まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-365-

2008年12月20日 |  マツタケの林地栽培 
2008年活動の締めくくり(総括と親睦)



まつたけ復活・里山再生市民運動

第172回活動日(12月20日活動報告)大忘年会


 午前9時、香川山BCの気温は平年より高い12℃、快晴に恵まれ穏やかな気候だ。そうこうするうちにメンバーが集まり誰いうことも無くかまどに火を入れたり、調理の準備を始めたり、次々と食材や酒類が厨房(?)に運ばれてきた。参加者の方々は(敬称略)、榎本、寺尾、川本、雅子、橋本、前田、鎌田、有山、藤井、周田、神崎、加藤、小原、小吹、青木、森、田中、三品、ツトムちゃん、山田、松川、井上、中野、北村、猫田、大島、大久保、吉村代表、石原、林、内田、堀井、多田、大月、川崎、越智、三輪、小長谷、松浦、岡阪、中広、景山、景山、景山、池内、池内、三木、中村、中川、玉城、矢野 の総勢51名でした。加えて、ドバイ滞在中の杉山さんからお祝いの国際TELが届いた。

 日頃の活動日では、シェフを中心として主に女性メンバーの方々が買って出て昼食の準備をしていただいているが、今日は山仕事の男性メンバーもエプロン持参で厨房に入り大いに腕を振るっていた。オードブルや活ガニ、おでんの食材をはじめ焼肉・ソーセージやBCほだ場栽培のしいたけなど、多くの食材を差し入れていただいた。感謝感激!!・・・ありがたいことです。


 昨年収穫し乾燥しておいた小麦を、小吹さんのご指導で石臼で引いて小麦粉にする傍ら、恒例の餅つきが始まった。酒類は秋に収穫したキヌヒカリを醗酵させた自家酒を始め、8種類の和・洋酒、焼酎、果実酒などが提供され、この頃には既に出来上がっていたメンバーも何人か居た。


 記念撮影(抽選会画像をクリックする。)の後イヴェント大抽選会!。近藤先生の作品5器に加えて、橋本さんのミニ盆栽4点、内田さん精製のヒノキ油と岡阪さんの農園製品の辛子ナスの漬物が景品として提供され、参加46名で抽選の結果、三品さんはじめ上位5人が当選されてめでたく近藤先生の作品をゲットされた。


 宴もたけなわとなり、いつしか囲炉裏を囲んで合唱の輪となり、若かりし頃に思いを馳せた(ムービー)。夜の帳が落ちた頃(17:47)、朝9時過ぎから素焼きをしていた多目的窯の温度が800℃を越えた。朝早くから窯焚き一筋に頑張っておられた橋本さん、ありがとうございました。

 夜6時のBCでの夜空には、カシオペアや北極星、金星・木星などが煌々と輝いていた。メンバーの何人かは、囲炉裏を囲んで談笑を続けていた。楽しい1日でした。

<榎本記>

  

<お知らせ>
1)「ヒノキ油抽出作業」・・・12月22日(月)午前10時開始 於:香川山BC地下ガレージにて
    メンバーの内田さんのご指導で、ヒノキ材から製油を抽出します。是非ご参加ください。
2)「素焼き窯だし作業」・・・12月23日(火・祝日)午前10時開始 於:香川山BC多目的窯にて
    メンバーの橋本さんのご指導で、本日素焼きをした作品を窯から出して、ガレージ倉庫に保管します。
    釉薬をつけての本焼きは新年になってから行う予定です。
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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-364-

2008年12月16日 |  マツタケの林地栽培 
お飾 昨年の岩倉で


まつたけ復活・里山再生市民運動

第172回活動日(12月20日は大忘年会)のお知らせ

初めての方も久しぶりの方もいつものメンバーもとにかく集って餅を食う.おでんを食べる.焼肉をほおばる. 肩肘張ったイヴェントでなく、誰でも直ぐ仲間になってしまう.毎年、時間を忘れるほど、とにかく愉快だ.

1)忘年会(餅つき大会)のため、山での仕事はありません.各班ともご協力下さい.
2)車を運転して帰る方は、絶対にアルコール類は飲めません.
3)近藤高弘先生の優れた小品を抽選でプレゼント.
4)お土産として少しだけど搗きたての餅を家族に!
5)20日は、晴れ時々曇り、最高気温は14±2℃の予報.11月下旬並であるが寒さ対策もお忘れ無く.当日の日没予定は16時49分.山は早く暗くなるため、遅くまでの会食には懐中電灯を用意下さい.

