複加入を避けるため、致しませんが、未加入の方は、京都市の各区の社協に問合せると良いでしょう.

第39回 開催 要項
1)実施日 :   2006年4月20日(木)
2)集合時刻: 午前10時30分
3)集合場所: 京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ 林か京都バス停岩倉村松集会所前
4)服装等 : 山で軽作業できる服装、運動靴か長靴か地下足袋、皮手袋.
5)用意するもの: 握飯1個(不要?)、温かいお茶は出ます.お椀と箸とコップと食材費(200円程度)など.
6)アクセス: 京都バスの岩倉村松行きに乗車:JR京都駅(七条口バス停06」番)から、阪急線烏丸四条駅下車(交差点西南角滋賀銀行前)から、京阪線出町柳下車(加茂大橋東詰北.所要時間25分)から、京都地下鉄国際会館前から
7)雨天の場合: 京都府南部が、午前9時現在、雨天の場合や降水確率が50%以上の時、本日の作業は中止.雨の中、フィールドワークを楽しむも可.
参加費は無料、資格も問わない.傷害保険等は各自加入のこと.ゴミ等は各自持ち帰り願います.

4-5月の作業日のおしらせ   
第40回活動日:4月28日(金)京都バス岩倉村松集会所前集合1午前0時30分
第41回活動日:5月06日(土)京都バス岩倉村松集会所前集合午前10時30分
第42回活動日:5月12日(金)京都バス岩倉村松集会所前集合午前10時30分
第43回活動日:5月20日(土)京都バス岩倉村松集会所前集合午前10時30分
第44回活動日:5月26日(金)京都バス岩倉村松集会所前集合午前10時30分
カンパのお願い
下記の振込先にお願いいたします.
 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173  
主 催 団 体
吉村 文彦(連絡先;担当責任者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
607-8166京都市山科区椥辻番所ヶ口町173 075-581-3210(Fax兼用)、090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
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NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-第81号-

2006年04月15日 |  マツタケの林地栽培 
地掻の後に、芽生えたアカマツの実生


第38回(4月15日)岩倉の活動報告

 コバノミツバツツジの花が美しい(ニコン写真集).

4月に入って、京都市は肌寒い日が多くしかも雨模様の天気が多い.桜の花が、2週間以上に渡って満開状態である.
「僕は、これで8回の連続参加やけど、内5回は雨やでぇー.」と参加者のツトムちゃんが嘆く.待望の雨男を発見.ツトムちゃんよ!たまに休めよ!と不謹慎な願い. 
ちょっと異常ではないのか、この天気?

橋本(敏)さんが材の削りカスを大量提供、雨にも拘らず、調理用の火が容易に点く(3900).
今日も雨の中、参加者(敬称略)は中川、ツトムちゃん、飯室、多田、三原、榎本、藤井、大久保、林屋、今西、石原、有山、阿閉夫妻、中村(伸)、吉村の16人.

6月16日(金)に、晴雨に拘わらず、1周年記念を挙行することになりました.アイディアを考えてください.大いに盛り上がりましょう!

地掻作業が、今日も続く(3910).地掻の後に、アカマツの芽生えを発見(3911).やはり、春だ.調べると、土止め作業の効果か?イロージョン区にも、けなげにアカマツの実生ありだ.おーい!アカマツ林に育てよ!と願う.
マツノザイセンチュウ病枯損木の焼却(3899).炭の伏せ焼釜は強い雨風に耐えていた(3899).林屋さんが、茶の木の芽生えを調べている(3887).3本の苗に新芽.やはり、宇治より寒いようだ

12時過ぎに、カレー風味のスープ.パン、長野さん(造園業)提供の玄米飯、野菜サラダで食事(3903-0907).昼食時に、鹿背山の里山づくりの報告があった(中村さん).まつたけ十字軍としても、地元住民の運動に協力しよう.
林屋さんから「お茶の淹れ方体験」のお誘い(問合せは宇治茶道場0774-23-9671).有山さんが、昨年のマツタケ発見の貴重な写真を発表(3897,3909).

