まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1171

2016年12月17日 |  マツタケの林地栽培 

第567回 (12月17日 (土)) 活動報告

  

 本年も活動日は今日まで。マツタケが香川山で採れた記念すべき年ももうすぐ新しい年に引き継ぐことになります。

新年は、1月7日に新年会を行います。(参加費は500円です)

来年からは新たな段階に。マツタケ山の整備した山で何年か後には収穫できる目処が立つようになりました。

今までは、マツタケの収穫は、夢でしたが、もう夢ではなく現実になったのです。


今日も朝は、寒かったのですが、暖かい天気のいい日になりました。

 本日の参加者は、32名です。女坂、橋本、榎本、TAKE,青木、三輪、藤井貞、小原、川崎、内田、小長谷、宮崎、猫田、ホリイ、大島、川本、前田、池内、岡阪、中野、周田、尾林、吉村、有山、芳岡、ヤマダ、吉川、金子夫妻、松本、吉田、坂.

 まず、今年も恒例のマツタケの碑に報告を行いました。

 

       

     

松茸酒は、2か所で作られ、本日試飲したものは濃縮エキスをもとにつくったということで、風味がよく出ていました。

碑の前で、乾杯し2本飲み干しました。山の上なので、足元に気をつけて。

 

窯の前で素焼きを黙々と橋本さんは作業。700度以上に上げます。

祝宴が始まりました。

「みんな集まって」

本日のラインナップ

とどろく乾杯。もう入ってる人もいますが。

餅つきが始まります。

     

 

 すき焼きもできてきました。

  

ひものを焼いて食べます。

  

その結果

宴たけなわで、

 

 日頃の楽器練習の発表の場。

  

合唱の場となりました。

    

そうして、今日も楽しく過ごしました。

 自慢のコーヒーのひと時。

みかんありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

 今年も来年も、途切れずマツタケ山は成長しています。

 来年もよろしく。(^o^)/~~~~~

 

(池内 記)

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1170

2016年12月12日 |  マツタケの林地栽培 

 写真は冬越しのためにわら紐を巻かれたはくさいです(香川山農園).人が良い土を作りそこに良い作物ができる.マツタケの林地栽培なんぞは、まだまだそれに及ばない.人が良いアカマツ林を作りそのアカマツと共生するまつたけ.これを理解しない林家が多い.

12月17日(土)で、2016年の活動も打ち止めとなります.ブログ報告担当は池内 正憲さんです.

 香川山手入れ開始12年目に、再生アカマツ林にマツタケが初シロを形成、14本の子実体が発生したことを祝って山の神に感謝(平たく言えば忘年会)の宴といたします.食当の皆さんの提案で近江牛(200g/人)のすき焼きがメインとなります. 会費は2000円(酒類はなし).酒類は持ち込みといたします.岩手県岩泉 泉金酒造のまつたけ酒「森の宝」6Lを準備しました.

 初シロ/初マツタケに出会うことは希有のことです.何と言っても、これは当初からのメンバーならではの快挙でなんとも羨ましい経験です.

 手入れ開始12年目の発生と言っていますが、皆伐後重機で地掻(1975年頃?伐倒アカマツ年輪による推定)、アカマツ林が再生・放置.私達のマツタケ発生環境整備作業が2006年に終了しています.手入れ後直ちに感染があった(その秋)と考えると最短で2010年に子実体の発生があっても不思議ではありませんでした.発生は2016年に見られましたが、発生には、一般的に、手入れ終了後10年掛かると言うことではありません.

 2012年には、感染していたと言えるでしょうが、子実体発生位置は、結構あちこちに散らばっている、また、近接しているところもあり、シロの形態や大きさはまだ特定できません.言い換えれば、感染や子実体発生可能状態になっていたのはもう少し前で、単に香川山でのマツタケ子実体発生に適う雨量・地温がなかったため、今年の発生と相成ったかも知れません.3年間ほどマツタケ子実体の発生位置の移動を観察せねば、シロの形態も感染年も決められません.そんな意味でも来年以降が楽しみです.