<当日の予定> 
日時は 12月20日、準備作業を午前9時から開始. 終了は 適当で決めず.
先ずは、様々な準備から始めます.
竈に火をつける.湯を沸かす.暖房用の薪を燃す.餅米を蒸す.皆さんの陶芸作品の素焼をする.炭を熾すなど.
食事は、搗きたての餅(あんこ入)、おでん、焼肉
費用は、大人一人3000円、 高校生は2000円、小中学生以下は 1500円. 
現物の提供は大歓迎

<お便りコーナー>
1) 内田正明さんから
檜の精油は、加藤邦彦さんとともに、基地の地下ガレージで抽出を試みたところ、透明な油分を20mlほど分離出来ました。
檜の良い香りを漂わせています。材料は、玉城山から持ち帰った10年生位の材を破砕したもので、見かけ体積で5L位を使用しました。
20日には、この試作品をご覧いただけるように用意します。

<活動拠点へのアクセスなど>
初めての方は要連絡(連絡先は下記)
(1)集合場所:京都バス「岩倉 村松」行き終点「村松」.あるいは京都市左京区岩倉村松現地アカマツ林(「村松」から北東へ450m徒歩6分).
(2)アクセス:京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側約40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル 1番、約10分)
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

皆さんの活動の様子を見ることができます(それらを覗くにはパスワードが必要).
ブログ画面左下Bookmark中のまつたけ復活・里山再生運動写真集(Nikon)を
左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパス
を入れるところがある.そこに10ji(読みは10時: 半角英数)を入れる.これでOK.
スライドショウが見やすい.必要な写真は、右クリックで保存下さい.


<お知らせとお願い>
1)山づくりで出る腐植などを畑や水田に鋤き込んでいます.米糠も入れている.米ぬかを提供下さい.メンバーの有山さんにお渡し下さい.

2)月刊岡山トラのアナ ~マツタケ王国の巻~
NHK岡山のみ 放送日時:12月26日(金)16:05~

3)鹿背山元気プロジェクト 里山産業創造ワークショップ
12月19日(金)、1月9日(金)、24日(土)、2月6日(金)、21日(土)
 午前9時 30分より 京都府木津川市観音寺峠道の入口に集合 雨天の場合は、中止します。連絡先: 都市機構・事業部事業調整課、0774-73-2708[田中].



開催予定日 2008年12月-2009年1月
活動場所は岩倉香川山.活動開始は、午前10時頃から3時頃まで.
第172回 12月20日(土) E 大忘年会(朝9時から)
第173回  2009年01月17日(土) Y 
第174回 01月23日(金) MI
第175回 01月31日(土) E


            
<カンパ! ありがとう>    
カンパ等の振込先:
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 
口座No.: 普通預金 3698173 

主 催 
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 代表
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27.075-581-8932, 090-6227-4305

共 催 団 体
京都大学マツタケ研究会(代表 大月 健)
京都市左京区北白川 京都大学農学部図書室気付(大月 健090-4280-3334)
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-363-

2008年12月12日 |  マツタケの林地栽培 
本日の参加者は35名でした。
ツトムちゃん、榎本、加藤、周田、鎌田、松浦、森、堀井、雅子、三品、川本、大久保、小原、内田、中広、前田、橋本(敏)、有山、山田、宮崎、三輪、越智、中野、北村、松川、藤井、玉城、まりこ、永淵(新入り)中居、林屋、斉藤、村上、中川、小吹(敬称略)のみなさん。
 玉城班は枯れた松の大木を3本ほど伐採しました。









伐採した松を120cm位に短く切って軽トラックに載せ易いようにしました。
それを皆で手分けしてトラックに積み込む作業を行いました。
今回は玉城君が持ってきた軽トラックで3回ほど香川山のベースキャンプに運びこみました。

 

ベースキャンプの近くでの作業については境界辺りでやっていることが、いろいろと問題があるようで、参加者は気をつけていかないと折角の努力が水の泡となるおそれがありますので、お互いに注意しましょう。