日本財団から「森林・竹林等整備にかかる機材整備」事業として27万円の助成を受けたと報告.京北森林組合などに見積もり依頼.

有山さんが、4月20日(木)に嵯峨清滝の高木山の手入れをします.ドライブウエイの駐車場に午前10時30分集合.

3時過ぎには、本日の後片付けも終了.参加者の皆さん!お疲れ様.

皆さんの活動は、このブログの左下にあるBookmarkのまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)で見られます.そこを覗くにはパスワードが必要. Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛びます.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる.これでOK. スライドショウが見やすい.
もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック(今回は新規なし).Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40,パスワードはtricholoma(すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字をクリックでOK.

次回は、岩倉に4月20日(木)朝10時30分です.

寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(連絡先;担当責任者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
607-8166京都市山科区椥辻番所ヶ口町173 075-581-3210(Fax兼用)、090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-No.80-

2006年04月13日 |  マツタケの林地栽培 
茶の苗を植えました


第38回活動日(4月15日)のおしらせ

 雨降りが続きすぎる4月です.フィールドワーカーにとっては、雨でひるんでなるものかと元気の良い方が多いですが、里山再生作業は、農作業あり山仕事ありとなるわけで、やはり雨は嫌なものです.そんな日には、失敗も起こります.気をつけましょう!
雨のときは、休むも良し作業抜きで集うも良しで兎に角集まっています.

お便りコーナー
 日本茶インストラクターで仲間の林屋さんからメールを戴きました.

四日に茶の発芽宣言もありましたようで、岩倉の茶の苗ももうすぐ発芽となるでしょう!
宇治川沿い(右岸)の茶業会議所に新しく「茶道場」なる施設ができてオープンの運びとなりました。宇治川が目前、丁度桜も見ごろで なかなかよいところです。今日は雨でしたが川面にはツバメが飛び交い 春と初夏が一緒に…というところでした。
自分で淹れて楽しめるところです。うまい玉露が500円で飲めます。
日本茶インストラクターが説明をするということで、私もそこに週のうち何日か詰めることになりました。
宇治へおいでの節は是非お寄り下さい。 
京阪電車宇治駅を降りたら、宇治橋を横目に殺して、宇治川右岸をまっすぐ宇治神社・興聖寺の方へ進むと 左側にあります。徒歩約5分。
私は平日かなりの頻度で詰めております。 ちなみに4~5月は無休で10時~4時です。 

早速行って見た方の感想がメールできました.「お茶の入り口を聞き、宇治川の流れに無心の境地に浸った」とのことでした.

メンバーの方!、読者の方々! 感想、アイディアなど、掲載に相応しいものをお寄せください.こちらから、指名してお願いも考えています.

本日の作業内容
作業は、概ね、続きとなりますが、
  各自で植えた茶の苗に、葉が出ているか見ましょう.素直に伸びてる苗やねじれて癖のある葉が出ているかも知れません.植えれば終わりでなく観察は続けましょう!

人工林区の地掻作業を中心に作業が進んでいます.番線を張って地表の堆積物を下ろしています.作業がかなり楽になるようです.腐植の処分を考えねばなりません.堆肥にできるかどうかを検討します.

炭焼きの伏せ窯作りもいよいよ詰めの段階に入るようで、「火入れ式」が待ち遠しい.

ミニ果樹園にも、色んな樹種が植わってきました.

フィールド周辺の草本類や除間伐材の整理整頓も進んでいる.

マツノザイセンチュウ病の枯損木などの焼却.

入り口を入った直ぐ右のアカマツ枯損木処分を続けます.

果樹園や菜園などの土作りに必要な堆肥作りに、針葉樹林の腐植が混ざっても良いか実験をします.

石垣工事が終われば、ハタケシメジの栽培準備としては、掘った穴に枝や材を敷き詰めましょう.