 いずれにしても、土壌条件が食パン並に均質なら、食パン上の青カビのように、シロ円周がその生長と共に長くなります.従って発生数も増えることが期待できます.また、新たな別のシロもマツタケ子実体発生スタンバイとなる可能性は大でしょう.濱稔の碑詣をしっかり致しましょう!


【お知らせ】

新年は、2017年1月7日(土)568回 報告担当は榎本さんです.

(1)12月23日(祝) 篠山市新荘地区マツタケ発生林診断 新荘公民館 10時30分着.マツタケ山づくりの話、昼食、午後1時~山の調査 午後3時過ぎ終了
        猫田車1台同行、5名の参加で定員となりました.
2017年計画
1.千曲川流域学会主催シンポジウム
  再び里山の恵みを呼び起こす~元気なアカマツ林の世代継承~ 
 日 時:2017年2月25日(土) 14時~16時
 場 所:長野大学(上田市下之郷658-1)

2.韓国慶州から 趙(チョウ) 庸祺先生、白(ペク)氏他 視察 5月頃
3.韓国慶州マツタケ山(ペク氏所有)視察 韓国の助成があります. 9月の終わりから10月始めあたり.

4.京都造形芸術大学環境学受講生 体験
 日時:2017年11月4日(土) 9時30分~17時頃

5.千葉県立中央博物館 自然誌シンポジウム
 日時:2017年11月23日(木、祝)
 場所:千葉県立中央博物館
 題:マツタケ栽培最前線


【まつたけ山復活させ隊とは!】
ヒトとアカマツとマツタケの共生関係には学ぶものがあるように思える.

座して森と同化せよ

ほんの5分間
座って森に同化し
森の静寂に耳を傾ける.
木々の音、落葉を歩く虫の音、小鳥の会話.

森を理解するには
森と一体化すること、
森に抱かれること、体感すること!

Wilhelm Stölb
1954年デュッセルドルフ生まれ .ミュンヘン大学で森林科学を研究
フリーランスのライター、林業の専門家、写真家、画家として活動
 
活動には、目的はあっても参加者の行為を縛る規約らしいものはない.個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるようにと願ってのことである.
参加は誰にも開かれているが、施設の安直利用(あの人たちは何しに来ているのか?といぶかられる参加者)は、これを認めない.「香川山に来る」それにプラスする何かがなければならない.当然、マツタケ山づくりを共に楽しむことに共感を持つことが必須だ.

 我々まつたけ山復活させ隊の仲間には、山づくりをする人、資材等を運ぶ人・軽トラを貸してくれる人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、食事を作る人、道具類を整備する人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人、多機能窯を守る人、山を提供する人などがいる.作業内容は、これを特に固定せず、気づいた人が仲間を集い作業をこなしています(原則).すべての参加者は、運動の目的を実現するために互いに対等で支え合い助け合うことが必要である.

【まつたけ山復活させ隊の心得】
悔いの残らないようにするには! 
1.あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!

2.チェーンソーで立木を伐る作業は、取り扱いを習熟するまで厳禁です.万が一事故の場合は自己責任とは言え、班の世話人はその責任を問われます.

3.掛かり木の処理で死亡者が続出だそうです.伐木作業の『基本は忘れずに!』.掛られ木の伐採時に事故が発生.作業は慎重に!

4.急斜面に残された切り株につまづき小径木の切り株で顔面を怪我する大事故もあります.切り株を残さないように地際から伐りましょう!

5.使用した道具類は点検・掃除後、元に戻す、損壊した時には世話人にその由連絡する.ガソリン缶の放置がときどき起こります.元に格納すること.食費の払い忘れが時々あります.ご注意下さい.

まつたけ山復活させ隊活動日

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、食材費+消耗品費として現在400円を徴収.登録外参加者・見学者などは500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?