次回の12月20日(土)は、年に一度の我々にとって大切な交流の場である.山作業は 全部中止です. 餅つきを楽しみ、焼き肉をつつきましょう.会費はいつものように3000円です.
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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-362-

2008年12月10日 |  マツタケの林地栽培 
黙々と 運動を支える人



まつたけ復活・里山再生市民運動


第171回活動日(12月12日)のお知らせ

今年の活動日も、171回と172回の2回を残すのみとなりました.12月20日(土)は、今年の最後の活動日です.恒例の餅つき大会と焼き肉パーティーとなります.近藤高弘先生の作品を頂戴している.抽選で参加者にプレゼントされます.初窯以来、貯めてある作品の素焼きも行う.いろんなものを持ち寄り、楽しみたく存じます.
大変寒くなっています.事故の無いように 山づくりを楽しみましょう!
 

<活動拠点へのアクセスなど>
初めての方は要連絡(連絡先は下記)
(1)集合場所:京都バス「岩倉 村松」行き終点「村松」.あるいは京都市左京区岩倉村松現地アカマツ林(「村松」から北東へ450m徒歩6分).
(2)アクセス:京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側約40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル 1番、約10分)
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

<12月12日(金)の作業予定> 
山づくりエリアや作業内容を変更するときは、事前に連絡下さい.
1) 香川山では、皆さんが植えた野菜などの収穫と 冬仕舞いが進んでいる.
香川山皆伐区も予定どおりに再生が進み、アカマツ幼樹の群落が美しい.
2) 澤田山は、アカマツ林でマツタケの生息地を再生するというエリア(第1・3整備地)とコナラ林を整備するエリア(第2整備地)とがある.
第2整備地ではナラ枯れのコナラが数本あり、伐採を行っている.伐採したものは燃料用の薪、炭、椎茸のホダ木に利用.
現在の作業箇所は、アカマツの枯れが広がり、風前の灯となっている.枯れマツは年内に伐採.年明けには落ち葉掻き。補整作業は順次実施する.
第3整備地も、来年もマツタケが発生するようにと、アカマツ林の整備作業が続いている.
3)玉城山は、マツタケの生活するアカマツ林の再生作業に取り組んでいる.マツのザイセンチュウ病害木の伐倒焼却活動が続いている.

皆さんの活動の様子を見ることができます(それらを覗くにはパスワードが必要).
ブログ画面左下Bookmark中のまつたけ復活・里山再生運動写真集(Nikon)を
左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパス
を入れるところがある.そこに10ji(読みは10時: 半角英数)を入れる.これでOK.
スライドショウが見やすい.必要な写真は、右クリックで保存下さい.
<お知らせとお願い>
1) 山づくりで出る腐植などを畑や水田に鋤き込んでいます.米糠も入れている.米ぬかを提供下さい.メンバーの有山さんにお渡し下さい.

2) 12月20日(土)大忘年会(餅つき大会) イヴェントアイディア募集
野菜、肉、魚 、餅米 等現物提供 大歓迎
3) 鹿背山元気プロジェクト 里山産業創造ワークショップ
12月19日(金)、1月9日(金)、24日(土)、2月6日(金)、21日(土)
 午前9時 30分より 
京都府木津川市観音寺峠道の入口に集合 雨天の場合は、中止します。
連絡先: 都市機構・事業部事業調整課、田中まで(TEL 0774-73-2708[直通].

まつたけ十字軍運動とは?
生物の保全・多様性上危機に瀕する里山(アカマツ林)をマツタケ山に戻すことが目的である.私たちのマツタケ山づくりは、山-川-畑・水田(-海)のつながりを強く意識して、「自然」との共生-徹底した有機物循環を追求する.また、我々の成果は、全国に230万haあるアカマツ林に普及させることを願っている.

近代的マツタケ学発祥の地、京都市左京区岩倉を活動の拠点として、我々は循環型林「業」を楽しむ.
「楽しむ」ということにおいて、林業労務班的作業と異なる.時折のイヴェントや開催日のコアタイムに集まることで、作業の中身や里山の現状を語り合い、情報を共有し、互いの知恵や技術を学び、人間観・世界観を切磋琢磨している.