連絡
里山林再生、まつたけ山づくり
1)岩倉の第2試験林のまつたけ山づくりの調査は、境界の設定が済みました.今井さんに正式なお願いをします.木々の葉が展開したらマツタケ発生整備作業を始めます. 
2)橘さん所有の伏見区日野南山の境界を猫田さんが調べています.
3)去年、まつたけの探索(不発)を実施した高木さん所有の嵐山清滝一華町のアカマツ林は、有山さんが、マツタケ発生整備作業を実施します.予定が決まればお知らせします.
4)一乗寺曼殊院近くのアカマツ林(元まつたけ山)を、伊佐さんが提供しても良いと申し出がありました.暖かくなったら山を見せていただきます.
5)まつたけ十字軍運動として、ボランティア保険に加入することは、重複加入を避けるため、致しませんが、未加入の方は、京都市の各区の社協に問合せると良いでしょう.
6)日本財団から27万円の器械整備に助成(森林・竹林整備にかかる機材整備事業)を受けました. 
7)6月16日(金)は、まつたけ十字軍運動1周年記念日になります.楽しく過ごすアイディアを募集します.ご協力のほど願いあげます.

第38回 開催 要項
1)実施日    2006年4月15日(土)
2)集合時刻 午前10時30分
3)集合場所 京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ 林か京都バス停岩倉村
         松集会所前
4)服装等   山で軽作業できる服装、運動靴か長靴か地下足袋、皮手袋.
5)用意するもの 握飯1個(不要?)、温かいお茶は出ます.お椀と箸とコップ
         と食材費(200円程度)など.
6)アクセス 京都バスの岩倉村松行きに乗車:JR京都駅(七条口バス停 06」番)から、阪急線烏丸四条駅下車(交差点西南角滋賀銀行前)から、京阪線出町柳下車(加茂大橋東詰北.所要時間25分)から、京都地下鉄国際会館前から
7)雨天の場合   京都府南部が、午前9時現在、雨天の場合や降水確率が50%
         以上の時、本日の作業は中止.雨の中、フィールドワークを楽
         しむも可.
参加費は無料、資格も問わない.傷害保険等は各自加入のこと.ゴミ等は各自持ち帰り願います.

4-5月の作業日のおしらせ   
第39回活動日:4月20日(木)京都バス岩倉村松集会所前集合午前10時30分
第40回活動日:4月28日(金)京都バス岩倉村松集会所前集合1午前0時30分
第41回活動日:5月06日(土)京都バス岩倉村松集会所前集合午前10時30分
第42回活動日:5月12日(金)京都バス岩倉村松集会所前集合午前10時30分
第43回活動日:5月20日(土)京都バス岩倉村松集会所前集合午前10時30分
第44回活動日:5月26日(金)京都バス岩倉村松集会所前集合午前10時30分
カンパのお願い
下記の振込先にお願いいたします.
 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173  
主 催 団 体
吉村 文彦(連絡先;担当責任者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
607-8166京都市山科区椥辻番所ヶ口町173 075-581-3210(Fax兼用)、090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-第79号-

2006年04月09日 |  マツタケの林地栽培 
番線を張って上から下へ腐植を下ろしている


第37回(4月8日)岩倉の活動報告

 山科から、南禅寺界隈を通る岩倉への道中は、桜満開で花のトンネルだ.甘いものに群がるアリよろしく人の行列である.今日は、花祭りだ.甘茶はなかったが、フィールドにある山桜も3部咲きくらいである(写真3840、3878).盛りだくさんのことが楽しめた一日であったが、北北西の風5mに乗った激しい黄砂に悩まされた.更なる追い討ちがあり、エリアにある人工林ヒノキの花粉のパンチが相当効いた(最高気温18.1℃).

タクラマカン砂漠や黄土高原やゴビ砂漠、最近の研究ではチベット高原などから黄砂(5-50μm)が2-3日で日本に、更にアメリカ西海岸にまで飛ぶ.マツタケの胞子は、大きさが4×9μmほどで質量は不明だが、いったいどのくらい飛ぶのだろうか.