回 開催日  報告担当者  男厨シェフ  特別企画            体験参加
 
567 12月17日(土) 池内    まつたけ山復活させ隊忘年会 香川山 初シロ形成を祝う、山の神 感謝祭

568 2017年1月7日(土)榎本

§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山(自称)
アクセス:
 京都バスの「岩倉 村松行き」終点(村松)が便利です.バスを降りたら、吉村まで電話下さい.
バスに乗車するには、
ア)阪急京都線 烏丸駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車(ウ)に続く
イ)京阪本線 出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側)乗車 約30分
ウ)京都地下鉄烏丸線 国際会館下車 3番出口からバスターミナル1番 乗車 約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)
エ)車で来られる方は、岩倉カントリークラブの入り口の看板を目的地にすると便利です.

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§カンパありがとう!
    
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173


§主 催
まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forests
代表 吉村 文彦(微生物生態学)
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27

香川理化学研究所(香川山オーナー)
代表 香川 晴男

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1169

2016年12月09日 |  マツタケの林地栽培 


初まつたけが発生したアカマツ林から菜園を望む

 

第566回(12月9日(金))活動報告

  

さすがに少し肌寒かったですが風もほとんど無く、作業をしていると体がほどよく温まる気持ちの良い日でした

 本日の参加者は、関、前田、榎本、橋本、小原、TAKE、有山、松本、ホリイ、廣石、周田、村岸、宮崎、松浦、三品、北村、チェ、中広、阿閉(仁)、阿閉(眞)、内田、中野、三輪、藤井、山田、吉村、猫田、マリコの28名に、見学に来られた久乗、宋. アナ ツィン、内藤、石田 計33名のみなさんでした。


<玉城山>
初期からの整備地に腐植が溜まりつつあるので再度、地掻きを行っています。

<澤田山>
桑野班
見学者に阿閉さんより現在の山作りの状況説明をしていただきました。
この後、潅木や粗朶などの補整片付け。

三品班
上部の地掻きを実施しています。
見学者も作業を見学の後、三品さんの指導で地掻きを体験いただきました。
「予想していたより大変な作業ですね」とのご感想。

ヤマガラの里班
こちらも地掻き中。
施業地は比較的平坦なので、搬出には軽トラを利用し集積地に運んでいます。

<香川山>
焚き火を囲んでしばし休憩、談笑。

本日は松本さん主導のカレーの日。

食事団欒風景

番外
山へ行く途中にある溜池ではカモ達がのんびり泳ぎまわっていました。

(宮崎 記)

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1168

2016年12月05日 |  マツタケの林地栽培 

12月9日(金)は566回活動日です.本年最後の男厨派シェフを松本 忠明さんが勤めます.午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称:下記アクセス)にお集まり下さい.活動報告は宮崎 昭さんです.当日夜、ブログを是非ご覧ください.

 前回の活動日の参加者は、通常開催日としては大変多く賑やかであった.食事風景をご覧下さい(写真 1~5).第9胸椎の圧迫骨折で荷物を担ぐのがちょっとつらくて山づくり班の活動取材を控えていましたが、天気も良いので久方ぶりに山に入りました.桑野班(写真6.7)と川本班(写真8)の皆さんの活動ぶりをカメラに収めました(前回の内田報告もご覧下さい).香川山発生地林縁の整備をする(写真 9).

写真 1 里山という言葉もずいぶんと国際的になったものです.オランダ在住のブラジル人研究生Floraの姿も見える. 立っている方は、初参加者紹介の労をとる榎本さん.

写真 2.最年少参加者を連れたチェさん一家の姿も見られます.

写真 3 午前中の作業の疲れを楽しい食事で癒やす三品班の皆さん!

写真 4. 食当の心づくしの昼食を楽しんでいます.

写真 5. 京都青年会議所体験者の姿も見られる.

写真 6. 主のいない桑野班、冬対策に取り組む阿閉さん

写真 7.作業中に声を掛けたら「にっこりと応える山田さん」

写真 8. 斜面上部の手入れに余念がない川本班 林道から仰ぎ見る.