運動は、参加者の食事を作る人、木を伐る人、運ぶ人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、設備を造る人、道具類を整備する人、多機能窯を守る人、道路補修をする人、拠点の草取りをする人、バイオトイレを守る人などなどが、互いに対等で支え合い助け合って維持運営されている.
まつたけ十字軍運動全体は、アリストテレス風に言えば、個々の参加者の総和以上のものを持つゆえ、参加者は運動の全体性を理解したいものである.

1)参加資格は問わない. 参加時間も自由.傷害保険等は各自加入のこと.事故を起こさないように各自勤めること.事故の責任は当事者に帰するものとする.
2) 服装等:山で軽作業できる服装(運動靴か長靴か地下足袋、雨具、タオルなど)、
ノコ・ナタを持参.

3)降水確率(京都府南部、午前7時)が60%以上の日は、原則的に山づくり作業は
中止.しかし、山や畑にも、「雨の日には雨の、雪の日には雪の景色がある」といっ
て、皆さん 軽作業などされます.

4)持参するもの:昼食は作るので、MY皿と椀と箸、コップなど、料理の持ち帰り容器、
飲料水(お茶があるので水筒)など.

5)参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費+消耗品費(200円))として現在 400円を徴収.

6)用いた道具類は保管場所に必ず戻すこと、使用した食器やコップ類は洗って元に戻すこと、出したゴミ等は各自持ち帰ること等を守って下さい.


開催予定日 2008年12月-2009年1月
活動場所は岩倉香川山.活動開始は、午前10時頃から3時頃まで.
第171回 12月12日(金) MW
第172回 12月20日(土) E 大忘年会
第173回  2009年01月17日(土) Y
第174回 01月23日(金) MI
第175回 01月31日(土) E


<お便りコーナー>
            
<カンパ! ありがとう>    
カンパ等の振込先:
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 
口座No.: 普通預金 3698173 

主 催 
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 代表
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27.075-581-8932, 090-6227-4305

共 催 団 体
京都大学マツタケ研究会(代表 大月 健)
京都市左京区北白川 京都大学農学部図書室気付(大月 健090-4280-3334)
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-361-

2008年12月07日 |  マツタケの林地栽培 
近藤賞を受けた周田さん(左)渡す榎本さん(右)



まつたけ復活・里山再生市民運動



第170回活動(12月6日)の報告

本日は、京都アメダスの最高気温が14時で6.1℃ 風は身を刺す様に冷たい.そのような中、32名の参加があった.
お名前は、田中、青木、三品、川本、森、周田、榎本、前田、小原、橋本、堀井、藤井、安永、内田、多田、北村、中野、中広、山田、増田(新)、岡西(新)、三輪、杉山、大島、有山、阿閉夫妻、神崎、池内、斉藤、猫田と筆者.

香川山アプローチで、駐車スペースも広がるだろうと大きな鉄くずを片付ける仲間(Nikon 写真集 9310).来年のタケノコのために最後の手入れと竹林の整備に出かけた人たち(9305).
澤田山第2整備地では、ナラガレの処理が進んでいた.谷を越えて広葉樹の林づくりが広がっている.第3整備地は、アカマツ病害木の処理をしている(9330,9331,9332,9333).
玉城山班は、手入れ済みのエリアは明るくなるため、カミキリムシに集中的にやられることが多く起こるのだが、そのアカマツの処理作業が続いている(9334、9335,9336).

皆さん、寒い中 料理を作って下さった女性陣に感謝をしながら、熱い食事を戴いた(9309,9316,9317,9320,9319). 皆さん! お疲れ様でした.

皆さんの陶芸作品の品評会が行われ、榎本さんから結果が報告された(9322,9323、9324、9327).見事、最高の投票数を獲得した作品は、越智さんの作.続いて小林さんとマと名のある作品が選ばれた.近藤賞には周田さんの作品が選ばれている(9286).作品をお作りになった方々は、保管されているので 取りにおいで下さい.

皆さんの活動の様子を見ることができます(それらを覗くにはパスワードが必要).
ブログ画面左下Bookmark中のまつたけ復活・里山再生運動写真集(Nikon)を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(読みは10時: 半角英数)を入れる. これでOK. スライドショウが見やすい.必要な写真は、右クリックで保存下さい.