京都府の調べで、岩倉はマツタケの産地だ.取りこぼしのマツタケがあれば、それらの胞子の受け入れ体制は、整ってきた.作業に参加された皆さんの延べ人数は、定かでないが、6月で1年になる.1周年記念を6月16日(金)にやりたいが、皆さんいかがでしょうか!

本日の参加者(敬称等略)は、熊谷、松田、岩渕、森田、松浦、橋本夫妻、藤井、池内(恒)、ツトムチャン、加藤、榎本、宮崎、吉川、中川、周田、小吹、有山、大久保、猫田と僕の21人.鹿肉(写真3874)と中華粽(写真3835)の差し入れがありました.美味しく戴きました.

今日の作業のトッピクスは二つである.
 その一つは、中川さん、周田さん、小吹さん、橋本(益)さん、ツトムチャン、宮崎さん他の努力で、炭焼き-伏せ焼き法-の窯が完成間近となったことだ(写真3852,3879,3882etc.).炭焼き開始日が今から待ち遠しい.
もう一つは、地掻の大変さを度々訴えているが、もちろん輻輳した根を切ることは相変わらずなのだが、運びだしに大きな前進を見た(写真3858-2,3866,38673870,38629).
この方法は、地球デザインスクールで実演を見てきた宮崎さんと吉川さん達が岩倉の実情に合うように改良を加えたものである.斜面上部と下部に番線を張り、袋に詰めた腐植を落差を利用して運ぶのである.番線をピューウと言う音が下に伝わってくる.凄いスピードである.
振り返ると、最初は上から下へレーキなどで人力のみで掻き出していた.次は、橋本さん持参のビニール上を滑らせ下ろしていた.このビニール法はビニール法で、掻き出しをやっていると言う実感(よさ)もあり捨てがたい. 皆さんの工夫と勉強に喝采!! 
 近くにある今井さんの山の境界を見に出かけた.相当放置が長くアカマツ林とは言いがたいが、所々、アカマツの立木密度が比較的高いエリアがある(写真3828,3830,3833).アカマツ優占のマツタケ発生林に戻すには、付近のヒノキ林から侵入した40年生ほどのヒノキを伐採したいが、山主の今井さんは、価値が低いとはいえ、許されるか気になるところである.
 皆さんのご意見をまとめて、正式に今井さんにお願いをせねばならない.

 われらが友人、香川晴男さんは、目下、腎臓透析の身で岩倉に遊びに来られる状態ではないので、今日は、フィールドの真ん中の畑、ミニ果樹園の辺りを始点(写真3842)とした360度のパノラマ風景を写真に収めた.整備されたマツ林が美しい.
右へパーンすると(3843)、マツの向こうに、ヒノキがなくなっていることに気付く.更に右回転すると、飯塚君たちが畑をやっていたエリアになる(3844).煙は、マツノザイセンチュウ病にやられたアカマツを焼いている(他に3836有山、大久保さん).左のブルーシートの下は炭焼きの場である.その右には、裁断機がシートにくるまれている.写真3845は、大井さんたちが作った移動式の「小屋」である.更に右に振ると、小型ユンボが石段の修理においてある(3846,3847).3848は、茶園が奥に見えるはずだ.更に右回転すると(3849)、お隣さんの区画が見える.最後の3850は、手前にミニ果樹園が見え、上にアカマツ林が見える.このあたりも、マツタケの発生が期待される.
香川さん、お分かりになりましたか? 調子はいかが?

皆さんの活動は、このブログの左下にあるBookmarkのまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)で見られます.そこを覗くにはパスワードが必要. Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛びます.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる.これでOK.
もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40,パスワードはtricholoma(すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字をクリックでOK.

次回は、岩倉に4月15日(土)朝10時30分です.

寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(連絡先;担当責任者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
607-8166京都市山科区椥辻番所ヶ口町173 075-581-3210(Fax兼用)、090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所

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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-No.78-

2006年04月05日 |  マツタケの林地栽培 
岩倉尼吹山の北東からの姿

第37回活動日(4月8日)のおしらせ

 昨年4月に京都に戻り、6月頃の東山を見て、驚愕した.山の色がおかしいのである.ボヮーとした黄色が目立つ.初夏の西山、北山、東山を見て「変だな」と思っておられる方は多いと思う.
 常緑広葉樹のシイの仲間が、山を優占しつつあるのだ!やがて、全山で、落葉広葉樹や里山林の木々が追い出されることを意味する.
 都心を30分も車で走ると目に飛び込んでくる秋の紅葉は素晴らしい!
後何年で、京の山々の紅葉が見られなくなるだろうか?
 
 京都の産業は、観光で成り立つ部分が大きい.行政、民間併せて知恵を絞らねばならない.

里山の重要性について、このブログでも色々訴えているが、京都精華大学の小椋純一さんのHPを見つけました.御覧ください(Book mark参照).
(http://www.kyoto-seika.ac.jp/jinbun/kankyo/magazine/magazine_046.html)
 
まつたけ十字軍運動として、ボランティア保険に加入することは、重複加入を避けるため、致しませんが、未加入の方は、京都市の各区の社協に問合せると良いでしょう. 

マツタケに関する講演会
環境問題研究会4月例会
テーマ  岩手県のマツタケ増産の取組み-岩泉での15年間の成果を中心にして-
日時 4月11日(火)午後6時30分~ 8時30分
場所 現代医学研究所(川合診療所):京阪三条駅ビル(北東角)を東へおよそ50m、100円パーキング(もと和食「か波羅」)隣、田中ビル2階 当日のご連絡、お問い合わせは、TEL:075-752-3460(現代医学研究所)

お便りコーナー
石原さんから届きました.
炭焼き作業、皆さんの迫力に感心しました、
地掻き作業も大変手間の掛かる事で、長期間無視された
里山の痛みを取り除く、だんだん山肌が見えだしたが
気の長い仕事、私も挑戦します。
巧い具合に事故の起こらない間隔で作業が捗っているのに
私如き足でマトイは脇を固めます(原文のまま)。
 
メンバーの方!、読者の方々! 感想、アイディアなど、掲載に相応しいものをお寄せください.こちらから、指名してお願いも考えています.

本日の作業内容
 作業は、概ね、続きとなりますが、
まつたけ山作りは、人工林区の地掻作業がかなり前進、斜面に土が見えてきた.伐採したヒノキの年輪から45年も放置されていたようで、腐植層の発達が激しい.

橋本(敏)さん持参の長いシートを使って掻き取った腐植を下ろしている.前回も、多くの方の参加が見られました.今回も交代で地掻に回ってください.地掻が済めば、イロージョンを起こさないように、土止め作業をしましょう.

伏せ窯で炭焼きをする作業も人を必要としています.屋根をつくります.

イロージョン区の土止め効果を高めるために、阿閉(仁)さんが、下から土を運びあげて補修中.

ミニ果樹園にも、色んな樹種が植わってきました.

フィールド周辺の草本類や除間伐材の整理整頓も進んでいる.

マツノザイセンチュウ病の枯損木などの焼却.

入り口を入った直ぐ右にアカマツ枯損木を処分します.

果樹園や菜園などの土作りに必要な堆肥作りは着実に進行中.

工事が終われば、ハタケシメジの栽培準備としては、掘った穴に枝や材を敷き詰めましょう.

天候に問題がなければ、岩倉にある今井さんの林に出かけ、作業エリアを決定します. 