写真 9. 香川山林縁の整備を続ける有山さん

【お知らせ】
(1)12月17日(土) 567回 活動日  まつたけ山復活させ隊忘年会 兼香川山初シロ形成を祝う会(山の神感謝祭) 近江牛すき焼き(牛200g以上/人)会費2000円、但し酒類は個人持ち込み.担当:食当 猫田さん. 濱稔の碑に、初シロ形成報告並びに献酒 お下がりをいただきつつ来年の倍増を祈願します.思い起こせば、川本発案で今夏は丁寧に濱稔の碑詣でを致しました.

(2)12月23日(祝) 篠山市新荘地区マツタケ発生林診断 新荘公民館 10時30分着(予)マツタケ山づくりの話、昼食、午後1時~山の調査 午後3時過ぎ終了
        現在猫田車1台同行決定 5名の参加で定員となりました.
2017年計画
1.千曲川流域学会主催シンポジウム
  再び里山の恵みを呼び起こす~元気なアカマツ林の世代継承~ 
 日 時:2017年2月25日(土) 14時~16時
 場 所:長野大学(上田市下之郷658-1)

2.韓国慶州から 趙(チョウ) 庸祺先生、白(ペク)氏他 視察 5月頃
3.韓国慶州マツタケ山(ペク氏所有)視察 韓国の助成があります. 9月の終わりから10月始めあたり.

4.千葉県立中央博物館 自然誌シンポジウム
 日時:2017年11月23日(木、祝)
 場所:千葉県立中央博物館
 題:マツタケ栽培最前線


【まつたけ山復活させ隊とは!】

ヒトとアカマツとマツタケの共生関係には学ぶものがあるように思える.

座して森と同化せよ

ほんの5分間
座って森に同化し
森の静寂に耳を傾ける.
木々の音、落葉を歩く虫の音、小鳥の会話.

森を理解するには
森と一体化すること、
森に抱かれること、体感すること!

Wilhelm Stölb
1954年デュッセルドルフ生まれ .ミュンヘン大学で森林科学を研究
フリーランスのライター、林業の専門家、写真家、画家として活動
 
活動には、目的はあっても参加者の行為を縛る規約らしいものはない.個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるようにと願ってのことである.
参加は誰にも開かれているが、施設の安直利用(あの人たちは何しに来ているのか?といぶかられる参加者)は、これを認めない.「香川山に来る」それにプラスする何かがなければならない.当然、マツタケ山づくりを共に楽しむことに共感を持つことが必須だ.

 我々まつたけ山復活させ隊の仲間には、山づくりをする人、資材等を運ぶ人・軽トラを貸してくれる人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、食事を作る人、道具類を整備する人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人、多機能窯を守る人、山を提供する人などがいる.作業内容は、これを特に固定せず、気づいた人が仲間を集い作業をこなしています(原則).すべての参加者は、運動の目的を実現するために互いに対等で支え合い助け合うことが必要である.

【まつたけ山復活させ隊の心得】
悔いの残らないようにするには! 
1.あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!

2.チェーンソーで立木を伐る作業は、取り扱いを習熟するまで厳禁です.万が一事故の場合は自己責任とは言え、班の世話人はその責任を問われます.

3.掛かり木の処理で死亡者が続出だそうです.伐木作業の『基本は忘れずに!』.掛られ木の伐採時に事故が発生.作業は慎重に!

4.急斜面に残された切り株につまづき小径木の切り株で顔面を怪我する大事故もあります.切り株を残さないように地際から伐りましょう!

5.使用した道具類は点検・掃除後、元に戻す、損壊した時には世話人にその由連絡する.ガソリン缶の放置がときどき起こります.元に格納すること.食費の払い忘れが時々あります.ご注意下さい.

まつたけ山復活させ隊活動日

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、食材費+消耗品費として現在400円を徴収.登録外参加者・見学者などは500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?