<お便りコーナー>
1)周田光男さんから
 陶芸初窯で皆さんの力作の中、近藤高弘先生に私の愚作を選んでいただいた事は大変嬉しく驚いています。更に、近藤先生の作品までいただき、日常の酒器として使わせていただくと共に「家宝」として大切に致します 有り難うございまた。 


開催予定日 2008年12月-2009年1月
活動場所は岩倉香川山.活動開始は、午前10時頃から3時頃まで.
第171回 12月12日(金) MW
第172回 12月20日(土) E 大忘年会
第173回  2009年01月17日(土) Y
第174回 01月23日(金) MI
第175回 01月31日(土) E

<活動拠点へのアクセスなど>
(1)集合場所:京都バス「岩倉 村松」行き終点「村松」.あるいは京都市左京区岩倉村松現地アカマツ林(「村松」から北東へ450m徒歩6分).
(2)アクセス:京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側約40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル 1番、約10分)
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

      
<お知らせとお願い>
1) 山づくりに出る腐植などを畑や水田に鋤き込んでいます.米糠も入れています.米ぬかを提供下さい.メンバーの有山さんにお渡し下さい.

2) 12月20日(土)大忘年会(餅つき大会) イヴェントアイディア募集
野菜、肉、魚 、餅米 等現物提供 大歓迎

3) 鹿背山元気プロジェクト 里山産業創造ワークショップ
12月5日(金)、19日(金)、1月9日(金)、24日(土)、2月6日(金)、21日(土)
 午前9時 30分より 
京都府木津川市観音寺峠道の入口に集合 雨天の場合は、中止します。
連絡先: 都市機構・事業部事業調整課、田中まで(TEL 0774-73-2708[直通].

<カンパ! ありがとう>  
小長谷さん、周田さん、田中さんから カンパを頂戴しました. 謹んで御礼を申し上げます.
  
カンパ等の振込先:
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 
口座No.: 普通預金 3698173 



主 催 
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 代表
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27.075-581-8932, 090-6227-4305

共 催 団 体
京都大学マツタケ研究会(代表 大月 健)
京都市左京区北白川 京都大学農学部図書室気付(大月 健090-4280-3334)
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-360-

2008年12月03日 |  マツタケの林地栽培 
静岡市 「遊木の森」から見る富士山


まつたけ復活・里山再生市民運動



第170回活動日(12月6日)のお知らせ

 12月になりました.今年も後29日を残すのみです.
岩手に住んでいた頃、地元の方に、自然の移ろいは旧暦で見たがよいと聞いた.すると、今年の紅葉が遅くまで美しいのは当たり前なのかな.今日は新暦で12月3日、旧ではまだ11月6日なのだから.
 12月5日(金)に雨があり、そのあと、晴れるが極めて寒くなる予報です.風邪もはやっています.6日の活動日には、暖かな格好で参加下さい.寒いと体も硬くなります.作業前には、ウォーミングアップしましょう.
 12月20日には、恒例の餅つきを兼ねて 大忘年会をします.現物の提供をお願いします.

<12月6日(土)の作業予定> 
山づくりエリアや作業内容を変更するときは、事前に連絡下さい.
1) 香川山では、皆さんが植えた野菜などの収穫と 冬仕舞いが進んでいる.
香川山皆伐区も予定どおりに再生が進み、アカマツ幼樹の群落が美しい.
2) 澤田山は、アカマツ林でマツタケの生息地を再生するというエリア(第1・3整備地)とコナラ林を整備するエリア(第2整備地)とがある.
第2整備地ではナラ枯れのコナラが数本あり、伐採を行います。伐採したものは燃料用の薪、炭、椎茸のホダ木に利用。現在の作業箇所は、アカマツの枯れが広がり、風前の灯となっている。枯れマツは年内に伐採。年明けには落ち葉掻き。補整作業は順次実施する.
第3整備地もアカマツ林の整備作業が続いている.
3)玉城山は、マツタケの生活するアカマツ林の再生作業に取り組んでいる.マツのザイセンチュウ病害木の伐倒焼却活動が続いている.

皆さんの活動の様子を見ることができます(それらを覗くにはパスワードが必要).
ブログ画面左下Bookmark中のまつたけ復活・里山再生運動写真集(Nikon)を
左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパス
を入れるところがある.そこに10ji(読みは10時: 半角英数)を入れる.これでOK.
スライドショウが見やすい.必要な写真は、右クリックで保存下さい.