連絡
里山林再生、まつたけ山づくり
1)岩倉の第2試験林のまつたけ山づくりの調査は、境界の設定が済み、木々の葉が展開したら始めます. 
2)橘さん所有の伏見区日野南山の境界を猫田さんが調べています.
3)去年、まつたけの探索(不発)を実施した高木さん所有の嵐山清滝一華町のアカマツ林は、
有山さんが、マツタケ発生整備作業を実施します.予定が決まればお知らせします.
4)一乗寺曼殊院近くのアカマツ林(元まつたけ山)を、伊佐さんが提供しても良いと申し出があり
ました.暖かくなったら山を見せていただきます.

第37回 開催 要項
1)実施日    2006年4月8日(土)
2)集合時刻 午前10時30分
3)集合場所 京都市左京区岩倉村松町 京都バス停岩倉村松集会所前か現地アカマツ林
4)服装等 山で軽作業できる服装、運動靴か長靴か地下足袋、皮手袋.
5)用意するもの 握飯1個(不要?)、温かいお茶は出ます.お椀と箸とコップと食材費(200円程度)など.
6)アクセス 京都バスの岩倉村松行きに乗車:JR京都駅(七条口バス停「06」番)から、阪急線烏丸四条駅下車(交差点西南角滋賀銀行前)から、京阪線出町柳下車
(加茂大橋東詰北.所要時間25分)から、京都地下鉄国際会館前から
7)雨天の場合 京都府南部が、午前9時現在、雨天の場合や降水確率が50%以上の時、本日の作業は中止.雨の中、フィールドワークを楽しむも可.
参加費は無料、資格も問わない.傷害保険等は各自加入のこと.ゴミ等は各自持ち帰り願います.

4-5月の作業日のおしらせ   
第38回活動日:4月15日(土)京都バス岩倉村松集会所前集合10時30分
第39回活動日:4月20日(木)京都バス岩倉村松集会所前集合10時30分
第40回活動日:4月28日(金)京都バス岩倉村松集会所前集合10時30分
第41回活動日:5月06日(土)京都バス岩倉村松集会所前集合10時30分
第42回活動日:5月12日(金)京都バス岩倉村松集会所前集合10時30分
第43回活動日:5月20日(土)京都バス岩倉村松集会所前集合10時30分
第44回活動日:5月26日(金)京都バス岩倉村松集会所前集合10時30分

カンパのお願い
下記の振込先にお願いいたします.
 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173  
主 催 団 体
吉村 文彦(連絡先;担当責任者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
607-8166京都市山科区椥辻番所ヶ口町173 075-581-3210(Fax兼用)、090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-No.77-

2006年04月03日 |  マツタケの林地栽培 
堂々と見えるマツタケ

4月になりました.アウトドアーで体を動かす良い季節です.

お詫び
参加者の皆さんに、活動日の変更の連絡等に不備があり、お詫びせねばなりません.Goo Blogやハガキでお知らせした日程にミスがありました.その原因は、活動日の設定に際して2-3月のカレンダーで、木、金、土曜日を選択し公開しました.

後日、4月の予定設定の際、4月のカレンダーのみを見て曜日を選択.4月1日を活動日としました.すると、活動日が連続する(3月31日,4月1日)ことになり、それを避けておしらせしました.しかし、更に7日と8日にも変更の要を覚え、訂正の連絡を付けずに、活動日をブログ上で公開しました.

 現在、ハガキ連絡の方々には正しい予定をお送りしています.ハガキを寄贈くださったMs.OBSに感謝!

 問合せの労をお取りいただいた方には、ご面倒をお掛けしたました.
また、小吹さんは、4月1日に岩倉に出かけ、長野造園の仕事をお手伝いいただきました.大変お疲れ様でした.