回          開催日  報告担当者  男厨シェフ      特別企画            体験参加
 
566 12月09日(金)   宮崎           松本
567 12月17日(土)   池内                            まつたけ山復活させ隊忘年会 香川山 初シロ形成を祝う、山の神 感謝祭

568 2017年1月7日(土)榎本

§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山(自称)
アクセス:
 京都バスの「岩倉 村松行き」終点(村松)が便利です.バスを降りたら、吉村まで電話下さい.
バスに乗車するには、
ア)阪急京都線 烏丸駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車(ウ)に続く
イ)京阪本線 出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側)乗車 約30分
ウ)京都地下鉄烏丸線 国際会館下車 3番出口からバスターミナル1番 乗車 約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)
エ)車で来られる方は、岩倉カントリークラブの入り口の看板を目的地にすると便利です.

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§カンパありがとう!
    
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173


§主 催
まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forests
代表 吉村 文彦(微生物生態学)
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27

香川理化学研究所(香川山オーナー)
代表 香川 晴男

 

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1167

2016年12月03日 |  マツタケの林地栽培 

第565回(12月3日(土))活動報告

  

昼間は快晴が続き、気温も上昇してたいへん気持ち良い活動日だった。冬至も迫ってきて日差しは何処か暖かみを含み、その角度も低い。山の紅葉がひときわ美しいように見える。地上の礫の影もくっきりして大きい。

今日、活動に参加された方々。国籍はともかく所属が複数、最後にはお金は払ったけれど記入は?という御仁も現れて、のこされた名簿からは正確には把握できませんでした・・。前田、榎本、有山、大嶌、TAKE、松本、渡守*、松本(沙)*、大谷*、中川*、山藤*、周田、ホリイ、廣石、村岸、松浦、内田、三輪、川本、藤井(信)、三品、中広、アトジ仁、アトジ眞、尾林、橋本、女坂、中野、チェ、レオナ、アオ、カワチ、齊藤、小林(舞)**、Flora Sonken**、ヤマダ、オバセ、ネコタ、吉村、岬町深日財産区5名、岬町役場4名。(*京都青年会議所、**地球研)

山の作業から

 

玉城山榎本班。落枝・落葉の掃除、来春の作業予想。写真は斜めに陽のさす作業地への取っ掛かり。

桑野班。地掻き斜面の養生など。写真は作業地登り口左手の松林。ずいぶん立派に育ってきた。山桜は痕跡もなく撤去!!

 

やまがらの里班。青年会議所メンバーに、”里山”の講習。三品班。引き続き上部で地掻き。下部では実生苗を示す赤い札が、まつたけの豊作のように並ぶ。

 

川本班。ここも上部で作業。刈り取られた柴、小枝が三品班との境にシシ垣を作る(左手)。適温になったのだろうか、つつじが咲いていた。

お昼

食事の用意は大忙し。山への出掛けに”今日はご馳走を予定のところに人数が増えており、BCへの戻りは12時半からと”指定が。

 

さて期待に違わぬ本日の定食(一口カツとコールスロー、じゃがいもとリンゴのサラダ、かぼちゃのポタージュ、お浸し、ごはん)

昼の時間に自己紹介のFlora Sonkenさん右。ブラジルはリオ出身でオランダの大学生でスペインにも関係しているけれど一昨日からは地球研でと。語法上でもすでに地球的。

午後の畑。菊の香りが広がる。気温が下がって来たので皇帝ダリアは今日が最終だろう。

林道入口直ぐのところ。対岸の朽ちた枯れ木の幹に何者かが。Yさんは平然と、”山で樹を削るヤツは兎か熊しかおらんから、何者かは判るだろう”と宣う。この直ぐ上には仏大グラウンドの付属建物の窓が見える。なにか物音がしませんでしたか???合宿中は事実上外出不可能ということですか。

午後3時半ころ 本日の部終了。では皆様また来週9日(金)にBCで元気にお会いしましょう!  (内田記)

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