<お知らせとお願い>
1) 山づくりに出る腐植などを畑や水田に鋤き込んでいます.米糠も入れています.米ぬかを提供下さい.メンバーの有山さんにお渡し下さい.

2) 12月20日(土)大忘年会(餅つき大会) イヴェントアイディア募集
野菜、肉、魚 、餅米 等現物提供 大歓迎

3) 鹿背山元気プロジェクト 里山産業創造ワークショップ
12月5日(金)、19日(金)、1月9日(金)、24日(土)、2月6日(金)、21日(土)
 午前9時 30分より 
京都府木津川市観音寺峠道の入口に集合 雨天の場合は、中止します。
連絡先: 都市機構・事業部事業調整課、田中まで(TEL 0774-73-2708[直通].

<運動に参加するには>
初めての方は要連絡(連絡先は下記)
まつたけ十字軍運動とは?
生物の保全・多様性上危機に瀕する里山(アカマツ林)をマツタケ山に戻すことが目的である.私たちのマツタケ山づくりは、山-川-畑・水田(-海)のつながりを強く意識して、「自然」との共生-徹底した有機物循環を追求する.また、我々の成果は、全国に230万haあるアカマツ林に普及させることを願っている.

近代的マツタケ学発祥の地、京都市左京区岩倉を活動の拠点として、我々は循環型林「業」を楽しむ.
「楽しむ」ということにおいて、林業労務班的作業と異なる.時折のイヴェントや開催日のコアタイムで、作業の中身や里山の現状を語り合い、情報を共有し、互いの知恵や技術を学び、人間観・世界観を切磋琢磨する.

運動は、参加者の食事を作る人、木を伐る人、運ぶ人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、設備を造る人、道具類を整備する人、多機能窯を守る人、道路補修をする人、拠点の草取りをする人、バイオトイレを守る人などなどが、互いに対等で支え合い助け合って維持運営されている.
従って、すべての成果物はみんなのものである.つまみ食い的-盗み食い的行為は 許されない.それぞれの参加者「個」は全体のために、運動体組織は参加される個のためにある.

1)参加資格は問わない. 参加時間も自由.傷害保険等は各自加入のこと.事故を起こさないように各自勤めること.事故の責任は当事者に帰するものとする.
2) 服装等:山で軽作業できる服装(運動靴か長靴か地下足袋、雨具、タオルなど)、
ノコ・ナタを持参.

3)降水確率(京都府南部、午前7時)が60%以上の日は、原則的に山づくり作業は
中止.しかし、山や畑にも、「雨の日には雨の、雪の日には雪の景色がある」といっ
て、皆さん 軽作業などされます.

4)持参するもの:昼食は作るので、MY皿と椀と箸、コップなど、料理の持ち帰り容器、
飲料水(お茶があるので水筒)など.

5)参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費+消耗品費(200円))として現在 400円を徴収.

6)用いた道具類は保管場所に必ず戻すこと、使用した食器やコップ類は洗って元に戻すこと、出したゴミ等は各自持ち帰ること等を守って下さい.

<活動拠点へのアクセスなど>
(1)集合場所:京都バス「岩倉 村松」行き終点「村松」.あるいは京都市左京区岩倉村松現地アカマツ林(「村松」から北東へ450m徒歩6分).
(2)アクセス:京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側約40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル 1番、約10分)
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

開催予定日 2008年11月-2009年1月
活動場所は岩倉香川山.活動開始は、午前10時頃から3時頃まで.
第171回 12月12日(金) MW
第172回 12月20日(土) E 大忘年会
第173回  2009年01月17日(土) Y
第174回 01月23日(金) MI
第175回 01月31日(土) E


<お便りコーナー>
1) 三木恵子さんから
苦労して切った赤松が岩倉窯のお陰で皆に喜んで頂け、無駄なく自然に帰る事は環境問題にも貢献し、灰は今度の窯焼きで灰かぶりが出来る可能性もあり無駄がありませんね。さすが知恵者の集まりーーー。
            
<カンパ! ありがとう>    
カンパ等の振込先:
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 
口座No.: 普通預金 3698173 

主 催 
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 代表
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27.075-581-8932, 090-6227-4305

共 催 団 体
京都大学マツタケ研究会(代表 大月 健)
京都市左京区北白川 京都大学農学部図書室気付(大月 健090-4280-3334)
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
コメント
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