お便りコーナー
 匿名氏が、まつたけ十字軍運動の歌をつくって下さいました.上条恒彦が唄う「天下堂々」を「まつたけ堂々」と唄うのだそうです.どなたか歌ってくださいませんかねぇー.
元歌      唄 上條恒彦    替え歌  作詞 不詳

天下堂々              まったけ堂々 
なんの御縁か知らないが       なんのご縁か知らないが
日本の国に生まれたよ        まったけ山にやって来た
この空この海この天下      この空この山この天下
この空この海この天下      この空この山この天下
いろいろ文句はあるけれど       いろいろ文句はあるけれど
生きてみるのはただ一度      生きてるうちに取り返せ
まるくコロリンと生きようか      里山再生運動だ
四角くゴツンとガンバロか      まつたけ十字軍運動だ
この空この海この天下     この空この山この天下
この空この海この天下     この空この山この天下
堂々天下を生きてみろ     堂々天下を生きてみろ
天下堂々ハイドウドウ     天下堂々ハイドウドウ

どんな仕掛けか知らないが     どんな仕掛けか知らないが
好きなあいつに嫌いなあいつ     まったけもこもこ顔だした
この空この海この天下     この空この山この天下
この空この海この天下     この空この山この天下
いろいろ面倒はあるけれど     いろいろ面倒はあるけれど
たった一人じゃ生きられない     吉村マジックまったけ豊作
サラリ水のように流れようか     野菜畑も果樹園も
カッカ火のように燃えようか     ついでに棚田も再生だ
この空この海この天下        この空この山この天下
この空この海この天下        この空この山この天下
堂々天下を生きてみろ     堂々天下を生きてみろ
天下堂々ハイドウドウ        天下堂々ハイドウドウ

天下堂々 !!          天下堂々 !!



次回の活動日は、4月8日(土)岩倉です.



カンパのお願い
下記の振込先にお願いいたします.
 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173  
主 催 団 体
吉村 文彦(連絡先;担当責任者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
607-8166京都市山科区椥辻番所ヶ口町173 075-581-3210(Fax兼用)、090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
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まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-第76号-

2006年04月01日 |  マツタケの林地栽培 
煙漂い、和める雰囲気である


第36回(3月31日)岩倉の活動報告

 北からの車に、雪を積んでくるものがある.案の定、岩倉は雪だった!午前9時の気温は4.3℃.最高気温は15時に9.7℃.久しぶりに、それほど薄着ではないのに、寒い日であった.

 に めげることなく、初参加者が、長岡京市から越智さん、亀岡の今西(頼)さん.ゲストとして、猫田さんのお孫さん2人.
都合参加者(敬称略)は、川崎、中川、多田、周田、橋本(敏)、林屋、榎本、岡阪、有山、今西(好)、石原、大島、大久保、宮崎、加藤、藤井、河村、阿閉(仁)、阿閉(眞)、猫田、中村、三原、ツトムチャン、井本、筆者.

他に、曼殊院傍の山(5年前には発生)を使っていいよと伊佐さんが訪問.話をうかがう.併せて30人

 食事のメニューは、ホットドッグ、山菜粥に味噌汁.デザートは、黄な粉をまぶしたヨモギ団子.

 破砕機の試運転が無事終了.枯れ枝などを破砕して、堆肥やハタケシメジの露地栽培に使いましょう.大島さんは、黙々と、フィールド周辺の伐倒したアカマツ枯損木を運んでいる.

 本日の作業は、地掻に多くの参加あり.作業は、随分と進んだ(写真集参照).入り口付近のアカマツ枯損木を今西夫妻が片付ける.久しぶりに井本さんが栗の苗を持って登場.有山さんと植える.畑も宮崎さん、藤井さん、阿閉(眞)さん、河村さんで畝作り.

 本日の、トピックスは、中川さん領導の炭焼きの準備(越智さんにツトムチャンも加わる).中川さん、またまたやりました(写真集参照).伏せ焼の準備が完了したようである.

 奥の階段の側壁の岩が転げ落ちそうになっていたので、香川さんが、滋賀県の長野造園にお願いして徹底修理中.

 皆さんの活動は、このブログの左下にあるBookmarkのまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)で見られます.そこを覗くにはパスワードが必要. Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛びます.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる.これでOK.

もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40,パスワードはtricholoma(すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字をクリックでOK.

次回は、岩倉に4月08日(土)朝10時30分です.

吉村 文彦(連絡先;担当責任者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
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